神田大作 衆議院議員
33期国会発言一覧

神田大作[衆]在籍期 : 27期-28期-31期-|33期|
神田大作[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは神田大作衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院33期)

神田大作[衆]本会議発言(全期間)
27期-28期-31期-|33期|
第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 衆議院本会議 第43号(1973/06/14、33期、民社党)

○神田大作君 私は、民社党を代表して、国鉄運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案並びに修正案に対し、反対の討論を行なうものであります。(拍手)  まず第一に、その反対の理由は、今回の国鉄運賃の値上げは、いまだかつてない異常なインフレのさなかに行われるということであります。  昨年末以来の物価の上昇はとどまるところを知らず、すでに卸売り物価の上昇は一一%をこえ、消費者物価の上昇もまた九%をこえています。このような事態において、今日政府のとるべき最大、最優先の責務は、インフレを抑制し、それを克服するため、まず公共料金の凍結を行なって、これを押えることであります。(拍手)……

神田大作[衆]本会議発言(全期間)
27期-28期-31期-|33期|

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院33期)

神田大作[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
27期-28期-31期-|33期|
第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 農林水産委員会 第10号(1973/03/28、33期、民社党)

○神田委員 まず、次官にお尋ねしますが、これは農林大臣が来てからもうちょっとお尋ねしたいと思うほど重大な基本的な問題ですが、いままでの各委員さんからの質問で、牛乳並びに豚肉とその他畜産行政に対しまして、日本はこれから畜産を中心としたところの農業の拡大、振興をはかるということは、もう数年来これを申しておるのであります。しかしながら、今日の状況はこれと反比例をいたしまして、畜産関係の振興ははかられておらない。しかも年々衰退をしようというような傾向に来ている。これは日本農業にとりまして非常に重大な問題と思いますが、これに対しまして政府の基本的な考え方をお尋ね申し上げます。

第71回国会 農林水産委員会 第16号(1973/04/17、33期、民社党)

○神田委員 今回の古々米の払い下げの問題につきましては、このような異常な飼料の不足あるいは畜産物の値上げ、これらに対して緊急に対策をとるべきであるということを、われわれはもうすでに何カ月か前から政府当局に関係者とともに強く要望したにもかかわらず、今日までこれを行なわない。私が国会の予算委員会におきましても、農林大臣にきびしくこの点を申し上げ、すみやかにこれを実行すべきである、そうしなければ日本の畜産行政は危機に瀕するということを言ったにもかかわらず、今日まで遅延させた理由あるいはそれに対して農林当局としてはいかなる責任をとるのか、これをまずお尋ね申し上げます。

第71回国会 農林水産委員会 第19号(1973/04/24、33期、民社党)

○神田委員 私は、もうすでに同僚の皆さんから御質問がありました農協等の四法につきまして、これに関連いたしまして御質問申し上げますが、二重質問等になるかもしれませんけれども、御了承願いたいと思います。  まず、大臣にお尋ねしますが、農林水産業の近代化と農山漁村の振興をはかるといわれておりましたが、実際問題といたしまして、農林水産業は今日においては非常な危機に立っております。このような状況のもとにおいて、農協の果たす役割りは非常に大きいのでございますけれども、大臣としましては、この際抜本的な改革をもって農水産業の近代化と、これが振興をはかる必要があると思いますが、まず第一にこの点をお尋ね申し上げま……

第71回国会 農林水産委員会 第20号(1973/04/25、33期、民社党)

○神田委員 時間の関係がありますから、いろいろとお尋ね申し上げたいことがありますので、簡単に私のほうからお尋ねし、ひとつ簡単にお答えを願いたいと思います。  まず、中金の片柳理事長にお尋ね申し上げますが、日本の農業の現状においては、いまの貸し付け金利では農業をやってもとうてい引き合わない、これが実際の現状です。そういう意味合いにおいて、実はきのうも大臣にも、利子補給によって農業の経営拡大のための貸し付け金利の引き下げをしなければ、これはいかに農業基本法でもって日本の農業を守るとか拡大するといっても、できないのじゃないか、こういうことを申し上げておきましたが、これはひとつ中金としても、先ほど委員……

第71回国会 農林水産委員会 第27号(1973/06/05、33期、民社党)

○神田委員 まず菅野委員長にお尋ね申し上げますが、非常に立地条件の悪いところに行って営農を長い間続けておられる開拓者の皆さん方の御苦労は、これは並みたいていではなかったのでありますが、現在立地条件が非常によいところであっても離農が続いておる。そういう開拓地の立地条件の悪いところで農業をやっていくということは、これは容易なことではない。そのためにばく大な借金をしょって、いま働けど働けど全くにっちもさっちもいかなくなって離農していく方々がたくさんあるだろうと思うんです。これらの実態はどういうふうになっておるか、開拓者の離農の状況等につきまして、ひとつわかっておる範囲内においてお答え願えれば幸いだと……

