このページでは小沢太郎衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。
○小澤太郎君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました地方税法の一部を改正する法律案につき、政府原案に賛成、日本社会党より提出されました修正案に対し反対の討論を行ないます。(拍手) 地方財政の最近の状況を見ますと、各地方団体の財政再建の努力と国の施策と相待って、ようやく健全化の効果が上がってきていると認められるのでありまするが、今なお全国には五百有余の財政再建団体が存在し、また、地方団体全体を通ずる行政水準はきわめて低く、現代社会の要請にこたえるにはほど遠い実情にあることを考慮に入れますと、地方財源の充実確保をはかる必要は大であると考えられます。しかしながら、他面におきまして、国……
○小澤太郎君 私は、自由民主党を代表して、このたび政府より提出されました銃砲刀剣類等所持取締法の一部を改正する法律案に対し、賛成の討論を行なわんとするものであります。(拍手) 御承知のように、現在の日本の社会の状況を見ますると、殺人、傷害等の暴力犯罪の趨勢は、最近の統計にも明らかなごとく、増加の一途をたどっておりまして、もはや放置を許されない段階にきておるのであります。なかんずく、青少年の暴力犯罪に至っては、昨年度と昭和二十三年度を比較いたしますれば、約八倍という激増ぶりでありまして、まことに寒心にたえないところであります。従って、暴力犯罪のよって来たる諸要因を分析、検討いたし、総合的な暴力……
○小澤太郎君 ただいま上程されました三党共同提案にかかる、交通の安全と円滑並びに事故防止に関する決議案について、自由民主党、日本社会党、民主社会党の三党を代表して、その趣旨を御説明いたしたいと存じます。(拍手) まず初めに、決議案の案文を朗読いたします。 交通の安全と円滑並びに事故防止に関する決議案 最近の都市交通事情はマヒ寸前の深刻な状況の下におかれており、また交通事故による貴重な人命の損傷は全国的に激増の一途をたどりつつある。これが解決は現下最大の政治的、社会的並びに人道上の問題であつて一日といえども放置することを許されない。 政府は、さきに臨時交通関係閣僚懇談会を設け、本……
○小澤(太)委員 ただいま議題となっております新市町村建設促進法の一部を改正する法律案に対する自由民主党、日本社会党、民主社会党の共同提案によります修正案の提案理由並びにその内容の概要について申し上げます。 修正案はお手元にお配りしてありますので、朗読を省略させていただきます。 その趣旨は、町村合併に伴う境界変更に関する紛争の処理については、関係規定の有効期間を今後もなお継続することといたし、引き続き紛争処理のため、政府及び当事者が一そうの努力を傾注することが円満な解決のために適切と考えられるからであります。 何とぞ慎重御審議の上、御賛同下さるようにお願い申し上げます。
○小澤(太)委員 本法の施行にあたりまして、国民の権利の不当な侵害にわたらないように十分に注意をすべきは当然のことでありますが、日本の現下の社会風習等の現状にかんがみまして、本法の持つ意議を十分に考慮して、その実効が上がるよう格段の努力を払うべきであります。 この意味におきまして、自由民主党、日本社会党、民主社会党の共同提案により、次のような附帯決議を付したいと存じます。 ただいまから附帯決議の案文を朗読いたします。 酒に酔って公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律案に対する附帯決議 政府は本法の施行に当って、法の濫用、人権の侵害にわたらないよう慎重を期するとともに、その……
○小澤(太)委員 先ほどから参考人の諸先生方から懇切な御説明、御所見の開陳がございまして、私若干お伺いしたいと思っておりましたことが、ほとんどその必要がないような状態になっております。ただ一点気にかかりますことは、田上先生と吉川先生の御所見で、ほかの大部分はほとんど御一致のように思いますが、今回の改正法案の二十四条の二につきまして、御意見が違っておるようでございます。そこで、これはもう十分に両先生の御意見を伺っておりますので、あらためて念を押すこともないと思いますけれども、念のためもう一ぺん一つ両先生の御所見を伺いたいと思います。 まず吉川先生にお願いいたしたいと思いますが、二十四条の二の規……
