坂井弘一 衆議院議員
32期国会発言一覧

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坂井弘一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは坂井弘一衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院32期)

坂井弘一[衆]本会議発言(全期間)
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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 衆議院本会議 第6号(1971/02/09、32期、公明党)

○坂井弘一君 私は、公明党を代表いたしまして、昭和四十五年度補正予算三案に対し、反対の討論を行ないます。  討論に入る前に、本日の予算委員会で問題となりました法務大臣の浜松における発言は、その根底においては議会制民主主義を否定するものであります。再びかかる事態を引き起こすことのないよう、この際政府の反省を要望するものであります。  さて、補正予算についてでありますが、反対理由の第一は、政府の財政運営に対する一貫性の欠如と無責任な姿勢についてであります。  政府は、昭和四十五年度予算編成にあたり、引き続き総合予算主義の原則にのっとり、追加補正要因の解消につとめるとの基本方針を打ち出しております。……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 衆議院本会議 第26号(1972/05/09、32期、公明党)

○坂井弘一君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま御説明のありました昭和四十六年度中小企業の動向に関する年次報告並びに昭和四十七年度において政府が講じようとする中小企業施策について、総理並びに関係大臣の所信をお伺いしたいと思います。最初にまず、中小企業の方々の苦境を訴える声の二、三を紹介して、以下順次質問に入ります。  その一つは、従業員が三十人に満たない機械関係の下請企業の例であります。これまで企業の高度化、近代化を目ざして設備等も充実させてきたところに、昨年八月のドル・ショックに見舞われ、それ以来親企業の出産手控えによる受注量の大幅減少となり、その上単価も大幅に切り下げられてしまったが……

坂井弘一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院32期)

坂井弘一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 決算委員会 第11号(1970/04/02、32期、公明党)

○坂井委員 ただいま問題になっております過剰米についてお尋ねいたしたいと思います。かなり突っ込んだ論議がなされているようでございますし、限られた時間でございますので、私、できるだけ簡単に要点を若干質問したいと思います。答弁のほうも簡明的確にひとつお願いしたい。  そこで、四十六米穀年度、ことしの十一月でございますけれども、この十一月の初めには古米、古古米の政府手持ちの総量が大体八百万トンになる、そこで、そのうち古米の百万トンを新米にまぜまして、新古米として配給米に回す、そうしますと残りが約七百万トン、この七百万トンは食糧以外のいわゆる処理対象米、これに回すのだ、こういう御計画、お考えのようであ……

第63回国会 決算委員会 第13号(1970/04/13、32期、公明党)

○坂井委員 限られた時間でございますので、答弁は簡明にお願いしたいと思います。  お尋ねしたいことは、在日米軍の電気通信料金の問題、それから公務員の天下り、横すべり及び公務員宿舎の使用実態についてでございます。  最初に、在日米軍の電気通信料金問題でございますけれども、昨年の二月の十八日でございますか、決算委員長にあてまして、外務省、郵政省協議の上で、本件解決のために一段と努力したい、こういう回答が寄せられてございますけれども、その後の交渉経過はどうなったでしょうか、御説明願いたい。簡単でけっこうであります。
【次の発言】 いま御答弁がございましたが、昭和二十七年から今日まで、もうおよそ二十年……

第63回国会 予算委員会 第11号(1970/03/06、32期、公明党)

○坂井委員 私は当面する文教の諸問題、それから同和問題についてお尋ねしたいと思います。時間の都合で同和問題から先に入りたいと思います。終わりましたならば、関係大臣お引き取り願ってけっこうであります。  ただいまも同和問題につきまして、小林、山口両委員から質問があったわけでございますけれども、どうももう一つ答弁が歯切れが悪いような感じがいたします。非常にこの問題大事な問題でございますし、角度を少し変えまして、あるいはまた確認にもなるかとも思いますけれども、少しお尋ねをしてみたいと思います。  そこで、昨年の七月の十日にこの同和対策事業の特別措置法が施行されまして、いよいよその実質的な第一歩が踏み……

第63回国会 予算委員会 第17号(1970/03/20、32期、公明党)