第71回国会 農林水産委員会 第30号(1973/06/12、33期、民社党)

○神田委員 私は漁業三法に関連いたしまして、現在非常に全国的な問題となっております第三水俣病発生によるところの漁業者、それに関連する関係者が、とった魚が売れない、売れないために生活ができない、非常な混乱をいたしておりますが、そのことは農林大臣も十分御承知だろうと思います。私は土曜、日曜、月曜にかけまして有明海沿岸、八代海沿岸等を調査いたしまして、調査団の一行の一員といたしまして調査に参りまして、その深刻な状況を見てまいりまして、これは重大なただごとでない問題である。第一水俣病が発生いたしましてからもう十数年たっておる今日において第二、第三、第四、第五と水俣病が続々発生するおそれのある現状に対し……

第71回国会 農林水産委員会 第32号(1973/06/14、33期、民社党)

○神田委員 政務次官が用事があって帰られるようだから、政務次官にまず第一にお尋ねします。  世界の食料事情が非常に緊迫している現在、日本の麦類が年々非常な速度で減少をしておる。三分の一あるいは四分の一、来年は五分の一、三十五年度に比較しましてそのように減っていく、こういう状態はただごとではないと思うのですが、これらに対する抜本的対策をとらなければ、これは重大なる食糧危機が日本にも来るのではなかろうか、こういうふうに考えるが、これに対してどう考えますか、お尋ねします。
【次の発言】 真剣に取り組んでいくことは、毎年そういうことを言っているのですね。真剣に取り組むと言いながら、一日の労働賃金が五百……

第71回国会 農林水産委員会 第39号(1973/07/03、33期、民社党)

○神田委員 同僚の皆さんから大豆の問題等についていろいろと御質問があったと思いますが、重複するところがあるかと思いますが、御了承願います。  まず第一にお尋ね申し上げますが、日本がアメリカと契約しておった大豆が、契約しておったにもかかわらず、途中で半分、六十万トンの輸入に対しまして三十万トンしか送らぬ、こういうようなことが国際信義上行なわれていいものであろうかどうであろうか、それに対して政府はいかなる措置をとっておるか、これは重大な問題でありますから、政務次官並びに担当局長からお答えを願います。
【次の発言】 これは、少なくともいままで余剰農産物を日本がアメリカから買い付けておった、そして国内……

第71回国会 農林水産委員会 第43号(1973/07/11、33期、民社党)

○神田委員 私は第一に、森林法の改正によって開発行為に県知事の許可制をとろうとしておりますが、これだけで大企業の土地の買い占めを抑止することは不可能であろうと思います。いま法人等の大企業が土地の買い占めをし、庶民が土地の入手並びに住宅に非常な困難を来たして大きな政治問題になっておりますが、これに対しまして総理はどのようにお考えになっておりますか。大企業の土地買い占めに対してこれらをこのまま放置しておくつもりか、それともこれに対して何らかの手を打つつもりか、お尋ねを申し上げます。
【次の発言】 建設大臣が大企業に対しまして、いわゆる都市圏におけるところの大企業の所有しておる土地を公有地として手放……

第71回国会 農林水産委員会 第44号(1973/07/12、33期、民社党)

○神田委員 まず第一に、農林漁業団体共済につきまして、その基本となる農林団体の職員の給与が低い、そういうことがいわれております。これは実際ほかの団体や官公労等に比較しますと確かに低いわけです。低いことにつきましては、それにつきましての農業団体の経営等もほかの企業に比較して非常に悪いのではないか、こういうことを考えますので、まず第一に、農林漁業団体の経営の実態はどうなっているのか、この点について概略の御説明をお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 その他、農業協同組合以外の漁業協同組合とかあるいは森林組合とかありますね。そういう組合の大体の内容、それから特に経営を悪くしてどうにもならぬという……

第71回国会 農林水産委員会 第47号(1973/07/19、33期、民社党)

○神田委員 非常に時間がないようでありますから、簡単に御質問を申し上げます。  米審の試算米価、いわゆる政府の諮問する米価というものに対して、非常に実情に合っておらない、われわれもそういうように考えております。それと農業団体の要求米価とが非常にかけ離れておる。これは毎年毎年だいぶかけ離れております。このような試算米価と農業団体の要求米価がこのようにかけ離れておる、そして毎年農民はもう農業に対しまして失望しておる、こういう問題は非常に重大だと思うのです。いわば米審というものが政府の米価決定の一つの隠れみのになって、そうして米審の答申を巧みに利用して、それに幾らかの加算をして農民を納得させようとす……

第71回国会 農林水産委員会 第48号(1973/08/28、33期、民社党)

