神田大作 衆議院議員
31期国会発言一覧

神田大作[衆]在籍期 : 27期-28期-|31期|-33期
神田大作[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは神田大作衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

神田大作[衆]本会議発言(全期間)
27期-28期-|31期|-33期
第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 衆議院本会議 第32号(1967/07/04、31期、民主社会党)

○神田大作君 私は、民主社会党を代表いたしまして、ただいま報告されました昭和四十一年度農業の動向に関する年次報告並びに漁業に対する報告につきまして、質問を行ないます。  まず第一に、政府は、毎年同じように農業の危機を白書において指摘しながら、何ら見るべき施策をしておらないというのは、一体真剣にこれら農業問題と取り組む気があるのかどうか疑わざるを得ないのであります。(拍手)  私は、まず第一に、総理大臣は農政とどう取り組むつもりであるか、率直な見解を伺っておきます。  第二に、日本の食糧の自給は年々低下を続けております。三十五年に八七%でありましたところの自給度は、四十年には七六%と急激に下がり……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 衆議院本会議 第13号(1968/03/18、31期、民主社会党)

○神田大作君 私は、民主社会党を代表して、政府提案の昭和四十三年度予算関係三案に対し、反対の討論を行なうものであります。(拍手)  わが党は、さきの予算委員会の採決に際し明らかにしたとおり、政府原案については、わが国内外のきびしい経済情勢に対処し、かつ国民生活の安定向上をはかるため、この際、これを抜本的に組み替え、まず歳入面においては、第一に、正確なる経済成長の見通しと税制における応能主義の原則に立って、租税自然増収は、政府案より千八億円増の九千九百三十四億円と見込むべきであると思うのであります。第二は、租税特別措置の改廃と交際費課税の強化によって約二千億円の増収をはかり、これらを財源として所……

神田大作[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

神田大作[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
27期-28期-|31期|-33期
第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 災害対策特別委員会 第2号(1967/05/31、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 まず第一に、私は、気象庁のほうからおいで願っておりますから、このような干害に対しまして、気象庁としては、どのような警告と、それから対策等に関しまして関係各省並びに農業団体等に対して指示を与えたか、お尋ね申し上げます。
【次の発言】 今後長期見通しとして、どのような見通しをお立てになっておるか、お伺いいたします。
【次の発言】 農林省にお尋ねしますが、ただいま気象庁長官のほうから申されましたとおり、相当の干ばつの憂いがあるということが知らされておりますが、これらに対しましていままでどのような処置をとったか、お尋ね申し上げます。

第55回国会 災害対策特別委員会 第3号(1967/06/07、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 関連で少し御質問申し上げます。  先ほどからの質問は、ひょう害の場合に少なくとも天災融資法の適用を受けられるように、天災融資法を発動するかどうかということでありましたが、農林省の参事官は、いろいろ検討したいという御返事でございました。大蔵省の主計官は、雷が落ちてうちが焼けたところまで及ぼすようなことになるから、そんなことは理屈に合わぬということでありますが、これはわれわれ聞き捨てならないことでありますので、私は関連でその真意をただしたいと思うのですが、農業災害というものは、火事になってうちが焼けたというものと性質を異にするのです。これは日本の農業生産力を増大し、主食を主体とし……

第55回国会 農林水産委員会 第3号(1967/03/29、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 私は、病菌豚の問題につきまして、過般社会労働委員会等においても質問があったようでございますから、要領だけを簡単にひとつ御質問申し上げます。  まず、この捜査の進展によって、豚ばかりでなしに、狂犬病のヤギ等が昭和三十四、五年から三万頭が食料として売られておるというようなことで、長い間このような病菌豚あるいはヤギとかそのほかの家畜にも及んでおったのを、どうして四、五年もたっても行政官庁ではこれを摘発できなかったか、この点について、いかなる組織、いかなる監督機構によってこのようなことがいままでなされておったかということにつきましてお尋ね申し上げます。どうして発見できなかったか。

第55回国会 農林水産委員会 第9号(1967/05/17、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 ただいまひょう害に対する当局からの被害状況の報告がありましたが、これに対しまして、まだ確実な被害の総額とはいえないだろうと思いますが、ひょう害の場合にいたしましても、その他の災害等にいたしましても、漸次被害の額というものは大きくなってくるわけでありますから、私は、ただいま報告になったような被害額を上回るのではなかろうか、こういうように考えます。これらに対しまして、当局としてはいかなる対策を講じようとしておるのか、その点についてお伺いいたします。
【次の発言】 ひょう害の被害は毎年起こることでございまして、災害の性質から申しますと、小範囲に徹底的に被害を受けるという性質のもので……

