吉田之久 衆議院議員
36期国会発言一覧

吉田之久[衆]在籍期 : 31期-32期-34期-35期-|36期|-37期-38期
吉田之久[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは吉田之久衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院36期)

吉田之久[衆]本会議発言(全期間)
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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 衆議院本会議 第11号(1982/03/12、36期、民社党・国民連合)

○吉田之久君 ただいま議題となりました沖縄振興開発特別措置法等の一部を改正する法律案につきまして、沖縄及び北方問題に関する特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  昭和四十七年、沖縄県の本土復帰に伴い、沖縄振興開発特別措置法が制定され、これに基づいて総合的な沖縄振興開発計画を策定し、自来、十年にわたって公共事業を初めとして各般の施策が進められてまいりましたところ、復帰時において著しく立ちおくれておりました社会資本の整備等は逐次進展し、総体的に沖縄県の経済社会は大きな発展を遂げたのでございますが、社会福祉を初め、保健医療、生活環境の整備等、県民生活に密着した分野の整備……

第96回国会 衆議院本会議 第32号(1982/08/10、36期、民社党・国民連合)

○吉田之久君 ただいま議題となりました北方領土問題等の解決の促進のための特別措置に関する法律案につきまして、沖繩及び北方問題に関する特別委員会の審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、北方領土問題が未解決である現在の状況と、これに起因して北方地域元居住者及び北方領土隣接地域が置かれている特殊事情にかんがみまして、北方領土その他北方地域に関する諸問題についての国民世論の啓発、北方地域元居住者に対する援護等の措置の充実、北方領土隣接地域の振興及び住民の生活の安定に関する計画の策定及びその実施の推進を図る等のために必要な特別の措置を定めようとするものであります。  その主な内容を申し上げ……


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第100回国会(1983/09/08〜1983/11/28)

第100回国会 衆議院本会議 第6号(1983/09/20、36期、民社党・国民連合)

○吉田之久君 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいま議題となりました行革関連法案に対し、総理並びに関係大臣に質問いたします。  言うまでもなく、行政改革は今日の国政における最重要課題であります。いまやわが国は世界で有数の豊かな国となった反面、いわゆる先進国病症候群とも呼ぶべき症状が顕著になりつつあることを否定できません。すなわち、戦後ますます肥大化した官僚機構、加えて歴代自民党政権による放漫な振る舞い行政、あげくの果ては国債残高約百十兆円に上る国家財政の憂うべき破綻、さらには他の先進諸国にも例を見ない急速な高齢化社会の到来、これらはこの症状の危険性を一層深刻なものとする可能性をはらんでいる……

吉田之久[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院36期)

吉田之久[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 安全保障特別委員会 第3号(1980/10/27、36期、民社党・国民連合)

○吉田委員 初めに外務大臣にお伺いをいたしたいと思います。  注目されておりますイラン議会の人質討議問題が秘密会に持ち越されたと、きのう、きょうのマスコミが報じておりますけれども、このイラン国会における人質問題をめぐる今後の推移について、まず外務大臣としてはいまどのような予測をお持ちになっておりますか。
【次の発言】 人質解放の一日も早からんことを期待しておられる気持ちはよくわかります。また事件発生以来きょうまで、わが国もイランとの関係においていろいろ苦労をされてきたこともよく認識いたしております。  ところで、まだ予測の問題になりますけれども、この人質がすべて解放されたとか、あるいは大部分解……

第93回国会 安全保障特別委員会 第4号(1980/11/05、36期、民社党・国民連合)

○吉田委員 私はあと九分しか時間がございませんので、一、二点お聞きしたいと思うのですが、まず猪木先生にお伺いしたいと思います。  私は、国家というものはいついかなる場合も守られていなければならない、そう信じております。その守り方につきましては、先ほど先生のおっしゃったように、またわれわれが申しておりますように、あくまでも国を守るということに専念した守りで、そして領空、領海、領土は厳然として守らなければならない。この辺は、多くの国民もその気持ちでいるものと私は思います。  しかし、じゃだれが守るのか。自分の血を流して自分が銃をとって守るのかということになりますと、三十五年間の太平の夢になれた国民……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 安全保障特別委員会 第4号(1981/04/20、36期、民社党・国民連合)

