渋谷直蔵 衆議院議員
31期国会発言一覧

渋谷直蔵[衆]在籍期 : 29期-30期-|31期|-32期-33期-34期-35期-36期-37期
渋谷直蔵[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは渋谷直蔵衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院31期)

渋谷直蔵[衆]本会議発言(全期間)
29期-30期-|31期|-32期-33期-34期-35期-36期-37期
第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第35号(1969/05/09、31期、自由民主党)

○澁谷直藏君 ただいま議題となりました原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、原子爆弾の被爆者がいまなお特別の状態に置かれている実情にかんがみ、これらの者の福祉をはかるため、特別被爆者が死亡したときは、葬祭を行なう者に対して葬祭料を支給しようとするものであります。  本案は、去る二月十九日本委員会に付託となり、五月七日の委員会においては参考人の意見も聴取し、昨八日の委員会において質疑を終了いたしましたところ、施行期日についての修正案が提出され、採決の結果、本案は修正議決すべきものと議決……

渋谷直蔵[衆]本会議発言(全期間)
29期-30期-|31期|-32期-33期-34期-35期-36期-37期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院31期)

渋谷直蔵[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
29期-30期-|31期|-32期-33期-34期-35期-36期-37期
第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 建設委員会 第2号(1967/03/23、31期、自由民主党)【政府役職】

○澁谷政府委員 建設省関係の昭和四十二年度歳入歳出予算につきまして、その概要を御説明いたします。  まず、総額について申しますと、建設省所管の一般会計歳入歳出予算といたしましては、歳入は三十五億二千百余万円一歳出は六千三百二十二億二千余万円であります。歳出におきましては、このほかに、総理府及び労働省の所管予算として計上されておりますが、実質上建設省所管の事業として実施される予定の経費等がありますので、これらを合わせますと、昭和四十二年度の建設省関係予算は、七千二百五十七億六千五百余万円となり、前年度の当初予算に比べ九百三十六億百余万円、また、前年度の補正後の予算に比べ八百五十七億九千四百余万円……

第55回国会 建設委員会 第6号(1967/05/10、31期、自由民主党)【政府役職】

○澁谷政府委員 今回の改正で農林関係の金融機関を新たに追加することにしておるわけでございますが、この点につきましては、当然主管省である農林省とも十分打ち合わせをいたしまして、むしろ農林省側からの希望が強くございまして、完全な了解の上で新たに追加することにいたしておるわけでございます。
【次の発言】 せっかくの御質問でございまして、私も先ほどから質問と答弁の状況をつぶさに聞いておりまして、私個人としては、これはもうはっきりした私の意見を持っておりますけれども、何ぶんこれだけのデリケートな問題でありますから、私ども第三者の立場でございますので、私の意見を公式な立場でここで申し上げることはひとつ差し……

第55回国会 建設委員会 第7号(1967/05/12、31期、自由民主党)【政府役職】

○澁谷政府委員 ただいま御指摘になりましたように、協同組合、あるいは漁業協同組合の一部におきまして、確かに不当融資あるいは不正融資というような事件が発生しておることは、私も承知をしております。しかし、言うまでもなく、漁業協同組合にしても農業協同組合にいたしましても、法律に基づいたこれは機関でございまして、しかも農村あるいは漁村の金融の面におきましても非常に大きな役割りを果たしておることは言うまでもございません。したがって、当該の法律に基づいて責任を持った機関が厳正な監督、指導をしていくのは、これは当然でございまして、私は、そういう点は遺憾なくやるということを前提にいたしまして、ただいま住宅局長……