第55回国会 農林水産委員会 第16号(1967/06/01、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 いまの干害の関連でちょっと申し上げたいと思います。  いまの答弁を聞きますと、例年にならってやるというようなことを言っておりますが、これはそういうなまぬるいことをやっておったのでは間に合わぬ。土地改良をやったものに対して四割の補助ということであれば土地改良をやっておらないところの干害に対して、どういうような対策をとるのか、お尋ねします。
【次の発言】 きのうも私が質問したとおり、この干害は机上ではだめなんです。そういう補助金を出すからやれとか、そういうような机上指示ではだめなんで、実際に干害を受けているところへ係官を派遣して、その状況に応じて現地作戦でもって指示をしてやる。予……

第55回国会 農林水産委員会 第22号(1967/06/15、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 だいぶ時間がないようでありますから、要領よくひとつ御答弁願いたいと思います。  まず、養豚関係についてお尋ね申し上げますが、過般事業団で買い入れ肉豚の放出を決定したようでありますが、これはいかなる方法でどのくらい放出するか、お尋ね申し上げます。
【次の発言】 豚肉の価格が非常に安定しておらない現在において、事業団の放出につきましては、よほどこれは慎重にやっていただかないと、肉豚の価格を混乱させるおそれがあると思うのです。学校給食や自衛隊はとにかくといたしまして、一般への放出につきましては、市場への影響を考慮しながらぜひ慎重にやってもらいたいということを強く要望いたします。  ……

第55回国会 農林水産委員会 第27号(1967/06/28、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 大臣は非常に時間がないそうでありますから、私のほうから端的に御質問申し上げますので、大臣のほうからもひとつ簡明にお答え願いたいと思います。  まず第一に、いま麦価が米価審議会において諮問されてきまろうとする非常に大事な時期でございますので、私は、まず大臣に、今日日本の麦が非常に減産をいたしまして、外国からたくさんの麦が輸入されておる、膨大な外貨を使っておる、このような現状に対して、日本の麦作農業に対しましていかなる考えを持っておるか、お尋ね申し上げます。
【次の発言】 日本の麦の生産状況がいまのようなままでよいということではないように聞こえるのでありますが、しかしながら、現実……

第55回国会 農林水産委員会 第31号(1967/07/06、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 大臣にお伺いしますが、農林省の試案ができたということが各新聞に報道されておりますが、農林省はこの米審に諮問する案ができておるのかどうか、その点をお伺いいたします。
【次の発言】 大臣はなかなかうまいことを言っておりますが、少なくとも八日に諮問をするというものが、いまいろいろの試算が行なわれておって、それらの有力なものがやはり新聞社でもってすっぱ抜いて出しておるのだろうと私は思うのです。これは八日に諮問に付するものがいまできてないというようなことでは仕事にならぬわけでありますから、私は、そういう意味合いにおいて、正直に、実はこういう方式でもって諮問をするつもりであるというのを、……

第55回国会 農林水産委員会 第32号(1967/07/11、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 島口君が前に質問して、二重になるようなこともありましたらお許し願いたいと思いますが、まず最初に、果樹栽培の見通しといいますか、普通の作物と違いますから長期見通しというものは非常に大事だと思うのですが、政府はこれらにつきまして十分な資料を整えて果樹栽培の指導を行なっているだろうと思いますので、これに対する考え方をお尋ね申し上げます。
【次の発言】 いま御説明になりましたが、果樹に限らず、農作物についてたまたま政府の長期見通しが誤って訂正しなくちゃならぬというようなことが行なわれておるようであります。これらの果樹の長期見通しによる需要が五十一年で倍になるというようなことであります……

第55回国会 農林水産委員会 第34号(1967/07/13、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 非常に時間がないようでございますから、私、簡単に二、三お尋ね申し上げます。  まず第一に、農業会議所の池田さんにお尋ねをいたします。  現在、米価審議会でもって非常な努力をされて、米価の算定方式を中心といたしまして論議をしておりますが、このように毎年毎年米価審議会で論議をすること自体については意味があると思うのであります。しかしながら、効果的にはもっと米審のあり方に対して検討すべき点があるのではなかろうか、米価を決定する方式としてもっと適切な方法はないものかと思います。われわれも非常に悩んでおるようなわけでありますけれども、これらに対して、中央会並びに農業会議所としては、米審……

