渡辺武三 衆議院議員
32期国会発言一覧

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このページでは渡辺武三衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院32期)

渡辺武三[衆]本会議発言(全期間)
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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 衆議院本会議 第13号(1970/03/26、32期、民社党)

○渡辺武三君 私は、民社党を代表して、ただいま趣旨説明のありました防衛庁設置法等の一部を改正する法律案に関連いたしまして、若干の質問をいたしたいと思います。  特に、私は、この際、わが国の防衛の基本に触れる幾つかの問題点について、以下順次お伺いをしたいと存じます。  質問の第一点は、自主防衛の基本についてであります。  われわれ民社党は、すでに四十二年以来、みずからの国はみずからの手で守る、いわゆる自主防衛体制の確立を主張いたしてまいりました。最近に至って、政府も、自主防衛こそがわが国防衛の基本であるとの姿勢を示し出したことは、そのこと自体はわれわれも率直に評価をするものであります。特に総理は……

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委員会発言一覧(衆議院32期)

渡辺武三[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 運輸委員会 第6号(1970/03/10、32期、民社党)

○渡辺(武)委員 運輸行政の基本方針について、過日大臣の所信表明をお伺いいたしたわけでございますが、私は、この中の第二、第三の柱につきまして、若干お尋ねを申し上げたいと思います。  本会議の時間が迫っておるようでございますので、ひとつなるべく御答弁を簡明にお願いをしておきたいと思います。  まず、都市化の進展に伴いまして解決を迫られておる都市交通の問題でございますが、特に通勤、通学の問題と路面交通の渋滞が、私は大きなポイントではないかと思います。通勤、通学の交通対策は、基本は鉄道に置き、補完的な手段としてバス、タクシーあるいは自家用車を考えて、効果的な輸送を行なうことが望ましいと思うのでござい……

第63回国会 運輸委員会 第8号(1970/03/18、32期、民社党)

○渡辺(武)委員 私は、まず今回の法改正に至るまでの経過と原則につきまして、最初御質問を申し上げたいと思います。  昨年の十一月一日にこの自賠責保険料率が大幅に引き上げられたわけでございますが、その際、自民党政調会の四部会合同会議と、この自賠責制度の抜本的改正を行なうという政府との約束が取りつけられたというふうに新聞で報道されておりますけれども、まずその真相についてお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 若干答弁が食い違っておりますけれども、この料率改定に伴って現行のままでいけば二・七倍くらい引き上げなければ、この保険財政が崩壊をする。しかし、いろいろな問題から二倍程度にとどめられている。……

第63回国会 運輸委員会 第17号(1970/04/08、32期、民社党)

○渡辺(武)委員 今回提案されております法案は、いろいろな歴史的な経過がございまして、この種法案になって提案をされたものというふうに理解をするわけでございます。 昨年の十一月二十一日に行なわれております物価対策閣僚協議会並びに交通関係閣僚協議会の合同会議におきましても、いろいろな問題点が指摘をされておるところでございます。その中で、特に日雇い運転者の雇用禁止ということもきめておりますし、御承知のように、運輸省令によりましても、それらが禁止をされておるようでございますが、そもそも国家の試験によって運転者となる資格を有した上でいろいろな職業につくわけでございますが、このような運輸省令なりあるいは閣……

第63回国会 運輸委員会 第24号(1970/05/08、32期、民社党)

○渡辺(武)委員 自動車局長にお尋ねをいたしますが、現在社会問題となっておりまして、しばしば取り上げられております欠陥車の問題でございます。欠陥車の問題は、これは人命にかかわります重要な問題でございますので、その責任につきましては、やはりきびしく追及がされていかなければなりません。  そこで、質問をいたすわけでございますが、御承知のように、現在、自動車には車検制度というものがございます。一体、この車検制度はどのような目的を持って行なわれておるか、この点についてまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 端的に言えば、保安をするために、ふぐあい個所をチェックしていくのだ、こういうことでございます……

第63回国会 運輸委員会 第28号(1970/08/11、32期、民社党)

○渡辺(武)委員 大臣並びに次官がお見えになりませんので、まず、自動車局長にお尋ねを申し上げたいと思います。  三月十八日の運輸委員会で審議をされまして、自動車損害賠償保障法の一部改正が行なわれたわけでございますが、その審議の過程におきまして、実は治療費の適正化ということがきわめて重大な問題として論議されました。御承知のように、答申の中には、この治療費の適正化をめぐっていろいろな答申がなされておりますが、暫定措置として明細書の添付という問題がございます。これもまあたいへん問題になったことでございますが、当時、現状として、当局として努力はしておるが、最終的な結論を得るに至らなかったので、今国会で……

