古川喜一 衆議院議員
31期国会発言一覧

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このページでは古川喜一衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

古川喜一[衆]本会議発言(全期間)
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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 衆議院本会議 第22号(1968/04/09、31期、日本社会党)

○古川喜一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、昭和四十二年度中小企業の動向に関する年次報告について、総理並びに関係大臣に質問をいたしたいと思います。  最近の中小企業をめぐる環境は、まことにきびしいものがあります。年次報告でも指摘しておりますように、四十一年から四十二年にかけての景気の回復、上昇にもかかわらず、中小企業の倒産は、四十一年の六千百八十七件を上回る八千二百六十九件と、高水準を記録し、さらに、本年一月七百四件、二月九百二十六件、三月千百九十六件と、記録を更新しつつあります。いま申し上げました倒産件数は、負債額一千万円以上の倒産でありまして、負債額一千万円以下の倒産を調査いたすなら……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第57号(1969/07/08、31期、日本社会党)

○古川喜一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、特許法等の一部を改正する法律案に対し、反対を表明するものであります。  反対理由としての第一は、本案は、政府の責任のがれであるということであります。  今日、特許庁における未処理案件、いわゆる滞貨は、特許及び実用新案制度だけで七十万件を数えるのでありますが、これは、決して制度の欠陥あるいは予見できなかった外部要因によるものでなく、原因は、政府の怠慢にほかならないのであり、委員会の審議によっても明らかにされたところであります。政府は、提案理由その他において、技術革新の伸展や開放経済体制への移行による出願の増加と内容の高度化が、滞貨の累積、審査遅延……

古川喜一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

古川喜一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 商工委員会 第3号(1967/03/24、31期、日本社会党)

○古川(喜)委員 ちょっとお願いがあるのですが、これからの委員会の運営のことについてお願いしたいと思うのです。  各委員の質問によって、あるいは答弁によって、その他の委員もいろいろ理解を深めておると思うのです。であるが、委員の質問もそうでありますが、答弁も非常に聞き取りにくい。だからもっと他の委員にもはっきり聞こえるような音響装置を講じてもらいたいということ。さらにまた、非常に空席も目立っておりますが、われわれうしろにおると、なかなか聞こえにくい。であるから、これは、席順はきめられておるのでしょうけれども、理事の方が前に並ぶなら並んで、あとから来た委員はその札を出席したときにもらって、適当なと……

第55回国会 商工委員会 第28号(1967/07/11、31期、日本社会党)

○古川(喜)委員 ただいま採決されました石油開発公団法案に対する附帯決議案について、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。    石油開発公団法案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行にあたり、次の諸点につき適切な措置を講ずべきである。  一、石油資源の急速かつ計画的な開発を図るため、国内外にわたる石油資源総合開発長期計画を早急に策定し実施すること。  二、石油資源の開発が巨額の資金を要することにかんがみ、探鉱開発資金が継続的に確保されるよう財政上十分の措置を講ずること。  三、国内における石油資源の開発は、海……

第55回国会 商工委員会 第29号(1967/07/12、31期、日本社会党)

○古川(喜)委員 私は、繊維産業が国際競争力をつけるために、あるいは国内の情勢の変化に対処するためにこの法案が提出されてきたことは理解できるのでありますが、大体日本の財界においても大の部に属する九大紡から家内労働をもってする機屋さんまでもひっくるめて、この法案だけではたして国際競争力を血化したり、あるいは近代化したりすることが可能なのかどうかということに対して大きい不安もありますし、多少の疑点もありますので、御質問申し上げたいと思うのであります。  最初に大臣にお願いしたいと思っていたのですが、大臣がまだ出てきておりませんから、次官でも局長でもけっこうですが、大体繊維産業の構造改善と近代化政策……

第55回国会 商工委員会 第34号(1967/07/20、31期、日本社会党)

○古川(喜)委員 私は、商品取引所法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案について、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。    商品取引所法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行にあたり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。  一、最近における商品取引の実態にかんがみ、商品取引所のあり方について根本的検討を加えること。  二、経済の実情に対応し、上場商品の適格性について再検討すること。  三、過当投機の抑制および委託者の保護について、さらに万全の対策を講ずること。  以上であり……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 商工委員会 第3号(1967/11/10、31期、日本社会党)

○古川(喜)委員 アンモニアの大型化の件につきまして、少しばかり質問をしたいと思います。  最初に、今後のアンモニア肥料の需給の見通しについてどのように考えておられるか、お伺いしたいと思うのであります。
【次の発言】 いまの局長の説明では、国内における需要増というものは大体二%ないし三%で、あまり大きく期待はできないということでありますが、輸出のほうは、日本のアンモニアの生産は、五割の輸出をいたしておるわけでございますけれども、やはり輸出のほうがウエートが大きくなるのじゃないかと思うのです。しかしながら、いま言われましたように、潜在的な供給をいかにして顕在化するかということを言われたわけですが……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 産業公害対策特別委員会 第2号(1967/12/14、31期、日本社会党)

○古川(喜)委員 まだ、出席要求いたしておりました関係各省から、来ておいでにならないようでございますので、いまおいでいただきました重松参考人に御質問を申し上げたいと思います。  去る十二月七日に、イタイイタイ病の原因究明に関する研究班が現地富山市の県民会館で、各班員の持ち寄った分析データについて中間的な検討を加えられた結果、イタイイタイ病の原因とされる重金属カドミウムは、神通川上流の三井金属神岡鉱業所から流出したものと認められるということを新聞発表されておるわけでございますが、新聞発表のとおり、われわれは確認していいのかどうか、まず伺いたいと思うわけであります。


