このページでは宮崎茂一衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○宮崎委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、山田太郎君を委員長に推薦いたしたいと思います。
○宮崎委員長代理 理事会に諮ります。
【次の発言】 中馬弘毅君。
○宮崎委員長代理 次に、石田幸四郎君。
○宮崎委員 法案の質疑に入ります前に、一言大臣の感想を伺っておきたいと思います。 御承知のように、きょうから国鉄はまたストライキをいたしております。毎度のことでございますが、違法ストライキでございます。しかし、これで国民も大分困っているわけです。 それとともに、国鉄離れという傾向がこのストによってさらに増加するのじゃないかと懸念いたしております。ですから私は、一時間でも早くストライキを中止していただいて、国民が十分に利用できるようにしていただきたいと思うわけでございます。この点、大臣はその方のベテランでございますが、感想と申しますか、所感と申しますか、法律案に入る前に一言お伺いいたして、それ……
○宮崎委員長代理 次に、石田幸四郎君。
【次の発言】 次に、兒玉末男君。
○宮崎委員長代理 この際、暫時休憩いたします。
午後零時十一分休憩
【次の発言】 次に、兒玉末男君。
○宮崎委員長代理 小林君に申し上げます。 資料提出の件につきましては、理事会で協議いたします。
○宮崎委員長代理 お静かに願います。
【次の発言】 宮井君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
○宮崎委員長代理 次に、石田幸四郎君。
【次の発言】 次に、米沢隆君。
【次の発言】 次に、小林政子君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時二十三分散会
○宮崎委員 参考人の方々には、非常にお忙しい中を私どものために本日は時間を割いていただきまして、私は自由民主党でございますが、厚く御礼を申し上げます。 原子力の開発という問題は非常に重要な問題でございまして、原子力開発事業団法と原子力基本法の一部改正案が国会に出ておりまして、明日から審議される予定でございます。したがいまして、きょうは実はこういった法律案の内容についてお伺いするというわけではございませんで、与野党の中で私がかねがね感じておりますのは安全性の問題、そういった非常に専門的な問題じゃなくて、素人的と申しますか、そういうようなことでなかなか意見も違っているようでございます。そしてまた……
○宮崎委員 ただいま議題になりました二法案につきまして、若干お尋ねいたしたいと思います。特にこの質問につきまして、大臣とか局長とか言いませんけれども、適宜お答えをお願いいたしたいと思います。 まず、日本原子力船開発事業団法の一部改正の件でございますが、これは過去三国会で十分に審議していると私ども自由民主党は考えております。 一点お伺いをいたしたいのですが、今回出てまいりました法案は十一年延長というふうになっております。今回の期限延長という問題は、その時点において大体原子力船が実用化と申しますか完成と申しますか、つまり事業団法がその時点で解消するのじゃないか、こう思うのですが、十一年というの……
○宮崎委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、日本原子力船開発事業団法の一部を改正する法律案について、衆議院議長に対して、閉会中審査の申し出を行うことにつき、賛成の意見を明らかにしたいと思います。 わが国の原子力船開発は、去る昭和四十九年九月「むつ」の出力上昇試験の際に発生した放射線漏れのため、現在一時中断のやむなきに至っております。わが党としては、このような事態を打開し、一日も早く原子力船開発を軌道に乗せる必要があると考えるものであります。政府においては、同様の観点から今国会に改正法律案を提出されたのでありますが、諸般の事情から本委員会として議了に至らなかったのはまことに遺憾であります。……
○宮崎委員 先月の二十六日ですか、それからつい最近まで日米の専門家によりまして東海村の動燃の再処理工場の運転に関する合同調査が行われたわけでございます。いままでの第二次の日米交渉あるいはまた二回ほどトップレベルの会談が持たれましたが、その線に沿っていると思いますけれども、具体的にどういうことを調査されたのか、概括的でよろしゅうございますからお答え願いたいと思います。
【次の発言】 その報告書の内容でございますが、いまこれから検討というお話ですが、私ども承知しておりますのは、日本側の方は、平和利用ということで既存の計画に沿ってプルトニウムを取り出して、それを核燃料サイクルの一環にしよう、アメリカ……
○宮崎委員 私は、竜ケ水の今回のがけ崩れと桜島の問題について質疑をいたしたいと思います。 社会党のお二方の議員さんからもうすでにいろいろと御質問がございましたので、なるべく重複を避けるようにいたしたいと思うわけでございます。 まず第一点は、今回の竜ケ水は地形的に申しまして、桜島と一環をなす非常に土のもろい、いわゆる姶良カルデラの一環をなすわけでございますから、この点につきましては、先ほど土屋局長から、今後いろいろむずかしい問題はあるけれども、総合的にひとつ検討するということでございますから、私からはもう再び同じことを申し上げません。そのような要請をいたしておきたい、こういうように考えており……
○宮崎委員長代理 午後二時四十五分再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午前十一時五十六分休憩