第63回国会 運輸委員会 第30号(1970/09/22、32期、民社党)

○渡辺(武)委員 軽自動車の安全性について、同僚議員からいろいろな御質問がございましたので、できるだけ重複するところは避けてまいりたいと思います。  まず、道路運送車両法に基づきまして、現在運輸省令というものがございます。その運輸省令の中に車両の保安基準がいろいろ定められておるわけでございますが、この保安基準なるものは、つまり自動車には、大型だとか普通だとか小型だとか軽自動車だとか、いろいろ種別があるわけでございますが、そのような車の大小に関係なく保安基準が適用されておる、こういうふうに理解をしておるわけですが、それでよろしいかどうか。


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第64回国会(1970/11/24〜1970/12/18)

第64回国会 運輸委員会 第5号(1970/12/16、32期、民社党)

○渡辺(武)委員 本日は、質問時間がきわめて制約されておりますので、私が質問を申し上げたいと思う点は、実は四点ほどあるわけですが、残りました問題につきましては、あとで文書によって御回答を願いたいと思いますので、あらかじめ御承知おきを願いたいと思います。  まず第一は、自動車損害賠償責任保険についてでございますが、先国会におきましてこの法が一部改正をされまして、その審議過程でいろいろな点が問題になったわけでございまして、特に治療費の問題が、きわめて重要な問題として論議をされたことは御承知のとおりでございます。したがいまして、この財政の赤字そのものの要因が治療費にあるんだということが、相当強く言わ……


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第66回国会(1971/07/14〜1971/07/24)

第66回国会 建設委員会 第2号(1971/08/11、32期、民社党)

○渡辺(武)委員 私は、まず、建設省所管の国有財産の維持管理がきわめてずさんであるという疑念がございますので、建設大臣並びに大蔵省の藤原国有財産第一課長にお尋ねをしていきたいと思います。さらには、総合交通体系に関連をいたしまして、道路局長並びに運輸省の見坊審議官、あるいは吉村政策計画官等に順次御質問をしたい、かように考えるわけでございます。  そこで、まず、建設省所管の国有財産、いろいろたくさんあるわけでございますが、その中で特に法定外道路、通常これは赤線あるいは里道という名称で呼ばれております。これは御承知のように建設省の所管する国有財産でございます。そこで、建設省は、建設省所管国有財産取扱……


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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 建設委員会 第1号(1971/11/12、32期、民社党)

○渡辺(武)委員 今回の事故による犠牲者に対しましては、まずもって心から弔意を表する次第でございますが、いずれにいたしましても今回の事故は全くの人災である、こういうふうに考えるわけでございます。過去に台風、大雨等によって、急傾斜地の崩壊により人命が失われた例というのは非常にたくさんあったと思うのです。そこで、建築基準法に関連すると思いますが、いま急傾斜地の付近に建築が許されておるのは、私の記憶する範囲では、たとえば十メートルの高さがあればその倍ですか、二十メートル離せば建築は許される、こういう形になっておろうかと思います。ところが今回の事故等を考えてみますと、従来の経過を振り返って見てみまして……

第67回国会 建設委員会 第5号(1971/12/22、32期、民社党)

○渡辺(武)委員 今朝来問題になっております今回の公団住宅の値上げ新聞発表、これはまあ大蔵省の案として発表なさったということでございますが、私も明らかにこれは大蔵省の越権行為であると思う。もちろん、入るをはかりていずるを制するという本来の大蔵省の任務の中で、建設省から相談のあったときに検討をするために、あらかじめいろいろな案を立案される、これはもちろん大蔵当局の任務であろう。それまでも私は否定するものではございませんし、当然それは自己の業務の範囲内としておやりになることはきわめてけっこうであろう。しかし、現実に法の定めるプロセスによってきめていかなければならない公団家賃等が、あたかも、大蔵省案……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 建設委員会 第5号(1972/03/17、32期、民社党)

○渡辺(武)委員 きょうは主として大臣に対して基本的な問題をお尋ねしたいと思っておったわけですが、まだ大別おみえになりませんので、まず金融公庫の総裁から御質問を申し上げていきたいと思います。  金融公庫はいま貸し付け業務をいろいろおやりになっているわけですが、これはまあ与党の理事のほうからの御意見もございますけれども、予算がことしはちょっとおくれておりますけれども、通常四月一日から発足をする、そういう状態の中で予算が通過をし、確定をしてから初めてそれから募集にかかられる。それから事務手続等いろいろ終えられまして、実際に融資を受けられる方のところに決定通知が行くのは相当期間的にズレがある。これが……

第68回国会 建設委員会 第7号(1972/04/07、32期、民社党)

