青木正久 衆議院議員
32期国会発言一覧

青木正久[衆]在籍期 : 31期-|32期|-34期-36期-37期-38期-39期
青木正久[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは青木正久衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院32期)

青木正久[衆]本会議発言(全期間)
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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 衆議院本会議 第27号(1970/05/12、32期、自由民主党)

○青木正久君 ただいま議題となりました四案件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  政府は、かねてより、マレイシア、オランダ、ザンビア及び韓国との間に租税条約締結のための交渉を行なってまいりました結果、合意に達しましたので、マレイシアとの間の協定は本年一月三十日クアラルンプールにおいて、ザンビアとの間の条約は同じく二月十九日ルサカにおいて、また、オランダ及び韓国との間の条約はともに本年三月三日ヘーグ及び東京において、それぞれ署名を行ないました。  以上の租税四条約は、いずれも、わが国と各締約国との間の二重課税を回避することによって、これらの国々との間の経済……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 衆議院本会議 第21号(1971/03/25、32期、自由民主党)

○青木正久君 ただいま議題となりました三案件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、国際労働条約第二十六号について申し上げます。  本条約は、一九二八年に開催された国際労働機関の第十一回総会において採択されたもので、一九三〇年に発効いたしております。  この条約は、締約国が、労働協約その他の方法により賃金を有効に規制する制度が存在していない若干の産業分野であって、かつ、賃金が例外的に低い労働者のために、最低賃金決定制度を創設し、または維持すべきこと、並びに締約国は、最低賃金決定制度の性質、形態及び運用方法を自由に決定することができるが、制度の適用にあ……

第65回国会 衆議院本会議 第35号(1971/05/21、32期、自由民主党)

○青木正久君 ただいま議題となりました五件につきまして、外務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  政府は、かねてより、スイス、シンガポール及びアメリカとの間に租税条約締結のための交渉を行なってまいりましたところ、合意に達しましたので、スイスとの間の条約は、本年一月十九日東京において、シンガポールとの間の条約は、同じく一月二十九日シンガポールにおいて、またアメリカとの間の条約は、同じく三月八日東京において、それぞれ署名を行ないました。  本三条約のおもな内容は、条約の対象となる租税、不動産から生ずる所得に対する課税、企業利得に対する課税方式、船舶または航空機の運用によって取……


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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 衆議院本会議 第7号(1971/10/27、32期、自由民主党)

○青木正久君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま上程されました外務大臣福田赳夫君不信任決議案に対し、反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  不信任のおもな理由となっているところは、国連における昨日の決議を中心とする中国政策並びに沖繩返還協定についてでありますが、いずれも的はずれで、納得するわけにはまいりません。(拍手)  わが国は、ことしの国連総会で、昨年までの態度を変更し、中国代表権問題について、アジアにおける現実の事態を反映して、中華人民共和国を国連に迎え入れることを決意した次第であります。が、これと同時に、中華民国政府の存在という事実を国連に反映させるために、二十……

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委員会発言一覧(衆議院32期)

青木正久[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 外務委員会 第3号(1970/03/18、32期、自由民主党)

○青木委員 全国民の悲願であります沖繩の問題が片づきまして、次は北方領土ということになっているわけであります。私はこの北方領土の返還のことにつきまして若干お伺いしたいと思います。時間がありませんので、端的に御質問したいと思います。  まず、この問題は一昨年の三木外務大臣とコスイギン首相との間で中間的なもので解決するというので、一歩前進したような感を受けたのでありますけれども、その後日本側からの接触によりますと、ソ連政府はあくまでも解決済みだという態度を繰り返しているわけであります。そこでこの北方領土問題につきまして、一体交渉はどうなっているのか、また今後どういうめどで交渉を続けていかれるのか、……

第63回国会 外務委員会 第20号(1970/11/17、32期、自由民主党)