○神田委員 参考人の方には貴重な議論を承りましてありがとうございました。  時間がありませんから端的にお尋ねを申し上げます。まず喜多参考人にお尋ねしますが、森林が非常に荒廃しつつあるが、その一つの原因は、植林しても経済的に引き合わない、たとえば苗木あるいはそれを植える賃金、その他いろいろの面において植林が行なわれない。切れば切りっぱなしにしてそのまま荒廃していくというのが全国至るところにあるわけですが、こういう問題につきまして森林組合といたしましてあるいはまた国の施策といたしまして、どのようにこれを措置したならば植林がされ、日本の山林が守られるかということにつきまして、端的にひとつお尋ねを申し……

第71回国会 農林水産委員会 第49号(1973/08/29、33期、民社党)

○神田委員 まず、いま緊急の問題であるところの飼料の問題等につきましてお尋ねを申し上げます。  大臣に、非常に重要な段階にきておる今日の日本の畜産行政に対しまして、このような状態の中において、日本の畜産を守るためにこれから農林省としてはどう対処していくかということにつきまして、ひとつその所見をまず伺いたい、こう考えます。
【次の発言】 次に畜産局長に、現在の日本の畜産、養鶏あるいは肉鶏、乳牛、肉豚、これらの畜産が一体収支のバランスが合っているのかどうか。たとえば酪農家にいたしましても、年々飼育頭数も減っておる、あるいは酪農家の戸数も年々減っておるわけですね。これらのことは、ほかの畜産関係にもい……

第71回国会 農林水産委員会 第54号(1973/09/18、33期、民社党)

○神田委員 どうも各参考人には忙しいところ御苦労さんでございます。  井田参考人にお尋ねしますが、今後の飼料の手当ては、一体全農としてはどのような手当てをしておるのか、ひとつお伺いしたいと思います。
【次の発言】 それに関連しまして、飼料が非常に値上がりをした。政府はこの飼料の値上がりを畜産物の価格で吸収しようとしていますが、一体そういうことが可能であるかどうか。しかし、そういうような価格でもって吸収するというようなことが正しい解決の方法であるかどうか、私は非常に重大な問題であると思うのです。そうなれば、これは消費者にも大きく影響を及ぼすことでありますので、われわれとしてはあくまでも飼料の値上……

第71回国会 農林水産委員会 第57号(1973/11/09、33期、民社党)

○神田委員 時間がありませんから、関連いたしまして簡単に御質問申し上げますが、いまの政府の答弁をずっと聞いておりますと、私は過般沖繩の調査団の一行に加わって沖繩現地を見てまいりました。これは私たちの想像以上に農地は荒廃しておる。いままで内地における農業というものをわれわれは考えておりましたが、沖繩へ参りましたところが、いままで全然基盤整備をやってない。機械を入れようとしても機械も入らぬ。また水もない。自然のまま、神武以来改善してないといっても差しつかえない。こういうところで農業を振興しようというのに、一体政府は何をやっておったのか。これはもっとも占領下であってやむを得なかった点もあろうと思いま……

第71回国会 予算委員会 第16号(1973/02/26、33期、民社党)

○神田委員 まず第一に、私は、農林大臣に対しまして、三月一日から行なわれる恒例の日ソ漁業交渉におけるサケ・マスあるいはカニの漁業等の問題につきまして、日ソの友好関係の増進の上から、早期妥結を強く望むものでありますが、これらの見通し等につきましてお伺い申し上げます。
【次の発言】 サケ・マスが本年は豊漁期でありますが、しかしながら、年々日ソ漁業交渉等におきまして、日本側の要求がなかなかいれられなくなっている。そのために関係者が、非常に漁獲量が減るとか、あるいは区域を制限されて、非常に困難な事態に年々追い詰められておるようでありますが、これにつきましては日ソ漁業条約によりまして、科学的に合理的にこ……


神田大作[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
27期-28期-31期-|33期|

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院33期)

神田大作[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
27期-28期-31期-|33期|
第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 社会労働委員会地方行政委員会大蔵委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1973/06/20、33期、民社党)

○神田委員 時間の関係もありますから、私のほうでも簡単に質問しますから、ひとつ簡単に御答弁願います。  まず第一に、厚生大臣にお尋ねしますが、いままでの委員の皆さんから、年金が非常に複雑化しておる、これを集約化、一元化して、もっとわかりやすく、しかも簡明にできないか、あるいはまた世界的にも非常に補助制度が低いので、この問題について引き上げる必要があるのではないか、充実する必要があるのではないかということでございますが、これに対しまして大臣は、もっともなことである、よく考える、田中内閣のスローガンは口先だけでなく行動と実行、決断と実行ということでありますから、厚相は、ただここでどうするだけじゃな……

