このページでは大西正男衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。
○大西正男君 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、公職選挙法改正に関する調査特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、最近の選挙の実情にかんがみ、選挙の期間中における政党その他の政治団体の政治活動の適正化などをはかろうとするものでありまして、そのおもな内容は、 第一に、確認団体の届け出機関紙誌で、引き続いて発行されている期間が六カ月に満たないものは、政談演説会の会場でしか頒布できないこと。 第二に、政党等のシンボル・マークを表示したポスター等の掲示、ビラの頒布は政治活動用のポスター、ビラ等に含むこと。 第三に、確認団体が頒布……
○大西正男君 ただいま議題となりました地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案につきまして、公職選挙法改正に関する調査特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、全国多数の地方公共団体の議会の議員または長の任期が、昭和四十六年三月から五月までに満了することとなりますので、前例にかんがみ、これらの選挙の期日等を統一し、多数の選挙の円滑な執行と、選挙執行経費の節約を期するとともに、国民の地方選挙に対する関心を高めようとするものであります。 統一選挙の期日は、都道府県並びに指定都市及び特別区の選挙については四月十一日、指定都市以外の市及び町村の……
○大西委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、吉田重延君を委員長に推薦いたしたいと思います。よろしくお取り計らいを願います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○大西委員長代理 これより会議を開きます。
本日は委員長が所用のため、委員長の指定により私が委員長の職務を行ないます。
公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。岡沢完治君。
【次の発言】 林百郎君。
【次の発言】 今国会におきまして、本委員会に参考のため送付されました陳情書は、栃木県参議院地方区の定数減反対に関する陳情書、及び公職選挙法の改正反対に関する陳情書の二件でありますので、念のため御報告いたしておきます。
【次の発言】 閉会中審査に関する件についておはかりいたします。
公職選挙法改正に関する件について、閉会中もなお審査を行な……
○大西委員長代理 山本弥之助君。
○大西委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、吉田重延君を委員長に推薦したいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○大西委員長代理 これより会議を開きます。
本日は、委員長が所用のため、委員長の指定により、私が委員長の職務を行ないます。
公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。
この際、先般執行されました統一地方選挙の結果概要並びに選挙違反の取り締まり状況につきまして、自治省及び警察庁当局から説明を求めます。まず中村選挙部長。
【次の発言】 次に高松刑事局長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
質疑は次回に譲ることといたします。
次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後四時三十七分散会
○大西委員長代理 二見君。
○大西委員長代理 山本弥之助君。
○大西政府委員 新任の政務次官の大西でございます。 私の名前は大西と書いてございますが、西も東もわかりません。しかし、時節柄私なりに最善の努力をいたしたいと存じております。どうか練達たんのうの先生方の御指導、御鞭撻を心からお願いいたすものでございます。よろしくお願いいたします。(拍手)
○大西政府委員 ただいま議題となりました原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とオーストラリア連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、原子力の平和的利用に関する協力のための日本国政府とフランス共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、世界保健機関憲章第二十四条及び第二十五条の改正の受諾について承認を求めるの件及び北西大西洋の漁業に関する国際条約の改正に関する議定書の締結について承認を求めるの件の四件につきまして提案理由を御説明いたします。 まず、政府は、オーストラリアとの間の原子力の平和的利用における協力のための協定を締結するため、かねてより交渉を行ないまし……
○大西政府委員 お答えいたします。
WHOに限りませず、国連関係の機関に対して職員の点におきましてもできるだけ参加をさせたい、こういう考えでやっておるわけでございますが、しかしまだ十分だとは申し上げることができないわけでございます。今後とも一そうそういう点に留意をいたしまして努力をいたしたいと存じます。