第55回国会 建設委員会 第8号(1967/05/17、31期、自由民主党)【政府役職】

○澁谷政府委員 新しい下水道整備計画の重点は一体どのようなところに置いていくかという御質問だと思いますが、まず第一に、水質の汚濁防止対策に一つの重点を置いてまいりたい。隅田川、淀川等水質が特に悪化しておる河川の汚濁を解消するために強力に下水道の整備拡大をはかってまいりたい。なお、同一流域内の多数の都市の広域にわたる下水道事業を効果的に遂行するため、いわゆる流域下水道事業を強力に推進してまいりたい。  第二番といたしましては、地盤の沈下地帯、これの浸水防除対策に重点を置きたい。東京、大阪、尼崎、新潟等の地盤の沈下地帯及び排水の不良地区における浸水を防除するための下水道対策を強化していきたい。  ……

第55回国会 建設委員会 第9号(1967/05/19、31期、自由民主党)【政府役職】

○澁谷政府委員 下水道の所管問題は、これは非常に歴史の古い問題でございまして、明治の年間から実は厚生当局と建設関係の当局との間に、旧内務省時代からこの所管の争いがあったわけでございます。というのは、下水道、当然これは建設関係の非常に大きな側面を持っておるわけでございますが、同時にまたこれは地域住民の環境衛生という点で非常に密接な関係を持っておる、御指摘のように両面にまたがっておるわけでございます。したがって、一方においては建設省の所管である、また公衆衛生と申しますかそういう衛生の面では厚生省の所管である。こういうことで実は二つに分かれておったわけでございますが、実際にやってみますると、この下水……

第55回国会 建設委員会 第11号(1967/05/26、31期、自由民主党)【政府役職】

○澁谷政府委員 これは御承知のように四月一日から水資源公団のほうに所管が変わっております。したがって請負工事の、この間組からそういう計画書が出されるとすれば、これは水資源開発公団のほうに提出されていることと思います。
【次の発言】 直ちに調査をいたしまして御報告いたします。
【次の発言】 私はそういった方面には全くのしろうとでございまして、そういう事情を十分に承知いたしておりません。ただ、ただいまの御指摘の中にもございましたように、そういった例がいままでも数多く行なわれておるという御指摘があるわけでございまして、そういったことから考えますと、土建業界において、一つの慣行的に相当幅広く行なわれて……

第55回国会 建設委員会 第12号(1967/05/31、31期、自由民主党)【政府役職】

○澁谷政府委員 昨年の八月発表いたしました国土建設の長期構想は、国土建設という立場に立っての一つの長期にわたる目安をまとめたものでございますが、その中で、御承知のように現在の日本というものはすべての機能が大都市に集中し過ぎておる。いわゆる過密という非常に大きな問題になっておるのは御承知のとおりでございますから、これをこのまま放置しておけば、いよいよ過密の問題が深刻になってくることは、これは必然でございます。したがいまして政治の立場あるいは行政の立場といたしましては、この過密の状態をできるだけ緩和していく方向で具体的な施策を進めていかなくちゃならぬ。それを長期構想の中で大きな方向として示しておる……

第55回国会 建設委員会 第16号(1967/06/14、31期、自由民主党)【政府役職】

○澁谷政府委員 御指摘のとおりでございまして、全く同感でございます。そこで政府といたしましては、全般的に国土を最も高度に利用する、そういった計画を検討しておるわけでございますが、直接建設省の所管分といたしましては、近く国会に提案することになりました都市再開発法案、さらにまた現在鋭意成案を得るのに非常に急いでおりまする都市計画法の改正法案、この二法案はいずれもただいま先生御指摘のような考え方に立ちまして、できるだけこの狭い、限られた国土を最も有効に利用していこう、こういう考え方に立っての法案であるわけであります。
【次の発言】 建設省といたしましては、できるだけすみやかに国会に提案したいと考えて……

第55回国会 建設委員会 第17号(1967/06/23、31期、自由民主党)【政府役職】

○澁谷政府委員 開発利益の適正な還元をどうするかというのは、これはきわめて基本的な重大な問題でございまして、御指摘のように今回提案いたしておりまする土地収用法の改正案ではその点には触れておらないわけでございます。その意味におきましては前回から見て一歩後退の印象をこれは与えておるわけでございますが、私どもは、この重大な開発利益の適正な配分なり還元というものを、このままほうっておいていいという認識には立っておりません。いな、むしろ、それだけ基本的な重大な問題でございますから、税制全般、あるいは所得税全般の広い観点から、もっともっと根本的に掘り下げて、しっかりした成案を得たい。それには、税制調査会な……

