このページでは藤井勝志衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。
○藤井委員長代理 吉野参考人には、御多用中のところまことにありがとうございました。御退席いただいてけっこうでございます。 引き続き質疑を続行いたします。広瀬秀吉君。
○藤井委員 私は、ただいま議題となりました日本開発銀行法の一部を改正する法律案に対する附帯決議について、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党を代表いたしまして、その提案理由を御説明いたします。 附帯決議の案文はお手元に配付いたしてありますので、朗読は省略させていただきます。 日本開発銀行の設立目的は、第一条に明記されておるとおり、わが国経済の再建と産業の開発を促進することにありますが、すでに経済再建の目的は完了し、一九七〇年代に予想される経済社会の急激な変化と発展に対応いたしまして、その要請にこたえなければならぬ時期に到達いたしておりますことは、しばしば本委員会においても指摘されたとおり……
○藤井委員 私は、本日、まず第一に、先般来すでに質疑応答をなされた問題でございますけれども、法律的にいろいろ疑義を生じている問題数点につきまして、政府当局の見解をただしたいと思うわけでございます。 まず第一点は、今回中央会が行なうことにされております転換給付金ないし転廃給付金のこの事業は、全部の清酒製造業者を対象としておるわけでございます。ところが、中央会なるものはいわゆる任意加入の組合であるわけですから、これが全体の清酒業者を規制する、すなわちアウトサイダーまで範囲を広げるということは行き過ぎではないかという意見が、もうすでにこの委員会でも出ております。一応私は、こういった問題について念の……
○藤井議員 ただいま議題となりました貸金業者の自主規制の助長に関する法律案について、その提案の理由及び内容を御説明申し上げます。 貸し金業につきましては、昭和二十四年に貸金業等の取締に関する法律が制定せられ、当時の金融梗塞に伴い乱立した暴利をむさぼる悪質な貸し金業者を取り締まり、その公正な運営を保障するため、大蔵大臣への届け出制等が設けられたのであります。 しかしながらこの届け出制は、昭和二十九年に出資の受入、預り金及び金利等の取締等に関する法律が制定されるとともに廃止せられ、単に貸し金業の実態を把握するための届け出制ということに改められて今日に至っておるのであります。 したがって現行法……
○藤井委員長代理 これより会議を開きます。
議事に入る前に、本日就任されました大臣官房長並びに理財局長から発言を求められております。これを許します。高木大臣官房長。
【次の発言】 相澤理財局長。
【次の発言】 国の会計、税制、金融及び証券取引に関する件について調査を進めます。
本日は、参考人として、日本銀行総裁佐々木直君が出席されております。
まず、当面の経済情勢について、参考人から御意見をお述べいただきたいと思います。佐々木参考人。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、順次これを許します。広瀬秀吉君。
【次の発言】 堀昌雄君。
○藤井委員 時間がきわめて制限されておりますので、たまたまいま堀委員が質問されました清酒の問題にしぼって一、二質問をいたしますが、まず、いま答弁がありました公取委員長にひとつお尋ねをいたしたいことは、私は清酒業のカルテルの性格というもの、これは申し上げるまでもなく、価格カルテルではなくして、いわゆる構造改善のための生産カルテルであり、しかもただ単に不況カルテルという狭義の意味ではなくして、やはり構造改善をして企業の生産性を向上していく、こういったところに清酒業のカルテルの特質があり、特徴がある、こういうふうに理解しておりますが、公取委員長としてはどのようなお考えでしょう。
○藤井委員 私は、このたび十九億にのぼる巨額な不正融資が行なわれました富士銀行の不祥事件をめぐって、参考人として御出席をいただいております岩佐頭取にお尋ねをいたしたいと思うわけでございます。日ごろ尊敬しておる岩佐さんに、あなたが頭取をされております富士銀行の不祥事件について質問をしなければならぬことはまことに残念に思うわけでございますけれども、是非をただすことは、現在の事件の推移から見まして、当委員会の責任であり、同時にまた、岩佐さんは全国銀行協会の会長という御立場でもありますので、むしろ御本人もこういった機会を得てはっきりその是非を明らかにしたいというお気持ちであろうと思うのでございまして、……