○小澤(太)委員 私は自由民主党を代表いたしまして、本法案に賛成するものであります。 最近における暴力事犯の激増、ことに青少年のこの種犯罪の増加はまことに憂慮すべきものがございます。昭和二十三年と昨年とを対比いたしますと、八倍になっておる。まことに憂慮にたえない状況でございます。しかもこのような暴力犯罪の手段として、銃砲刀剣類、危険な刃物が利用されておるのでありまして、これに対する措置を今や講ぜざるを得ない時期に達しておると思うのであります。政府は、さきに暴力犯罪防止対策要綱を決定されまして、その一環としてこの法案を提出されたのであります。行政措置として政府が町を明るくする運動、あるいは刃物……
○小澤(太)委員 ここ数年、年ごとに激甚な災害が起こっておるわけでありまして、これに対しまする政府並びに関係諸機関の防災に関連した一貫の処置が系統正しく行なわれるということ、さらにその防災計画が総合的に立てられるというようなことが、従来の経験にかんがみまして必要であるということが要望されておったわけでございます。この要望に基づきまして、ようやく今回災害対策基本法案が提案されるに至ったのでございまして、ここまでこの法案を作るにあたっての政府関係各当局の御努力に対しましては敬意を表し、その労を多とするのでございます。 提案の理由にありますように、その基本法の骨子とされておりまするところは、まず第……
○小澤(太)委員 関連。この前のこの委員会で私から御質問をいたしました。それに対する自治大臣並びに行政局長の御回答を得たのでありますけれども、ただいま亀岡委員の御質問に対する回答の状況を伺っておりますと、私がこの前受けた説明と多少変わったような感じがするのであります。と申しますのは、この法案の一番大事なところは、国が積極的に今後天然その他の大きな災害、そういうものに対して国民をその被害から免れさせるための基本的な法案である、こういう積極的な意図を持ったものである。そうでなければ意義は薄らいでくる。ただ行政の組織なりその運営を規定した組織法的なものであってはならないという私の考え方、それに対する……
○小澤(太)委員 今のお話を承っておりまして、今回の地方税の改正については、提案の趣旨にありましたように大衆負担あるいは中小企業、農民等の負担の軽減ということの配慮をしておる、それはある程度現われております。これについての政府当局の御努力については、私もそれを多とするものでありますが、なお最近の経済情勢、さらに所得格差の増大を解消するための、たとえば農林漁業におけるところの基本法による体質改善の問題とか、あるいは中小企業の振興とか、そういうような面から協業化あるいはその他のことが進むと思います。それに関連しましてやはり固定資産税とか、あるいは不動産取得税とか、その他そのような税の軽減ということ……
○小澤(太)委員 道路交通対策小委員長といたしまして、現在までにおける小委員会の経過について御報告を申し上げます。 小委員会は、去る二月二日設置されて以来、今日まで政府委員及び参考人より意見を聴取し、道路交通対策につきまして、各委員ともきわめて熱心に審査を続けて参りました。 その結果、小委員会といたしましては、現下の麻痺寸前に置かれております都市交通の打開と、全国的に激増の一途をたどっております悲惨な交通事故の防止を目的として、お手元にお配りしてあります案文を、委員会の決議とするよう、全会一致をもって決定した次第であります。 案文を朗読いたします。 交通の安全と円滑並びに事故防止に関……
○小澤(太)委員 道路交通対策小委員長といたしまして、現在までにおける小委員会の経過について御報告を申し上げます。 小委員会は、去る二月二日設置されまして以来、昨日まで八回にわたりまして開会し、道路交通対策につきまして関係各省庁の政府委員及び参考人より意見を聴取することはもとより、交通安全教育の実際を現地に調査するため、都内の小中学校を視察し、また交通事故者の遺家族等からは、交通事故による損害賠償の実情を聞くなど、熱心に審査を進めて参りました。 私どもは、現在各方面で問題となっております諸点につきまして、そのほとんどすべてを論議の対象とし、これらの問題についてそれぞれ解決の方向を結論づけて……
○小澤(太)委員 関連。ただいまの大臣の御答弁を伺いまして、まことにこの問題は重要な問題でございますし、政府としてももっと積極的なお気持でこの問題に対処されることが適当でないかと思うのであります。と申しますのは私自身の経験からいたしましても、現在の府県の制度から申しまして、知事は責任も非常に重いのでありますが、言葉は適当でないかと思いますが、権力の座にすわるという表現で言っても差しつかえないような状態にあり得るのでございます。その知事が三選となりますと十二年、四選となりますと十六年の長きにわたって県政執行の立場に立つわけでございます。その場合におきまして、いかにりっぱな知事が善政を試みましても……
