西宮弘 衆議院議員
31期国会発言一覧

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このページでは西宮弘衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

西宮弘[衆]本会議発言(全期間)
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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 衆議院本会議 第11号(1967/08/10、31期、日本社会党)

○西宮弘君 いまや、政府・自民党の謀略によって、政府・自民党の党利党略によって、今次国会の会期は大幅に延長されようとしております。  そもそも、国会の会期は、国会法に基づく会期設定の原則に従って運営さるべきであり、みだりに延長すべからざることはもとより申すまでもありません。ここに私が日本社会党を代表して反対討論をいたしますることは、けだし当然過ぎるほど当然なことであります。(拍手)  およそ世の中には、往々にして、当然なことが当然なこととして扱われないことが決してないわけではありません。しかし、今回の会期延長ほど理不尽なことはいまだかつてなかったのであります。なぜならば、先般長期間開かれたあの……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 衆議院本会議 第6号(1967/12/15、31期、日本社会党)

○西宮弘君 ここに上程せらました昭和四十二年度補正予算案に対しまして、私は、日本社会党を代表して、反対の態度を明らかにしようとするものであります。(拍手)  まず、それに先立って、この予算案の基礎をなしております若干の問題について、一言触れたいと存じます。  いまや、日本の経済はきわめて深刻な局面を迎え、その原因として指摘されまするのは、まず第一に政府の財政運営の誤りであります。この期に及んで、政府は経済見通しを大幅に修正しなければならないとは、まことに醜態の限りであります。いな、単に醜態などというような、それだけで軽く済まされるような問題ではないので、政府は、深く政治責任を痛感しなければなら……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 衆議院本会議 第29号(1968/04/26、31期、日本社会党)

○西宮弘君 私は、政治資金規正法に関連いたしまして、日本社会党を代表して緊急質問をいたしたいと存じます。(拍手)  まず、佐藤総理にお尋ねいたしますが、一体きょうは何月何日でございましょうか。佐藤総理はカレンダーをお持ちでございましょうか。けさの新聞によりますると、まだ自民党内でこの問題についての意見の調整が最終的についておらないということでありまするが、この期に及んでこのていたらく、まさに春日遅々、ひねもすのたりのたりかな、まことにのどかな風景でございます。(拍手)この国会の会期がいつ終わりになるかは、たぶん佐藤総理も御承知だと思うのでありまするが、これでは、どう考えてみても、本気で取り組ん……

西宮弘[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

西宮弘[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 外務委員会 第20号(1967/07/19、31期、日本社会党)

○西宮委員 それでは外務大臣にきわめて具体的な問題について端的にお尋ねをいたします。  外務大臣は、世界ケネディ大統領クラブ、こういう団体を御承知でございましょうか。
【次の発言】 それでは、日本理事長と称しておりますが、花村進という人物についてはいかがですか。
【次の発言】 そういうお返事だと、まことに取りつく島がないのでありますが、私が問題にしたいのは、それにもかかわらず、外務大臣三木武夫というお名前でメッセージが寄せられておるわけです。私はそのことを実は問題にしたいわけでございます。この団体の総裁は山岡萬之助さん、かっての貴族院議員、あるいは日本大学の総長をされました、いまでも名誉総長だ……

第55回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号(1967/07/05、31期、日本社会党)

○西宮委員 私は、これは官房長官に御意見を伺いたいと思います。  第一に指摘したい点は、今度のこの法律の提案ほど政府、特に佐藤総理でありますが、食言の多かったことはないと思うのであります。いろいろ言ってきたことがそのことばのとおりに実行されない、そういう点で食言の多かったことはかつてないのではないか、私はそういう点で二、三を指摘したいと思います。  たとえば昨年の十一月十七日でありますが、これは第五次の選挙制度審議会の発足のときであります。あの案を諮問をしたときでありますが、そのときの総理のあいさつは「答申が出た暁には、その趣旨を尊重し、勇断をもってその実現に努力をする。」こういうことを言って……

第55回国会 大蔵委員会 第16号(1967/05/23、31期、日本社会党)

