吉浦忠治 衆議院議員
34期国会発言一覧

吉浦忠治[衆]在籍期 : |34期|-36期-37期-38期
吉浦忠治[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは吉浦忠治衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院34期)

吉浦忠治[衆]本会議発言(全期間)
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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 衆議院本会議 第12号(1978/03/10、34期、公明党・国民会議)

○吉浦忠治君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま提案されました昭和五十三年度における財政処理のための公債の発行及び専売納付金の納付の特例に関する法律案について、総理並びに大蔵大臣に対し質問を行うものであります。  そもそも、本法案は、通称財政特例法と呼ばれているように、均衡財政をたてまえとしているわが国の財政運営から見るならば、きわめて異例の法案であります。  しかし、この特例の措置も昭和五十年度より五十三年度で四年間連続して行われることになり、それによる赤字国債の発行額も五十年度二兆二千九百億円、五十一年度三兆六千五百億円、五十二年度四兆九千五百七十億円、五十三年度四兆九千三百五十億……

吉浦忠治[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院34期)

吉浦忠治[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 農林水産委員会 第8号(1977/03/23、34期、公明党・国民会議)

○吉浦委員 最初に、私は大臣にお尋ねをいたしますが、御承知のように日ソ漁業交渉の暫定取り決め案が大変厳しい段階を迎えておりまして、大臣も大変苦慮をなさっていると思います。 こういう膠着状態の現状のときに、しかも期日は今月末と迫ってきておりまして、安定操業の確保という点で大変心配をいたしているわけです。大変むずかしい問題がたくさんございまして、日ソの間の相違点があるわけでございますが、大臣は水産大臣とも言われるほど水産には御造詣も深く、ソ連においても高い評価でございますが、訪ソを再度なさって、この膠着状態を打開なさるお考えはないかどうかを先にお尋ねをしたいと思います。

第80回国会 農林水産委員会 第13号(1977/04/05、34期、公明党・国民会議)

○吉浦委員 過日私どもの瀬野委員が質問を申し上げました房州ビワの寒害の被害について当局の方で早急に対策を考えるというふうな御返答でありましたが、その後どのように取り組んでおられるか、まず最初にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 お役所仕事というのはなかなか期間が長くかかることが通例のようでありますけれども、これは待てない問題が山積をしておりまして、この前も早急に手を打つということでありましたので、早急というのは何日間ぐらいを早急というのか、そういうような怠慢な返答では農家の方々は承知しないわけでございます。  現実の問題からいたしまして、県の方でも早速災害対策を考えておりまして、県の方とい……

第80回国会 農林水産委員会 第16号(1977/04/12、34期、公明党・国民会議)

○吉浦委員 農業改良助長法の一部を改正する法律案について、普及事業のあり方という点についてお尋ねをいたしたいと思います。  普及事業に対する要請が高度化され、また多様化する中で、その業務も国の補助、奨励事業等において運営をされておりますが、大体普及事業の業務というものの性格、また農業生産及び農業経営等に関する農民の創意工夫を助長することが大事だと思います。農民の志向するところを正しく農政に反映させる役割りが本来の意義であると私は思いますが、この普及事業のあり方というものについて、特に四十年度以降普及所の整備統合が行われております。だんだんと広域関係の普及体制の措置がとられておりますが、これは本……

第80回国会 農林水産委員会 第19号(1977/04/20、34期、公明党・国民会議)

○吉浦委員 大臣、大変御苦労さまでございました。  十七日にお帰りになってお疲れのところ、引き続いて委員会で連日大変お疲れのところだと思いますが、お帰りになったときも、水産団体等から、横幕で、大臣本当に御苦労さまでしたというふうな真心からの――大臣のこの問題の対処の仕方というものに、私は大変心から感動いたしているわけでございます。そういうわけで、どうか体にお気をつけになって、またこれからが大変でございますので、ぜひお願いをしたいと思いますが、私は、日ソ漁業交渉の経過と、それから、北海道並びに東北の漁民の方々の救済と、それから、領海にまつわる防衛問題等で、短かい時間ですけれどもお尋ねをしたいと思……

第80回国会 農林水産委員会 第27号(1977/05/18、34期、公明党・国民会議)

○吉浦委員 昨日から引き続いての質問でございますが、最初に、農業者年金の加入問題について、農業者年金の加入者数は、法律制定当初は百八十五万人、昭和四十九年以降は百六十五万人と予定していたのに対して、現実には五十一年三月末現在では百十六万四千人にすぎないわけであります。特に、経営移譲年金の支給も開始されている現在においては、加入者数が減少していくことさえ予想されている現状であります。この加入予定者数について、次の再計算時までに基本的に再検討しておく必要があるのではないか、このように私は感じますがこの点いかがでございましょうか。
【次の発言】 次の再計算時において基本的な再検討がなされませんと、い……