第55回国会 農林水産委員会 第35号(1967/07/18、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 ただいま大臣から米価決定の報告がありましたが、今年度米価につきまして、米価審議会がその答申をできずに、このような米価が政府において決定されたのでありますが、これに対して大臣はどのような考えを持っておるのか、お尋ね申し上げます。
【次の発言】 食糧管理法には、米価の決定は米価審議会の答申を得て決定すべきであるというように明記されておると思うのでありますが、このように答申のない米価に対して、政府は手続上これでは不備であろうと私は考えるのでありますが、この点についてはどのようにお考えになっておりますか。
【次の発言】 しかし、この米価審議会の答申というものは、米価決定において非常な……

第55回国会 農林水産委員会 第36号(1967/07/19、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 大臣が来る前に、事務当局にまずお尋ねをいたしたいと思います。  この森林法の一部を改正するにあたって、いままで森林経営の計画、施業計画というものを行なってきたのでありますけれども、今度改正してはたしていままでとどのような違いができるか、この点につきまして長官にお尋ねをいたします。
【次の発言】 農林省は、森林計画といいますか、施業計画といいますか、そういうことを長い間やっておったわけです。各都道府県にもこれを流して、そして計画に基づく伐採あるいは植林を指導してきたのでありますが、しかもそれには相当膨大な予算も使っておるわけであります。しかるに、今日外国から相当の外材を輸入しな……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 農林水産委員会 第2号(1967/08/01、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 柴田君のニューカッスルの質問に関連いたしまして、二、三御質問を申し上げますが、ワクチンの製造並びにこれらの取り扱い等はどのようなことになっておるのか、お答え願いたいと思います。
【次の発言】 この四社のワクチン製造の会社は、もちろん営利会社であろうと思いますが、その場合に、ニューカッスルの病気が幾ら発生するかわからない、またどこまで需要があるのかわからない、そういう状態のもとで製造販売をしておる業者は、いわゆる利潤を確保して会社を経営していく上において不安を生ずるのじゃなかろうか。そのために、製造を手控えするというような傾向が出るので、異常発生をしたときにワクチンが足らなくな……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 災害対策特別委員会 第11号(1968/05/28、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 大事な災害の問題を審議する委員会にわれわれは各大臣の出席を要求しておるにもかかわらず、総務長官のみで、運輸大臣、建設大臣、農林大臣、いずれも欠席しておるということは、委員会軽視で、はなはだもってけしからぬ話です。災害地の皆さんが非常な災難にあって苦しんでおるとき、国務の責任者がこの大事な委員会に出てこないということについて、田中総務長官からひとつ弁明を願います。
【次の発言】 時間もないから、もっと――長官がそういうように全部万事引き受けると言ったところで、あなたは、国鉄の廃止の問題なんか、廃止するとか廃止しないとかいうようなことも変にうやむや、あるいは建設大臣の公共建物に対……

第58回国会 災害対策特別委員会 第12号(1968/06/03、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 去る五月三十日並びに三十一日に栃木県並びに茨城県その他埼玉県等において甚大な降ひょうの被害がありましたが、これについて、当局から被害状況についての概要を説明願いたいと思います。
【次の発言】 特に去る三十日、三十一日に栃木、茨城等に起きましたひょう害は、非常に局部的でありますけれども非常に甚大でございまして、栃木県だけで約五億といわれておりますが、その被害はまだふえそうであります。私がいつも言っておりますが、このようなひょう害は局部的に非常な徹底的な被害をもたらすので、これら被災地におけるところの、特にナシ、それから葉たばこあるいはビール麦、キュウリ、トマトを中心とした蔬菜に……

第58回国会 災害対策特別委員会 第13号(1968/07/18、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 きょうは関連でございますから、一言だけ御質問申し上げますが、天災融資法の発動につきましていま小沢委員のほうから質問がありまして、御答弁があったようでありますが、私も再々このことについては御質問をしておりましたが、降ひょうが北関東地区にあったのは一体いつですか。
【次の発言】 大体相当の被害をもたらしたのが五月十日前後だと私も考えておりますが、それから考えてみますと、二月半、大体五月、六月、七月と二カ月過ぎておりますね。私はきょう申し上げたいことは、事務当局が敏速に事務の処理をしないで、二月以上もこれら天災融資法の発動を行なわないで、検討中であるというようなことを言っておったの……

