このページでは本名武衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○本名武君 ただいま、私ども六名が、本院在職二十五年に及びましたことに対し、院議をもって御丁重なる表彰の御決議を賜りました。まことに身に余る光栄であり、感謝にたえません。ここにお許しをいただき、六名を代表して一言お礼の言葉を申し上げます。 私どもが初めて議席を得ましたのは、戦争の傷跡も生々しい混乱期のさなかでありました。 この時期、わが国にとっての最大の課題は、戦後の復興であり、もう一つは、議会制民主主義をどのように育てていくかという問題でありました。 以来二十五年、私どもは、ひたすらわが国の平和的繁栄と議会制民主主義の定着、発展のため微力をささげてまいりました。 その間、多くの困難を……
○本名委員 大変限られた時間でございますので、意見やあるいは説明は省略してお尋ねしたいと思います。御答弁もしかるべくお願い申し上げます。 まず最初に防衛庁長官に伺いますが、昨年の六月ごろから、ソ連はわが固有の領土である北方四島、特に国後、択捉島に軍事基地やあるいは演習等、それぞれ軍事的措置がとられておりますが、−これに対して新聞等の報道によりますと、大変重大な問題があると容易に察知することができます。あわせてまた、われわれとしても、わが固有の領土にかかわることでありますから、非常な重大な関心を持っております。これについてソ連の動き、その後の実態等の御説明をまずお願いいたします。
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