このページでは藤本孝雄衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○藤本孝雄君 私は、自由民主党を代表して、ただいま趣旨説明のありました健康保険法及び船員保険法の臨時特例に関する法律案並びにこれに関連して今後行なわれるべき医療保険制度の抜本対策について、若干の質疑を行ないたいと思います。 福祉国家を建設するため、社会保障制度の充実強化をはかることは、わが党の基本政策の一つであり、なかんずく医療保険制度の改善には、最も多く意を用いてきたことは御承知のとおりであります。 しかるに、最近における各種医療保険の財政は著しく窮迫しており、特に政府管掌健康保険においては、一千億をこえる巨額な累積赤字をかかえ、このまま推移すれば制度の崩壊すら危惧される事態に立ち至って……
○藤本孝雄君 ただいま議題となりました二法案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、国立光明寮設置法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、九州地方における視覚障害者を収容し、その保護更生の事業を実施するため、国立光明寮を福岡県に設置しようとするものであります。 本案は、去る二月二十七日本委員会に付託となり、五月十日の委員会において質疑を終了し、採決の結果、本案は原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。 次に、身体障害者福祉法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、身体障害者の更生の促進をはかるため、都……
○藤本委員長代理 枝村要作君。
○藤本(孝)委員 私は、自由民主党を代表して、医師法の一部を改正する法律案に対する修正について御説明申し上げます。 その要旨は、第一に、医師は「臨床研修を行なうように努めなければならない。」とあるのを、「臨床研修を行なうように努めるものとする」ことに修正すること。 第二に、厚生大臣が臨床研修を行なった者について「医籍に登録する。」ことをやめて、病院の長が臨床研修を行なった者について「厚生大臣に報告するものとする。」こととすること。 第三に、医師試験研修審議会の審議事項に関する規定を修正し、外国の病院を教育病院として認める場合に、重要事項として審議会において審議することができるようにしたこ……
○藤本委員長代理 田畑金光君。
○藤本委員長代理 ただいま八田貞義君、平等文成君、田畑金光君及び伏木和雄君から救急医療体制の整備に関する件について、委員会において決議せられたいとの動議が提出されました。
この際、本動議を議題とし、まず、その趣旨の説明を聴取いたします。八田貞義君。
【次の発言】 以上で、説明は終わりました。
【次の発言】 本動議について御発言はありませんか。――御発言がなければ、直ちに採決いたします。
本動議に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本動議は可決いたしました。
この際、厚生大臣より発言を求められておりますので、これを許します。厚生大臣園田直君。
○藤本委員長代理 伏木和雄君。
【次の発言】 中野明委員。
【次の発言】 谷口善太郎君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
労働関係の基本施策に関する件について調査するため、明二十日、日本鉄道建設公団副総裁篠原武司君に参考人として御出席いただき、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
次回は明二十日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後五時九分散会
○藤本委員長代理 工藤良平君。
○藤本委員長代理 次回は明八日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。 午後零時四十一分散会
○藤本委員長代理 午後二時に再開することとし、これにて休憩いたします。 午後零時五十五分休憩
○藤本委員長代理 樋上新一君。
【次の発言】 石田宥全君。
【次の発言】 小沢貞孝君。
【次の発言】 次回は来たる二十日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時四十分散会
○藤本委員長代理 柴田健治君。
○藤本委員長代理 斎藤実君。
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