このページでは古川喜一衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○古川委員長 委員長に選任されました古川でございます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、はからずも私が委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。 聞くところによりますと、現下のわが国の石炭鉱業には、見通しを大幅に上回る貯炭の問題、あるいは採掘現場の深部移行に伴う保安の問題、あるいは若年労働者の炭鉱離れなど、諸問題が山積しているとのことでございます。エネルギー源の大方を海外に依存しているわが国にとりましては、エネルギー源の多様化は喫緊の課題であり、そのためにも唯一のエネルギー資源である石炭の安定した生産維持を目的とするための施……
○古川委員長 これより会議を開きます。
石炭対策に関する件について調査を進めます。
石炭対策の基本施策について、江崎通商産業大臣及び栗原労働大臣より、それぞれ発言の申し出がありますので、これを許します。通商産業大臣江崎真澄君。
【次の発言】 労働大臣栗原祐幸君。
【次の発言】 次に、昭和五十四年度通商産業省所管石炭関係予算の概要について、政府から説明を聴取いたします。資源エネルギー庁高瀬石炭部長。
【次の発言】 次に、昭和五十四年度労働省所管石炭関係予算の概要について、政府から説明を聴取いたします。労働省北村失業対策部長。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。愛野……
○古川委員長 これより会議を開きます。
石炭対策に関する件について調査を進めます。
まず、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として日本石炭協会会長有吉新吾君、日本炭鉱労働組合中央執行委員長森田久雄君、全国石炭鉱業労働組合中央執行委員長岡新一君、全国炭鉱職員労働組合協議会議長鈴木照生君及び日本エネルギー経済研究所理事長向坂正男君の御出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
また、向坂参考人は、都合により多少出席がおくれますので、御了承願います。
なお、次回……
○古川委員長 これより会議を開きます。 石炭対策に関する件について調査を進めます。 本日は、参考人として電気事業連合会専務理事長橋尚君、北海道電力株式会社社長四ツ柳高茂君、電源開発株式会社副総裁野瀬正儀君、日本鉄鋼連盟専務理事奥村虎雄君及び日本ガス協会副会長柴崎芳三君の御出席をいただいております。 この際、参考人各位に委員会を代表いたしまして、一言ごあいさつを申し上げます。 参考人の各位には、御多用中のところ当委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。 御高承のとおり、目下、国内炭の生産維持等を柱とする第六次石炭政策が推進されておりますが、わが国石炭産業の関係者も需……
○古川委員長 これより会議を開きます。
石炭対策に関する件について調査を進めます。
去る十五日の三菱石炭鉱業株式会社南大夕張炭鉱のガス突出災害により多数の犠牲者が出ましたことは、まことに痛恨のきわみであります。心からお悔やみ申し上げます。
まず、本件について政府より説明を求めます。石川通商産業省大臣官房参事官。
【次の発言】 これにて政府の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。
ただいま説明を聴取いたしました三菱石炭鉱業株式会社南大夕張炭鉱のガス突出災害につきまして、本委員会から北海道の現地に委員を派遣し、その実情を調査するため……
○古川委員長 これより会議を開きます。 石炭対策に関する件について調査を進めます。 去る五月二十一日、二十二日の両日、三菱石炭鉱業株式会社南大夕張炭鉱のガス突出災害について、現地に委員を派遣し、実情調査を行いましたので、私が派遣委員を代表して便宜この席から調査の概要を御報告申し上げます。 三菱石炭鉱業株式会社南大夕張炭鉱の災害現地調査の結果を御報告申し上げます。 派遣委員は、古川喜一、倉成正君、岡田利春君、鍛冶清君、稲富稜人君、安田純治君の六名であり、このほか、岡田春夫君、野村光雄君が現地参加されました。 調査日程は、五月二十一日、二十二日の二日間で、現地においては、まず病院に負傷者……
○古川委員長 これより会議を開きます。
この際、閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。
石炭対策に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、閉会中審査案件が付託になりました場合、審査のため参考人から意見を聴取する必要が生じました際には、参考人の出席を求めることとし、その人選、日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次に、委員派遣承認申請に関する件について……
○古川委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。委員各位の御協力をよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの山崎平八郎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、委員長は、理事に
愛野興一郎君 楢橋 進君
山崎平八郎君 山下 徳夫君
岡田 利春君 中西 績介君
野村 光雄君 稲富 稜人君
を指名いたします。
本日は、これにて散会……
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