第58回国会 農林水産委員会 第7号(1968/03/28、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 前にいろいろと御質問がありましたから、私は簡単に御質問申し上げまして終わりたいと思います。  まず第一に、畜産振興審議会というものは、いつでも、三月三十一日の告示をされる少し前に答申をしてくるのですね。そのために国会等におきましても、十分な審議をわれわれしようと思いましてもできない。これは政府に私は申し上げたいのですが、しかし、審議会の委員である安井さんや戸谷さんが、こういう問題についても十分に審議ができるような余裕を持った答申をしていただくようにお願いしたいと思いますが、ひとつ御意見を承らしていただきます。
【次の発言】 全くそのとおりで、われわれもこの皆さんのところへ出さ……

第58回国会 農林水産委員会 第8号(1968/04/02、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 簡単に二、三お尋ね申し上げたいと思います。時間もありませんから、お答えも簡単に、要領よくひとつお願いします。  まず第一に、先ほど関矢参考人からの話だと思いましたが、旧態依然たるせりでもって売買取引をしておる、そういうやり方を一歩前進させた方向へ持っていくべきじゃないか。私たちもせりだけでもって、これだけ膨大な青果物、生鮮食料品を取引するというのは、現在においては非常に時代おくれをしておるんじゃなかろうか、こういうように考える。原則としては、せりというものは一つの基準をつくる上において大事なことだと思いますけれども、これだけ産地が共同化し、品物が規格化してきたのであるからして……

第58回国会 農林水産委員会 第9号(1968/04/03、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 この際大臣に質問申し上げますが、先ほど前の委員からも話がありましたように、自立経営農家をつくるというようなことが、今度の総合資金制度の骨子をなしているようでありますが、先ほどのお話を聞いておりましても、自立経営農家というものの定義があいまいなようでありますし、それでは一体どの程度の自立経営農家をつくるか、一つの見通しと計画というものがある、だろうと思いますので、この点についてお尋ね申し上げます。
【次の発言】 それでは日本にその自立経営農家というものは、こういうような総合資金制度でもってどの程度育成していくつもりであるか。

第58回国会 農林水産委員会 第12号(1968/04/10、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 もう時間がないようですから、簡単に御質問申し上げます。  実は、この農村金融については相当問題がありまして、十分や二十分ではどうしてもこれは無理なことだから、委員長、ゆっくりやはりこの問題を掘り下げる機会を今度つくってもらいたいと思う。十二時に帰りますと言われたのでは、こっちも悪いような気がするからやれませんので、ひとつそういう機会をつくっていただきたい。
【次の発言】 片柳さんは遠慮深く申されましたが、公庫金融と組合金融とが、最近では、公庫金融のほうが農村金融の大宗をなして、組合金融が押しやられているようなかっこうになってきつつあって、だから膨大な資金を持って、結局、ほかの……

第58回国会 農林水産委員会 第17号(1968/04/25、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 大臣、元気がないようでありますが、日本農業が非常に重大な段階に立っているので、もっと元気を出して、自信を持って答弁してもらいたい。  まず第一に、大臣は所信表明で、「私は常日ごろから、農業の健全な発展なくしては、日本経済の豊かな繁栄はあり得ないと考えております。」と申しておられますが、大臣のこのような表明に相反して、日本農業の健全な発展が年々失われているようでありますが、特に農産物の輸入が非常に多くなってきておる。昭和三十五年度以来の数字をとってみますと、年率平均一五%ずつ輸入がふえておる。中でも畜産物は、国民の食糧消費の多様化、高度化を反映して非常な高い伸び率であって、昭和……

第58回国会 農林水産委員会 第20号(1968/05/09、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 時間の関係がありますので、端的にお尋ねをいたしますが、いま飲用乳価につきまして、深刻な対立をしておるようでありますが、政府は一体、この飲用乳を今年は値上げをすべきであるか、あるいはこのまま、メーカーの言う値上げしないでこれを通すということに対しまして、その値上げをする必要はないとお考えになっておるのかどうか、端的にお尋ねを申し上げます。大臣にお尋ねします。
【次の発言】 そうなると、政府は生産者の飲用乳の価格の値上げは当然である、これはやむを得ないことである、いまのままことしも据え置きにするというようなことは納得できない、やはり値上げしてもあたりまえのことである。そういう政府……

第58回国会 農林水産委員会 第24号(1968/07/12、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 大臣はぼそぼそと答弁しておるようですが、農民代表がこれだけ聞いておるんだから、もっとうしろのほうまで聞こえるように元気を出してひとつ答弁してもらいたいと思う。どうも元気がない。いつも元気がない。  まず、私は大臣に質問しますが、今度の予算で、米価に対することを考慮して総合予算主義をとり、米審には消費者代表、生産者代表を入れないで、そうして米審を開いて、学者、評論家の意見を尊重すると言っておる。財政負担は、財政制度審議会がたびたび言明しておるように、いわゆる食管赤字はこれ以上出さぬという、こういうようなワクをはめられて、自民党から出ておる大臣が選挙中は、農民の前に行っては米価を……

