このページでは愛知和男衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○愛知説明員 このたび外務政務次官を拝命いたしました愛知和男でございます。 はなはだ微力でございますが、誠心誠意務めさせていただきたいと思っております。委員各位の御指導のほどをよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
○愛知説明員 このたび、外務政務次官を拝命いたしました愛知和男でございます。 はなはだ微力でございますが、伊東外務大臣のもとで職責を全うすべく、誠心誠意全力を尽くす決意でございます。 委員長並びに委員各位の御指導のほどをよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
○愛知政府委員 昭和五十六年度外務省予算重点事項を御説明いたします。 昭和五十六年度一般会計予算において、外務省予算としては、三千五十三億六千五百万円が計上されております。これを前年度予算と比較いたしますと、六・八%の伸び率となっております。 次に、内容について御説明いたします。 激動する国際情勢下にあって、有効かつ機動的な外交の展開のため、外交実施体制を一層整備、強化していく必要があります。この見地から、昭和五十六年度においては、特に定員の増強を最重要施策といたしました。このほか機構の整備、在外職員の勤務条件改善の諸施策を進めており、かくして、外交実施体制の強化充実を一層推進し、もって……
○愛知政府委員 日本の経済援助は、大臣がお答え申し上げておりますとおり、従来からその哲学とするところは変わっていない、このように感じております。
【次の発言】 実は私、その記述を拝見しておりません。詳細に読んでおりませんので、的確なお答えにならないかもしれませんけれども、世界のいろいろな状況が地域的にも変化をしております。インドシナ半島等の状況もございまして、そういう状況に応じて、そういう環境の変化を勘案した上で援助をしていく、これは決して従来から変わったわけではないので、状況が変わったということに応じて変わったということで、哲学は変わっていないのだろう、こういうふうに理解をいたします。
○愛知政府委員 ただいま議題となりました万国郵便連合一般規則及び万国郵便条約の締結について承認を求めるの件、小包郵便物に関する約定の締結について承認を求めるの件、郵便為替及び郵便旅行小為替に関する約定の締結について承認を求めるの件及び郵便小切手業務に関する約定の締結について承認を求めるの件につきまして、一括して提案理由を御説明いたします。 万国郵便連合は、世界で最も古い歴史を有する国際機関の一つで、創設以来国際郵便業務の発展の中心的役割りを果たしておりますが、わが国も、明治十年に加盟して以来積極的に連合の活動に参加し、郵便の分野における国際協力のために努力しております。 連合は、その基本的……
○愛知政府委員 そのとおりでございます。
【次の発言】 外務省といたしましてはあらゆる側面的な援助をする用意がございます。
○愛知政府委員 御指摘のとおり、ソ連側は今日までの例で申しますとなかなか対応が鈍いケースが多うございます。私ども誠意ある対応をしてもらいたいものと念願をいたしておりますが、外務省といたしましても今後粘り強くソ連に対しまして折衝を続けていきたい、対応していきたいと考えております。
【次の発言】 御指摘のとおり外務省も勢力を続けてまいります。
○愛知政府委員 お答えをいたします。
再処理の枠が未消化になって残るということ、そのこと自体は日米原子力協定上特に問題になることはないと了解いたしております。
【次の発言】 外務省といたしましても、こういう国々との友好を害してまで強行してこの廃棄を行うということではなくて、あくまでもこういう諸国の理解を得た上でこの廃棄を行うということで、現在までは、科学技術庁が専門的な立場から安全性という面について説明等を行っているわけでございますが、外務省も、在外公館を中心にして、側面から各国の理解を得るように努力を続けておるところでございます。
○愛知政府委員 お答えをいたします。 世界に散っております国連職員の生計費について、日本の場合を申し上げますと、事務局でつくりました最近の統計によりますと、ニューヨークを一〇〇にした場合、東京は家賃を計数として入れた場合は一六〇、除いた場合は一五三というふうになっております。
○愛知委員 玉城委員の御質疑との重複を避けまして、若干お伺いをしておきます。
最初に、日本と東ドイツの通商航海条約に関しまして、先ほども若干お話がございましたが、日本と東ドイツの通商航海条約は東欧諸国と日本と結びましたこの種の条約の最後と伺いましたが、最後になった理由というのは何かありますか。
【次の発言】 今回この日本と東ドイツの通商航海条約を結ぶに当たりまして、当然のことながら西ドイツは非常に関心を持ったのではないかと思うのですが、西ドイツの反応はいかがでございましたか。
【次の発言】 これまたいささか当然のことではございますが、この条約を東ドイツと結ぶことによって日本と西ドイツとの関係……
○愛知委員 いわゆる新日豪原子力協定に関しまして基本的な点について幾つかお尋ねいたしたいと思います。
この協定は、原子力分野における日豪協力の基礎となるものであり、わが国の原子力の開発、利用に資するものであると考えるわけですが、本協定の内容に入る前に、まずわが国の原子力開発、利用の現状についてお尋ねをしておきたいと思います。
現在わが国の原子力発電はどのくらいの規模になっておりましょうか。
【次の発言】 わが国における原子力発電というのは、資源に乏しいわが国といたしましては今後とも石油代替エネルギーとして中核的なものだと考えるわけです。一昨日ですか、総合エネルギー調査会において長期エネルギ……
○愛知委員長代理 野間友一君。
○愛知委員長代理 この際、暫時休憩いたします。 午後零時一分休憩
○愛知委員 質疑に入ります前に委員長にお願いしておきたいのですが、私の質疑は三時から始まるはずだったのがこんな時間になりましてはなはだ残念であります。理事会でそれぞれ各党の時間を決めて、それに基づいて、ルールに基づいて委員会をやっているわけでありますから、きちんとそれを守るように委員長からよく各党に申し入れをしていただきたい。 また、きょう大臣は後、外交案件があるようでございまして、後が抑えられておりますから私の時間全部は消化することができないようでありますが、そのできなかった分は後にまたやらせていただくということをまず委員長にお願いを申し上げておきたいと思います。 そういうわけで、大変時……
○愛知委員 宮澤長官、外務大臣の代理としてせっかく御出席でございますから、長官に二、三お伺いいたしたいと思います。 今回の教科書検定問題は、もう先ほど外務省からの御答弁の中にもございましたが、私もこういった問題が外交上の問題になる、外交案件として問題になるということについては非常に残念であります。そもそも外交案件というのは、二国間あるいは多国間で交渉なり何なりをして物事を決め上げていくものだと思うのでありますが、この教科書をどうするかなどは国と国との間で協議をして決めるという問題では性格上ないわけで、その国がそもそもみずから決める問題でありますから、そういう点から言いますと、この問題が外交上……
○愛知政府委員 このたび労働政務次官を拝命いたしました愛知和男でございます。 労働行政を取り巻く内外の環境が大変厳しいことは、先ほど大臣から申し上げたとおりでございますが、全力を尽くしまして私の職責を全ういたしたいと考えております。 何とぞ、委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますようお願いいたしまして、ごあいさつといたします。(拍手)
○愛知政府委員 このたび労働政務次官を拝命いたしました愛知和男でございます。 先ほど大野大臣から申し上げましたとおり、大変厳しい情勢ではございますが、全力を尽くしまして私の職責を全うしたいと考えております。何とぞ委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、ごあいさつにいたします。ありがとうございました。(拍手)
○愛知政府委員 お答えいたします。
いま大蔵大臣から御答弁ありましたように、予算上可能になればそういう処置をとるということでございます。いまの時点ではまだそういう段階ではない、こういうことでございます。
【次の発言】 そのとおりでございます。訂正いたします。
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