○吉田委員 先ほど外務大臣から、今度のアメリカ原子力潜水艦の日昇丸に対する衝突事故に関しまして、現時点における報告の意味での御発言があったわけでありますけれども、さらにこの問題につきまして若干御質問をいたしたいと思います。  まず初めに、こうした予期しない事故、しかしこの事故は現に日米間にとりましてきわめて重要な問題になってきていると思います。特に両国の国民感情そのものに触れる問題でもありますし、また、将来は両国間の防衛問題の根幹にも触れる事故であると思うわけであります。こういう事故が、好まないことではありますけれども、今後もときに発生しないとは言い切れないと思うのです。  そこで、こういう事……

第94回国会 安全保障特別委員会 第6号(1981/05/08、36期、民社党・国民連合)

○吉田委員 初めに、今度の原潜問題についてアメリカから中間報告があったわけでありますけれども、これについて御質問をいたしたいと思います。  まず、今度のこの中間報告を読んで私どもが率直に感じますことは、いかにも支離滅裂だということです。こう言っては失礼ですけれども、誇り高きアメリカの原子力潜水艦にしては、この衝突前後にとった行動というものは、まさに夢遊病者の行動と余り違わないのではないかと思わざるを得ないわけであります。  もっとも、先ほど市川委員の質問に対しましても外務省側から御答弁がありましたように、いやしくもアメリカからの正式な中間報告書でありますし、ワインバーガー国防長官のサイン入りで……

第94回国会 科学技術委員会 第4号(1981/03/19、36期、民社党・国民連合)

○吉田委員 今度、一九八五年、昭和六十年に開かれます国際科学技術博覧会のことにつきまして、いろいろ法案を提出され、また各般の準備が進められておりますことは大変喜びにたえないところでございますが、しかし、いま斎藤委員の御質問を聞いておりましてもつくづく私もそう思うわけでありますけれども、何か万般にわたる計画の詰めと申しますか、詳しい数字とかそのスケジュールと申しますか、そういう点がまだほとんど確定していないというような気がするわけでございます。  私は特に長官に申し上げたいのですが、事科学技術博覧会のことでございますから、この博覧会の開催に至る万般の準備等につきましては最も科学的であってほしいと……

第94回国会 科学技術委員会 第5号(1981/03/24、36期、民社党・国民連合)

○吉田委員 初めに、長官にお伺いを申し上げます。  三月十五日の朝日新聞の「論壇」に「非武装無抵抗で国は守れる侵攻にも、“根拠”が要る点を逆用」、私たちはこの意見を読みまして、しかも最後にその意見を述べている人が科学技術庁の無機材質研究所総合研究官であったということを知りまして、実は唖然としたわけであります。  時間がございませんので、その中身をかいつまんで申し上げますと「今の時代には、武力の行使には必ず正当性の主張が必要であり、その根拠を国連憲章におかざるを得ない。ソ連といえども、まさにこの時代潮流に従わざるをえなかったことを」アフガンの侵攻のときに示している。こういう書き出しから始まりまし……

第94回国会 科学技術委員会 第7号(1981/04/07、36期、民社党・国民連合)

○吉田委員 長官がすぐお立ちになるようでございますから、ちょっと順序はおかしいと思うのですけれども、最初に長官にお伺いをいたしたいと思います。  今度の原電の敦賀一号炉の給水加熱器のトラブルの問題でありますけれども、要するに報告義務を怠ったことは事実のようでありますし、私どもも非常に心配をしているところでございます。しかし、今度のこの問題が、こういう内部告発という形でクローズアップされて、いまや原子力を扱う事業者の姿勢そのものが厳しく問われているということ、私は大変不幸なことだと思うのですけれども、問題は、何かこの原子力の発電に携わる者が、それ自体はれものにさわるような思いでおどおどしておりは……