第58回国会 農林水産委員会 第25号(1968/07/19、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 だいぶ時間が立っておりますから、要点だけを御質問申し上げたいと思います。  本日は、参考人の皆さんの非常に有意義なお話がありまして、われわれといたしましても非常に参考になったわけでありますが、まず第一に私がお尋ねしたいのは、安井さんにお尋ねしますが、食糧行政の責任者である食糧庁の長官が、買い入れの制限あるいは自由販売をほのめかして、そういうことをしても食管制度の根幹には変わりはないということ、これは非常にこれは重大な問題だと私は思うのです。われわれは、今日この食管制度があって初めて日本の農業が守られておると思う。食管制度以外の農業は、先ほども陳述されましたとおり、輸入が増大い……

第58回国会 農林水産委員会 第28号(1968/07/25、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 時間の関係がありますから、食糧庁長官に簡単に答弁をしてもらいたいと思います。私の質問する貴重な時間が減ってしまうので、その点ひとつ要領よく答えてもらいたいと思います。  まず第一に、長官は制限買い入れすることをほのめかしておりまして、これは法的に何ら違法でないということを言われておりますが、食糧管理法のどの点をつかんでそう言われるか、これをはっきりお聞きいたします。
【次の発言】 そうすると、農家が生産した米を政府に買ってくれという申し入れをした場合においては、これを買い入れるということでございますか。
【次の発言】 そうすると、新聞紙上においてあなたが発表いたしました自由販……


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 運輸委員会 第2号(1968/09/19、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 時間もありませんから簡単に質問を申し上げます。  まず第一に大臣と国鉄総裁にお尋ねしますが、今回国鉄諮問委員会が八十三線のローカル線の廃止を答申したのでありますが、この中で国鉄の使命は終わったというようなことをいわれておりますが、はたして国鉄はその使命を終わったかどうか、その見解について大臣並びに総裁から答弁を願います。
【次の発言】 それでは、廃止を発表いたしました八十三線のローカル線についてはどのようにお考えになっておりますか、大臣並びに総裁にお尋ねします。
【次の発言】 それでは、この八十三線の廃止の答申に対しまして、大臣は慎重にこれを考慮したい、国鉄総裁としてはこの引……

第59回国会 災害対策特別委員会 第4号(1968/09/19、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 大臣に、非常に大事なことで、次の委員会、特に農林委員会でやるのに間に合いませんから、私はここで等外米の買い上げについて御質問申し上げます。  過般、農林水産委員会で食糧庁長官が、本年度は等外米を買い上げないというようなことを申しました。しかし、災害の場合はその限りでないということを申されましたが、一体この等外米というものは、災害の場合はもちろんのこと、病虫害等によって生ずる場合が非常に多いわけです。これもやはり災害でありますが、しかしながら、このような病虫害の場合に災害としてなかなか取り上げにくい。ケース・バイ・ケースでやるといっても、こんなむずかしいことはとても技術的にもで……

第59回国会 農林水産委員会 第1号(1968/08/08、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 時間が制限されておりますから、答弁される大臣並びに長官には簡明にお答えを願いたいと思います。  まず、大臣にお尋ね申し上げますが、政府は米の生産に対しまして、いかなる方針のもとに今日までやってきたか、それをまずお尋ねをします。
【次の発言】 最近まで政府は、米の生産に対しまして、各都道府県の知事を通じまして、一割増産運動を推進してまいったわけです。このように政府は、非常に大事な米の生産に対しまして力をいたし、ために今日日本の食糧もある程度の増産を来たしておるのでありますが、今日増産をしたからといって、米価につきまして抑制をするような態度をとっておられますが、このようなことは正……

第59回国会 農林水産委員会 第4号(1968/11/12、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 まず、大臣に食管問題について御質問申し上げます。  最近新聞紙上に、食管制度の改善について、政府部内において大蔵省は大蔵省、経済企画庁は経済企画庁、農林省は農林省と、それぞれかってな見解を発表しておるようであるが、これは農民にとりましてはなはだ迷惑な、しかも、農民を非常に惑わすものであるが、所管大臣として大臣はいかなる見解を持っておるのか、まずお尋ねいたします。
【次の発言】 先ごろ各新聞に、農林省の見解といたしまして作付制限をするかのごとき発表がなされておるようでありますが、これらについて、大臣はどのようにお考えになっておりますか。