○渡辺(武)委員 まず、基本的な問題からお聞きをしていきたいと思いますが、現存行なわれております第三次下水道整備五カ年計画、この進捗率をひとつお聞かせを願いたい。さらに、この五カ年計画が完了をされたとしたときに、わが国における水道の普及率は一体どの程度になるか、この辺をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 ただいまお答えをいただきました一八・六%というのは、総事業費ベースに対していわゆる予算を獲得されたといいますか、予算が決定された率、いわば工事の進捗率ではなくて予算獲得率ではないだろうかと思うわけです。 したがって、それを聞いてもあまり意味がございませんので、現在行なわれておる工事そのもの……

第68回国会 建設委員会 第18号(1972/05/19、32期、民社党)

○渡辺(武)委員 新都市基盤整備法案につきまして、まず第一に、この法案の目的は一体何であるのか。法案の中には「大都市における人口集中と宅地需給の緩和に資する」のだ、こういうことでございますが、御承知のように、すでに住宅公団等が埼玉県等に建てております公団住宅が、距離的な問題、通勤時間等の問題で、せっかく建てられても入居者が少ないということがございましたね。したがって、この新都市基盤の整備を行なって、そうして大都市周辺に新しい都市の建設を行なったといたしましても、通勤時間の関係等から、職住の近接を同時にはからないと、ほんとうにこの機能が発揮できるかどうかということについて疑いがあるわけです。した……

第68回国会 建設委員会 第23号(1972/06/07、32期、民社党)

○渡辺(武)委員 まず大臣にお伺いをするわけですが、本法案は、首都圏整備法の第一条の「目的」を見てまいりますと、「首都圏の整備に関する総合的な計画を策定し、その実施を推進することにより、わが国の政治、経済、文化等の中心としてふさわしい首都圏の建設とその秩序ある発展を図ることを目的とする。」こういうふうに書かれておりまして、昭和三十一年でしたか、実はこの法が施行され、自来十数年にわたって運営をされてきておるわけです。その間毎年のごとくこの法律の一部改正が行なわれてまいっております。それは、この法律の目的に定められたごとき秩序ある発展というものが、やはり阻害をされておるのではなかろうか、こういうふ……

第68回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1972/03/15、32期、民社党)

○渡辺(武)委員 質問に入る前に、委員長に要望しておきたいわけです。  御承知のように、交通安全は、陸上交通だけをとりましても、きわめて死亡率が高くて、いわばベトナム戦争の数倍に及ぶ死傷者を出しておる、こういうきわめて重要な問題であるわけでございます。したがって、先ほど委員のほうからも、これに対する責任ある答弁者が少ないではないかというような御意見もございましたが、ごらんをいただきますように、自民党も社会党も出席が少なく、公明党と民社党と共産党だけが一〇〇%出席をしておる。このような状況でございまして、ほんとうに交通安全に真剣味を持っておるかどうか、まことに疑わしい。こういうことでは非常に困り……

第68回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1972/04/05、32期、民社党)【議会役職】

○渡辺(武)委員長代理 長谷部七郎君。
【次の発言】 沖本泰幸君。

第68回国会 交通安全対策特別委員会 第7号(1972/04/25、32期、民社党)

○渡辺(武)委員 大臣お忙しいようでございますので、まず大臣から御質問を申し上げていきたいと思います。  本法案が、わが国の狭水道における船舶交通の安全をはかるために、昭和四十二年ごろに立案をされて、その後幾多の討議を経て関係方面との調整がはかられ、さらには、与党である自由民主党の各級機関において決定がされ、その上に立って閣議決定されて今国会に提案をされておる、かように理解をいたしておるわけでございますが、これはそのとおりでございますか。
【次の発言】 大臣のお説によりますと、関係諸団体との調整も終わっておるんだ、このようにおっしゃっておるわけですが、現実の問題といたしまして、いまも報告がござ……

第68回国会 交通安全対策特別委員会 第8号(1972/04/26、32期、民社党)

○渡辺(武)委員 参考人の皆さま方に簡単に御意見をお聞きしたいと思います。  あくまでも参考人として来ていただいただけですから、一切私討論する気持ちはありませんので、御意見だけ率直にひとつお聞かせ願いたいと思います。  石割参考人と海員組合の村上さんが、この法案の中に罰則規定が設置をされておることについては反対だ、こういう御趣旨の意見陳述をされました。なるほど、現在ございます海上衝突予防法等には罰則規定はございません。しかし、このような海上衝突予防法のような大まかな規則ではなかなか海の交通安全が保たれない。そこで、よりこまかな規制が必要なんだということで今度の法律が提案をされておると思います。……