第80回国会 農林水産委員会 第29号(1977/05/25、34期、公明党・国民会議)

○吉浦委員 私は、農用地開発公団法の一部を改正する法律案について、特に八郎潟干拓についてお尋ねをいたしたいと思います。  日本最大の干拓地と言われております大潟村ではございますが、八郎潟の干拓は最新の技術と長い年月を要し、多くの人々の労力によって築き上げられました現代のピラミッドでもあると言われるぐらい、実り豊かな大地ができたわけでございます。歴史を申し上げれば、古い時代のようでございますが、安政年間からその規模はあったようでございますけれども、特にその必要は、終戦後の極度な食糧不足から食糧増産が改めて国の重要政策となり、土地改良や開拓事業が急務とされるようになってからだろうと思います。いわゆ……


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第81回国会(1977/07/27〜1977/08/03)

第81回国会 農林水産委員会 第2号(1977/09/12、34期、公明党・国民会議)

○吉浦委員 私は時間の関係もありまして、災害対策特別委員会の方に出席をしなければいけないというそちらの方の要望がございまして、その方を先にお尋ねをいたしたいと思います。なるべく簡潔にお答えを願いたいと思うわけでございます。  八月二十一日から五日間、私ども公明党は第一次、第二次、第三次と有珠山の爆発における事故調査団を編成いたしまして、私は第三次の方に参加をして八月二十一日から行ってまいったわけでございます。  火山活動は、天災は忘れたころに来るというふうに言われておりますが、現在の科学的予知からいたしますと、当然三十年周期でありますとか、あるいは五十年度あたりから非常に危険であるというふうに……


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 農林水産委員会 第7号(1977/11/16、34期、公明党・国民会議)

○吉浦委員 農林大臣も長時間の審議でございますのでお疲れだと思います。いまの三時ごろが一番疲れるときじゃないかと思いますけれども、一呼吸入れて、ひとつ農民のために明快なお答えをいただきたいと思います。農林大臣に大変失礼でございますけれども、お名前からして善幸でございまして、善政を行う、幸せにする政治ということでございますので、もじっているわけではありませんが、どうか農民のために善政の行えるような御回答をいただきたい。きょうは大臣に最後だそうでございますので、私の考えておりますことを総括的にお尋ねをいたしますから、なるべく簡潔にお答え願いたいと思います。  国民の注目の的でございますこのたびの米……


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第83回国会(1977/12/07〜1977/12/10)

第83回国会 農林水産委員会 第1号(1977/12/08、34期、公明党・国民会議)

○吉浦委員 福田総理は、改造を前にして内閣記者クラブとの会見がございましたが、その席上で、いま日本の立場は戦後最大の厳しい環境の中に置かれているという発言がございました。第二次大戦前夜のような情勢であって、大きな転換期にあるという厳しい時局認識を強調されたわけでありますが、この認識は、円高という内外の経済環境の激変から見れば、至極当然なことだと思います。世界情勢が地球始まって以来の厳しい変化の時代だというふうにも総理は前に強調されたようでありまして、こういう時局認識に対してどう取り組むかが現内閣の使命だというふうに私は思いますが、そこで登場されたのが中川農林大臣でありまして、そういう期待が大き……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 農林水産委員会 第1号(1978/02/09、34期、公明党・国民会議)

○吉浦委員 最初に、大臣に、けさほどの所信表明についてお尋ねをいたしたいと思います。  大変すばらしい所信表明でございまして、大臣がずいぶんお考えになった末のりっぱな所信表明を聞かしていただきまして力強く感ずるものでありますが、二、三お尋ねをいたしたいと思うわけでございます。  農林大臣は「農林水産行政の基本は、農林漁業者が誇りと生きがいを持って農林水産業にいそしめるよう」云々という言葉がございますが、誇りと生きがいというものをどのようにお考えなのか、最初にお尋ねをいたしたいと思います。
【次の発言】 特にきょうはお米の生産調整についてお尋ねをいたしたいと思いますけれども、この生産調整を含めま……

第84回国会 農林水産委員会 第6号(1978/03/29、34期、公明党・国民会議)