○西宮委員 まず私は、他の委員会に所属をいたしておるのでありますが、私に質問の機会を与えていただきましたことについて、委員長並びに委員の皆さんにお礼を申し上げす。  そういうわけで、私はこの委員会に飛び入りでありますから、もし私のお尋ねすることがすでに論議済みでありましたら、大臣あるいは長官、それは答弁済みだとおっしゃっていただけばけっこうでございます。  なお一つお願いしておきますが、時間も制限をされております。したがいまして、できるだけ簡明直截にお願いしたい。速記録等を拝見いたしましても、必要以上にいんぎん丁重で回りくどい御答弁が多いので、私は実は迷惑をいたしておるわけです。ですから、でき……

第55回国会 内閣委員会 第15号(1967/06/02、31期、日本社会党)

○西宮委員 私は、農林省の機構の問題について、農林大臣あるいは行政管理庁の考え方をちょっとお尋ねしたいのです。  と申しますのは、食糧事務所あるいは統計事務所、この末端の組織についていろいろ新聞等に、まあ無責任なというと語弊があるかもしれないけれども、行政管理庁長官の談話などが放送されたりいろいろしておりますので、そういうことで、こういう問題について不安を感じている人も相当あると思うのです。それでこの機会にそういう点について基本的な態度をお聞きしておきたいと思います。食糧事務所あるいは統計事務所に対して、農林省としてどういう態度でこれを見ておられるか、まず農林大臣の御意見を伺いたい。

第55回国会 法務委員会 第21号(1967/06/15、31期、日本社会党)

○西宮委員 田中法務大臣は、ただいま私のほうの大先輩であります加藤委員の質問に対して、国会の周辺でデモをする、こういうことを絶対に禁止をする、こういうことがわれわれの願いである、それがそもそも私どもの主張の根拠である、こういうことで、その点が根本的に食い違っておるんだ、こういうお話でありました。政府がそういう考えを持つか持たないかは全く政府の御自由だと思う。しかし、それを何を根拠にしておやりになりますか。
【次の発言】 ですから、それを何の法律の何条に基づいておやりになりますか。
【次の発言】 いわゆる行政事件訴訟法の二十七条でやれる、こういうことであるならば、なぜ、かつて自民党は、国会周辺の……

第55回国会 法務委員会 第28号(1967/06/30、31期、日本社会党)

○西宮委員 できるだけ重複を避けてお尋ねをいたしたいと思いますが、できるだけ簡明にお答えを願うようにお願いしておきます。  私も三、四年前にソ連に参ったのでありますが、私のそのわずかな経験から申しますると、今度の事件は相当に大きな事件であるということだけは明らかだと思うのです。と申しますのは、たとえばこういうところは撮影をしてはいかぬ、こういう制限があるわけでありまして、これはわれわれ日本人から申しますとちょっと神経質に過ぎるのではないかと思われるようなところまで禁止をする、こういうことがガイドブック等に書かれておるわけであります。われわれもそういうことを承知して行ったわけであります。しかし行……

第55回国会 法務委員会 第34号(1967/07/18、31期、日本社会党)

○西宮委員 大臣がおいでにならないので、ちょっとがっかりしたのでありますが、別に次官で不足という意味じゃございませんけれども……。  私は、いままで交通関係の問題が主に扱われてまいりましたので、むしろきょうは、交通以外の問題についてお尋ねをしたいというつもりで、若干の準備をしてきたのであります。そこで、そういう問題について少しばかりお尋ねをいたしますが、その前に、たとえば予算などの場合によくいわれることでありますが、役人は、予算を獲得するというためには、非常に血眼になって、一生懸命がんばるわけです。しかしその獲得をした予算の執行については、きわめて冷淡だ、あるいは非常に粗雑だというような批判が……

第55回国会 予算委員会 第12号(1967/04/05、31期、日本社会党)

○西宮委員 それでは、私はただいまから若干質問をいたしますが、実は私はきょうは農政問題についてお尋ねをするつもりでおったわけです。ところが農林大臣が病気をして休んでおりまするし、かたがた自治大臣は御都合があるということでありますから、そっちのほうからお尋ねをしたいと思います。  実は、農林問題は、こういう観点でお尋ねをするつもりでおったわけです。農林行政について非常に問題が多い、あるいはいま農林行政がきわめておくれておる、一体それはなぜかということを考えてみると、いまの政治の姿勢がそういう方向には向いていない、つまり財閥とか財界とか、そういう方面をむしろ中心にして動いておるのじゃないか、そうい……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1967/08/02、31期、日本社会党)

