このページでは野中英二衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。
○野中委員 私は、私学共済年金改正について、政務次官並びに官房長に御質問をいたしたいと思います。 その前に、この共済組合法というものを考えましたときに、あるいは年金というものを考えた場合に、やはり福利福祉の一環でありまして、この福祉福利というものが、われわれの社会経済生活、こうしたものと一体でなければならないと私は考えております。したがって、影と形のごとく添うていくということが、大切なんじゃないかと思います。しかし、今度改正されました法律案の一部を見ましても、何か蜃気楼的な感じがいたすわけでございます。ほんとうにわれわれの影と形のごとく添っているもの、私はそういうものである、こう信じておるわ……
○野中委員 私は、自由民主党を代表して、交通安全対策関係予算について質問をいたしたいと思います。 御存じのとおり、予算は政策の顔であり、体格だと信じております。予算を通して、政府の姿勢が明確に浮き彫りされるものであります。しかし、四十分という短時間でございますので、これを論究することは竜頭蛇尾に終わるうらみなしとはいたしません。よって、踏切道の立体交差化等三百二十七億一千九百万円の予算案にしぼり、これに関連する諸問題につき、関係大臣あるいは担当官に順次質問をいたしたいと思います。なお、時間の関係から簡にして要を得た答弁をお願い申し上げます。 昭和四十六年二月八日付、交通対策本部から出された……
○野中委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党、日本共産党の五党を代表して、ただいまの法律案に対し附帯決議を付すべしとの動議を提出いたします。 まず、案文を朗読いたします。 昭和四十四年度及び昭和四十五年度における私立学校教職員共済組合法の規定による年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 私立学校教育の重要性と私立学校教職員共済組合の実情にかんがみ、政府は左記の事項について検討し、すみやかにその実現をはかるべきである。 一 短期給付事業の健全化をはかるため、必要な対策を講ずること。 二 長期給付に要する費用に対する国の補助率を百分の二十……
○野中委員 質疑に入る前に、まず首都圏における交通事情及び交通安全施設の整備状況等調査のため、去る十一月三十日埼玉県下の国道四号線、七号線、百二十二号線、百二十五号線を中心とした交通事情及び交通安全施設の整備状況等を重点的に視察してまいりましたので、その概要を御報告申し上げます。 視察委員は、伊藤委員長、大竹太郎君、佐藤守良君、小此木彦三郎君、山下徳夫君、長谷部七郎君及び私、野中英二であります。 埼玉県は、東京に隣接し、首都圏という立地条件から、地域開発、産業経済の発展及び人口の急増が目ざましく、交通量の増加も著しいものがあり、その上、国道四号線、十七号線という、東北、上信越方面と東京を結……
○野中委員 私は、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党及び日本共産党の五党を代表して、ただいま議題となっております義務教育諸学校施設費国庫負担法及び公立養護学校整備特別措置法の一部を改正する法律案に対する修正案について御説明を申し上げます。 案文につきましては、すでにお手元に配付されておりますので、朗読を省略させていただきます。 修正案の趣旨は、本案の施行期日はすでに経過しておりますので、これを公布の日から施行し、昭和四十七年四月一日から適用することに改めようとするものであります。 何とぞ委員各位の御賛成をお願いいたします。
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