○小澤(太)委員 憲法との関係につきましては、私どもいろいろ心配しておったわけでございますが、ただいまの三先生の御意見は、結論的には、いずれも今回のこの法律案は現行憲法の精神に照らして違憲のおそれはないという結論でございますので、実は安心をいたした次第でございます。 そこで、参考のために一、二お教えをいただきたいと思うのでございますが、先ほど田上先生は、主として、国民の権利を制限する面において経済活動であるというような点で、これは政治活動等のことと違いまして憲法上も認められるというお話でございました。そこで、まず小林先生にお伺いしたいのでございますが、私も先生の御意見の通り、このような緊急政……
○小澤(太)委員 今回の運転者の資格要件等についての規制をいたしますその対象になっております大型自動車、これを道路交通法並びに総理府令によるところの現在の分け方、五トン以上の自動車、こういうことについては議論もあるようでございますし、またその後、総理府令ができました後になりましても、社会、経済の情勢その他によりまして、その分け方等についてはさらにもう少し合理的に実態に合うように検討する必要があると思います。そういう点につきまして、今後どのようにお考えになるか、この点を一応伺っておきたいと思います。
【次の発言】 この前の本委員会におきまして、最初に私から御質問申し上げた点でございますが、運転免……
○小澤(太)委員 時間がだいぶ経過いたしましたが、ちょうど大臣がお見えになっておりますから、あるいは今の門司さんの御質問にあったかと思いますけれども、ちょっと伺っておきたいのであります。 と申しますのは、この立法はまことにけっこうであります。ことに三市以上のむずかしい問題がこれで解決を見ました。さらに先ほどの局長の答弁では、二以上の都市について考えて差しつかえないという御答弁でございまして、けっこうでございますが、実はこのような具体的に起こった問題について、そのつどそれにふさわしい法律を作っていくというような行き方でなしに、新産業都市、それからもう一つは農業基本法に関連して構造改革という問題……
○小澤(太)委員 ただいま議題となりました道路交通法の一部を改正する法律案に対する自由民主党、日本社会党、民主社会党の三党共同提案にかかる修正案につきまして、便宜私からその提案理由及び内容の概要を御説明いたします。 修正案の案文につきましては、お手元に配付しておりますので、朗読は省略させていただきます。 修正の第一点は、政府提出の法案のごとく、大型免許の資格年令を二十一才に引き上げ、かつ、受験資格として、自動車の運転の経験期間が通算して二年以上の者でなければならないとすることは、やや制限が急に過ぎると思われますので、大型免許の資格年令等は現行のままといたしますが、現在の交通事故の状況から見……
○小澤(太)委員 いろいろお話を伺っておりまして、下世話に言うどろなわ、まさにどろなわの論議をされておると思うのであります。どろぼうが来てなわがない、これからなう。これは何にもしないで傍観しておるよりはまだましだと思いますが、いかにもどろなわ談議であり、しかも東京都において目の前に木に困っている。これを東京都で解決しようというような、東京都の関連だけで解決しようというような考えのようでありまして、そのどろなわも、まことに細いひもを作ってどろぼうを縛ろうというような考えのように聞こえるわけであります。そこで伺いたいのは、一体この東京の水飢饉はだれの責任なのか、お天道様の責任なのか、あるいは政府の……
○小澤(太)委員 道路交通の問題につきまして、第四十国会におきまして本委員会ではこの問題の緊急かつ重要な性質にかんがみまして、政府当局に種種報告を求め、さらにこれに対する対策についての審議をいたしたわけでございます。幸いにして政府当局におかれても非常な熱意を持ってこの問題に対処され、また幸いに国民各層における協力体制も進んで参ったように見受けております。この委員会がいろいろ発議をいたしまして決議もいたしましたし、あるいは立法上、行政上の措置を要望したのでございますが、本日は、この委員会におきまして要望いたしました事柄につきまして、その後の政府の措置並びに交通安全の状況等につきましてまずまとめて……