○吉浦委員 最初に私は、大臣いらっしゃれば大臣にお尋ねしたいのですが、いらっしゃらないようでございますので、次官にお尋ねします。  二十八日に、政府は畜産振興審議会食肉部会の方に諮問をなさったわけでありますが、五十三年度の豚、牛肉価格を今年度と同等の額で据え置きたいというふうな正式な諮問をされたことは、まことに適当と認めがたい内容であります。これは畜産農民の生産意欲を大きく阻害するばかりじゃなくて、海外からの畜産物輸出圧力に迎合するものではないかというふうに考えますが、最初に次官、この点をお尋ねいたします。
【次の発言】 次官の答弁は答弁になっておりませんけれども、私はきょうは、鶏の生産調整に……

第84回国会 農林水産委員会 第8号(1978/04/04、34期、公明党・国民会議)

○吉浦委員 同僚の野村議員に引き続きまして、水産問題でお尋ねをいたしたいと思います。  最近の沿岸漁業の不振についてはいろいろ説がございまして、学識経験者等の種々の論議はありますが、その不振の原因の一つというのは、高度経済成長下における高度の科学技術の投入による猛進的な漁業による乱獲が大きな影響ではないかというふうに考えられます。いわゆる魚がつくところの魚礁漁場でございます。あるいは増殖漁場、養殖漁場等の造成及び漁場環境の維持保全を進めなければならないのが現状でございます。沿岸漁場整備開発の政策等を踏まえまして、沿岸漁民も、過去を振り返りながら将来を見詰めて、今後体験を生かし、漁民主導型の判断……

第84回国会 農林水産委員会 第13号(1978/04/12、34期、公明党・国民会議)

○吉浦委員 農業災害補償法及び農業共済基金法の一部を改正する法律案について、農業共済関係を主にいたしまして質問を申し上げたいと思います。  今日の農政の最大の課題は、何と申しましても過剰基調にあるお米でありますが、このお米を消費拡大を図りながらその生産を抑制して農産物の総合的な自給力を強化することにある、こういう点でございますが、こういう事情から水田利用再編対策及び畑作振興対策に農政の重点事項が移っているわけであります。特に畑作振興という点を中心に展開してまいりたいと思いますが、農業共済に対する農家の反応を聞いてまいりますと、大変な驚くほどの反響であります。農家の方々は共済に対して掛け捨て保険……

第84回国会 農林水産委員会 第19号(1978/04/26、34期、公明党・国民会議)

○吉浦委員 農業者年金基金法の一部を改正する法律案、昭和四十四年度以後における農林漁業団体職員共済組合からの年金の額の改定に関する法律等の一部を改正する法律案についてお尋ねをいたします。  現今の情勢を見てまいりますと、不況の長期化と構造的な雇用不安、失業の増大、それに加えて異常なまでの物価高であります。不況によるこうした影響は、就職難、人員整理、失業は高年齢者、身体障害者、中高年婦人にひときわ強くのしかかっているのが現状でございます。物価の値上がりは老人、身体障害者、母子家庭に対し特に強烈な打撃を与えているのが現状でありまして、高度経済成長における繁栄の恵みは遠く、しかも低成長不況時における……

第84回国会 農林水産委員会 第25号(1978/05/25、34期、公明党・国民会議)

○吉浦委員 私は、ただいまの瀬野委員の質問に引き続きまして、鶏の生産調整、前々から質問を申し上げていたわけでございますが、それに関連する二、三の項目についてお尋ねいたしたいと思います。なるべく端的にお答え願いたい。早く終わらしたいと思っておりますので、大変お疲れのようでございますから、明確にお答えをお願いしたいと思います。  鶏は昔から農家の生活に潤いを与え、生き物として飼われてまいりました。土に根差す食物もついばんできておりますし、いかに近代技術を駆使いたしましょうとも土に根差した食物、すなわち穀物なり青草なしには健康な生き物を産み出し得ないのであります。基本法農政下のわが国の養鶏は、鶏をた……

第84回国会 農林水産委員会 第26号(1978/05/30、34期、公明党・国民会議)

○吉浦委員 農産種苗法の一部を改正する法律案について、同僚の武田委員に引き続いて質問をいたしたいと思います。  最初に、政府は今回、育種の振興を図るために、植物の品種の育成者を保護する制度を整備することを主たる内容とする農産種苗法の一部を改正する法律案を提出しているわけでありますが、まず育種についての国の基本方針について、政府の考え方を明らかにしていただきたいと思います。  なお、今回のいわゆる植物新品種保護制度の農業政策上の位置づけについてどのように考えておられるか、明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 この法案の提案理由説明において、諸外国においては植物新品種保護制度が次々と……

第84回国会 農林水産委員会 第33号(1978/06/15、34期、公明党・国民会議)