○西宮委員 提案者に対してだいぶたくさんの皆さんから質問がありましたので、私はむしろ自治大臣にお尋ねしたいと思うのでありますが、今回三党が提案いたしましたこの案に対して、自治大臣はどういうふうにお考えですか、御所見をお聞きします。
【次の発言】 前のが最善であって、したがって今度のは次善だ、こういうことになるのですか。それではどの点が今度のではいけないということになるわけですか。
【次の発言】 いや、いや、自治大臣が政府案を出しておるわけです。したがって、自分の責任において出したものと、それから他の政党が出したものと、それを比較考量して、どういう点に問題があるとか、あるいはどういう点がいいとか……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 予算委員会 第3号(1967/12/12、31期、日本社会党)

○西宮委員 それでは、私は、ただいま畑委員はいわゆる単なる政治献金であるか、あるいは今度のLPガスに対する税金引き下げに対する運動費であるか、こういう点が法律的には問題である、こういうことを指摘をしたと思います。なお、このことは私ども新聞等でしばしば見ておるのでありまして、これが単なる政治献金として終末を告げるものであるかどうか、この点が問題の焦点であると思いますので、私は、先ほど畑委員があげました具体例につきまして、若干それに関連いたしましたことを申し上げまして、当局の御見解を聞きたいと思うのであります。  先ほど畑委員は、こういう点を指摘をいたしました。最初キロ当たり二十六円の税金であった……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1968/03/06、31期、日本社会党)

○西宮委員 いま提案されておりますこの法律案について若干お尋ねをいたしますが、この基礎になっております法律、これの第三条に「国会議員の選挙等の執行経費の基準は、左の各号に掲げる経費の種目について定める。」とありますが、今回改正しようとするのはこのうちどれとどれだか、事務当局でけっこうですから……。
【次の発言】 いまのその各項目の中で、たとえば一番初めの投票所の経費というのをとってみると、投票管理者の費用弁償であるとか、あるいは立会の費用弁償であるとか、超過勤務手当、嘱託手当、旅費、人夫賃、食料費、その他たくさんの項目があるわけでありますが、これらのものについて全部アップをするということになり……

第58回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1968/03/27、31期、日本社会党)

○西宮委員 前回の審議の際に資料の要求をいたしておきましたところ、いま資料の配付がありましたので、その概要について御説明を願います。
【次の発言】 それでは、第一ページの、昭和三十八年と今回の改正を比較して、アップ率が最後の欄にあるわけですが、これは、たとえば物価の上昇率あるいは公務員賃金の上昇率、そういうものに比べるとどういう関係になりますか。
【次の発言】 それでは第二ページでありますが、昨年の衆議院の総選挙の場合、三億八千三百四十五万円の調整費を使っているのですが、その前の前の年、つまり前回の参議院の選挙で調整費はわずかに二千万円、こういうことなんだけれども、これはどうして衆議院の場合に……

第58回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号(1968/04/17、31期、日本社会党)

○西宮委員 非常に短い時間にまとまった――まとまったと申しますか、ごく要約した点をお尋ねしたいと思うのであります。  いま自治大臣の答弁を聞いておりますと、たとえば政治資金規正法にいたしましても、あるいは自由化をねらいとする公職選挙法の改正にいたしましても、現職の議員は三人三様の意見を持っておる。したがって、そのためにまとまった案を提出できないのだ、こういうお話でありますが、それではもう、いやしくも選挙に関係する法律というようなものはいつまで待っても永久に成案を得ることができない、こういうことになってしまうと思うのであります。そういう点においていろいろいままで論議がありましたので繰り返しはいた……

第58回国会 農林水産委員会 第9号(1968/04/03、31期、日本社会党)