【次の発言】 いま御指摘のたばこの問題につきましても、喫煙が健康を害するという警告を表示するための立法措置をとるように、こういう勧告が出されておるわけでございますが、そういうことにつきましては外務省といたしましては直ちに大蔵省へも連絡をとりまして、そういう方向にできるような姿勢で進みたい、こ……
○大西政府委員 今度の協定は法律事項を含んでおるわけでございます。したがいまして国会の御承認を得なければならないわけであります。
法律事項と申しますと、たとえばインテルサットは法人格を有しておる、それから特権、免除といいますかそういう規定もございます。そういうわけでございます。
【次の発言】 いま局長からお答え申し上げましたこと以外に、特別なことを考えているわけではございません。これは政府与党とのいろいろな関係もございます。それらの点で十分検討が尽くされた後にこの問題に対する態度が決定してくる、かように考えております。
○大西政府委員 いまお話しのように、昨夜福永特使が現地へ行かれたわけでありますが、今後外務省としまては、現地のその後の模様などもよく把握しなければなりませんが、被害を受けた方々に対してどういう――法律的あるいは国際法的にはともかくといたしまして、そういう被害を受けられた方々あるいは現地の物的な被害もあるかもわかりません。そういうことに対して何らかの形における日本国並びに国民の遺憾の気持ちを形の上であらわす方法を検討して早急にこれを実行したい、こういうふうに考えております。
【次の発言】 いま安保理に提訴されておるというふうな御発言がございましたが、これは外務省のほうで調べましたところによります……
○大西政府委員 昭和四十四年度外務省所管一般会計歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 歳出予算現額は四百三億五千四十四万円余でありまして、支出済み歳出額は三百八十五億二千九百四十九万円余、翌年度繰り越し額は十五億三千五百五一万円余、不用額は二億八千五百四十三万円余であります。 歳出予算現額の内訳は、歳出予算額三百八十四億七千九百七十五万円、前年度繰り越し額十四億九千八百二万円余、予備費使用額(大韓民国コレラ対策救援費、ナイジェリア食糧等救援費に要した経費)三億七千二百六十六万円余でありまして、前年度から繰り越したものの内訳は、各所新営関係費一億七千二百二十九万円余、国際友好……
○大西政府委員 先生のお考え、全く私も同感でございます。特にバングラに関して申しますと、おっしゃる経済援助、これも非常に必要でありますし、特に人道的な問題が現在あるわけでございますので、そういう点についても一段と協力の姿勢を進めなければならないと思います。と同時に、バングラは御承知のように最近建国をした国でございまして、みずからの政府でみずからの国を治めたという経験がきわめて乏しいのであります。したがいまして、国家行政機構というものが、これはそう申しては失礼かも存じませんが、実際問題として整備をされておらないことは当然のことだと思います。これからバングラが国としてりっぱに発展をしていくことを私……
○大西政府委員 お答えいたします。いわゆる世間で申しております天下り人事というものと、それから御指摘になっておりますOTCAに関するいわゆる天下り人事というものとの間に多少のそごが、考え方にそごがありはしないかという気も私はいたしておるのでありますが、OTCAができましてから十年の歳月が流れたわけでございます。当初この事業団は、申し上げるまでもございませんが、各省にまたがる非常に専門的な、また技術的なしかも非常に多岐にわたる問題を遂行していかなければならない機関であるわけですが、したがって当初できました当時には、そういう各省からの専門家がこれに参加をしなければ事業団自体が動かない、こういう関係……
○大西政府委員 お答え申し上げます。 文部省におかれまして従来からこういった留学生その他の協力問題に対して非常に努力をなさっておられますことに対しましては、私ども常に敬意を表しておるところでございます。外務省といたしましては、御承知でございましょうけれども、今国会に対しまして国際交流基金法案を提出いたしまして、目下当該委員会において審議をお進めいただいておるところでございます。 外務省といたしましては、御承知のとおり日本が戦後二十数年を経まして想像もできなかったような経済的な発展を今日遂げてまいったのでございますが、そのように経済的に非常に世界の注目を浴びるような地位にのぼってまいりますと……
○大西政府委員 お答えを申し上げます。
いま先生がおっしゃいましたような経過によりまして、すでに、非公式ではございますが、交渉といいますか、話し合いと申しますか、それを始めておると聞いております。その話し合いの内容につきましては、まだ先方の科学者が十分煮詰めた案を出しておるわけではないということでございまして、先方の担当しておる科学者諸君が一種のたたき台のようなものを出しまして、それに関して、わがほうの内政の関係各省庁が、これまたそれをたたき台としてそれぞれ検討をいたしておる、こういう段階であるというふうに承っております。
【次の発言】 お答えいたします。
外務省は、御承知のとおり、対外関……
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