第94回国会 科学技術委員会 第10号(1981/04/28、36期、民社党・国民連合)

○吉田委員 先ほどから今度の一連の事故並びにその事故に対する対応の仕方について質問がいろいろ重ねられているわけでございますけれども、私は特に今度の出来事から考えまして、こういういろいろな異常が当然起こるはずでございますけれども、起こった場合に、一体何を基準としてどう判断し、どう措置し、どう報告するか、何かそういう基準というものがよほどはっきりしていなければならないと思うのです。そうでなければ、ただそのときそのときに居合わせた運転員や作業員あるいは責任者が独断専行して措置をする、こういうことがまちまち、思い思いになされましたらとてもコントロールはできないし、後でそれに対するきちんとした整理や対応……


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第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 安全保障特別委員会 第2号(1981/11/09、36期、民社党・国民連合)

○吉田委員 先ほどからの政府の答弁を聞いておりまして、特に外務大臣や防衛庁長官の御発言を聞いておりまして、私は、アメリカがいよいよいらいらするのは当然だ、そのうちに怒り出すのじゃないだろうかというような気さえするわけなんです。  いま市川委員からも御指摘がありましたけれども、ヘルムズ、ニール、ザブロツキ、こう続いて出されております三つの決議案の動きですね。それは確かに外務大臣がおっしゃるとおり、まだ採択されたものではありません。あるいは撤回されたものもあります。しかし、それぞれに米上院の、外交委員長とか、あるいは下院の外交委員長らがみずから提出をしたり、あるいはかかわり合って撤回さしたりされて……

第95回国会 予算委員会 第1号(1981/10/03、36期、民社党・国民連合)

○吉田委員 いま公明党の坂井委員からも仲裁裁定の問題、そして人事院勧告の問題、この双方を完全実施しなければならないという強い意思表明と総理への質問があったわけでありますけれども、私もいま総理の御答弁を聞いておりまして、大変不満に感ずる次第でございます。  なぜならば、御承知のとおりこの二つの問題は、国家公務員や公共企業体に働いている人たちにとりましては、まさに労働の基本権の根幹に触れる問題であります。われわれはこの人たちから争議行為を制限している。したがって、それに対する当然の補償として、あくまでもこの二つは完全に実施されなければならないということをかたく堅持している立場にあるわけでございます……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1981/12/21、36期、民社党・国民連合)【議会役職】

○吉田委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました。  沖繩が本土に復帰いたしまして、間もなく十年が経過しようといたしておりますが、沖繩問題に関しましては、振興開発に関する諸問題、基地問題等、多くの問題が山積しております。また、北方問題に関しましては、多年全国民の悲願である北方領土の復帰実現等、大きな問題が当委員会に課せられ、その使命は重大であると存じます。  幸い本委員会の委員各位は練達堪能な方々でございますので、微力ではありますが、委員各位の御支援、御協力を得て、誠心誠意円満かつ公正な委員会の運営に努めたいと存じま……

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1982/02/02、36期、民社党・国民連合)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。  この際、沖縄及び北方問題に関する政府の施策について説明を求めます。櫻内外務大臣。
【次の発言】 次に、田邉国務大臣。
【次の発言】 この際、外務政務次官辻英雄君及び総理府総務副長官福島譲二君から発言を求められておりますので、順次これを許します。外務政務次官辻英雄君。
【次の発言】 次に、総理府総務副長官福島譲二君。
【次の発言】 次に、沖縄及び北方関係予算について、順次説明を求めます。宮島沖縄開発庁総務局会計課長。
【次の発言】 次に、橋本北方対策本部審議官。

