このページでは愛知和男衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○愛知和男君 ただいま、院議をもちまして在職二十五年の永年表彰を賜りました。この上ない光栄であり、感激ひとしおでございます。 このたび表彰をいただくことになったのも、長年にわたって支援をしてくれた家族を初め後援会の皆さん、選挙区の皆さん、そして先輩同僚議員の皆様方のおかげでございます。改めて大勢の皆様に厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。(拍手) 思えば、私の政治家としての人生には多くの波乱がございました。 私ども夫妻が、子供がいなかった愛知揆一夫妻の養子になったのがそもそもの始まりでございました。その当時、私は大手鉄鋼会社のサラリーマンをしており、政治家になるつもりはなかっ……
○愛知委員 自民党の愛知和男でございます。 このたび、五年ぶりに国会に帰ってまいったわけでございますが、この憲法特別委員会の委員として審議に参加をすることができるということに、大変大きな感慨を感じております。 と申しますのも、この前身であります調査会を国会に設置するとき、これは国会で、公式の場で憲法を取り上げる場というのが従来なかったわけで、大変歴史的なことだったんですが、そのことに中山委員長と御一緒に努力をさせていただいたという経緯がございまして、そんなこともございますので、大変感慨無量な思いがいたします。その後、中山委員長が大変なすばらしいリーダーシップを発揮されまして、今日こうして憲……
○愛知委員 私も質問に立たせていただくのは何年かぶりでございまして、年がいもなく少々緊張いたしておりますが、どうぞよろしくお願いいたします。 日本が抱える外交課題というのは山ほどありまして、ますますふえる傾向にあると思いますし、また、世界の中での日本の立場からいいますと、日本の外交姿勢などが非常に注目されておりまして、大変大事な時期で、これから、日本の外交、それを担当する外務省の役割というのはますます大きくなっていくだろうと思います。 きょうは、限られた時間でもございますので、多くある外交課題の中で何かを取り上げて質疑をするということではなくて、こういう、非常にこれから日本の外交大変だろう……
○愛知委員長代理 次回は、来る二十三日木曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午前十一時四十六分散会
○愛知委員長代理 これにて、基調となる御意見の開陳は終わりました。
【次の発言】 それでは、まず、高市早苗君。
○愛知委員 自民党の愛知和男でございます。 一つ御参考のために御報告をしておきたいことがありますので、発言させていただきます。 御承知の方も非常に多くおられると思いますが、アメリカのハーバード大学にライシャワー・インスティテュート・オブ・ジャパニーズ・スタディーズという研究所があるわけですが、その研究所で、最近、日本国憲法改正に関する研究会というのが発足いたしまして、そこの研究会でいろいろと日本の憲法改正の問題について議論をしている。そこから三月の初めに私に、そこへ来て日本の状況を話してくれ、こういう依頼がございましたので、国会のお許しをいただいて出かけてまいりました。 状況をいろいろ説……
○愛知委員 自民党の愛知和男でございます。 辻元委員から、私の名前は申されませんでしたけれども、前回の私の発言に基づいていろいろお話がございましたので、それを踏まえて若干また申し上げたいと思います。 私は、率直に申し上げて、辻元議員は政治家としての自覚が足らないんじゃないか、そういうふうに思うのでございます。政治というのは、世の中の動きあるいは世界の動き、そういうものにどう対応して、その中でどういう政策を実行していくかということを考えるのが政治家の仕事でありまして、法律があるからそれに基づいてというのは、司法の役割はそうかもしれませんけれども、政治の役割はそうじゃないんでありまして、政治家……
○愛知委員 自由民主党の愛知和男でございます。 本日議題となりました両法案につきまして、本委員会における実質審議入り、これはある意味でいうと歴史的な一ページということが言えると思いますが、そのトップバッターとして発言させていただく光栄に浴しましたことを感謝申し上げたいと思います。 まず、トップバッターの責務といたしまして、憲法改正国民投票法案に対する基本的なスタンスを委員各位とともに確認させていただきたいと思います。 先日の本会議の趣旨説明において与党案の筆頭提出者である我が党の保岡議員が言われたとおり、憲法制定権力の担い手である国民がその権利を行使する制度を早急に整備することは立法府と……
○愛知委員 自民党の愛知和男でございます。 このたびの安倍政権発足に当たりまして、麻生大臣が引き続き外務大臣を務められることになりました。まことに御苦労さまと申し上げたいと思いますが、ぜひ頑張っていただきたいと思います。 また、新任の二人の副大臣それからお三人の政務官、御退席になりましたけれども、松島政務官はおいででございますが、どうぞひとつ頑張っていただきたいと思います。 私は、日本の外務大臣はどうも、過去、くるくるかわり過ぎる、やはり国際社会の中で顔となる外務大臣というのはそうそうかわってはいけないと思うんですね。したがって、大臣御本人の心中はいろいろおありかもしれませんけれども、外……