○藤井委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。松尾正吉君。
【次の発言】 ただいま春日委員から論理明快に、清酒製造業の生産カルテルの問題をめぐっていろいろ御質問がございまして、先般来、当委員会でこの問題をめぐっていろいろ質疑応答を続けてきております関係の一人として、特に私は先般国政調査で四国に参りまして、四国班の一員として関係業界から陳情を受けまして、きょうその国政調査の報告が手元に配られたわけでございますが、この内容をいろいろ検討する前に、私の基本的な姿勢と申しますか、これについてまず前提をお聞き取りを願って、質問をいたしたいと思うのであります。
やはり法律、……
○藤井委員 本日は大蔵大臣御出席をいただきまして、目下四十六年度予算編成が大蔵省においては着々進んでおると思うのでございまして、非常にお忙しい中であり、しかも公害国会では、先立つものは金でありますから、常時大蔵大臣の出席も要請されておると思うのでありますが、大蔵委員会に対しての大蔵大臣の御熱意といいますか、姿勢に対して、私は敬意を表する次第でございます。 ところで本日は、先ほど触れましたように四十六年度予算編成のさなかでございまして、年内予算編成を予定されておると承っておりますので、やはり先立つものは金でございますが、先立つものは金であるそのまた前提の日本の現在の経済の見通し、行くえをいかよ……
○藤井委員長代理 貝沼次郎君。
【次の発言】 永末英一君。
【次の発言】 これにて参考人に対する質疑は終了いたしました。
参考人各位には、御多用中のところ貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。
午後二時より再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時五十七分休憩
○藤井委員 先ほど松本委員から御質問のありました自動車関係の税制、道路財源をめぐってのお尋ねに対しての大蔵大臣の御答弁に関連いたしまして、簡単にひとつ結論をお尋ねいたしたいと思います。 私は、自動車関係の消費税、物品税を含めまして、非常に目につくでこぼこがある。これを調整して、そしてある程度財源確保の一助にすべきではないかということでございます。もうすでに大臣は十分御承知だと思うわけでございますが、バス、トラック、ダンプ、こういったものに対する課税のあり方が、乗用車、こういったものとの均衡において非常にへっこんでおるということでございまして、端的に申しますと、そういったバス、トラック、ダンプ……
○藤井委員 先ほど竹本委員からの預金保険制度に関連した質問の中で、金融機関が預金者に対して、この保険制度をよりどころに預金金利をできるだけ上げるサービスをしない、逆にいうと、今度は貸し付け金利は高くする、こういうふうなことになってはいけないが、一体銀行局長、大蔵省はどういうかまえでこれを指導するか。これに対して一応お答えがあったわけでございますけれども、ただ抽象的な精神規定といいますか、行政指導では事はおさまらない。これは庶民の感覚から見て、絶えず当委員会においても意見が出ておりますけれども、もともと金融機関というものは産業に奉仕すべきものである、それがいわゆる金融資本と称して産業を系列化して……
○藤井委員 このたびの輸出入銀行法による貸付金の利息の特例等に関する法律案に関連しまして、二、三意見を述べながら質問を申し上げたいと思うのです。 まず、何よりも、今度の輸出入銀行法による貸付金の利息の特例等に関する法律案につきましては、このインドネシアの対外債務処理の経緯ですね、特に、元ドイツ銀行総裁のアプス氏のプランというものがもととなって、そして最終的には七〇年四月のパリ会談において取りきめが七項目ですかにわたって取りきめられて、そしてすでにそのいわゆるアプス案なるものによって具体的な結論が出て、それに沿って、オランダ及びフランスはすでに二国間協定を締結し、その後、債権国会議参加国も近く……