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1982/02/18、36期、民社党・国民連合)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  沖縄振興開発特別措置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から提案理由の説明を聴取いたします。田邉沖縄開発庁長官。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。  なお、本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  沖縄振興開発特別措置法等の一部を改正する法律案審査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1982/03/02、36期、民社党・国民連合)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  沖縄振興開発特別措置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、参考人として沖縄県経営者協会専務理事宮城豊君、日本労働組合総評議会副事務局長内山達四郎君、沖縄県読谷村長山内徳信君、琉球銀行取締役調査部長比屋根俊男君、民社党沖縄県連委員長・沖縄県議会議員安里政芳君及び弁護士伊志嶺善三君、以上、六名の方々に御出席を願っております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただき、まことにありがとうございました。沖縄振興開発特別措置法等の一部を改正する法律案につきまして、忌憚のない御意見……

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(1982/03/10、36期、民社党・国民連合)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  沖縄振興開発特別措置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小渡三郎君。
【次の発言】 この際、午後一時まで休憩いたします。     午後零時八分休憩
【次の発言】 次回は、明十一日木曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時三十二分散会

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号(1982/03/11、36期、民社党・国民連合)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  沖縄振興開発特別措置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。國場幸昌君。
【次の発言】 伊藤茂君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。上原康助君。
【次の発言】 玉城栄一君。
【次の発言】 瀬長亀次郎君。
【次の発言】 この際、休憩いたします。     午後五時十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  沖縄振興開発特別措置法等の一部を改正する法律案について、内閣総理大臣に対する質疑を行います。  この際、委員各位に申し上げます。  質疑の……

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号(1982/04/14、36期、民社党・国民連合)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  沖縄問題に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。國場幸昌君。
【次の発言】 小渡三郎君。
【次の発言】 はい、すぐ配ってください。
【次の発言】 明確にお答えください。
【次の発言】 この際、午後一時まで休憩いたします。     午前零時十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。上原康助君。
【次の発言】 瀬長亀次郎君。
【次の発言】 瀬長君に申し上げます。  御提出の資料につき、政府関係提出と読める表示があるやに思われますので、その点明確にしていただきたいと存じま……

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第9号(1982/04/26、36期、民社党・国民連合)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  沖繩及び北方問題に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。臼井日出男君。
【次の発言】 伊藤茂君。
【次の発言】 吉浦忠治君。
【次の発言】 部谷孝之君。
【次の発言】 瀬長亀次郎君。
【次の発言】 菅直人君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十五分散会

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第10号(1982/08/05、36期、民社党・国民連合)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  この際、お諮りいたします。  第九十四回国会より継続審査となっております中山正瞳君外十一名提出、北方地域内の村の北海道の区域内の市又は町への編入についての地方自治法の特例に関する法律案について、提出者全員より撤回の申し出があります。  本案の撤回を許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 近藤元次君外十八名提出、北方領土問題等の解決の促進のための特別措置に関する法律案及び島田琢郎君外九名提出、北方領土隣接地域振興等特別措置法案の両案を一括して議題とし、提出者から順次提案理由の説明を聴取……

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第11号(1982/08/06、36期、民社党・国民連合)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  近藤元次君外十八名提出、北方領土問題等の解決の促進のための特別措置に関する法律案及び島田琢郎君外九名提出、北方領土隣接地域振興等特別措置法案の両案を一括して議題とし、質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岡田利春君。
【次の発言】 では、私から申し上げます。  私たちもそういう強い総理府総務長官の出席を求める気持ちを持っておるわけでございますが、きょうは閣議、それから人事院勧告の立ち会い、北方少年総理大臣訪問の同席等が午前中立て込んでおりまして、また午後は公務員共闘との会見、全官公との会見等がございまして、何とか採決の時点……

第96回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第12号(1982/08/19、36期、民社党・国民連合)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  請願の審査に入ります。  今会期中、本委員会に付託されました請願は、本日の請願日程に掲載してありますとおり一件であります。  本請願を議題といたします。  まず審査の方法についてお諮りいたします。  本請願の内容につきましては、すでに文書表等で御承知のことと存じます。また、先ほどの理事会におきましても慎重に御検討願いましたので、この際、紹介議員からの説明聴取等につきましては省略し、直ちに採決を行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  これより採決いたします。  本請願は、採択の上、内閣……