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 災害対策特別委員会 第2号(1969/02/06、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 今回の磐光ホテルの火災については、三十人以上の死者並びに多くの負傷者を出したようでありますが、私は、これら死者に対しまして深く哀悼の意を表しながら御質問申し上げます。  私は、まず第一に、水上温泉あるいは有馬の満月城の火災、そのほか湯河原における火災等の、たび重なるこのような火災による災害、しかも多くの死者を出したことについて――水上温泉の場合は四十一年三月でございますから、すでにもう三年近くたっております。これらに対して、消防庁をはじめとして各官庁が真剣にこれらの対策と取り組んでおるかどうか、非常に疑わしいわけです。このような、同じような災害をたびたび重ねるということは、わ……

第61回国会 災害対策特別委員会 第3号(1969/02/19、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 だいぶ時間もたっておるようでありますから、いままで質問された方と重複しないように、私のほうから簡単に御質問申し上げます。  まず第一に、今度の磐光ホテルの火災は、火災が起きるというようなことは非常に遺憾なことでありましたが、それ以上に、三十一人の死者並びに三十数人の重軽傷者が出たことであります。その死傷者が出た最大の原因は、非常口があって、この非常口にかぎがかかっておって、しかも非常口という標識があって、火災が起きた、非常口があるならというのでそこを目がけて避難をしたところが、そこがあからぬ、これが一番の原因です。これは非常口がないほうがよかった。なければそこへだれも行かなか……

第61回国会 災害対策特別委員会 第4号(1969/03/19、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 私は、この消防法の施行令の改正につきましては、いま手渡しを受けたので、こまかく検討するいとまがありませんから、後の機会にまたこれについては質疑を申したいと思います。  さしあたっては、過般の磐光ホテルの火災について、これは各委員からいろいろと質問をされましたが、その後のその質問に対する当局の措置についてですが、こういう問題はいっでも中途はんぱになってしまう。徹底的にこれらに対する善後措置をしないために、引き続いてこのような大災害が起こるのでありますから、これらについて若干お尋ねをしたいと思います。  まず消防庁に、消防法の違反があの磐光ホテルにおいてもたくさんありました。違反……

第61回国会 災害対策特別委員会 第12号(1969/09/02、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 同僚から関東地方の冷害についていろいろと質疑がありましたが、この関東地方の冷害は、かつて明治四十二年にこのような大冷害がありましたが、しばらくこのような異常天候というものは関東地方にはなかった。今度非常な冷害が千葉、茨城、栃木を見舞ったのでありますが、これらに対して気象庁としてはどのような予防措置をとられたか、まずこれをお尋ね申し上げます。
【次の発言】 いまの答弁は、これはそういう気象状況の報告ですね。私の聞いているのは、予防気象として、このような災害をあらかじめ予見して、それらに対する対策を立てることが大事なことなんですよ。そのような気象庁としての長期見通し、長期観測等に……

第61回国会 災害対策特別委員会 第14号(1969/10/31、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 ただいま北海道の冷害につきまして芳賀委員のほうからいろいろ御質疑がありましたが、私は、この前の農林水産委員会だったと思いますが、関東地方における低温の被害につきまして質問を申し上げておきましたが、一体この関東地方における低温による被害について、私たちが要望しました天災融資法の発動あるいは等外米の買い入れ等につきましては、その後どのような措置をされましたか、お尋ねをいたします。
【次の発言】 関東地方の冷害につきましては、もういち早く県当局からも陳情書も出ており、われわれとしましても現地を見まして、限られてはおりますけれども、特に激甚な地帯があったわけでございまして、食糧庁の馬……

第61回国会 農林水産委員会 第16号(1969/04/02、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 私は、この法律案につきまして、同僚からだいぶ質問があったようでありますから、私の聞きたい点を二、三お尋ね申し上げたいと思います。  この法律案でもって一番問題になると私が思うのは、農業振興地域整備地区として指定された場合に、これに基づいて、憲法によって保障されているところの私有権を侵害するというような、そういう疑いが出てくると思いますが、この点についてはどのようにお考えになりますか、お尋ねをいたしたいと思います。
【次の発言】 私有権というものは、根本的に自分の土地をどのように利用する、宅地にするとか、あるいはまた農地にするとか、これは自由であろうと思う。これらに対しまして、……