【次の発言】 私は、自由民主党を代表いたしまして、自由民主党、民社党及び新自由クラブ三党共同提案に係る修正案及び修正部分を除く政府原案に対し、賛成の討論を行うものであります。
国鉄は、過去において国内輸送の大動脈として国民生活の向上と国民経済の発展に寄与してきたのでありますが、今日では国鉄の金輸送分野に占める割合は逐年低下し、昭和五十一年度には旅客輸送において二九%七、貨物輸送において一二%二を占めるにすぎず、国鉄の国内輸送における独占性はすでに失われているのであります。しかしな……
○宮崎委員 いま議題になりました特定空港周辺航空機騒音対策特別措置法案につきまして、若干質疑をいたします。 この新しい法律をつくる必要性の問題でございますが、御承知のように、この法律では「航空機の騒音により生ずる障害を防止し、」というのが第一条で主な目的というふうに書いてございます。ところが、いままで既存の法律がございまして、公共用飛行場周辺における航空機騒音による障害の防止等に関する法律というような現行法律がございます。大体、目的から見まして同じような趣旨の法律だと思いますが、あえて新しい法律をつくらなければならない、どうしてもこれを成立させなければならないという必要性の問題でございますが……
○宮崎委員 参考人の皆さん方、朝早くからお忙しいところをお出かけいただきまして、この法案に対する貴重な御意見を私ども拝聴することができて、本当にありがとうございます。心から御礼を申し上げます。 私の持ち時間は、実は二十分しかございませんので、非常に失礼な言い方を途中するかもしれませんが、各参考人の方々にお尋ねをいたしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、山本参考人でございますが、大体お話の論旨、お説はよくわかりますが、問題点として運用面の問題が必要じゃないか、こういうお話でございまして、空港とその地域を定着させるようなことが必要じゃないか、もっと地元の意見も反映するように……
○宮崎委員長代理 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
○宮崎委員長代理 村山君に申し上げます。
ただいまの件につきましては、後刻理事会で協議いたします。
【次の発言】 次に、中馬弘毅君。
○宮崎委員長代理 これにて古寺君の質疑は終わりました。 次に、小宮武喜君。
○宮崎委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、自由民主党を代表して、提案の趣旨を御説明申し上げます。 案文はお手元に配付いたしましたとおりでありますが、その内容は、附則第二条の改正規定中、「昭和六十二年三月三十一日」を「昭和五十五年十一月三十日」に修正しようとするものであります。 この修正は、日本原子力船開発事業団が原子力船についての研究開発機関に移行するための必要な措置といたしまして、同事業団法を廃止するものとする期限を、昭和五十一年三月三十一日から四年八カ月間、延長するというのが趣旨でございます。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
○宮崎委員長代理 次に、貝沼次郎君。
○宮崎委員長代理 関連質問を許します。田畑政一郎君。
【次の発言】 小宮君の質疑は終了いたしました。
次に、瀬崎博義君。
【次の発言】 瀬崎君の質疑は終了いたしました。
次に、中馬弘毅君。
○宮崎(茂)政府委員 お許しを得まして、一言ごあいさつを申し上げます。 私、今回郵政政務次官を拝命いたしました宮崎茂一でございます。 非常に微力ではございますけれども、大臣の命に従いまして、大臣を助けて、郵政行政を円滑に推し進めてまいりたいと考えておるわけでございます。どうか委員の皆様方の御指導と御鞭撻を心からお願い申し上げる次第でございます。 どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
○宮崎委員 私は、ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明いたします。 まず、案文を朗読いたします。 放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案) 政府並びに日本放送協会は、次の各項の実施につとむべきである。 一 放送による言論、表現の自由と不偏不党を確保すること。 一 協会は、厳しい経営環境を認識し、長期的展望に立って、企業努力に徹し、財政基盤の健全化を早急に図ること。 一 協会は、視聴者の理解と信頼を深め、確実な収納を図るとともに、国際……
○宮崎委員 この通信・放送衛星機構法案でございますが、いままで日本におきましては、この十数年来いろいろな宇宙開発の研究をしてまいったわけですが、これを踏まえまして、国民生活の向上のために実用衛星の分野に初めて手をかけるわけでございます。したがいまして、これは宇宙開発の日本の歴史の中で非常に重要な一時代を画するとともに、やはりこういったことが日本の科学技術全体の進歩発展のために非常な意義があるということになるわけでございまして、この重要な意義を担っているこの機関をどうするかということでございますから、本機構が成立するというようなことになりますとこれは大変な問題、非常に重要な問題でございますので、……