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 産業公害対策特別委員会 第9号(1968/05/09、31期、日本社会党)

○古川(喜)委員 ただいま報告されましたイタイイタイ病の件につきまして、若干質問を申し上げたいと思います。  イタイイタイ病の主たる原因が、神通川の上流の神岡鉱業所の鉱毒であるというふうに最初に発表いたしましたのは、昭和三十二年の十二月、地元で開業いたしておる萩野昇医博であります。それ以来、原因や公害問題で争われていたイタイイタイ病につきまして、昨日厚生省が、イタイイタイ病は公害による疾患と認めるという見解を発表されたのであります。これはまあ当然の発表であると思います。いま大臣は出席されておりませんが、産業がすべての犠牲を無視する時代は終わった、産業は国民のしあわせを築くことを目的とするという……

第58回国会 商工委員会 第3号(1968/02/28、31期、日本社会党)

○古川(喜)委員 私に与えられた時間が三十分でございますので、イタイイタイ病に関係する問題で二、三質問を申し上げたいと思います。  最初に大臣に一点伺いたいのですが、あなたは富山県に起きておるイタイイタイ病の状態を御承知であるかどうかということを伺いたいのであります。
【次の発言】 政務次官のほうはどうですか。
【次の発言】 大臣は患者から陳情を受けた点だけを御承知のように思いますが、これは機会あるごとに申し上げておりますように、昨年までに患者数は二百五十名、死亡者は百二十名といわれておりますので、この人的被害から申し上げますと、日本における最大の公害といわれておるわけであります。でありますか……

第58回国会 商工委員会 第14号(1968/04/01、31期、日本社会党)

○古川(喜)委員 厚生政務次官にお尋ねいたしますが、去る二十七日に、厚生省のイタイイタイ病研究班が研究の結果を発表したわけでございますが、これは厚生省の発表とみなしていいのかどうか、まず伺いたいのであります。
【次の発言】 われわれもそうでありますし、国民一般も、この研究班の発表あるいは調査が、厚生省の調査であり厚生省の発表だというふうに理解をしておったわけです。なぜならば、あれは選挙制度調査会とかあるいは米価決定の米審の答申というようなものとは多少違っておるのじゃないか。重松班長は厚生省の国立公衆衛生院の疫学部長という、いわゆるお役人である。だから厚生省が直接調査を担当する、そして発表された……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 災害対策特別委員会 第13号(1969/09/03、31期、日本社会党)

○古川(喜)委員 先ほど鍛冶委員並びに斉藤委員から質問された黒四ダムのことに関連して二、三質問をしたいと思います。  まず、吉田さんにひとつお願いいたしますが、あのダムは利水ダムで、ゲートはないということもわれわれは聞いておるわけですが、先ほど言われましたように、用水の調節あるいはダムの必要上、バルブがあるはずでありますが、そのバルブが何本あって、全開するならば毎時何トンの水が放出できるのか承りたいのであります。
【次の発言】 四本ということを聞いておりましたが、先ほど承りましたが、八月八日に大きな雨量でダムが満水をしたということでございまして、引き続き、十日の八時三十分注意報が解除されるまで……

第61回国会 産業公害対策特別委員会 第5号(1969/03/19、31期、日本社会党)

○古川(喜)委員 関連して。いまの問題でありますが、自治省のほうでは、昨年の五月八日に厚生省の調査班が政府発表として、イタイイタイ病は公害であるという認定をしたことを御存じなんでしょう。昨年の五月九日のこの産業公害対策特別委員会で、谷垣政府次官が発表した中に、「原因物質であるカドミウムについては、自然界に微量に」――微量ですよ。「微量に存在するものを除いては、神通川上流の三井金属鉱業神岡鉱業所の事業活動に伴って排出されたもの以外には見当たらない」という発表をしておるわけです。それから私の質問に答えまして、「現在のところ、法律上の定めはないわけであります。ただ企業活動によって起こったものだという……

第61回国会 商工委員会 第7号(1969/03/07、31期、日本社会党)

○古川委員 私は、商工委員にごく最近入ったばかりで、初めて日本合成ゴムの存在を知ったくらいの非常に乏しい知識でございますので、非常に単純素朴に、私の知りたいと思う点をまずお伺いをしたいと思います。  それは、日本合成ゴムが、天然ゴムの不足というようなこと、代替品として非常に優秀だということで、日本でも早急にこれを工業化しなければならぬ、実験する段階では一応成功しておるけれども、これが小規模のものであったのではなかなか採算がとれないということで、民間でいろいろこういう計画はあったのでありますけれども、一応政府でこれをまとめて、これはあまり大きな規模でやりますと採算はとれても生産能力が過剰になると……

第61回国会 商工委員会 第20号(1969/04/22、31期、日本社会党)

○古川(喜)委員 私は、給油所の経営の安定、安定供給と流通施策について、若干質問申し上げたいと思うわけであります。  近年、石油給油所すなわちガソリンスタンドがどんどん建設されてまいりまして、今日なおその傾向が続いておるのであります。したがって、一般市民の中から、ガソリンスタンドがあんなにたくさんできるが、もうかるんだろうかという羨望の声とも、またほんとうにもうかっているんだろうかという不安とも受け取れる声が聞かれるのであります。元来、石油販売業はいろいろの特殊性を持っており、しかもなおかつ産業経済発展に重要な役割りを果たしてきておる業種であります。エネルギーの低廉なる安定供給あるいは石油諸税……


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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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