○小澤(太)委員 私は、この前の通常国会において制定されました新産業都市建設促進法、それに基づいて今関係の省庁において指定のことが準備が進められておると思います。ところがこれはあの法律にうたってありますように、地域格差の是正ということが大きくうたわれまして、従来この問題でいろいろ問題を持ち、苦しんでおりました地方住民、ことに地方自治体におきましては、この法律によって格差是正並びに新産業都市の建設ということについて非常な熱意を示しておるやに伺っておるのであります。従いまして、この扱いにつきましては、政府において十分に研究をされ、また法律の趣旨に沿うて慎重にお進めになっておると思うのでありますけれ……
○小澤(太)委員 ただいま報告を求められました地方税法の一部を改正する法律案審査小委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。 本小委員会は、地方税法の一部を改正する法律案につきまして、その住民負担及び地方財政に及ぼす影響の重大なるにかんがみ、去る三月一日設置せられ、小委員十名が選任せられたのでありますが、三月五日第一回の小委員会を開き、その後八日まで三回にわたって開会し、委員各位の御精進により熱心に審査を進めて参ったのであります。 審査は主として懇談的に進めましたが、まず、政府当局より改正案について逐条にわたって説明を聴取した後、税目別に政府当局に対し、質疑を行なうととも……
○小澤(太)委員 関連。故障の話が出ましたが、よくこういう高速道路で故障車が出るわけですが、故障が起こったときには通報しなければならぬ、助けを呼ばなければならぬ。そういうのはどういう方法がありますか。アメリカあたりでは電話があって、すぐ通報できる。そういう構造になっておりますか。
【次の発言】 それは、道路管理者がそういう施設をするのですか。警察の方からそういうことを要求しておるわけですね。
○小澤(太)委員 ただいま提案されております道交法の改正につきまして、二、三説明していただきたいと思うのでございます。 と申しますのは、日本としては最初の高速専用自動車道路であろうかと思いますので、この道路が十分な効用を発揮いたしますと同時に、道路交通の安全ということを確保しなければならないかと思います。従いまして、慎重を期して交通法規につきましてもこれを制定しなければならぬということは、当然のことでございますので、多少こまかいことで恐縮でございますが、常識的に考えまして気になることを二、三お伺いしておきたいと思います。 まず第一に、近く、これは七月ですか、供用開始になるといわれております……
○小澤(太)委員 ただいまの御質問に関連して、ちょっとお伺いしたいと思います。 財政局長は、今後こういう問題については考えておらないという話ですが、実は市町村立小中学校に対する市町村民への負担の転嫁の問題、それが残っておると思います。御承知のように、いままでは政令によって人件費を保守修繕の費用のみを禁止しておりますけれども、将来地方自治体、市町村の財政の充実とあわせて、やはり小中学校の建設に対する住民の負担をやめさせていくということは、これは何も法律をつくれという意味ではございまんけれども、そういうふうな行政指導をするなりあるいは政令で明記するなりというようなことが必要かと思いますが、どのよ……
○小澤(太)委員 私は、自由民主党、日本社会党及び民主社会党の三党を代表して、地方公営企業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議の趣旨説明を行ないます。 まず、案文を朗読いたします。 地方公営企業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案 政府は、地方公営企業の国民生活に占める地位の重要性にかんがみ、その健全な発展を期するため、次の点について適切な措置を講ずべきである。 一、地方公営企業を経営する地方公共団体のうちとくに必要があると認められるものについては、地方公営企業の経営の基本方針等を審議する機関を設置するよう勧しようする等適当な指導を行なうこと。 二、地方公営企業中……
○小澤(太)委員長代理 松井誠君。
【次の発言】 山口鶴男君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後五時四十九分散会