第55回国会 建設委員会 第22号(1967/07/12、31期、自由民主党)【政府役職】

○澁谷政府委員 今回の集中豪雨によりまして、佐世保、呉、それから神戸を中心として甚大な被害が発生したわけでございまして、政府といたしましては、この被害発生を聞くと同時に、内閣に総務長官を本部長とする災害対策本部を設置いたしまして、私と総理府の副長官が副本部長ということで、政府の関係機関を総動員いたしまして、目下懸命にこれが対策と取り組んでおるわけでございます。  きのう、班を三班に分けまして、佐世保、長崎、それから広島、さらに神戸地区、こういうぐあいに三班を編成いたしまして、広島班は私が団長といたしまして、それから神戸地区には上村副長官が団長、それから九州地区には農林政務次官が団長ということで……

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第9号(1967/06/22、31期、自由民主党)【政府役職】

○澁谷政府委員 先生御指摘のように、確かに、この道路整備緊急措置法の第一条を見ますと、人間の規定は全然出ておりません。これは昭和三十三年の立法でございまして、おそらく当時は現在と対比いたしまして、いわゆる交通戦争といったような事態が非常に希薄な状態であったのではないかと考えられます。そのような関係で、もっぱら道路を整備して、そして経済基盤を強化しよう、おそらく国会あるいは政府の意識が、そういうところにしぼられておったということで、人命の尊重とかなにかというものが、この規定に含まれておらないのではないかというふうに考えております。
【次の発言】 全く同感でございます。

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第11号(1967/06/29、31期、自由民主党)【政府役職】

○澁谷政府委員 もう先生十分御承知のように、現在三カ年計画で着々と仕事を進めておるわけでございますが、この三カ年計画では、これでもう全部が終わるというわけではもちろんありませんので、今後ともこれをもっと拡大して、そうして整備を早急に急ぎたいということで努力をしておる次第でございます。

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第15号(1967/07/19、31期、自由民主党)【政府役職】

○澁谷政府委員 骨材問題でございますが、御承知のように、砂利資源そのものが払底をいたしておりまして、しかも、ただいま御指摘のように、需要は年々非常にふえてまいっております。したがって、建設省といたしましては、骨材として砂利に重点を置くという方針はとっておりませんので、適当な砕石所があればこれを十分に活用してまいりたい、こういう方針で進んでおるわけでございます。
【次の発言】 いわゆる一匹オオカミのような業者の協業化あるいは近代化ということにつきましては、先ほど運輸大臣から答弁があったわけでありますが、ただいま御指摘のように、大手の業者がいわゆる一匹オオカミのダンプ業者を使って、それが過当競争に……

第55回国会 災害対策特別委員会 第10号(1967/07/21、31期、自由民主党)【政府役職】

○渋谷政府委員 ただいま御指摘のように、今回の災害を通じて反省させられる一つは、従来の宅地造成が非常に不注意にやられておる地区がかなりあったということ。御承知のように、宅地造成の規制の立法がされたのが昭和三十六年でございまして、それ以前につくられた宅地造成の地区につきましては、かなり危険な個所に宅地が造成され、そこに住宅が建てられて、今回のような災害が発生しておるという事態があるわけでございますので、建設省といたしましては、現在の宅地造成の規制ではたして十分であるかどうか、今回の災害の経験にかんがみて、十分ひとつ検討をいたしたいと考えておる次第であります。


■ページ上部へ

第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 建設委員会 第3号(1967/11/10、31期、自由民主党)【政府役職】