○吉浦委員 はしなくも八十四通常国会の農林水産委員会における最後の質問のようでございまして、許された時間の二十五分の中に問題点だけをまとめて御質問を申し上げたいと思います。  最初にお米の問題でお尋ねをいたしますが、わが国の農業は海外からの輸入圧力、また今後十年にわたる水田利用再編対策等の実施などによりまして生産体制が大変動揺いたしておりますし、生産意欲も減退をいたしております。農家の将来への展望というものも持ち得ないまま、不安の中で営農を続けているのが現状でございます。  こういう中で、五十三年度産米の米価決定の時期を迎えたわけでありますが、米価審議会の日程が七月上旬と取りざたされております……

第84回国会 農林水産委員会 第36号(1978/07/06、34期、公明党・国民会議)

○吉浦委員 最初に、次官にお尋ねをいたしますが、このたびの米価の決定について据え置きという諮問が行われたわけでございますけれども、農民のふだんからのいわゆる心情というものをお察しになって、先ほど大臣もお答えになりましたけれども、十分な審議をされた上の御決定だというふうに私は受け取りましたが、こういう大事な審議をなさる場合に、長い間の慣例ではございましょうが、私ども農林水産委員というのは国民から選ばれた代表者であります。この最高権威を   国の機関としては最高の場所でありますのに、米価審議会で、私ども何かかゆいところに手が届かないようなところで審議をされて決まっていくという行き方、当然こういう重……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 農林水産委員会 第3号(1978/10/18、34期、公明党・国民会議)

○吉浦委員 政府は、わが国経済の基調が高度成長から安定成長へ移行するに伴いまして、安定成長期こそ農業再建の好機であると言われてまいりました。けれども、これはあくまでも単なる甘い観測にとどまるものでありまして、政府みずから積極的な再建策を講じようとするものではなかったわけでありまして、それのみか、わが国農業は、長期不況の影響による農外収入の減少、また農畜産物の需要減退という形で苦境へ追いやられているのが現状であります。  また、大規模な第二次減反政策や農畜産物の輸入拡大さえ強行するなど、むしろ政府みずからがわが国農業を大きく荒廃させる政策をとっていることは、間違いない事実でございます。もしも政府……

第85回国会 農林水産委員会 第6号(1978/11/22、34期、公明党・国民会議)

○吉浦委員 先に、食糧庁長官にお尋ねをいたします。  米が大変余っておりますのに、消費者の米離れというものがますます激しくなっている現状でございます。農林水産省が起死回生の願いを込めて始められました水田利用再編対策、本年が初年度でありますが、百七十万トンの減反を目指したのに、皮肉にも史上最高の豊作となっております。減反の半分は帳消しになったのではないかというふうに言われておりますが、今後お米をどうなさるのか。米をつくりたい農家を抑えて転作をしておりますが、過剰米の処理と今後の対策等についてお尋ねをしたいわけであります。  この六月の米価審議会では五百三十万トンの過剰米の見通しでありましたが、予……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 運輸委員会 第13号(1979/06/01、34期、公明党・国民会議)

○吉浦委員 新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案についてお尋ねをいたします。  先にDC10型機の事故についてお尋ねをいたしたいと思いますが、二百七十三人という米国航空史上最大の犠牲者を出しましたアメリカ航空DC10型機の墜落事故は、エンジン部門につながる装置の構造欠陥が原因というふうに言われておりますが、このDC10型機は世界のエアラインにすでに三百機近くが就航しておりますし、現在日本でも九機を使っているわけであります。急ぎ一斉点検を行われたようでありますけれども、近代科学の粋を集めたジェット旅客機もしょせんは部品の集合体でありまして、部品の一つ一つの安全が改めて問われるのが今回の事故……

第87回国会 農林水産委員会 第5号(1979/03/20、34期、公明党・国民会議)

○吉浦委員 沿岸漁業改善資金助成法案について質問をいたします。  最初に、日ソ関係の漁業問題について大臣にお尋ねをいたしたいと思います。大臣も予算委員会以来ずっとでございますので、私はなるべく少なく大臣に通告をいたしておきましたので、簡潔にお答え願って、大体通告質問が終わりましたら、時間が早ければ早いだけ早く終わりたいと思っておりますので、いずれにいたしましても簡潔にお答えのほどをお願いしたいと思うわけでございます。  昨年の四月に締結をされました日ソ漁業協力協定に基づいて、第一回の日ソ漁業委員会がきのうから十日間の予定で行われておりますが、これと並行いたしまして、北西太平洋での日本漁船による……