○坂井委員 私は、公明党を代表して、政府提案の昭和四十五年度一般会計予算、昭和四十五年度特別会計予算及び昭和四十五年度政府関係機関予算については、政府は、これを撤回し、わが党が提出する要綱により、すみやかに予算を組みかえ、再提出することを要求する動議について、その趣旨を説明いたします。  政府から提案されました予算案は、国民の期待を裏切るものとなり、およそ内政の年とするに裏づけのない予算となっているのであります。すなわち、出委員会における今日までの長期にわたる審議の結果、われわれが究明し得た政府提出予算案の実体は、依然として産業優先の軌道を一歩も踏みはずすことなく著しい変化を求めるならば、わが……


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第64回国会(1970/11/24〜1970/12/18)

第64回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1970/12/16、32期、公明党)

○坂井委員 航空需要がここ数年来非常な増大を来たしております。そこで、将来を展望しましても、おそらく航空の大衆化時代といいますか、ないしは一億総飛行機時代というような、非常な発展をするのではないか、そう予測されるわけでありますが、そうした面から、やはり一番大事なことは航空の安全確保、これは十分か十二分でなければならない。特にそういうような中から私は取り上げたいのは、現在の大阪国際空港――伊丹空港、この過密状態、これは異常な状態まできておる。そういうような中から、いま申しましたような安全面、航空管理の問題の具体的な内容をお尋ねしながら、同時に、新国際空港の建設構想というものが最近取りざたされてお……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1971/02/26、32期、公明党)

○坂井委員 私は、特に車と道路という点から取り上げてみたいと思うのですけれども、一口にいいまして車がどんどん大量に生産され、販売され、道路にあふれてきておる。この車と道路の戦いというのは、表現がいいかどうかはわかりませんが、道路は決して車の量に追いつかないのじゃないか。そこに一つの大きな問題があります。したがってそういうところから、どうしても車の通行規制をやらざるを得ない、こういうことに相なってきたのではないか、そういうところから考えてまいりますと、この規制そのものが、経済的あるいは法制的な制限になると思うのですけれども、その前に、何が一番優先させなければならぬかということが、一つの大きな前提……

第65回国会 産業公害対策特別委員会 第5号(1971/03/12、32期、公明党)

○坂井委員 前もって的確なる御答弁をお願いしておきます。問題は三つございますが、まず最初に、これは場所は和歌山県和歌山市でございます。工場の排水、汚水ですね、これによる公害、同時にこれにかかる排水施設、処理場の建設の問題、同時に漁業被害に触れて数点質問をいたしたいと思います。  浅草ノリと並んで昔から非常に有名な、全国的に名の知られております和歌ノリでございます。およそこの歴史をたどってみますと、三百有余年の伝統を持っているわけでございます。最近の汚水公害によりまして、もうほとんど全滅寸前というところまで追いやられております。このおもな原因は、いわゆる工場排水、汚水による、こういわれているわけ……

第65回国会 大蔵委員会 第22号(1971/03/19、32期、公明党)

○坂井委員 二、三お伺いしたいのでありますけれども、短い時間でございますので、大蔵省の、今後の方向なり、また総理、大蔵大臣の御見解を伺っておきたいと思います。  一つは課税最低限の問題でございますけれども、わが国の一人当たりの国民所得、また蓄積水準が欧米諸国から見て非常に低い。また所得階層分布を見ますと非常に著しく下寄りである。ですから所得税の負担が底辺層に非常に重くかかっておる。また最近における物価の上昇等を勘案いたしましたときに、ただこの数字的な対比だけで課税最低限の高低を論ずることは間違いであろう、私はこう思うわけであります。そこで結論だけを申し上げますが、この所得税の課税最低限を、夫婦……

第65回国会 大蔵委員会 第23号(1971/03/23、32期、公明党)

○坂井委員 租税特別措置制度の中におきます探鉱準備金及び新鉱床探鉱費のいわゆる特別控除制度の問題でございますけれども、この適用期限を今回また三カ年延期するということでありますが、延期の理由はいかがな理由でございましょう。
【次の発言】 お答えによりますと、昨年も同じような答弁だったかと思うのです。そこで、いろいろこの制度の是非について論議がありまして、そういう経過の結論として、大蔵省としてはこの制度はやはり改善しなければならない、いわゆる合理化をしなければならぬというような結論になったような答弁であったかと承知いたしております。特に政務次官の答弁によりますと、この一年間の間に十分検討を加えて、……