○藤井委員 ただいま広瀬委員から塩の専売制度の存廃論をめぐって質問が出たわけでありますが、この問題はたいへん重大な問題で、もう長い間国民生活に定着しておる制度であります。世の中は、敗戦当時のことを考えるとたいへんな変わり方が現在われわれの周囲に出現をしておって、米は余り過ぎて生産調整に踏み切らなければならないという状態です。しかしながら、私はこの米、塩というものは国民生活に欠かせない重大な要素だと思うのです。特に塩の専売というものは、この制度があるがゆえに幾ら山間僻地でも都会地でも同じような価格で手に入るということは、専売制度の大きな貢献だと思うのです。したがって私は、この塩の専売については単……
○藤井議員 ただいま議題となりました貸金業者の自主規制の助長に関する法律案について、その提案の理由及び内容を御説明いたします。 貸金業につきましては、昭和二十四年に貸金業等の取締に関する法律が制定せられ、当時の金融梗塞に伴い乱立した暴利をむさぼる悪質な貸金業者を取り締まり、その公正な運営を保障するため、大蔵大臣への届け出制等が設けられたのであります。 しかしながら、この届け出制は、昭和二十九年に出資の受入、預り金及び金利等の取締等に関する法律が制定されるとともに廃止され、単に貸金業の実態を把握するための届け出制ということに改められて今日に至ったのであります。 したがって現行法のもとにおき……
○藤井委員 最近の報道関係でちょくちょく気がかりな点がございますので、きょうはそういった基本的な問題を中心に、時間の制約がございますので、大蔵大臣に対して御質問申し上げて、その大蔵大臣の御答弁をきょう御出席の関係者はひとつよく聞いていただいて、方向づけと申しますか、方向づけに対してひとつ具体的な御検討、御研究を願いたい、こういう意味で、ひとつこの問題点を一つ一つ取り上げてみたいと思います。 一つは、日本の国というのは貿易立国であるということは、これは多言を要しないわけでございまして、四つの狭い島の中に、非常に資源の乏しい、しかし一億以上の優秀な勤勉な民族というもののバイタリティー、これはやは……
○藤井委員 ただいま大蔵大臣から所信表明を承り、特に水田大蔵大臣は豊かな経験を持たれて、この大転換期に処しまして、わが国の台所の総元締めとしてはまことにりっぱな大臣が就任され、同時にただいまの所信表明、おおむねわれわれが日ごろ考えておりますことを簡明直截に指摘をしていただきまして、非常に心強く思うわけでございます。 ただ私は、従来所信表明がしばしばこの委員会で、私も何回か聞かされたわけでございますけれども、この実施、実行という面におきまして、なかなか理想が現実まではいかなくとも、もうちょっと前進していいではないかという、こういったうらみをいつも持つわけでございまして、きょうは幸い大蔵大臣のも……
○藤井委員 問題の性質きわめて重大である当委員会の本日、時間の制約極端でございまして、私は質問をそのものずばりいたしますから、答弁をしていただく側もひとつ内容をずばりお答えいただいて、審議の能率に御協力を願いたい。 ただいま大蔵大臣からお話がございましたことを聞きまして、二十三日の大蔵委員会開会は、事の性質上やむを得なかったというふうに私は了解をいたします。 ところで、二十八日から変動相場制に移行して、やはり、どのような説明をいたそうとも、円は実質的に切り上げられたというのが経済の常識的受け取り方ではないかと思うのでございます。円の平価は堅持するということを繰り返し政府は強調されて今日まで……
○藤井委員 ただいま両参考人から非常に貴重な御意見を承ったわけでございますが、私は下村参考人にちょっとお尋ねをいたしたいのですが、やはり通貨調整はじっくり腰を落ちつけて対処しなければならぬであろう。現実は持久戦に入っているような、最近の十カ国蔵相会議後の情報では御承知のとおりでございますけれども、私はやはり、ただいま鶴田参考人から御指摘があったごとく、今度の国際通貨問題が起こったということの中心は、円という問題に現実動いている。これは理論的な反発とか、いろいろあると思うのです。おっしゃるようにドルの弱さと円の強さ、そういったことがからんでおりますけれども、現に政治は現実に立脚して対策を立てなけ……
○藤井委員長代理 午後三時三十分より再開することとし、この際、暫時休憩いたします。 午後一時十一分休憩
