このページでは小沢太郎衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○小澤太郎君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております昭和四十八年度予算三案について、政府原案に賛成し、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の共同提案による予算の編成替え要求の動議に反対の討論をするものであります。(拍手) 昭和四十八年度の予算は、経済の運営を新しい安定成長の路線に乗せながら、財政の面で国民福祉の向上に本格的に取り組んだ画期的な予算であります。 私は、内外の経済情勢がきわめてきびしい今日、万難を排してこの福祉予算を編成された政府の熱意に対し、深く敬意を表する次第であります。(拍手) まことに大蔵大臣の財政演説にもありますとおり、国民福祉の向上……
○小澤太郎君 ただいま議題となりました両案につきまして、公職選挙法改正に関する調査特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、公職選挙法の一部を改正する法律案について申し上げますと、本案は、まず、最近における選挙の実情にかんがみ、衆議院議員の総定数を二十名増員するとともに、十一の選挙区においてその定数を是正することといたしております。 次に、選挙の腐敗を防止し、その公正を確保するため、供託金を大幅に引き上げ、選挙運動用自動車、ポスター、新聞による政策広告等について選挙公営の拡充を図り、文書図画の掲示の制限を強化し、公職の候補者等の寄付を禁止し、機関紙誌等の頒布につい……
○小澤(太)委員 私、まず環境庁長官に決意のほどを伺いたいと思います。 長官御就任以来きわめて熱心に環境問題と取っ組んでおられること、私どもそばから拝見をしておりまして敬意を表する次第でございます。私も初代の政務次官として非常に苦労いたしました。またいろいろ感想を持っております。さぞかし御苦労があろうかと思いますが、その当時に比べまして、環境あるいは公害の問題が現実には一向によくならないという現状でございます。乱開発あるいは投資の対象などになりまして、環境は破壊されつつある。それから公害は、御承知のように次から次に新しい公害問題が出てまいります。さらにまた資源の問題にいたしましても、資源消費……
○小澤(太)委員 ほんの短時間、小林委員からお許しを得ましたので、関連質問をさしていただきたいと思います。 それは、ただいま中島委員の質問に対する長官の御答弁と、実は昨日の、長官御不在でございましたけれども、私が通産政務次官に質問いたしましたときの御答弁と、若干ニュアンスが違うものですから、その点をひとつ確認しておきたいと思うのです。 今回の場合は、私は徳山湾のことを申し上げておったのですけれども、有明の問題も同じだと思いますが、漁業者あるいは魚屋さん、これに対してとりあえず天災融資法その他の方法によってつなぎ融資をする、そして生計を助けていこう、こういう政府の措置でございますから、それは……
○小澤(太)委員長代理 次に、田中昭二君。
○小澤(太)政府委員 両大臣がお答えいたしましたと同じ考えでございますが、中村先生御存じのとおり、価格調査官は、立ち入り検査の権限と質問の権限を有する官職を法律によってつくったわけでございまして、元来この仕事は、従来指定された物資に対する業務を担当しておりまする職員にこの権限を付与することによりまして十分に能率をあげるというたてまえにいたしております関係もございまして、現在併任の形をとっているわけでございます。今日のこの緊急、急迫な事態に対処いたしまして、併任の形では不十分だという懸念もございます。しからばそれを専任にしてはどうかという御意見はたぶんあるんではないか、こういうことも考えられます……
○小澤(太)政府委員 ただいまお話しのありました総理の発言の問題でございますが、まだ行管には正式な相談はございません。ございませんが、住宅行政、中小企業行政が非常に重要な問題であるということは、御承知のとおりでございまして、そういう観点から、総理のような構想が出るということは、これは考えられ得る問題でございます。また、この問題は真剣に検討すべき問題だと思います。まだ相談がありませんから、検討はいたしておりません。ただし、この問題は関連するところが、いま先生のおっしゃったとおりきわめて多く、重大な問題を含んでおりますので、総理から行管に相談がありました段階で慎重に検討を加えていきたい、こういう考……
○小澤委員長 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、本委員会の委員長の職をお受けすることとなりました。
今日選挙問題きわめて重大なときに当たりまして委員長に選任されましたことは、私の最も光栄に存ずるとともに、その職責の重大さを痛感いたしておる次第でございます。
本委員会の重要な使命にかんがみまして、誠心誠意その職責を全ういたす所存でございますので、何とぞ、委員各位の御協力と御支援を切にお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
理事大西正男君が昨二十三日委員を辞任され、理事が一名欠員と……
○小澤委員長 これより会議を開きます。
お諮りいたします。
理事田中榮一君及び理事笹山茂太郎君より理事を辞任したいとの申し出がありますが、これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
引き続き、ただいま辞任されました理事の補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、
小泉純一郎君 及び 吉川 久衛君を理事に指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案及び政治資金規正法の一部を改正……
○小澤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案及び政治資金規正法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
これより両案に対する質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。石井一君。
【次の発言】 小泉純一郎君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後零時九分散会
○小澤委員長 これより会議を開きます。
ただいま日本共産党・革新共同及び公明党両党の出席がありませんので、事務局をして連絡いたさせます。しばらくお待ちいただきます。
…………………………………
【次の発言】 内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案及び政治資金規正法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、審査を進めます。
前回に引き続き、両案について質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤観樹君。
【次の発言】 三時三十分再開することとし、暫時休憩いたします。
午後二時三十八分休憩
○小澤委員長 これより会議を開きます。
ただいま日本共産党・革新共同及び公明党両党の出席がありませんので、理事に連絡していただきます。
速記をとめて。
…………………………………
【次の発言】 速記を始めて。
ただいま両党の出席がありましたので、議事を進めます。
内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案及び政治資金規正法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、審査を進めます。
この際、参考人出頭要求の件についてお諮りいたします。
両案審査のため、大柴滋夫君の質疑に際し、放送関係者に参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありません……
○小澤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案及び政治資金規正法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、審査を進めます。