○青木委員 私も中共問題についてお伺いしたいと思います。一般の感じで、ただいま戸叶委員からお話がございましたけれども、中共問題が動いているという感じがきわめてするわけであります。国連においては目下中共問題で審議が進んでおります。また国内でも与野党の中にいろいろな動きがあるわけであります。私は、その中共に対しまして強い態度をとるあるいは弱い態度をとる、俗にいいますタカ派でもハト派でもないわけで、その辺を歩いているごく普通の日本人と同じでございます。したがいまして、言うなればスズメ派みたいなものであります。何となく動いておるようなこの中共問題このもやもやにつきまして若干具体的にお伺いをしたい、こう……

第63回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1970/01/20、32期、自由民主党)

○青木委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、松平忠久君を委員長に推薦いたしたいと思います。

第63回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1970/02/17、32期、自由民主党)

○青木委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。


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第64回国会(1970/11/24〜1970/12/18)

第64回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1970/11/24、32期、自由民主党)

○青木委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、松平忠久君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 外務委員会 第9号(1971/03/18、32期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長代理 中川嘉美君。

第65回国会 外務委員会 第12号(1971/03/25、32期、自由民主党)【議会役職】

○青木委員長代理 これより会議を開きます。  田中委員長が本日所用のため出席されませんので、指名により、私が委員長の職務を行ないますので、御了承願います。  最低賃金決定制度の創設に関する条約の締結について承認を求めるの件、開発途上にある国を特に考慮した最低賃金の決定に関する条約の締結について承認を求めるの件及び国際労働機関の総会がその第三十二回までの会期において採択した諸条約の一部改正で条約の運用に関する報告の国際労働機関の理事会による作成に関する規定の統一を目的とするものに関する条約の締結について承認を求めるの件、以上三件を一括議題として、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順……

第65回国会 外務委員会 第13号(1971/04/14、32期、自由民主党)

○青木委員 私は、きょうは中国問題につきまして、総理に若干の質問をしたいと思います。  中国問題につきましては、わが党の中でも俗称でハト派とかあるいはタカ派とかいわれておりますけれども、私はどちらにも属しておりませんで、言うなれば普通の自民党員、スズメ派でございます。それをお含みの上、ひとつお答えできる点をお答えしていただきたいと思います。  まず、総理はこの前板付の飛行場におきまして、中国問題解決のために自民党の主流派の信頼できる政治家を訪中させるのが望ましい、こういう発言をされたように報道されております。フランスの場合も、フランスのエドガー・フォールさんが一九六三年に北京に行きまして、国交……

第65回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1970/12/26、32期、自由民主党)

○青木委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、小林進君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されんことを望みます。

第65回国会 物価問題等に関する特別委員会 第10号(1971/04/28、32期、自由民主党)

○青木委員 各参考人の皆さんには、たいへん御苦労さんでございます。休憩前にお話を伺いまして、納得できる点もございますけれども、なかなかわかりにくい点もございますので、何点かにつきまして御質問を申し上げたいと存じます。  まず、牛乳の小売り価格を三円上げるというわけですけれども、その値上げの問題につきまして、牛乳だけにいたしますとそういう点もあると思いますけれども、牛乳というのは、先ほど来のお話にありますとおり、米に次ぐ、一般大衆の方の愛用されている問題であります。これはやはり、物価全体に与える影響というものがかなり大きいのではないか。三円上げますと大体〇・二ポイントくらい引き上がるという計算も……

第65回国会 物価問題等に関する特別委員会 第11号(1971/05/06、32期、自由民主党)

○青木委員 ただいま三社の代表の方から、購読料値上げの詳しい御説明があったわけでございます。  新聞というのは、御存じのとおり社会の公器でございまして、すべての国民が朝晩読んでいるわけでありまして、こういう新聞が、社会の公器として、これまでも物価対策をさんざん紙面で取り上げてきた。その新聞が値上げをする。しかもその値上げの幅が二割という大幅なものになると、影響はきわめて大きい。われわれとしては、どんな手段を講じましても購読料の値上げを避けて、やめていただきたかったわけでございます。新聞の使命の重大性は、私どももよく存じているつもりでございます。しかし、値上げによる社会的な影響が大きいことを考え……