第68回国会 交通安全対策特別委員会 第9号(1972/05/10、32期、民社党)

○渡辺(武)委員 さきの委員会で御質問を申し上げました残余の問題について、質問を続行させていただきたいと思います。  特に、後半の問題点は、法文上の字句の問題等に若干の疑義があるということで御質問を申し上げ、的確な答えが得られなかったわけです。つまり、航行中の漁ろう船というのは一体どのようなものなのか、実際に漁ろうをしながらやっておる船をさすのか、漁ろう船そのものがいわば航行する目的で走っている、航海をしておる、そういうものもすべて含まれていわゆる航行中の漁ろう船と称されておるのか、この辺についてまず御説明を、願いたいと思います。
【次の発言】 ただいまの御答弁でいきますと、漁ろう船といえども……

第68回国会 交通安全対策特別委員会 第11号(1972/05/31、32期、民社党)【議会役職】

○渡辺(武)委員長代理 これより質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。左藤恵君。
【次の発言】 総務長官にお伺いをいたします。  配付されました報告書の八三ページに「交通安全施策の総合性の確保」ということが書いてあるわけですが、御承知のように、交通安全につきましてはその業務は各省庁にまたがっておる。これは言うまでもないことでございます。そこで、全体的にその総合性の確保が必要になってまいる。そのために政府自身がいろいろな組織をつくって、山中総務長官が交通対策本部長、こういうことになっておるのではなかろうか。ところが、ここに書かれておることをそのものをずっと読んでまいり……


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第69回国会(1972/07/06〜1972/07/12)

第69回国会 建設委員会 第4号(1972/09/08、32期、民社党)

○渡辺(武)委員 大臣にお尋ねをいたしますが、大臣は御就任以来いろいろなことについて新聞に発表をしておられます。先ほど来お聞きをいたしておりますと、いやしくも一国の総理に就任する場合はその考え方を国民に示すのはしごくもっともなことであるとか大切なことであるとか、さらに国民の声は合掌をして聞かなければいけないとか、いろいろなことをおっしゃっていますが、残念なことに、大臣が御就任になって以来、われわれ建設委員会の場において所信を表明をされたことがございませんね。前回の委員会で確かに御就任のあいさつは二、三十秒なされましたけれども、大臣に就任をされて今後どのような建設行所を行なっていくのだ、こういう……


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各種会議発言一覧(衆議院32期)

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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1970/03/16、32期、民社党)

○渡辺(武)分科員 私は、資本の自由化並びにその対策につきまして、通産大臣並びに関係当局にお尋ねをしたいと思います。  今回の繊維に始まりました日米間の経済交渉が政府の自由化に対する基本方針までも変更させようといたしておる、そのように新聞が報じております。新聞報道、必ずしも私は正しいとは思いませんが、大臣は三月六日の商工委員会におきまして、これまでの政府がきめた貿易・資本の自由化の日程を繰り上げる方向で再検討する、こういうふうに発言をされたということも、あわせて報道をいたしておるようでございます。まず大臣にその真意をお伺いしたいと思います。  自由化というものが基本的にはわが国の経済あるいは国……


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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会農林水産委員会商工委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第1号(1971/12/06、32期、民社党)

○渡辺(武)委員 与えられておる時間がきわめて短うございますので、単刀直入に、これから豊かな沖繩県建設のために主役となって働かなければならない建設大臣、並びに所管の山中総務長官に主として御質問を申し上げていきたいと思います。特にお願いをいたしておきますが、ときどき建設大臣ピンぼけな御答弁をなさいますので、ひとつよくしっかり聞いておって、的確な答弁をお願いをしたい。さらに山中長官は、よく言えば懇切丁寧、悪く言えば冗長に過ぎるというふうに考えられますので、その辺もあらかじめ最初にお願いをしておきたいと思います。  本朝来の新聞を拝見をいたしますと、公用地の暫定使用法案、これについて、自民党与党の中……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1972/03/23、32期、民社党)

○渡辺(武)分科員 環境の七〇年代といわれております昨今、去る十六日、国連の人間環境会議事務局が地球環境計画を発表いたしました。かけがえのない地球を守るために、今後国際協力によって人類が取り組むべき問題とその方向について示唆をいたしております。わが国におきましても、環境庁が新たに発足をいたしまして、大石長官もきわめて積極的な姿勢で人間環境の整備に対処をしておられますことについて、まずもって敬意を表しておきたいと思います。  本日は、時間の関係もございますので、私は、主として自動車の排気ガスによる大気汚染についての御質問を申し上げたいと思います。  国連の人間環境会議も指摘をいたしておりますよう……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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