なお、大柴委員の質疑に際し、日本放送協会理事堀四志男君及び日本民間放送連盟専務理事杉山一男君の両名に参考人として出席を願っております。
質疑の申し出がありますので、これを許します。大柴滋夫君。
【次の発言】 政府は答弁を急いでください。
【次の発言】 両参考人には、本日はお忙しいところを出席していただきまして、まことにありがとうございました。
午後四時三十分再開することとし、暫時休憩いたします。
午後零時五十六分休……
○小澤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案及び政治資金規正法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、審議を進めます。 本日は、参考人として弁護士鈴木国君、東海大学教授山口房雄君、名古屋大学教授、日本学術会議会員長谷川正安君、九州大学教授杣正夫君、慶応義塾大学教授堀江湛君、以上五名の方々に御出席を願っております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 参考人各位には、御多用中のところ本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。 本委員会におきましては、両法律案について審議を行っておりますが、本日はそれぞれのお立……
○小澤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案及び政治資金規正法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、審査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。林百郎君。
【次の発言】 答弁してください。
【次の発言】 政府は答弁できますか。答弁を早くやってください。
【次の発言】 午後一時半再開することとして、暫時休憩いたします。
午後零時五十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。林百郎君。
【次の発言】 静粛に願います。静粛に願います。
○小澤委員長 これより会議を開きます。
まず、請願の審査を行います。
請願日程第一から第一三八までを一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、文書表等で御承知のことでもありますし、また、先ほどの理事会で慎重に御検討願いましたので、各請願につきまして紹介議員の説明等を省略して直ちにその採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
これより採決いたします。
本日の請願日程中、第一の都道府県議会議員の選挙公営実施に関する請願及び第一一四の郵便による点字……
○小澤委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙により、引き続き本委員会の委員長の職をお受けすることになりました。まことに光栄に存ずる次第であります。
本委員会の重大な使命にかんがみまして、誠心誠意その職責を全ういたしたいと存じますので、委員各位の御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの山田芳治君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは委員長は、
奥野 誠亮君 吉川 久衛君
久野 忠治君……
○小澤委員長 これより会議を開きます。
この際、小委員会設置の件についてお諮りいたします。
本委員会に、小委員十三名よりなる公職選挙法改正等調査小委員会を設置いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
次に、小委員及び小委員長の選任の件についてお諮りいたします。
小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、ご異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
それでは公職選挙法改正等調査小委員に
石井 二君 奥野 誠亮……
○小澤委員長 これより会議を開きます。
公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山田芳治君。
【次の発言】 林百郎君。
【次の発言】 津金佑近君。
【次の発言】 小沢 貞孝君。
【次の発言】 次は十九日、金曜日に予定しておりますが、それまでにできますか。
【次の発言】 次回は、来る十九日金曜日、午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時五十一分散会
○小澤委員長 これより会議を開きます。
この際、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
公職選挙法改正に関する件について、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 御異議なしど認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 なお、今国会におきまして、当委員会に参考のため送付されました陳情書は、お手元に配付のとおり、公職選挙法の公正な適用及び執行に関する陳情書外三件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。
ただいま山田芳治君……
○小澤委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推薦により、引き続き委員長の重責を担うこととなりました。まことに光栄に存ずる次第でございます。
何とぞ、委員各位の御協力をお願い申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの山田芳治君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは委員長は、
奥野 誠亮君 吉川 久衛君
久野 忠治君 小山 省二君
田中 榮一君 阿部 昭吾君
山田 芳治君 林 百……
○小澤(太)委員 第三分科会の審査の経過及び結果を御報告いたします。 本分科会の審査の対象は、昭和五十一年度総予算中、厚生省、労働省及び自治省所管の予算でありまして、本日各省よりそれぞれ提案説明を聴取いたした後、質疑を行いました。 そのうち、地方交付税の問題に関して、交付税の改正法案は、元来年度末の日切れ法案と一緒に成立させるべきであったのに、いまだにその成立のめどがついていない。地方財政の困窮の現状から見て、本予算の成立と同時にこの改正法案をぜひ成立させるべきではないかとの質疑がありました。 これに対しては、改正案の成立がおくれたため、暫定予算においては特段の措置を講じたのだが、それで……
○小澤主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。 この際、野党の諸君の出席がありませんので、事務局をして出席を要請させていますので、このまましばらくお待ち願います。――再三出席を要請いたしましたが、出席がありません。 この際、暫時休憩いたします。 午前十時十八分休憩
○小澤主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
本分科会は、昭和五十一年度一般会計予算中厚生省所管、労働省所管及び自治省所管並びに昭和五十一年度特別会計予算中厚生省所管、労働省所管及び自治省所管について審査を行うことになっております。
昭和五十一年度一般会計予算及び昭和五十一年度特別会計予算中厚生省所管、労働省所管及び自治省所管を議題といたします。
この際、政府から順次説明を求めます。田中厚生大臣。
【次の発言】 次に、長谷川労働大臣。
【次の発言】 次に、福田自治大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま、田中厚生大臣、長谷川労働大臣及び福田自治大臣からそ……
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