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第66回国会(1971/07/14〜1971/07/24)

第66回国会 外務委員会 第1号(1971/07/20、32期、自由民主党)

○青木委員 私は日中問題につきまして、大臣にお伺いをしたいと思います。時間が限られておりますので、端的に御質問申し上げますので、端的にお答えをいただきたいと存じます。  十五日に発表されましたアメリカのニクソン大統領の中共行きは、世界じゅうに衝撃を与えたわけでございます。わが国にとりましても、頭越しの巨頭会談ということでございまして、外交方針の一番基本にも関連してくるような大きな動きであった、こう考えるわけでありますけれども、まず最初に、政府はこの新しい発展をどう受けとめておられるか、この点についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今度の発表は突然行なわれたという印象をわれわれ持つわけで……

第66回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1971/07/14、32期、自由民主党)

○青木委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、小林進君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されんことを望みます。


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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 沖縄返還協定特別委員会 第1号(1971/10/29、32期、自由民主党)

○青木委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、櫻内義雄君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は九名とし、委員長において指名せられんことを望みます。

第67回国会 沖縄返還協定特別委員会 第7号(1971/11/17、32期、自由民主党)

○青木委員 本件に対する質疑は……(発言する者多く、聴取不能)……たい……(聴取不能)


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 外務委員会 第4号(1972/03/17、32期、自由民主党)

○青木委員 いま大臣のお話で、日中問題たいへん前向きに取り組んでおられるという姿勢がよくわかりましたけれども、いまの大臣の御発言の中で、政府間交渉が政府の方針だ、外務大臣同士、あるいは佐藤総理なりが出かけていって交渉するその前の段階がある、それをいま慎重に検討しているということでございますけれども、現在、公式、非公式を問わず、また場所を問わず、広い意味において何らかの接触を政府はされておるかどうか。外交の問題ですから具体的なことはお聞きしませんけれども、そういう接触をすでに始めておられるかどうかについてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そういたしますと、すでに接触は広い意味において始めて……

第68回国会 外務委員会 第7号(1972/04/12、32期、自由民主党)

○青木委員 外務省のいわゆる機密漏洩問題につきまして御質問申し上げます。  この問題は、すでに参議院の予算委員会を中心に一とおりの質疑が続けられたわけでございますけれども、この質疑を通じまして焦点が幾つかはっきりはしてきた。いわゆる機密を漏らした点、二番目は国会における政府側の答弁とこれの真偽の問題、それからニュースソースが発覚したという問題、さらにいわゆる取材したニュースをほかのところに流した、大きく分けましてこの四つくらいあると思うのです。それでここ一週間この問題で論議が集中いたしまして、新聞報道が盛んに行なわれている。新聞社側でも異常と思われるほどの熱血をもってこの問題をフォローしている……

第68回国会 外務委員会 第11号(1972/04/26、32期、自由民主党)

○青木委員 私は、先日楢崎委員が取り上げましたアメリカの海軍長官のいわゆる電報、日米核部隊の創設問題に関する点につきまして、大臣に御質問申し上げたいと思います。  あの問題は、問題が提起をされましたその日の夕刊で幾つかの新聞がトップで報道しておりました。さらにその後、各週刊誌かたくさん取り上げておりまして、おそらく日本国民の何百万あるいは何千万の方がこの問題を見たり聞いたりしている。しかもある人は非常に不安を持っているのではないかと思われます。この電報に関しまして、すでに政府あるいは在日米大使館が公式にでたらめであるという発表をしております。また大臣はじめ佐藤総理も、もしこれがほんとうならば責……

第68回国会 外務委員会 第13号(1972/05/10、32期、自由民主党)