○小澤(太)委員 地方連絡会議法案につきまして、二、三お尋ねをいたしたいと思います。 まず第一に、この地方連絡会議を設置しようとする真の目的は、どこにあるか、この点について伺いたいと思うのでございます。この連絡会議を置きたいというその考え方に対しまして、当時いろいろ世上批判がございました。その一つは、この連絡会議という形において、むしろ中央政府の地方自治体に対するところの影響力と申しますか、いわゆる官治行政的な色彩を強くするのじゃないか、こういう疑いがあったのでございます。またそれとは逆に、地方自治体の中央政府に対する発言力を強化することによって、さらに地方自治体をバックアップすることによっ……
○小澤(太)委員 関連。――宇野委員の質問に対する長官の御答弁に関連いたしまして、ちょっとお聞きしたいと思います。
それは最初に質問のありました第二条と第四条との関係でありますが、伺っておりますと、二条はむしろ一応形式的に手続上こういうふうな体裁を整えただけであって、第四条がその中心である、こういうお考えのように承ったのでありますが、はたしてその通りですか、もう一ぺん伺いたいと思います。
【次の発言】 それでは先ほどの御答弁が間違いであって、第二条を本則とし、第二条の第一項の申請がない場合において第四条で政府はやる、こういうことが建前だということでございますか。原則と例外とが先ほどの御答弁と……
○小澤小委員長 それでは、これより地方行政委員会道路交通対策小委員会を開会いたします。
今後の小委員会の運営方針について御協議をいただきたいと思います。
これから懇談に入りたいと思います。
【次の発言】 これにて懇談会を終ります。
次会は来たる八日午後一時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時五十九分散会
○小澤小委員長 これより地方行政委員会道路交通対策小委員会を開会いたします。
道路交通対策に関する件について調査を進めます。最初に警察当局から、道路交通の現状並びにその対策について説明を聴取いたします。木村保安局長。
【次の発言】 次に質疑を許します。宇野君。
【次の発言】 まず皆さんから質疑をしていただいて、それが一応済んだ上で、これをどういうふうに扱うかということで……。
【次の発言】 質疑はこの程度でよろしゅうございますか。
【次の発言】 それでは、せっかくこういう資料を出していただきましたから、これの扱いをどういうふうにするかということをきめてもらいたいと思います。
御意見がありま……
○小澤小委員長 これより道路交通対策小委員会を開会いたします。
道路交通対策について調査を進めます。
本日は、文部省から前田体育局長、上野初等教育課長、建設省から高田道路局次長、運輸省から増川自動車局参事官が出席されております。順次説明を求めます。
小委員会でありますので、できるだけフリー・トーキングでやろうと思いますけれども、速記もありますので、発言の際には委員長に承認を求めていただきたいと思います。あらかじめ御了承願います。
前田体育局長。
【次の発言】 いずれあとから質疑にお答えいただきたいと思いますので、お残りをいただきます。
次に、高田道路局次長。
○小澤小委員長 これより道路交通対策小委員会を開きます。
道路交通対策について調査を進めます。
前会に引き続き質疑を行ないます。田川誠一君。
【次の発言】 きょうは前会の出席者のほかに法務省の竹内刑事局長に御出席いただいておりますから、そのつもりで……。
【次の発言】 久保田円次君。
【次の発言】 委員長からお答えいたします。小委員会としてこの問題を扱う方法等につきましては、迫って御相談をしたいと思います。きょうは政府から関係の警察庁の富永参事官、さらに警視庁からも関係者が出て参りますから、その方から事情を聴取するということにしたいと思います。御了承願います。
○小澤小委員長 これより道路交通対策小委員会を開会いたします。 道路交通対策に関する件について調査を進めます。 本日は、本件について参考人より意見を聴取いたします。 御出席の参考人の方々を御紹介いたします。東武鉄道株式会社のバスの運転手をされおられます稲葉知之助君、株式会社田島商店の砂利運送トラックの運転手をされておられます松岡純夫君、いわゆる緑のおばさんと呼ばれて、学童の登下校の交通の安全に尽くされておられます杉村安子君及び滝野川第二小学校長舞田正好君、以上の方方が御出席になっております。なお東京大学教授の今野源八郎君は、後刻御出席になるとのことでございます。 この際参考人各位に一言……