○藤井委員長代理 午後二時より再開することとし、暫時休憩いたします。 午後零時三十一分休憩
○藤井委員 私は与党でございますから、本来ならばこういう委員会で開き直った質問は常識的には差し控えなければならぬということも考えましたけれども、特に繊維協定の問題につきましては、経緯が党の考え方からいっても一応やむを得ない事情であったようでございますけれども、党自体も見切り発車をされたというようなこういういきさつになっておることは通産大臣百も御承知のとおりでございます。 ところで、この十月十五日ケネディ特使と通産大臣がいろいろ苦心惨たん交渉された結果、大臣としてはあのとき米側も当初案より内容上幾つかの重要な点についてかなり大幅な譲歩を示したというようなことがいわれておりますが、これは一体どの……
○藤井委員 先月の下旬にローマでの通貨調整に大蔵大臣出席をされまして、また明日から引き続きワシントンにおもむかれるわけでありまして、お役目柄たいへん御苦労千万に存じます。 申し上げるまでもなく、戦後初めての対外的経済政策としては一番根幹の大問題でございまして、当委員会はこの問題をめぐっていろいろ理事会においては心配をいたしておるわけでございますけれども、時間の都合で、明日出発を控えてきわめて限られた時間での質問でございますし、事柄の性質上、また公の論議のできないような性質のことも多いと思いますけれども、やはり日本が外貨建て取引がもうほとんどであるという特殊性、同時に、来年度予算編成を目前にし……
○藤井委員 竹本委員から問題の指摘がございまして、私は関連をいたしまして一、二点お尋ねをいたしますが、このたび沖繩振興開発金融公庫法案が初めてこの大蔵委員会で審議されることになりました。時間的に非常に短い日程において結論を出さなければならぬ、このように思うわけでございます。したがって私は、この公庫は非常に地元の要請にこたえ、いわゆる政策金融機関を一元化して強力な産業開発をやろう、こういうことでスタートしたことは、先般長官から趣旨説明をお聞きしたとおりでございます。したがいまして、私も実は現地に行きまして、本土並みというのだから、各機関が別々に地元へ行く、商工中金なり国民金融公庫なりいろいろ行く……
○藤井委員 時間がございませんので、ひとつ大臣のほうも極力簡単に御答弁いただきまして、私も余談は極力避けまして、保有しておる外貨の活用問題に問題をしぼって御質問いたしたいと思うのであります。 役所というのはやはり既成の秩序にこだわるというわけではないでしょうけれども、やはりそういったものを踏まえるわけで、かねがね財政政策の発想を根本から転換して、現時点における国民経済の要求する施策を果敢に行なってもらわなければならぬということは去年のドル・ショック以来各方面からも強い要請があり、当委員会においても、あれは九月十七日ですか議決もしたようなわけでございますが、そのような考え方を踏まえて、外貨とい……
○藤井委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。松尾正吉君。
【次の発言】 藤田高敏君。
○藤井委員 ただいま議題となりました沖繩振興開発金融公庫法案に対する修正案につきまして、提案者を代表し、私より、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、修正案でございますが、案文はお手元に配付いたしておりますので、朗読は省略をいたし、ます。 沖繩振興開発金融公庫法案は、前国会に提出されまして、この国会に継続案件となっております。 そこで、本案につきましては、法律番号に関する字句の整理及び今回の国会で租税特別措置法の改正に伴う条文の整理が必要となったのであります。 以上で修正の趣旨の説明を終わります。 何とぞ各位の御賛成をお願い申し上げます。
○藤井委員 最初に東畑先生に御質問をして、あと東畑先生、どうぞもう質問は終わりましたので御退席願うとして、あとお二人の先生方に質問さしていただきます。 第一は、最近自民党の有力な国会議員である大平さんから、五千億くらいは年内減税、そして景気の立て直しという、こういったことが新聞を通じて発表されておりますが、私も実は基本的にこの考え方に、五千億がどの程度になるかは別として、ともかく日本の経済が、現在GNPまきに二千億ドルという、これはちょうどアメリカの昭和二十六年前後ですかの経済力になっておる。あの当時アメリカは独力で海外に対して戦後の復興と安定のために努力した。こういったことを考えると、私は……