○西宮委員 私は、大臣に若干お尋ねをしたいのでありますてが、今度のいわゆる総合資金制度は、頭から、自立経営の育成、こういうことを標榜しておるわけです。あるいは、さっき美濃委員も質問いたしましたように、農林省が大きく取り上げております構造政策の一環だ、こういうことを看板にいたしておりまして、これが重大なる政策目標になっておるわけです。  したがって、まず最初に伺いたいと思いますのは、いわゆる自立経営というのに対して、政府は現在具体的にはどういう計画をお持ちなのか、こういうことであります。その点、まず第一に伺いたいと思います。
【次の発言】 他の全般的な施策ということを言われたので、それではついで……

第58回国会 農林水産委員会 第11号(1968/04/09、31期、日本社会党)

○西宮委員 私、前回に主として大臣にお尋ねをいたしまして、もう少し大臣にお尋ねをしたいと思う問題があったわけですが、議事の都合で中断をいたしましたので、あらためて別な機会にやらしてもらいたいということを、委員長を通して保留しておりましたので、このことをまず冒頭にお断わりをしておきたいと思うのです。別に政務次官だから不足だというのではありませんけれども、そういうことでこの前中断をしておりますので、そのことをあらかじめお断わりをして質問に入りたいと思います。したがって、ぜひ大臣の御答弁を得たいと思う問題がありますので、それはあと回しにいたしましてお尋ねをしたいと思います。  まず、今度の新しい総合……

第58回国会 農林水産委員会 第18号(1968/05/07、31期、日本社会党)

○西宮議員 ただいま議題となりました農業者に対する固定化負債整理資金の融通に関する臨時措置法案について、その提案理由と、その内容の概略を御説明申し上げます。  戦後入植した開拓者の中には、営農環境に恵まれず、ために負債の重圧に苦しんでいる者が少なくないのが現状であります。  また、その他の農業者においても、不慮の災害に遭遇して、負債の償還が困難におちいる例もしばしば経験するところであります。かくのごとく農業経営にせっかく努力を傾注しているにもかかわらず、負債の償還に追われて容易に立ち上がり得ない者のために、農林漁業金融公庫の長期低利債に借りかえさせ、しかも一定期間は無利子の据え置き期間を設け、……

第58回国会 農林水産委員会 第22号(1968/05/22、31期、日本社会党)

○西宮委員 いままでこの問題が出ておらないそうでありますので、一言だけ水産庁長官にお尋ねをいたします。  カキ、ワカメなどの被害が非常に多いわけでありますが、こういう点について調査をしておるか、しておるとすれば対策を考えているかどうかということについて、一言だけお尋ねします。
【次の発言】 私のほうの宮城県だけで、両方の被害合わせて七億五千万ばかりと推定をしておるわけでありますが、そういう地方にとりましては非常に重大な問題でありますから、そういう点を十分御認識の上で、いろいろ対策を練ってもらいたいということをお願いして、私の質問を終わりにいたします。

第58回国会 農林水産委員会 第24号(1968/07/12、31期、日本社会党)

○西宮委員 古来、鶏群の一鶴ということばがございます。たくさんの鶏が群れ集まっている中に、一羽のツルがおったということわざでありますが、ただいま田澤委員の質問を聞いておりまして、まさに自民党内における鶏群の一鶴だ、こういう感じがいたしまして、深く敬意を表するのでございます。私は、自民党の中にも一片の良識を持った同志がおられることを承知いたしまして、まことに意を強ういたしたのでありまするが、ただし残念ながら、これに対します政府当局の御答弁は、われわれを納得させることはできなかった。質問をされました御本人も、十分納得ができないことを繰り返し言っておられたのであります。その点まことに残念でありまする……

第58回国会 農林水産委員会 第26号(1968/07/20、31期、日本社会党)

○西宮委員 農林大臣がお見えになりましたので、農林大臣にお尋ねをいたしたいと思います。  実は、私はいまの内閣には農林大臣がいないのではないかと思っておったわけでございます。水田三喜男さんあるいは宮澤喜一さんなどが兼任をしておられるのではないかと思っておったのでありますが、きょう専任大臣がおられるということを見ましてたいへんに安心をいたしました。ただしかし、まだ安心できない問題がたくさんありますので、逐次お尋ねをしたいと思います。その前に、私は実はこの前、時間の関係で中途でやめてしまいましたので、一言だけ米審の問題についてお尋ねをしたいのでありますが、簡明にお答えいただきたいと思います。  米……