第71回国会 農林水産委員会いも、でん粉等価格対策に関する小委員会 第2号(1973/10/12、33期、民社党)

○神田小委員 私は、時間の関係もありますから端的にお尋ねしますが、局長は、一体、カンショ、バレイショの生産が、日本の農業においては必要なものであると思うのであるか、今後、これらカンショ、バレイショの生産を維持、拡充、合理化するためには、どのような方策をとろうとしておるのであるか、まず、第一に、この基本政策の姿勢についてお尋ねをします。
【次の発言】 局長の言われたことは、そのとおりだと思います。しかし、そのとおりではあるが、いまの価格でもって、あなたが言われているようなことがはたして可能であるかどうか。いまのカンショ、バレイショ等の生産者価格でもって、これらの生産の目的を達成することができると……

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会大蔵委員会農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号(1973/04/23、33期、民社党)

○神田委員 まず、私は、物価かこのように上昇いたしました責任について経済企画庁長官にお尋ね申し上げます。  本年一月二十六日に閣議決定された四十八年度の経済見通しでは、卸売物価上昇が二%、消費者物価上昇が五・五%程度にしたい、そういうことを閣議で決定されたようであります。ところが今日、本年三月におきましては、卸売物価においては一一%、消費者物価については九%、こういうような急上昇をしておりますが、これははなはだしい政府の見通しの誤りであり、政府は国民大衆に対しまして、これに対する大きな責任を持たなければならぬと思いますが、この点について、簡単でけっこうでございますから御答弁願います。

第71回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1973/03/03、33期、民社党)

○神田分科員 私はまず、私的独占禁止法の第一章第一条におけるいわゆる公正取引の精神につきまして、公正取引委員会の委員長にお尋ねを申し上げます。
【次の発言】 この第一条に「私的独占、不当な取引制限及び不公正な取引方法を禁止し、事業支配力の過度の集中を防止して、結合、協定等の方法による生産、販売、価格、技術等の不当な制限」、こうありますが、この「結合、協定等」という「等」という意味は、たとえば共同で協議の上やるということはもちろん結合、協定にはなりますが、その「等」というところには、たとえば個人的な取引の不公正等が入っておるかどうか、お尋ねします。

第71回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1973/03/05、33期、民社党)

○神田分科員 まず国鉄総裁にお尋ねいたしますが、国鉄は膨大な赤字をかかえて、その経営にだいぶ苦しんでおることは周知のことであります。この赤字の上にまた赤字を重ねるような赤字新線を建設しておりますが、それはいかなる考えであるか、運輸大臣のほうからお聞きいたします。
【次の発言】 もちろんこれは田中首相が列島改造でもって、過疎地をなくすためには、そういうことが必要だということを聞いております。しかしながら、これは程度問題だと思うのです。実情に沿わぬような線も私見ております。これはいわゆる政治圧力によって新線をつくっておるというようなことも聞いておるし、たとえば係数にして一七六四とか一九三三、一五九……

第71回国会 予算委員会第二分科会 第5号(1973/03/08、33期、民社党)

○神田分科員 時間が限られておりますから、私のほうでも質問を要領よくやりたいと思いますが、御答弁もひとつ要領よくお願いいたします。  まず、大学の廃校問題についてお尋ねしますが、短期大学並びに四年制大学とも、私立大学は、戦後のベビーブームによって、だいぶ学生急増期に大学を許可した。特に四十一年度、四十三年度の短大の認可がはなはだしく多い。ところが今日これらの学校が廃校に追い込まれているのが二、三見られるし、四年制大学等においても廃校しなければならぬというようなところも見られます。これは文部省が安易に私立大学の認可を許可する、そうしてろくに助成もしないというようなところに、文部行政の欠陥があるの……

第71回国会 社会労働委員会地方行政委員会大蔵委員会公害対策並びに環境保全特別委員会物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号(1973/06/27、33期、民社党)

○神田委員 時間が限られておりますから、私のほうから簡単に質問しますから要領よくお答え願います。  まず第一に、各都道府県におきまして現在乳幼児医療に対する無料化が地方自治体の経費と責任でもってなされておりますが、先ほども委員から言われましたとおり乳幼児の死亡率は非常に高い。そういう観点に立って、これは地方自治体にまかせるべき問題ではない。そのためにはやはり国でもって責任を持って無料化をやるべきじゃないか、いままでの地方自治体の負担をやはり国が引き受けるべきではないか。こういうふうに考えますが、これらの実態、それと厚生省としての考え方、これらについてまずお尋ねをいたします。



神田大作[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
27期-28期-31期-|33期|

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

神田大作[衆]在籍期 : 27期-28期-31期-|33期|
神田大作[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 33期在籍の他の議員はこちら→33期衆議院議員(五十音順) 33期衆議院議員(選挙区順) 33期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。