○藤井委員 ただいま細田委員から適切な御質問がございましたので、また時間の制約もございますから重複を避けまして、特に私は個人災害については、先ほどお話が出たことを繰り返すようでございますけれども、やはり発想を転換をして、やはり何とか制度化しなければならぬということを、今度災害地を回りまして痛切に感じました。まあ火災関係ですね、こういう場合は共済制度、保険制度、いろいろなものがありますけれども、水害に関する制度は、いわゆる自主防衛も制度的に行なわれておらない。特に水害の場合は火災と違う。火災は建物は焼失しますけれども土地は残る。ところが、水害の場合には土地、建物もろともに失われてしまう。こういう……
○藤井委員 質問に入ります前に、私は委員長に一言お願いをしたいと思うのでございますが、それは、災害復旧対策ということにつきましては、事柄の性質上、従来のように政府の提案によって初めて議会がいろいろ審議するということでは、時間的にも間に合わないこともございますし、同時に、役所が従来の考え方の上にものを処理しなければならぬ、あるいは他とのバランス論、こういったことで、とかく適切な措置がとられがたい実情にあることを考えますときに、きのう小委員会においてもいろいろ議論をしたわけでございますが、ぜひ時期を失せず、ひとつ当委員会において立法府のたてまえを大いに発揮して、議員立法の線に積極的に御努力願いたい……
○藤井小委員長 これより金融及び証券に関する小委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
今般、各位の御推挙によりまして小委員長に就任いたしました。各位の御協力を得て職責を果たしたいと存じますので、何とぞよろしくお願いをいたします。
金融及び証券に関する件について調査を進めます。堀君。
【次の発言】 ただいま堀委員より御意見が出ておりますが、御意見ごもっともでございまして、金融関係も従来はいわば狭義の金融機関を中心に当小委員会は活動してきたわけでありますけれども、生保を含め、また農業関係の金融の範囲も含めて、日本経済全体をささえるいわゆる血液の役割りをしている金融機……
○藤井小委員長 これより会議を開きます。
金融及び証券に関する件について調査を進めます。
まず、歩積み・両建てについて政府より説明を求めます。近藤銀行局長。
【次の発言】 次に、谷村公正取引委員会委員長。
【次の発言】 それでは次に進ましていただきます。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 次に、証券行政の現状について政府より説明を求めます。志場証券局長。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、順次これを許します。松本十郎君。
【次の発言】 堀君。
【次の発言】 田村元君。
【次の発言】 次回は、七月六日月曜日午前十時三十分から開会することとし、本日……
○藤井小委員長 これより会議を開きます。
金融及び証券に関する件について調査を進めます。
まず、金融制度調査会の答申について政府より説明を求めます。近藤銀行局長。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します高橋清一郎君。
【次の発言】 私のほうにお尋ねがございましたので、一言、お答えという意味でなく所見を述べたいと思いますが、きょうの質疑応答によって貸し金業の問題点がはっきり浮き彫りにされたと思います。貴重な御意見を賜わりまして、たいへんありがたく思うわけでございまして、先般来自民党のほうで貸金業者の自主規制の助長に関する法律案が準備されたわけでありますけれども、このような、小……
○藤井小委員長 これより会議を開きます。
金融に関する件について調査を進めます。
この際、最近の金融行政等について政府から発言を求められておりますので、これを許します。近藤銀行局長。
【次の発言】 本日は、金融制度調査会の答申にかかる一般民間金融機関のあり方等について、参考人から順次意見を求めることといたしております。