第87回国会 農林水産委員会 第14号(1979/05/23、34期、公明党・国民会議)

○吉浦委員 肥料価格安定等臨時措置法の一部を改正する法律案についてお尋ねをいたします。  この法律は、昭和三十九年の制定以来、二回の改正を経て、十五年にわたっての運用が行われてきているのでございますが、国内の肥料の需給及び価格の安定に大きな貢献をしていることは御承知のとおりでございます。その成果は、また関係者からも高く評価されておりますが、今回三度目の改正が行われますと、制定後二十年間の臨時措置法ということになるわけでございます。臨時措置法というのは、二十年間の長きにわたって臨時というのはどうかというふうに思いますが、今回の延長措置というものは、肥料工業及び農業を取り巻く著しい環境の変化に対応……

第87回国会 予算委員会 第14号(1979/02/19、34期、公明党・国民会議)

○吉浦委員 最初に、外務大臣にお尋ねをいたします。  今回の中国の武力攻撃はまことに遺憾であると考えるわけであります。政府はこの攻撃に対してどのような認識を持っていらっしゃるかを、まず最初にお尋ねをいたしたいと思います。
【次の発言】 新華社の声明によりますと、中国は、ベトナム侵略者にしかるべき反撃を与えた後は中国軍は中国側国境の防衛に当たるというふうに述べておりますが、政府は限定作戦と見ておられるのか。どんな戦争でも当初は限定作戦でありますけれども、後で誤算が生じて長期化するものでありますが、政府はどのように見通しを持っていらっしゃるかをお尋ねしたい。


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各種会議発言一覧(衆議院34期)

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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1977/03/14、34期、公明党・国民会議)

○吉浦分科員 東京湾岸道路についてでありますけれども、先ごろ建設大臣は、本年末の成田空港の開港までに完成をさせたいということを述べられました。来年の三月末完成の工事を早めたいとの意向を明らかにされておりますが、問題がたくさんあるようでございます。特に地元住民など環境保全の見地から反対をしておりますし、また野鳥の会なども反対をいたしておるようでございますが、その話し合いのめどはついたのかどうか、私は心配をいたしておるものですが、この点について、まず最初に建設大臣から、お願いしたいと思います。
【次の発言】 今後、これらの問題解決ということが重大な問題でありますけれども、そういうふうに、地元住民な……

第80回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1977/03/11、34期、公明党・国民会議)

○吉浦分科員 このたび海部文部大臣が就任をされまして国民の一人として、大変福田内閣における目玉とも言えるし、私ども最も期待を持って大臣の就任を喜んだものの一人でございます。何か前向きの姿勢でやってくださるだろう、文部行政というのは国家百年の大計で、最も大切な未来の国民の養成でございますので、そういう点から、私は海部文部大臣に大きな期待を持っているものの一人でございます。  前向きの御答弁を期待しておりますが、大変長い時間でお疲れだと思いますけれども、三十分の時間でございますので、どうかよろしくお願い申し上げます。  私は、戦後三十年続いてまいりました学校給食の問題についてお尋ねをしたいわけでご……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1978/03/02、34期、公明党・国民会議)

○吉浦分科員 本当に開港して大丈夫か、こういうふうに問われますのは成田空港問題でございまして、福田総理の号令一下、今月の三十日に開港が決定となっているわけでございます。時間の問題となっておりますが、十二年間の長い間空港建設の経過をつぶさに見てまいりましたのは地元民の方々であります。その疑念が晴れないまま開港を迎えようとしておる現状でありまして、きょうは私、空港の騒音問題、特に防音民家の問題等につきまして細かくお尋ねをいたしたいと思うわけでございます。  昨年、第一次、第二次にわたる騒音テストが実施されたわけでございますが、このテストの結果、驚くべきことが次々と判明してまいりまして、秒読みに入っ……

第84回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1978/03/01、34期、公明党・国民会議)

○吉浦分科員 最初に厚生省にお尋ねをいたしたいと思います。  二十一世紀の担い手でありますところの児童の心身の健全な育成を目的として設けられました児童手当についてお尋ねをいたします。  一昨々年あたりからでございますか、いわゆる景気の動向とにらみ合わせての存続廃止論が出てまいりました。厚生省で児童手当の見直しということで実態調査がなされたようでございますが、発足をいたしてまして五、六年でございますか、四十七年の一月に十八歳未満の子供三人以上いるときに義務教育終了前の三人目のお子さんから支給というふうになっておりまして、五十年十月からは五千円、所得制限が六人世帯で四百九十七万円に緩和されておりま……



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データ更新日:2023/02/05

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