第96回国会 科学技術委員会 第5号(1982/04/22、36期、民社党・国民連合)

○吉田委員 原子力の問題につきまして若干御質問をいたしたいと思います。きょうの新聞に一斉に報ぜられているところでございますが、「通産省は二十一日、六十五年度を目標とする長期エネルギー需給見通しを改定した。省エネルギーが一五・五%進むため、総エネルギー需要も当初見通しに比べ一六%減り、原油換算で五・九億キロ・リットルにとどまる」この辺が骨子のようでございますが、それはそれで非常によくわかることではあります。この修正と相まって、これからの原子力開発というものはいままでどおりの計画とほぼ一致するのかどうか、まずその辺のところからお聞きしたいと思います。

第96回国会 災害対策特別委員会 第9号(1982/08/12、36期、民社党・国民連合)

○吉田委員 今度の台風十号及びそれに伴う大雨の災害によりまして、九州、長崎を初め、奈良、三重、長野、静岡その他、全国あらゆるところでかつてない大規模な被害が生じておりますこと、まことに憂慮にたえない次第でございます。  それにしても、長官、今度のこの一連の災害というものは非常に異常であると思うのです。いかに不確実性の時代とは申せ、ちょっとわれわれ、皆さん方がきょうまで、想定してきた災害に対する常識から逸脱したような形でいろいろ被害が発生しておる、そういう感じを持たざるを行ないわけなんです。  そういう中で、いま罹災地の人たちが一番心配いたしておりますのは、また最も深い関心を払っておりますのは、……


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第97回国会(1982/11/26〜1982/12/25)

第97回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1982/11/30、36期、民社党・国民連合)【議会役職】

○吉田委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き委員長の重責を担うことになりました。何とぞよろしく御協力をお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの高橋辰夫君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は       上草 義輝君    小渡 三郎君       川田 正則君    高橋 辰夫君       上原 康助君    島田 琢郎君       吉浦 忠治君    部谷 孝之君 以上八名の諸君を理事に指名いたします。  本日は、これにて……

第97回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1982/12/22、36期、民社党・国民連合)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  一年間いろいろと皆様方の御協力を賜りまして、まことにありがとうございました。(拍手)  本日は、これにて散会いたします。     午前十時三十七分散会


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第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 安全保障特別委員会 第3号(1983/05/12、36期、民社党・国民連合)

○吉田委員 今度の鳥羽沖並びに岩国基地における一連の自衛隊機の墜落事故につきましては、大変遺憾千万であります。非常に残念であります。同時に、その犠牲になられた自衛隊員の方々に対しまして、また遺族の方々に対しまして深く弔意を表する次第でございます。  ただ、私は最近のこうした事故を顧みて端的に思いますことは、その昔八甲田山において旧陸軍が雪中行軍をいたしました。そうした本質的な次元における一種独特の訓練に対する風潮というものが、何かまだ今日もなお残っているのではないかというふうな気がしてならないわけであります。  CIの輸送機の問題につきまして私から質問申し上げ、PSIにつきましては部谷代議士か……

第98回国会 安全保障特別委員会 第4号(1983/05/16、36期、民社党・国民連合)

○吉田委員 過日来総理はASEAN各国を歴訪されました。かなりハードな日程でありましたけれども、なかなかに華麗な外交を展開してこられたように思うわけでございますが、しかし、先ほどの質問にも総理は、特にわが国の防衛力の整備の問題に関しては首尾一貫同じことを言い続けてきたとおっしゃっております。今度のASEAN各国に対しては大体首尾一貫同じことを言ってこられたように私も思うわけなんでございますが、しかし、総理が同じことを言われても、それぞれ国によって立場が違うわけでございますから、若干それに対する評価においてニュアンスの差があったのではないか、あったはずだと私は思うわけなんでございます。  特にタ……

第98回国会 科学技術委員会 第3号(1983/03/24、36期、民社党・国民連合)