第58回国会 農林水産委員会 第27号(1968/07/23、31期、日本社会党)

○西宮委員 私も、経済企画庁長官にいろいろお尋ねをしたいと思いまして考えておりましたが、非常に限られた時間でありますので、要約をしてお尋ねをいたしたいと思います。  まず第一に、こういう米価の問題あるいはまた食管の問題にタッチされる経済企画庁長官の立場はどこにあるのかということを、まず明確にしていただきたいと思います。  特に、本年顕著な傾向としてあらわれてまいりましたのは、経済企画庁の長官あるいはまた大蔵大臣、こういう人が、農林大臣を抜きにして、米価の問題あるいは食管制度の問題等に非常に強い発言をしてきたということでありますが、先般、十九日の日に、この委員会でいろいろ問答をいたしておりますの……


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 農林水産委員会 第1号(1968/08/08、31期、日本社会党)

○西宮委員 私は、農林大臣と食糧庁長官にお尋ねをいたしますが、農林大臣、食糧庁長官にあらかじめ折り入ってお願いを申し上げておきますが、時間が限られておりますので、答弁をできるだけ簡単にお願いしたいと思うのであります。そして私も、できるだけイエスかノーでお答えをしていただけるようなそういう形で御質問をいたしますので、その場合には、ぜひイエスかノーだけでお答えをしていただくようにお願いをいたします。私の質問が、そういう形にならない場合はやむを得ないのでありまするが……。  まず、お尋ねの第一は、現在の時点における農林省のあるいは国の意思は、米価についてどういうものなのか。今日まで発表されました米価……

第59回国会 農林水産委員会 第3号(1968/09/17、31期、日本社会党)

○西宮委員 私は、ぜひお尋ねをしたい大事な問題がたくさんありますが、限られた時間でありますから、できるだけ大臣にお尋ねをするような事項についてだけお尋ねしておきます。  本論に入る前に一つだけお尋ねしておきたいのでありますが、去る八月三十一日の新聞の囲みの欄でありますけれども、「豊作の報告に浮かぬ顔」こういう題で大臣のことばが載っておるわけであります。「「今年もお米は豊作です」と西村農相は三十日の閣議に浮かぬ顔で報告した。」予想収穫量は千四百十一万トン、そこで豊作の知らせはありがた迷惑というところで、その後の記者会見で、「なあに、まだこのあと台風の大きいのが二つ、三つきてくれりゃあ、収穫量はが……


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各種会議発言一覧(衆議院31期)

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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1967/04/19、31期、日本社会党)

○西宮分科員 私は、農林年金について若干お尋ねしたいのでありますが、その前に一言だけ、いわゆる農民年金についてお尋ねしたいと思います。  この間の選挙の最中に、総理大臣は、農民の恩給制度をつくる、こういうことを選挙でいわゆる公約をしておられたのでありますが、これに対してどういう構想を持っておられるか、まず伺いたいと思います。
【次の発言】 私は、実はぜひ本年度、四十二年度から、実施をしてもらいたいというふうに強く期待をしておったのでありますが、本年度は調査費程度に終わってしまったということは、非常に残念であります。その調査費は、いま大臣もちょっと言われたけれども、いわゆる構造政策関係の予算の中……

第55回国会 予算委員会第二分科会 第5号(1967/04/24、31期、日本社会党)

○西宮分科員 私は二つの問題をお尋ねしたいと思うのです。その第一は、牛乳あるいは最近特に牛乳に類似するいろいろな飲料が出回っておりますので、それらについての取り締まりないしは指導、そういう面についてまず最初に伺いたいと思うのです。  それで、最近、特に牛乳問題については、価格の問題が非常ににぎやかな論議をされているわけですが、実は価格よりももっと大事な質の問題等があるのではないかと思うのです。そういう点について、厚生省として、単に取り締まるという立場だけでなしに、積極的に国民の栄養を向上させる、そういう立場から、厚生省としてはどういう態度で望んでいるか。まず最初にその点、大臣のお考えを聞きたい……



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データ更新日:2023/02/05

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