○小澤小委員長 これより地方行政委員会道路交通対策小委員会を開会いたします。 道路交通対策に関する件について調査を進めます。 本日は、最初に、ただいま東京都に関して車種別規制の試案が出されておりますので、これについて警察庁の木村保安局長、さらに運輸省の木村自動車局長から ただいままでの経過とそれから意見を伺いまして、それに対する質疑を行なう。しかる後、先般来調査を進めて参りました事柄に関連して、関係各省で法案の改正案等の提出あるいは新しい法律の提出、この意思ありやなしやということを確かめてみたい。そのあと委員の皆さんで懇談をいたしたい、こういうふうに運びたいと思いますが、よろしゅうございま……
○小澤小委員長 これより地方行政委員会道路交通対策小委員会を開会いたします。
道路交通対策に関する件について調査を進めます。まず警察庁当局より、本件についてその後の経過等につき報告を聴取することにいたします。富永説明員。
【次の発言】 では、これから懇談会に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を終わります。
次回は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後二時九分散会
○小澤小委員長 これより地方行政委員会道路交通対策小委員会を開会いたします。
道路交通対策に関する件について調査を進めます。
まず、警察庁当局より、その後の経過等につきまして、報告を聴取いたします。木村政府委員。
【次の発言】 ただいまより質問を認めます。纐纈君。
【次の発言】 阪上君。
【次の発言】 今なかなか連絡がつきませんが……。
【次の発言】 安宅君。
【次の発言】 これは、きょうこのあとから懇談をしたいと思います。懇談の形式で、今まで調査を進めておりましたところで得た結論を、整理したいと思っておりますが、その際一つお願いいたしたいと思います。野口忠夫君。
○小澤小委員長 これより地方行政委員会地方税法の一部を改正する法律案審査小委員会を開会いたします。 まず、小委員会の運営の方針でございますが、速記は、必要に応じて皆さんにそのつどお諮りして、速記をつけるということにいたしたいと思います。そして懇談の方式で審議を進めたらと思います。それからまた従って、傍聴者につきましては、原則として傍聴を許さない。しかし、場合によっては傍聴を許すこともございますが、その場合は、委員長の取り計らいにおまかせいただきたいと思います。 大体、以上申しましたようなことで議事を運営していきたいと思います。よろしゅうございますか。
○小澤小委員長 これより地方行政委員会地方税法の一部を改正する法律案審査小委員会を開会いたします。
地方税法の一部を改正する法律案について審査を進めます。
前回と同様、懇談会の形式で行なうことといたしますので、さよう御了承を願います。
それでは、これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を終わります。
次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時一分散会
○小澤小委員長 これより地方行政委員会地方税法の一部を改正する法律案審査小委員会を開会いたします。
地方税法の一部を改正する法律案について審査を進めます。
前会と同様、懇談の形式で行なうことといたしますので、さよう御了承願います。
それでは、これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を終わりまして、本日をもって小委員会の審査を終了いたしたいと存じます。
つきましては、本小委員会の審査におけるおもな論点を申し上げます。
まず住民税について申し上げます。多くの市町村において準拠税率をこえて課税が行なわれているために、それらの市町村における負担が相当重くなっているほか、さらに課税……
○小澤(太)分科員 韓国の現在の政情につきましては、いろいろの見方があると思いますが、要するに、民主国家への成長の過程、いわば生みの悩みであろうかと思います。政府としては現在の政情を通してよく将来を達観されまして、既定方針に基づいて日韓交渉を推進されましてできるだけ早く全面的な妥結ができ、両国の国交の正常化ができまするように、私は期待いたしておるのでございます。この韓国との交渉の問題に関連いたしまして、多少趣を変えまして政府の御所見を伺いたいと思います。 それは、昭和三十二年の十二月三十一日の日韓会談再開に関する共同発表によりますと、日本はさきに行なった在韓財産に対する請求権の主張を撤回する……
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