○愛知委員長代理 次に、大口善徳君。
【次の発言】 次に、笠井亮君。
○愛知委員 ただいま小委員長から御報告がございました、委員会での様子を大変公平な立場から御報告をされておると思いますので、私からは特に多くの補足を申し上げることはないわけですが、せっかくの機会でございますから、若干私見を踏まえて意見を申し上げさせていただきます。 メディア規制につきましては、国民一人一人が、憲法という基本的な国のあり方を定めるものとして、日本のあるべき姿についてしっかりと考え、答えを出すということができるように、国民が多様な意見に触れる機会を保障するメディアの重要性を改めて再認識した次第でございます。 当初はメディア規制を設けることが検討されておりましたけれども、これが、い……
○愛知委員長代理 次に、菅野哲雄君。
○愛知委員長代理 ちょっととめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
審議を再開いたします。辻元清美君。
○愛知委員 自民党の愛知和男でございます。 きょうは、公述人の皆様方、お忙しいところを朝からおいでいただきまして、貴重な御意見をいただきましたことをまず御礼申し上げたいと存じます。ありがとうございました。 時間が十分ということでございますので、非常に限られておりますから、焦点を絞ってというか、公述人全員にお話を伺っておりますと時間が足りなくなりますので、少し絞っていきたいと思いますが、田村公述人にお伺いをしたいと思います。 最初に、国民投票に関するこれまでの議論について、いろいろと膨大な資料を送ってもらったというお話がございました。私どももそれなりに辛抱強く大変な努力をしてまいりまして、……
○愛知委員 久しぶりで質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 きょうは、国連外交を中心に幾つか大臣の所信などを伺ってみたいと思っておりますが、日本の外交戦略、外交の柱は、第一は日米基軸でしょうし、それからアジア重視というようなことなどだと思いますが、従来から長い間、日本の外交の中の柱の一つに、国連中心主義ということがうたわれていたんですね。 ところが、最近、この国連中心主義という言葉が、例えば外交青書などにも余りあらわれなくなってしまった、あるいは外務省の中にも国連局というのがなくなってしまったというようなことから、国連を重視する、国連を中心にした外交を展開するという方……
○愛知小委員 それでは、簡単に幾つか素朴なことをお伺いするというか感想を申し上げたいんです。 今井参考人が国民の良識あるいは常識というものにゆだねると。私はそれはそれでいいと思うんですけれども、国民の良識なり常識はどうやったら醸成されるんでしょうか。ちょっとその辺を伺いたいということが一つ。 それから、何人かの参考人から、主権が国民に存する云々という、国民主権の話が出ました。この国民主権というものの、実際具体的に国民が行使するというのがまさに国民投票です。国民投票ができないようにしておいて国民主権も何もないんじゃないか、非常に素朴にそう思います。どうお考えになるか、伺いたい。 それから、……
○愛知小委員長代理 この項目につきましての討議、三十分以上たちましたので、ここでひとまず……(発言する者あり)後でまたやりますから。次に進みたいと思います。
国民投票に関する訴訟について、まず両案の提出者よりそれぞれ御発言をお願いしたいと存じます。船田元君。
【次の発言】 枝野幸男君。
【次の発言】 それでは、各小委員の方々から御発言をいただきたいと思います。御発言を希望される方は、ネームプレートをお立てください。
【次の発言】 他に御発言はございませんか。
ないようでございますので、次に移りたいと思います。
次に、国民投票の対象について、まず、両案の提出者より、それぞれ御発言を願いたい……
○愛知小委員 憲法改正を発議した後、国民にどうそれを周知徹底するかというようなことが議論に、この法案がそうですから当然なんですけれども、私はむしろ発議に至るまでの経緯を国民にどう広報するかというところの方が大事であって、それが綿密に国民の目の前に議論の経過が広報されて、それでこういう発議になりましたということが国民が周知すれば、国民は正しい判断ができるんじゃないか、こんなふうに思うんですね。 特にそういう点からいうと、NHKの役割は極めて大きいであろう。憲法審査会が設けられて審査が始まったら、NHKにできるだけ多く国会中継をやってもらいたい。この間も、初めてこの憲法特の審議の様子が、NHKが……
○愛知委員 自民党の愛知和男でございます。
公述人の皆様方、お忙しいところをきょうはありがとうございました。貴重な御意見をいただきまして、大変ありがとうございました。
最初に、ごく簡単に確認をさせていただきたいと思うんですが、本田参考人は冒頭にぜひ国民投票法は必要だと明確にお述べになったと思います。それでよろしいんですね。
【次の発言】 山花公述人はいかがですか。
【次の発言】 必要であるということについては、それでよろしいんですね。
【次の発言】 では、高田公述人にお伺いいたしますが、国民投票法は必要だとお考えですか。
【次の発言】 今必要でないというのはどういう意味でしょうか。いつにな……
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