第61回国会 農林水産委員会 第20号(1969/04/15、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 だいぶ時間もおそくなりましたから、簡単に御質問申し上げたいと思います。  まず第一に大臣に、最近の農協の運営は信用事業が中心となって、それに販売、購買、物を売ったり買ったりというようなことが主体になって、農協法の第一条の目的にあるところの指導事業というような、営農指導事業というようなことがおろそかになっていると思われますが、この辺で、ひとつ農協の本来の使命に立ち返る指導をしなければならぬと思います。農林省としての今後の農協の運営の基本方針について、もう考えなければならぬと思うのでありますが、どう思われますかお尋ね申し上げます。

第61回国会 農林水産委員会 第24号(1969/04/23、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 非常に時間がないところでありますが、せっかくのおいででございますし、今後農協は、この法改正によって営農指導、委託経営をやらなければならぬというような重大なことでございますので、私から、このことと関連して二、三について御質問申し上げます。  まず第一に、営農指導体制が、いまの単協にいたしましても、あるいは県段階、中央会段階等におきましても、実際に営農を指導したり、あるいは委託するだけの準備が私はできていないのじゃないか、こういうふうに考えます。今度の法改正の重点は委託経営をやるということでございますが、これに対しまして中央会はどのような準備と、今後これに対する指導を行なうつもり……

第61回国会 農林水産委員会 第25号(1969/04/24、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 時間がないから、私はあとの時間で適当なときにやらせていただくことにしまして、簡単に御質問申し上げます。  まず第一に、先ほども質問がありましたが、たばこの減反につきまして、専売公社はいろいろと言いわけをしておるようでありますが、根本的には、内地の葉たばこを押えて外国から輸入をするというような基本方針をきめているようでありますが、このことは、政務次官もおるから申しますが、総合農政を推進する上において言うこととなすことが反対である。日本の農業を振興すると言いながら、片方においては、たばこにいたしましても、あるいはビール麦にいたしましても、一般麦にいたしましても減反をさせている。そ……

第61回国会 農林水産委員会 第33号(1969/06/04、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 農地法の一部改正案につきまして、若干御質問申し上げますが、農林大臣がまだ見えておらないようでございますから、基本的な問題についてはあと回しにいたしまして、この法案の内容等につきましてお尋ね申し上げたいと思います。  まず第一に、この改正案によって、政府は農地の移動を達成しようとしておるようでありますが、はたしてこのような一部改正でもって農地の移動、いわゆる耕作の拡大というようなことが達成できるかどうかにつきまして、政務次官にまずお尋ね申し上げます。
【次の発言】 この法案の重要な改正点といたしまして、下限面積の制限を、いままで三十アールまでの者でなければ農地を取得することがで……

第61回国会 農林水産委員会 第34号(1969/06/05、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 私は、民社党を代表いたしまして、昭和四十四年産の米穀の政府買い入れ価格につきまして、若干大臣にお尋ね申し上げます。  まず、第一に御質問申し上げますが、本年産米価につきまして、政府は米価を据え置くというようなそういう基本的態度に立ちまして、今回の諮問には米価を据え置くような、去年と同じような価格を諮問いたしましたが、その根拠をお示し願いたいと思います。
【次の発言】 今日のこの需給状況を勘案いたしまして、昨年と同じような価格の諮問をしたと申しますが、それでは食糧管理法の第三条第二項にあるところの生産費、所得補償によるところの米価の決定をするということに、それは反することではな……

第61回国会 農林水産委員会 第40号(1969/06/24、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 私は、ただいま議決されました農地法の一部を改正する法律案につき、自由民主党、民主社会党及び公明党の三党を代表して、附帯決議を付すべしとの動議を提出いたします。  まず、案文の朗読をいたします。     農地法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本改正法の施行にあたつて、農地制度の基本理念である自作農主義を崩すことなく土地の効率的利用が図られるよう左記各項に十分留意し運用の万全を期すべきである。        記  一、小作関係における規制の緩和によつて農地取上げ等により耕作者が不利にならないよう十分に措置するとともに、小作料については、原則として全国の農……

第61回国会 農林水産委員会 第42号(1969/06/26、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 麦価問題について、時間もありませんので要点だけを御質問申し上げます。  まず、今度米価審議会に麦価の諮問をして答申を得たようでありますが、実際は、諮問をする前に国会で十分論議することが、私は政府の責任であろうと思います。そういうことに対しまして、長官はどのように考えられるか、お答え願います。
【次の発言】 米価審議会に諮問をすることについて、われわれは文句を言うものではございません。しかしながら、諮問の答申を得てからわれわれが質問をしても、これは効果は半減するわけです。われわれといたしましては、この重大な麦価の決定にあたっては、それ以前に十分麦価についてのわれわれの意見を聞い……