○青木委員 まず、ベトナムの情勢がたいへん緊迫してまいりまして、アメリカの強い態度、機雷設置による海上封鎖を中心といたしますたいへん強い態度が発表されました。これはわが国もたいへん大きな関心があることであります。  そこでまず外務大臣に、ベトナムの情勢についての御見解を伺いたいと思います。
【次の発言】 このベトナム情勢の緊張とも関連して、去る四月から問題になっておりますいわゆる日米核部隊の電報の真偽の問題、連休でちょっとぼけたような感じもいたしますけれども、この際やっぱりはっきり、ますますもってはっきりさせなければならない、こういう時点に来ていると思います。  私はこの電報をにせと断じており……

第68回国会 外務委員会 第15号(1972/05/17、32期、自由民主党)

○青木委員 お答えいたします。  いま正示委員の出されました問題でございますけれども、これは私が個人的にやったことでございまして、外務省の電信課を通して電報を打ったわけではなく、国際電電を通じまして私が直接やったものであります。
【次の発言】 一つは、まず発信人であるチャフィー海軍長官が署名つきの電報を送ってくれた、これによって私はこの電報が偽造であるということが明確になると信じておったわけでございます。そこで委員会にも提示いたしまして、それを御説明したわけでございますけれども、なお一部の方は納得しないという態度が見受けられましたので、さらに受信人であるところのバーク提督に手紙を出しました。そ……

第68回国会 外務委員会 第18号(1972/05/24、32期、自由民主党)

○青木委員 ただいま正示委員から外交の全般的なことについて御質疑があったわけでございます。それを受けまして御質問を申し上げます。  沖繩が返ってまいりまして、いまや次の外交展開の基礎固めをする、そういう時期だろうと思います。次の外交といいますと、やはり先ほど総理も申されましたとおり、日中、日ソが最も大切なる課題ではないか、こう思うわけでございます。時間が五分余りしかございませんので、簡潔直截にこの問題について御質問をいたしたいと思います。  まず日中国交回復でございますけれども、これがさしあたっての外交案件で、政府自民党首脳はそれぞれのルートを通じまして非公式に接触をしていることは私もよく存じ……

第68回国会 外務委員会 第19号(1972/05/31、32期、自由民主党)

○青木委員 本日は条約の審議の日でございますけれども、イスラエルにおきまして大きな事件が起こった、このために野党の皆さんの御了承を得まして、一問だけ御質問を外務大臣にいたしたいと思います。  テルアビブにおいて日本人とおぼしき乗客三人が、手りゅう弾あるいは自動小銃をもちまして無差別に乗客を殺したというニュースが入っておるわけであります。この点につきまして、いままで外務省に入りました情報、これの御報告が第一点。  第二点は、もしこれが日本人であることがはっきりした場合、一体政府はどういう処置をおとりになるのか。私はこれは歴史始まって以来の事件だと思います。もし事実ならば、それこそ外務大臣を長とす……

第68回国会 外務委員会 第20号(1972/06/02、32期、自由民主党)

○青木委員 五月二十四日の当委員会におきまして楢崎委員が取り上げた問題でございますけれども、朝鮮戦争のときに元山に米軍が敵前上陸をするとき日本の海上保安隊が掃海をやった。こういうことを楢崎委員が取り上げたわけでございます。私もこの問題を調べてみましたところ、どうも事実のように思えるわけでございますけれども、その後の調査の結果を防衛庁のほうからお知らせ願いたいと思います。
【次の発言】 いまの御説明をお聞きしますと、大体楢崎議員が指摘した点がほんとうであるようなことでございますけれども、しかしながらこれは占領中のことでございまして、海外派兵とかあるいは憲法の問題といったような問題は私はないと思う……

第68回国会 外務委員会 第21号(1972/06/07、32期、自由民主党)

○青木委員 先日、イスラエルのテルアビブで起きました日本人による乱射事件はその後もだいぶ世界的な反響があったわけでございます。政府は福永特使をイスラエルに派遣いたしまして陳謝の意を表した、こういうことでございますけれども、この日本政府の措置に対しましてイスラエルはどういう反応を示したか。新聞には非常にいい影響ということが出ておりますけれども、福永特使からの御報告もあったかと思いますので、イスラエルの反応をまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 福永特使は陳謝の意を表するために見舞い金といいますか賠償金というのですか、何か形でもっておわびのしるしをあらわそうというようなことを提案されたようで……