第65回国会 大蔵委員会 第34号(1971/05/18、32期、公明党)

○坂井委員 数多くの問題点について連日論議がかわされているわけでございます。  まず、私は順序としてお尋ねしたいと思いますが、今回この自動車重量税が創設をされる、しようとするその理由をひとつ明確に示していただきたい。
【次の発言】 お話でございますと、自動車の増加に伴う社会的なコストの問題、同時にまた第六次道路五カ年計画の財源不足を補てんしなければならぬ、そういう理由、同時にまた交通社会資本の充実を期さなければならぬ、こういうようなお答えであったかと思うのですが、そういたしますと、そこで出てくる二つ、第六次道路五カ年計画の財源不足に充てるというその理由が主たるものなのか。それとも社会的コストな……

第65回国会 予算委員会 第16号(1971/02/26、32期、公明党)

○坂井委員 朝刊の報ずるところによりますと、国際石油資本からの原油の大幅値上げの通告に対しまして、四月一日を目標に製品値上げに踏み切る意向を固めた、こういう報道がなされているわけでございます。  そこで、このことにつきましては、すでにわが党の二見議員あるいはまた貝沼議員の質問に対しまして、石油製品の値上げは絶対にやらない、押える、こういう答弁がございました。業界としては、OPECあるいはまた国際石油資本からの原油の値上げ通告に対しまして、値引きの交渉はするけれども、しかしながら、どうしてもこれは製品への値上げをやらざるを得ない、このような強い意向を固めたようでございます。  そこで、重ねてお聞……

第65回国会 予算委員会 第18号(1971/03/01、32期、公明党)

○坂井委員 サイミントン委員会における公明党の米軍基地総点検に対する報告がなされております。したがって、この際政府の米軍基地に対する考え方をただしておきたいと思うわけであります。  本来、在日米軍基地の実態を調査ないし把握することは、政府の国民に対する当然の責務であると私は思います。政府がやらないから公明党があの総点検をやった、そういうことでありまして、そのことについては、総理も、政府も高く評価すると認められたはずであります。ただ、この際非常に大事なことは、私たちはただ感情的に基地反対のために意図的なそういう調査をやったのではない。あくまでも、客観性を欠いたものでは国民的合意の資料とはならない……


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第66回国会(1971/07/14〜1971/07/24)

第66回国会 決算委員会 第3号(1971/09/30、32期、公明党)

○坂井委員 ただいまは赤字ローカル線が問題になりました。私は、ローカル新線の建設に関係いたしましてはなはだ好ましくないような事例がかなりございます。そこで、その問題にしぼりまして、具体的な事例をあげながら事実関係を明らかにしていく中で、国鉄並びに運輸大臣の答弁をいただきたいと思いますが、経過としていささか具体的な内容を明らかにしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  最近ローカル新線の建設がかなり進んでおるわけでございますけれども、せっかくこの新線がほとんど建設が完了し、レールは敷いたけれども、列車が走らない、あるいはまた完了直前に至って工事を中止しなければならない、……

第66回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1971/08/10、32期、公明党)

○坂井委員 三人の参考人の方々からたいへん貴重な御意見をお聞かせいただきまして、二、三お尋ねをいたしたいと思いますが、今回の大事故によりまして、いわゆる緊急対策が決定されたわけでございます。先ほど、この緊急対策の内容につきましても、松田参考人から、特別管制区等における問題等必ずしも十分な対策たり得ないのではないかというような一、二の御指摘がございました。私、考えるわけでございますけれども、確かに、いわゆる緊急対策でありまして、悪く言うならば、自衛隊機をどうすれば訓練に飛ばすことができるかというような、まさに航空安全ということのすりかえのような感じが実はしてなりません。したがって、航空安全という……


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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 決算委員会 第1号(1971/10/29、32期、公明党)

○坂井委員 私は、たばこの製造それから販売に関係いたしまして、専売公社が従来ややもするといわゆる財政専売という制度に依存いたしまして、合理的な経営、運営には少し配慮の欠ける点があったのではないか。こういうことにつきましては、すでに公社が出されました長期経営計画の中にもこれは率直に認めていらっしゃるところでございますけれども、しかしながら、今日におきましてもなおそのようなきわめて合理的な運営に欠ける、経営の面においてきわめてあいまいである、そういう点が見受けられますので、そうした事例をいささか提起しながら質問をしていきたい。同時に、そのことによって、少なくともいまあなた方が目ざしていらっしゃる体……