第61回国会 農林水産委員会 第46号(1969/07/08、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 大臣の出席を要求しておるんだが、大臣は来ないようだが、委員長これはどうなっているのですか。
【次の発言】 何時ごろ出席なんですか。大法案をやるのに大臣が出てこないと質問ができない。すぐ呼んでください。
【次の発言】 大体大臣への質問が主ですから、大臣がいなければ質問にならぬですよ。  それじゃ、林野庁長官にまずお尋ねしますが、いままでの委員会における質問の中で、活用というのは、売り渡しをするわけではないというようなことをしばしば答弁しておるようでありますが、この法案の第三条第一項では、農地造成の場合には積極的に売り払うということになっているが、この点、いままでの答弁はどういう……

第61回国会 農林水産委員会 第47号(1969/07/09、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 法案につきまして、問題点だけを簡単に御質問申し上げます。  今回の農林年金の改正は、一歩大きく前進したという形において、われわれはいままでの関係者の努力に対しましては敬意を表するわけであります。しかしながら、この中で、今回の改定の問題点だけを指摘いたしますと、この改定は国家公務員の年金ベースの改定に合わせているようでありますが、今後国家公務員の共済年金のベースの改定が行なわれるたびごとに、この農林年金につきましても、当然それに合う措置をとるべきだと思いますが、これに対しましてどのようなお考えを持っておるか、お尋ねを申し上げます。

第61回国会 農林水産委員会 第50号(1969/07/23、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 時間の関係もありますから、簡単に一、二お尋ねを申し上げます。  まず、今回のこの法律案は、長い間の開拓者の要望に沿うた措置といたしまして、われわれといたしましてもこれに賛意を表する次第でありますが、しかしながら、このような措置をしたからといって、開拓者問題は解決される問題ではない。長い間苦労を重ね、その間においては、やむを得ずその戦列から去っていった多くの開拓の犠牲者があるわけでございますが、これら苦難の開拓事業に対しまして、政府といたしましては、これらの措置をしたあとにおけるこの開拓者に対する施策を、どう考えておられるかにつきまして、まず大臣にお尋ねをしたします。

第61回国会 予算委員会 第17号(1969/03/03、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 まず最初に、自治大臣に御質問を申し上げますが、現在全国にわたって学園紛争等が激しく行なわれておりますが、これらの原因は、政治に対する不信が大きな原因になっておると思うのです。そのうちでも、政治資金に対する国民の疑惑というものが非常に大きいのでありますが、政府といたしましては、再々提出いたしましては審議未了になっておるところの政治資金規正法の改正案につきまして、選挙制度審議会の答申に基づいたところの改正案を今国会に提出する用意があるかどうかをお尋ね申し上げます。
【次の発言】 今国会に提出することについては間違いがないわけでありますね。それについて明確な答弁を願うと同時に、これ……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 建設委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1968/04/18、31期、民主社会党)

○神田(大)委員 時間もないようでありますから、重要な点だけをひとつ御質問申し上げます。  新都市計画法が必要なことはもちろんでありますけれども、ただこの場合に、先ほどいろいろと質問がありましたとおり、農業者、農業振興との関連において重大な点が二、三ありますから、この点について御質問申し上げます。  まず、市街化区域を指定する場合は、どのような手続によってこれを行なうのか、まず建設大臣にお尋ね申し上げます。
【次の発言】 問題は私はここにあると思うのです。それは、知事の認可でもって指定を受けるというその前に、市なりあるいは町村なりが十分な審議を尽くすかどうか。早く工場を誘致しなくちゃならぬとか……

第58回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1968/03/12、31期、民主社会党)

○神田(大)分科員 まず、大臣にお尋ねいたしますが、私は生鮮食料品の流通改善について、特に非常に値上がりと値下がりの激しい青果物の流通改善について、政府も努力をすると思うが、予算面から見ましてもわずかな予算しかついておらないようでありますので、特に日本の食糧需給の問題あるいは消費者の生活安定の問題からいたしまして重大な地位にあるところの青果物の流通改善について、まず大臣の所信をお聞きいたします。いろいろ時間の関係がありますから、ひとつ簡潔に、よろしくお願いします。
【次の発言】 大臣はそういうような考えであるが、しかし、この流通改善のための施策としての予算がまことに微弱であるが、このような予算……



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データ更新日:2023/02/05

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