○澁谷説明員 先ほどからの岡本委員の御質問、非常に傾聴に値する御意見だと思います。現在その交通が非常に混乱しておる状態を解決するということはきわめて大事でございますから、関係当局相寄りましてすみやかに結論を出すように努力いたしたいと思います。
【次の発言】 ただいま唐橋委員の質問の中で、前に示された路線という話が出ておりますが、建設省は、ただいま道路局次長から答弁いたしましたように、昭和三十五年以来の調査の結果に基づいて、それで昨年の幹線自動車道審議会の審議を経て決定した路線が初めて示した案でございまして、それ以前に建設省が別の案を示したということはございません。

第56回国会 災害対策特別委員会 第5号(1967/10/07、31期、自由民主党)【政府役職】

○澁谷説明員 ただいま御質問のございました中小河川のはんらんの件は御指摘のとおりでございまして、最近は特に中小河川のはんらんによる被害が非常にふえております。建設省といたしましては、したがいまして、来年度の予算編成にあたりましても、中小河川の対策に重点を置きまして、現在大蔵省とも予算の折衝をいたしておるわけでございますが、特に河川の整備を急がなければならないということで、現在やっておりまする一兆一千億の五カ年計画を御破算にいたしまして、来年度からは新しい五カ年計画を発足さして、その新五カ年計画の中でも特に中小河川の整備に重点を置いてまいりたい、このように考えておるわけでございます。

第56回国会 逓信委員会 第4号(1967/11/15、31期、自由民主党)【政府役職】

○澁谷説明員 御指摘のように、日照権の問題が最近非常にやかましい公害の問題の一つになっておるわけでございまして、現行の建築基準法ではこれに対処する措置が実はないわけでございます。そこで、建設省といたしましては、建築基准法全般について改正を要する段階にきておりますので、現在建築審議会に諮問をいたしましてその答申を待っておるわけでございますが、この建築基準法全般の改正の中にただいま御指摘の問題も含めて何らかの措置を講じたい。近く答申が出る予定になっておりますので、答申を得次第、具状的な成案を得て国会に提案をいたしたいと考えております。
【次の発言】 何か、建設省のほうで建築基準法改正の成案を得てお……


■ページ上部へ

第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 社会労働委員会 第5号(1969/03/20、31期、自由民主党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 見えておりません。

第61回国会 社会労働委員会 第8号(1969/04/08、31期、自由民主党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 本島百合子君。

第61回国会 社会労働委員会 第13号(1969/04/24、31期、自由民主党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 大橋君。

第61回国会 社会労働委員会 第17号(1969/05/14、31期、自由民主党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 次に、労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。河野正君。

第61回国会 社会労働委員会 第25号(1969/06/10、31期、自由民主党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 理事会で相談をいたします。
【次の発言】 暫時休憩します。     午後四時十四分休憩

第61回国会 社会労働委員会 第27号(1969/06/17、31期、自由民主党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 午後一時まで休憩いたします。     午後零時十八分休憩

第61回国会 社会労働委員会 第29号(1969/06/19、31期、自由民主党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 八木君に申し上げます。催促いたしまして、労働大臣間もなくこちらに到着する予定になっておりますので、いましばらくお待ちください。――労働大臣間もなくお見えになる予定でありますので、質疑をひとつ。――八木君、労働大臣間もなくお見えになりますので、どうぞ質疑を続行してください。

第61回国会 社会労働委員会 第32号(1969/07/01、31期、自由民主党)【議会役職】

○澁谷委員長代理 大橋君。


渋谷直蔵[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
29期-30期-|31期|-32期-33期-34期-35期-36期-37期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院31期)

 期間中、各種会議での発言なし。

渋谷直蔵[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
29期-30期-|31期|-32期-33期-34期-35期-36期-37期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

渋谷直蔵[衆]在籍期 : 29期-30期-|31期|-32期-33期-34期-35期-36期-37期
渋谷直蔵[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 31期在籍の他の議員はこちら→31期衆議院議員(五十音順) 31期衆議院議員(選挙区順) 31期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。