第67回国会 決算委員会 第4号(1971/12/10、32期、公明党)

○坂井委員 質問の要点に対しましてはひとつ簡明に御答弁をお願いいたします。  問題は手形の取り扱い高で日本最大といわれております株式会社日証、貸し金業者でございます。この日証にかかる問題でございますが、日証の資本金は四千五百万、これが手形取り扱い高が年商七百億ともいわれております。きわめて奇怪な、いうならば一種の怪物会社と申しましょうか、そういう存在でございます。この日証に対しまして、国税庁は何らかの調査をされていらっしゃると思いますけれども、十分な調査をされたかどうか、まず第一点お伺いしたいと思う。
【次の発言】 調査の目的と、それからこの日証を調査しているのは一体どこが調査しているのでしょ……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 決算委員会 第2号(1972/03/10、32期、公明党)

○坂井委員 限られた時間でございますので、質問はできるだけ要点をしぼって申し上げたいと思います。答弁もひとつ簡明にお願いいたしたい。前もってお願いしまして、順次質問をいたしたいと思います。  順序としまして、民有保安林の買い入れでございますが、民有保安林事業計画に基づいて今日まで進められてきたわけでございますが、昭和四十四年度並びに四十五年度の民有林の買い入れの実績、つまり予算額、決算額それから不用額、まずそれを示していただきたいと思います。
【次の発言】 不用額はいかほどですか。
【次の発言】 四十五年度不用額は七千三百七十四万七千円、かなり多いようでございます。これはあとで触れるといたしま……

第68回国会 決算委員会 第5号(1972/04/11、32期、公明党)

○坂井委員 在日米軍の電話料金問題についてお尋ねいたしたいと思います。  戦後、占領軍の指令に基づいて終戦処理費によって建設をしましたいわゆるTOW施設、及び昭和二十七年以降、平和条約発効後、安全保障諸費支弁によって建設しましたJGCP施設、この電話料金につきましては二十七年以降今日に至る十九年間という非常に長い間にわたって、電話料金の問題がそのまま未解決で、米軍との間で紛争が続いてきたわけでございますが、昨年、昭和四十六年五月二十七日における日米合同委員会でもってこれが急転直下決着をつけられた。その決着に至る経緯及びこの決着の内容についてひとつ簡明にお答えを願いたいと思います。

第68回国会 決算委員会 第9号(1972/04/25、32期、公明党)

○坂井委員 農林省所管事項の予備費使用についてまずお伺いしたいと思います。  食糧庁が昭和四十六年産の自主流通米の良質米奨励金及び米品質改良奨励金の交付に要するため、四十六年の十月八日の閣議決定に基づきまして八十三億六千二百万円の予備費使用をいたしております。この予備費使用に至る経過あるいは交付に要する理由はさておきまして、これらの奨励金等の交付に要する費用というものは、前年四十五年度におきましても予備費で二百二十三億九千二百万円、非常に多額なものが予備費から使用されているわけでございますけれども、これらの予備費の使用につきましては、いわゆる政治米価ではないか、政治加算金である、こういわれてお……

第68回国会 決算委員会 第14号(1972/06/01、32期、公明党)

○坂井委員 国有財産の管理それから払い下げ、売買に関する問題でございますが、きわめて内容は重大なものを持っておりますので、御答弁はひとつ正確にお願いをいたしたい。大臣には問題の経緯をひとつあらまし御認識していただく意味におきまして、一応よく聞いていただきまして、後ほど御答弁を賜わりたいと思います。  終戦の直前、つまり昭和十九年ころに、旧軍の要請によりまして、大蔵省が直接に土地収用法をもって収用した土地というものが相当あるやに私は聞いております。また調査をいたしております。はたして収用法を適用したものがあるのかないのか。まずそこからお伺いをしたい。

第68回国会 決算委員会 第15号(1972/06/06、32期、公明党)