○吉田委員 初めに長官にお伺いをいたしたいのでございますけれども、わが国における原子力発電、これはかなりむずかしい条件があったにもかかわらず、お互いの努力によりましてここまで進展してきておりますことは、大変喜ばしいことであります。そして、すでにわが国の電力の供給の上で原子力発電は、かなり重要な役割りを果たしてきておるわけであります。  しかし、ここに来て現在一番悩ましい問題は、その廃棄物の処理の問題であります。俗に、トイレなきマンションだとさえ言われているこの現状にかんがみまして、今後政府としてさらに積極的な対応を迫っていただかなければならないと思うのです。その点につきまして、長官のひとつ決意……


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第100回国会(1983/09/08〜1983/11/28)

第100回国会 行政改革に関する特別委員会 第10号(1983/10/07、36期、民社党・国民連合)

○吉田委員 審議の最終段階に臨みまして、特に重要な一、二の問題につきまして、総理並びに関係大胆から明確な御答弁をいただいておきたいと思う次第でございます。  まず初めに、国家行政組織あるいは地方行政機構と申しますか、およそ役所というものは、それ自体自然に膨張し、肥大化していく、そういう本性を持っていると思われます。しかし、今日国家としてどうしても行革を断行していかなければならない、こういう事態に面面しておるわけでございます。国民はそのときに、もちろんわれわれ国民としてもその正しい行革の進め方について協力を惜しむものではないけれども、まず政府みずから、みずからの組織の改革を断行されてはいかがです……


吉田之久[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院36期)

吉田之久[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 外務委員会内閣委員会安全保障特別委員会連合審査会 第1号(1981/05/29、36期、民社党・国民連合)

○吉田委員 いま公明党の市川さんからお尋ねのありました、今度のミッドウェーの帰港に伴いましてワインバーガー国防長官が、ミッドウェーは核のかさであるとはっきりそういうことをおっしゃっているわけでございます。そこで、いまこの時期にワインバーガー国防長官自身が、今度のミッドウェー帰港に際しましてはっきりとそういう表現を使われたということ、これは日本の今日の政治に対する痛烈な批判であり、あるいは一種のパンチを与えておる事実だ。決して空軍士官学校の卒業式に事寄せて五月二十七日に記者会見で言われたというだけではなしに、もっと重要な新しい今日的意味を含んでいると思うのです。  現に、いま外相も新聞をごらんい……

第94回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1981/03/02、36期、民社党・国民連合)

○吉田分科員 最初にお伺いいたしますけれども、建設省専門委員という存在がございますね。これは、どの法律に基づいて任命されるものであり、またどんな仕事をなさっているのか、それから現在何人ぐらいいらっしゃるのか、その辺からお伺いいたします。
【次の発言】 その二十二名のうち学者が何名であるとか、いろいろその辺の分類をもう少しお話しください。
【次の発言】 その元国会議員の七名というのは何党に属される方々ですか。
【次の発言】 ちょっと大臣にお聞きいたしますけれども、いま申し上げましたとおり、そしてお答えがありましたとおり、この建設省専門委員、それはいろいろとそういう専門的な検討をしていただく制度と……


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第100回国会(1983/09/08〜1983/11/28)

第100回国会 行政改革に関する特別委員会公聴会 第1号(1983/10/05、36期、民社党・国民連合)

○吉田委員 三人の先生方、御苦労さんです。民社党の吉田でございます。  まず初めに小関先生にお伺いいたしますが、先生も先ほどの御発言の中で、局、部の改編を政令に委任することはもろ刃の剣でもあると仰せられたように思うわけなんです。私ども、この根底の中には、やはり政府側とわれわれ議会の方とお互いに相互不信があると思うのです。一々法改正をやっておる分には、それぞれ党利党略で動いている国会はなかなかに通してくれないことも間々ある、それでは機能的に組織の改編ができない、だから政令に委任してほしい。議会の側から申しますと、役人というものはその組織を限りなく増大させていく、そういう本質を持っておる、政令に委……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

吉田之久[衆]在籍期 : 31期-32期-34期-35期-|36期|-37期-38期
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