第68回国会 物価問題等に関する特別委員会 第1号(1971/12/30、32期、自由民主党)

○青木委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、井岡大治君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名せらんことを望みます。


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第69回国会(1972/07/06〜1972/07/12)

第69回国会 外務委員会 第2号(1972/08/10、32期、自由民主党)【政府役職】

○青木説明員 ごあいさつ申し上げます。  このたび外務政務次官を拝命いたしました。当委員会の諸先生方には、長い間いろいろお世話になっておりまして、私の未熟ぶりもよく御存じだと思いますけれども、しかしながら日本の外交は問題が山積をしておりますので、私も精一ぱいがんばろうと考えている次第でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第69回国会 大蔵委員会 第3号(1972/09/13、32期、自由民主党)【政府役職】

○青木説明員 台湾に対するわが国の債権の取り扱いにつきましてですけれども、政府といたしましては、日中国交正常化を推進するに際しまして、細心の配慮を払って対処してまいりたいと思います。
【次の発言】 中華民国は現在まで着実に償還を実行してきております。中華民国の経済も低開発国の中では特に良好な状態にありますために、経済的に見まして償還能力の点で問題はないと考えております。アジア開銀も、基本的にはこのような考え方に基づいてさきに借款供与を決定したと考えております。  わが国からの借款は、民生安定と経済発展に貢献するために供与された純経済的な援助であることは御承知のとおりでございまして、このような援……


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第70回国会(1972/10/27〜1972/11/13)

第70回国会 法務委員会 第2号(1972/11/08、32期、自由民主党)【政府役職】

○青木(正)政府委員 ルバング島における小野田さんの問題でございますけれども、いま中谷先生のおっしゃったこと、そのとおりでございまして、人間の命というものはほんとうに何ものにもかえがたく貴重である、私もそう思います。そこで、いまのところまだ捜索活動が続いておりまして、発見されないのはたいへん残念でございますけれども、あの小さな島なので、風向きその他のいろいろな科学的な調査によりますと、政府としては、いまなお小野田さんは健全であるという確信を持っておるわけでございます。したがいまして、特に小野田さんの場合は、終戦後から長い間ジャングルの中で苦労されてきた、われわれと同じ日本人でありながら、なお非……


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各種会議発言一覧(衆議院32期)

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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 外務委員会内閣委員会連合審査会 第1号(1972/04/17、32期、自由民主党)

○青木委員 このたび、楢崎委員から提出されました核部隊創設、これの資料につきまして、これはわが国の国政の基本にかかわるまことに重大な内容を含んでおります。事はきわめて重要だと思う次第でございます。この点につきましては、すでにアメリカ大使館では偽造文書であることを公式に発表しております。政府でもこれが偽造であるという態度をとっておりますけれども、大体国政の審議の場におきましてはおのずから良識がありまして、質疑者が質疑のために提出する資料とかあるいは提示する事実が真正なものであることが大前提であると思うわけであります。したがいまして今度の問題は、いわゆる核部隊創設がほんとうの電報であるのかないのか……

第68回国会 物価問題等に関する特別委員会農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号(1972/03/11、32期、自由民主党)

○青木委員 物価の問題は、いま委員長の発言のとおり、当面する最大の国内問題の一つだろうと思います。この問題は、予算委員会でもすでに活発な討議が行なわれましたけれども、きょうは物価の特別委員会でございますので、ひとつ総理はじめ政府委員の各位におかれましても、国民の納得のいくような御説明をお願いしたいと思います。  さて、物価が問題になり始めたのは昭和三十五、六年ごろからだと思います。佐藤内閣は当初からこの問題に取り組んでこられたわけでございますけれども、遺憾ながら十分な効果をあげていない。特にことしは、来年度の予算で福祉国家というのをうたっておりますが、しかしながら、その物価がどんどん上がるよう……



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データ更新日:2023/02/05

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