○坂井委員 去る一日の当委員会におきまして、私は、大蔵省が終戦直前、これは非常に多いわけでございますが、土地収用法に基づいて収用いたしました国有財産でございますが、この管理のあり方あるいは実態、同時に払い下げあるいは転売に関する具体的な事例をあげましてただしてまいりましたところ、土地収用法に基づくこの違法行為、これが国みずからの違法行為によって買い受け権者に対して不測あるいは不当なる損害を与えた、明確にこの収用法に反しておるというような具体的な事例につきまして、それを認められまして、これらに対しては国が誠意をもって賠償に応ずる、同時に総点検を行なうという水田大蔵大臣の確答を得たわけでございます……

第68回国会 災害対策特別委員会 第5号(1972/05/24、32期、公明党)

○坂井委員 千日ビル火災でなくなられました多くの方々に対しまして哀悼の意を表しますとともに、けがをされた方々には一日も早く御全快されますよう、お見舞い申し上げます。  さて、今回の大惨事の後、十七日の夜でございましたか、自治大臣が銀座の雑居ビルの視察をなさった。その際に、今後はやはり指導と取り締まりを強化せねばならぬということを非常に強く御発言されておったようでございますけれども、その指導と取り締まりを強化するという具体的な内容というものは、どのようなことをお考えになっていらっしゃるのか、先にまず聞いておきたいと思います。
【次の発言】 指導、取り締まりということを非常に強くおっしゃっておった……


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第69回国会(1972/07/06〜1972/07/12)

第69回国会 決算委員会 第3号(1972/09/12、32期、公明党)

○坂井委員 具体的な問題といたしまして、国鉄の民間会社に対する出資の問題それから業務委託の問題、さらに車両整備工場の予備品の調達とその管理、そうした具体的な問題についてお尋ねしたいわけでございますが、その前にごく基本的な姿勢なりあるいはその方向という立場から簡単にお尋ねをして、以下いま申しました具体的な点につきまして質問を進めたいと思います。  そこで、第一に日本国有鉄道監査委員会の活動のあり方についてでございますけれども、この監査委員会は国鉄の内部機関ではございますけれども、この任命は運輸大臣が行なっております。そこで、監査委員会からも監査報告が出されるわけでございますけれども、これを見ます……

第69回国会 決算委員会 第4号(1972/10/11、32期、公明党)

○坂井委員 堀木訴訟に関連いたしまして大臣にお尋ねしたいわけでありますが、御承知のとおり、すでに神戸地裁におきましては、この年金の併給につきましては、憲法十四条に違反するというわけで、処分取り消しの判決を見ております。そういう中で、各府県におきまして、やはり障害年金を受けておりて、それに児童扶養手当を支給してもらいたい、しかしながら、県はこれを拒否しておる、そういう事例が相当数多くあるやに聞いております。事実、和歌山県におきましても、すでに六件出されておりますが、これにつきましては知事は、やはり併給禁止条項がある限りは支給はできない、こういう態度をとってまいりました。しかしながら、いま申しまし……


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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 予算委員会公聴会 第1号(1970/03/03、32期、公明党)

○坂井委員 意見を申し上げることはなるべく控えまして、簡単にお二人にお尋ねしたいと思います。いろいろ御指摘がございまして、まことに一々ごもっともだなと非常に参考になり、また感銘するお答えがございました。  最初に物価の問題でございますけれども、最近の物価の上昇というのが非常に大きい、何とか安定しなきゃならぬ、これはみんなの同じ気持ちなんですけれども、なかなか物価の安定ということについてはきめ手がないというのですか、非常にむずかしい問題であります。そこで、公共料金の値上げをストップしろとか、あるいはまた流通機構の改善だとか、あるいはまた管理価格等の問題、いろいろ論議されるわけですけれども、なかな……

第63回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1970/03/12、32期、公明党)【議会役職】

○坂井主査代理 和田春生君の質疑は終了いたしました。  次いで田邊誠君。

第63回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1970/03/16、32期、公明党)【議会役職】

○坂井主査代理 広沢直樹君の質疑は終了しました。  次いで川崎寛治君。


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第64回国会(1970/11/24〜1970/12/18)

第64回国会 地方行政委員会交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号(1970/12/07、32期、公明党)