御出席を願う参考人は、東京銀行取締役頭取原純夫君、全国地方銀行協会会長伊原隆君、信託協会会長有光茂夫君の各位であります。
ただいま東京銀行取締役頭取原純夫君が御出席いただいております。
原参考人には、御多用中のところ御出席いただき、まことにありがとうございます。本件に……
○藤井小委員長 これより会議を開きます。 金融に関する件について調査を進めます。 本日は、前回に引き続き、金融制度調査会の答申にかかる一般民間金融機関のあり方等について、参考人から順次意見を求めることといたしております。 この際、御報告申し上げます。 本日御出席を予定しておりました全国銀行協会連合会会長岩佐凱実君が、急病のため出席できないこととなりました。つきましては、かわって前会長横田郁君から意見を求めることといたしましたので、さよう御了承を願います。 本日御出席を願う参考人は、全国銀行協会連合会前会長横田郁君、日本興業銀行取締役頭取正宗猪早夫君、日本証券業協会連合会会長瀬川美能留……
○藤井小委員長 これより会議を開きます。 金融に関する件について調査を進めます。 本日も引き続き、金融制度調査会の答申にかかる一般民間金融機関のあり方等について、参考人から順次意見を求めることといたしております。 本日御出席を願う参考人は、全国相互銀行協会会長加藤廣治君及び全国信用金庫協会会長小原鐵五郎君の両君であります。 ただいま全国相互銀行協会会長加藤廣治君が御出席いただいております。 加藤参考人には、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。本件について忌憚のない御意見をお述べいただきますよう、お願いを申し上げます。加藤参考人。
○藤井小委員長 これより会議を開きます。 金融に関する件について調査を進めます。 本日も引き続き、金融制度調査会の答申にかかる一般民間金融機関のあり方等について、参考人から順次意見を求めることといたしております。 本日御出席を願う参考人は、第一銀行取締役頭取井上薫君及び神戸銀行取締役頭取石野信一君の両君であります。 ただいま、第一銀行取締役頭取井上薫君が御出席いただいております。 井上参考人には、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。本件について忌憚のない御意見をお述べいただきますよう、お願い申し上げます。井上参考人。
○藤井小委員長 これより会議を開きます。
金融及び証券に関する件について調査を進めます。
まず、証券取引審議会専門委員会の中間報告並びに株式市場の動向その他の問題について、政府より説明を求めます。志場証券局長。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、順次これを許します。松本十郎君。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 次に、前回の小委員会におきまして、金融に関する諸事項につき政府の報告を求めることといたしたのでありますが、この際、政府より説明を願います。近藤銀行局長。
【次の発言】 一緒にやってください。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後零時四十二分散会
○藤井委員長代理 ちょっと公述人の方にお願いをいたします。時間の制約がございますし、あとにまだ質疑者が残っておりますので、お答えをできるだけひとつ簡潔にお願いを申し上げたい、このように思います。
【次の発言】 藤田高敏君。
○藤井小委員長 これより会議を開きます。 金融及び証券に関する件について調査を進めます。 本日は、最近の金融及び証券問題について、参考人から順次御意見を承ることといたしております。 御出席を願う参考人は、東京銀行頭取原純夫君、日本証券業協会連合会会長瀬川美能留君、商工組合中央金庫理事長高城元君、日本軽工業製品輸出組合理事長十場久三郎君の各位であります。 ただいま東京銀行頭取原純夫君、日本証券業協会連合会会長瀬川美能留君が御出席になっております。 まず、両参考人から御意見を求めることにいたします。 原参考人、瀬川参考人には御多用中のところ御出席いただき、まことにありがとうございます。……
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