このページでは竹入義勝衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○竹入義勝君 私は、公明党・国民会議を代表して、大平総理に対し、当面する緊要な課題に論点をしぼって質問をいたします。 まず、総理の政治、行政に対する姿勢についてただすものでございます。 総理、あなたは、自民党の安定多数確保を掲げ、過去一年間の大平政治の信を国民に問うとして、野党また与党の一部の猛反対を無視し、解散、総選挙を強行いたしました。その結果、国民は大平政治に厳しい審判を下したのであります。 総選挙後、総理は、自民党内の政権抗争を国会に持ち込み、一党から二人の候補を出し首相指名を争うという、議会史上に例を見ない、まさしく前代未聞の醜態を演じたのであります。第二次石油危機、インフレ再……
○竹入義勝君 私は、公明党・国民会議を代表、て、総理に対し、いま国民が直面する数々の不安と要求を具体的かつ率直に質問をいたします。総理におかれても、この国民の不安の解消のための方途を示し、また、その要求についてのお答えを明快に提示されることを望むものであります。(拍手) まず、複雑な国際情勢に対するわが国の外交姿勢についてでありますが、初めにアフガニスタン問題についてお尋ねをいたします。 アフガニスタン問題は、アフガンをソ連圏へ引き込むための親ソ政権の樹立のために、ソ連が強力な軍事介入を行ったものであります。これが、軍事力による民族自決の圧殺、内政干渉の最たるものとして、国際法にそむくもの……
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