○坂井委員 制約された時間でございますので答弁はひとつ簡潔にお願いしたいと思います。  従来の交通取り締まりを中心とした考え方から今回の改正案を見ますと、いわゆる道路交通環境の確立といいますか、そういう方向に一歩は前進した、この点について私は評価をするにはやぶさかではないのですが、ただ今日までのこの交通の安全あるいは円滑、こういう交通上の問題に加味するに、今回は交通公害といういわゆる社会生活上の問題が加わってきた。したがって道交法の性格そのものが大きく変えられた。ところが実際には、まあ交通公害ということが一項加わった、いわゆる画期的に道交法の中で目的にうたわれた、こういう範囲を出ないのではない……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 地方行政委員会交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号(1971/04/27、32期、公明党)

○坂井委員 自動車の大衆化時代、これに伴って激増する交通事故に対処するために今回の道交法の改正がなされたということでございますが、この道交法のあり方について突き詰めて考えてみますと、道交法そのものが、いわゆる大衆化時代ということから考えまして、すべからくこれは国民のための道交法でなければならぬということは、もう理の当然でございます。  そこで、かねてからわが党で提唱してまいりましたものが三点ございます。一つは、この道交法の文体を、義務教育を受けた程度の人ならだれでも容易に理解できる、いわゆるやさしい内容にすべきであるという点。それから二つ目には、条文の配列をわかりやすくして整理をする。たとえば……

第65回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1971/02/22、32期、公明党)

○坂井分科員 去る一月二日の未明に発生しました和歌浦の観光旅館寿司由楼の火災につきまして、何点かの問題点についてお尋ねしたいと思います。  もう御承知のとおり、今回の火災で十六名のまことに痛ましい犠牲者を出しました。この十六名の旅館の宿泊者の犠牲者と、さらにもう一つ忘れてはならないことは、この火災の消火作業あるいは遺体の発掘作業に従事いたしました消防団の老分団長戸塚功さん、この方がなくなられたことです。常に戸塚さんは、新聞にもございますが、年末来、夜警のたびに旅館に対して、おくれております防火対策、これを指摘し、早く自動火災報知器などしっかりした防火対策をと、こういうふうに訴え続けておる。年は……


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第66回国会(1971/07/14〜1971/07/24)

第66回国会 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号(1971/09/16、32期、公明党)

○坂井小委員 原参考人にお伺いいたします。  いまも出ておりますが、輸出が非常にむずかしくなるのではないかということでございますが、九月といいますと、例年輸出が急増する。商社あるいはメーカーにしましても、やはり資金繰りの問題もありまして、例年ならば急増したわけです。今回はやはり為替不安があって、それでなかなか輸出が伸びない。しかしまた反面、八月には相当不安の見通しが先にあって、そして輸出がかなり伸びた。その反動がこの九月に来ているのではないか。しかしまた決算期がだんだん迫ってくるということになりますと、どうしてもやはり商社、メーカーは輸出を急がざるを得ない。そういうようなことで、おそらくやこの……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 外務委員会内閣委員会連合審査会 第1号(1972/04/17、32期、公明党)

○坂井委員 沖繩返還協定が大詰めの段階にまで至りまして、日米間で行政協定ないし地位協定に関係をして、請求権をめぐって紛争が持ち越されてきた、そういう幾つかの問題がございますが、その中で特に金額的に一番大きいのは、いわゆる米軍に対する電話料金の問題であったと思うのです。そこでこの問題の経緯につきまして、私のほうから荒々概略を申し上げますから、まず確認をしていただきまして、時間の関係上そうした形で審議に入っていきたいと思います。  昭和二十七年の四月、つまり講和条約発効前に米軍に提供いたしました施設、これは終戦処理費でもって建設をしましたいわゆるTOWの施設がございます。それから二十七年以後、安保……

第68回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1972/03/22、32期、公明党)

○坂井分科員 限られた時間でございますので、御答弁は簡明、的確にひとつお願いしたいと思います。  院内感染の問題でありますが、入院中に細菌やビールスによりまして他の病気をうつされるいわゆる院内感染、言うなれば、一種の病院病とでもいいましょうか、こういうまことに奇怪な、また患者にとってはたまったものではないような院内感染という事態が、あちこちの病院にかなりあるようでございます。最近におきましても、そうした院内感染の被害につきましていろいろ聞くわけでございますけれども、一体日本における院内感染の実態はどうなっておるのか、まず実情についてお伺いしたいと思います。



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データ更新日:2023/02/05

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