○宮崎委員 私は、ただいま議題となりました通信・放送衛星機構法案に対する附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 通信・放送衛星機構法案に対する附帯決議(案) 政府は本法施行に当たり、次の各項に留意して、その実施に努むべきである。 一、 本機構の公共性に留意し、衛星の平和的利用をその目的とする性格にかんがみ、機構が公正かつ効率的に運営されるよう十分配意すること。 一、 本機構の運営に当たっては、民意の導入を考慮しつつ、財政的助成等必要な措置を講じ、衛星利用者の負担の軽減を図るよう努めること。 以上のとおりであります……
○宮崎委員 NHKの決算の問題でございますが、当逓信委員会だけじゃなくて参議院の方でもNHKの問題は毎回議論されておるわけでございまして、この前の予算のときに当委員会の総員の賛同を得まして出しました附帯決議がございますが、第二項、第三項、これは財政問題を扱っておるわけでございます。つまり、私どものNHKに対する考え方は、財政的に今後長期間にわたって大丈夫か、非常に心配でならないというような気持ちから出たのだろうと思います。 御存じかと思いますが、改めて読んでまいりますと「協会は、厳しい経営環境を認識し、長期的展望に立って、企業努力に徹し、財政基盤の健全化を早急に図ること。」「協会は、視聴者の……
○宮崎委員 初めに福田公述人にお願いをいたします。 先ほど、今回の法律につきましては財政法上の何か疑義があるというふうなお話がございました。これはどういうことか。まあしかし、労働組合の方でございますが、私ども考えますのは、どなたか御議論がございましたように、当時は独占企業でございますから、財政法第三条は独占的な国家の料金を法定主義と、こういうことに決めているわけでございますか、もういまや旅客三〇%、貨物一三%というようにほとんど独占の地位はなくなったわけでございまして、ほかの輸送機関との対抗、輸送機関を国民がどういうふうに選ぶかということが非常な問題だろうと思います。しかしながら財政法も考え……
○宮崎主査代理 安宅君に申し上げますが、質疑の前にひとつ……
【次の発言】 これにて安宅常彦君の質疑は終了いたしました。
次に、渡部一郎君。
【次の発言】 これにて渡部一郎君の質疑は終了いたしました。
次に金子みつ君。
【次の発言】 これにて金子みつ君の質疑は終了いたしました。
なお、金子みつ君の質疑に対する政府の答弁中不適当な言辞がありましたならば、後刻速記録を取り調べの上善処いたします。
次に、曽祢益君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 代理速記を始めて。
曽祢益君にお答えいたします。
郵政省関係のほか文部、労働はこの席に来ております。NHKにつきましては、……
○宮崎主査代理 これにて青山丘君の質疑は終了いたしました。
次に、市川雄一君。
【次の発言】 これにて市川雄一君の質疑は終了いたしました。
次に、竹内猛君の質疑に入るのでありますが、同君の質疑に対し、参考人として日本住宅公団総裁南部哲也君が御出席になっております。
なお、御意見は質疑をもって聴取することといたします。
【次の発言】 これにて竹内猛君の質疑は終了いたしました。
次に、水田稔君。
【次の発言】 これにて水田稔君の質疑は終了いたしました。
次に、浦井洋君の質疑に入るのでありますが、同君の質疑に対し、参考人として阪神高速道路公団理事海江田鶴造君が御出席になっております。
な……
○宮崎主査代理 これにて不破哲三君の質疑は終了いたしました。
次に、岩垂寿喜男君。
【次の発言】 これにて岩垂寿喜男君の質疑は終了いたしました。
次に、西田八郎君。
【次の発言】 これにて西田君の質疑は終了いたしました。
次に、薮仲義彦君。
【次の発言】 これにて薮仲君の質疑は終了いたしました。
次に、馬場猪太郎君。
【次の発言】 これにて馬場君の質疑は終了しました。
午後一時三十分より再開することとし、この際、休憩いたします。
午後一時三分休憩
【次の発言】 これにて太田君の質疑は終了いたしました。
次に、板川正吾君。
○宮崎主査代理 これにて谷口君の質疑は終了いたしました。 次に、村山喜一君。
○宮崎(茂)政府委員 お答えいたします。 中波放送の混信の問題につきましては、国際的な解決を図るということが先決でございますが、その結果混信の排除ができないといったような場合にFM放送をかわりに考えるというふうな考え方をいままでとってまいりました。 今度、中波放送の国際的な調整につきましては、昭和五十年にジュネーブで開催されました長中波放送に関する主管庁会議の結果一応の解決を見まして、ことしの十一月に新しい周波数に切りかえることになっておるわけでございます。 また、一方、FMのすぐれた音質に対しますところの要望がだんだん強くなってまいっておりますので、実施に当たりましては、先ほど申し上げ……
○宮崎委員 放送大学学園法案につきまして、若干の質疑をいたしたいと思います。 まず、放送法との関連についてでございますが、御承知のように、放送法は表現の自由を確保するために、政府資金その他は一切お断りして、政府の関与もないような形で成り立っているわけです。つまり、公共放送と民間放送という二本立てでございまして、公共放送はいわゆる各戸から料金を徴収するという形で、民間放送は広告料によって成立をしていくという形でございまして、今回、教育の方からの要請だと思いますが、放送大学学園法というものが政府から出されておるわけでございますが、放送法の方から見ますとこれは非常に特異な内容でございまして、いまい……
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