大内啓伍 衆議院議員
36期国会発言一覧

大内啓伍[衆]在籍期 : 34期-35期-|36期|-37期-39期-40期
大内啓伍[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大内啓伍衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院36期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
大内啓伍[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院36期)

大内啓伍[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 予算委員会 第2号(1980/10/11、36期、民社党・国民連合)

○大内委員 まず最初に、最近急速に問題になってまいりましたナヒモフ号の問題について簡単にお尋ねをいたします。  これは御存じのように、ロシアのバルチック艦隊巡洋艦として日露戦争時代に活躍した船でありますが、これが明治三十八年の五月二十八日、日本の駆逐艦との交戦の中で降伏し、捕獲後実は現在の長崎県の対馬沖に沈没した。その詳細につきましては、防衛庁の戦史資料室の戦史に詳細にこれが載っております。最近、ある海洋開発が同船の財宝の引き揚げを行い始めましたところが、十月三日に、ソ連が日本に対してその所有権を主張してきた。以来、この問題は単なる宝探しの問題ではなくて、日ソ間の外交問題に発展してきた。したが……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 予算委員会 第8号(1981/02/14、36期、民社党・国民連合)

○大内委員 政府はこの予算委員会に「財政の中期展望」、これをお出しになりました。私は、大蔵大臣並びに大蔵省当局に対しまして深く敬意を表します。こういう問題がございますと、やはり財政問題を相当具体的に論ずることができる、大変な御努力であったと思うのであります。  しかし、問題はその中身であります。私は、この「財政の中期展望」を拝見して一番重要だと思いましたのは、この要調整額、これは言うまでもなく、歳出と歳入の差が要調整額として計上されている。別の言葉で言えば財源の不足類。したがって、この問題は将来の大型新税、あるいはそれが間接新税とか消費税とか言われておりますが、そういう問題に直結する数字である……

第94回国会 予算委員会 第17号(1981/02/25、36期、民社党・国民連合)

○大内委員 私はさきの総括質問で、大蔵省から出されました「財政の中期展望」の中の要調整額についてはいろいろな意味で問題がある、特にこれが増税の対象の基準になるようなことになりますと今後ゆゆしき問題があるという観点から、できれば修正すべきではないか、こういう議論を展開したわけなんです。そこで、いま大蔵省にこの資料を出し直してこいと言っても、これは一たん出したものですから、なかなかむずかしいでしょう。しかし、私どもの疑念、懸念というものは解消しておく必要がある、そういう観点から、まず初めに二、三、お伺いをいたします。  この要調整額というのは、言うまでもなく歳入、歳出の差、ある意味では財源不足類。……


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第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第3号(1981/10/09、36期、民社党・国民連合)

○大内委員 私は、民社党・国民連合を代表いたしまして、政府に対してできるだけ率直に質問をいたします。   ちょうど一昨々日、サダト大統領が銃弾に倒れられまして、これはくしくも十月六日でありました。思い起こしますと八年前の一九七三年の十月六日、あの第四次中東戦争が勃発をいたしまして、そこから石油ショックが始まり、安全保障の面でも、実は経済の面でも大きな転換が日本と世界に求められてきたと思うのであります。いまこの委員会におきまして、財政再建、行革という問題を討議するその一つの起点もそこにあったと、本当に感慨深いものがございました。  私は、今度の第二臨調の答申を拝見し、また鈴木総理の施政方針を拝聴……

第95回国会 行財政改革に関する特別委員会 第10号(1981/10/28、36期、民社党・国民連合)

○大内委員 ただいま正木委員の方からもお話がございましたように、私どもいわゆる中道三会派は、今度の行財政の改革に当たりまして、五項目にわたります共同の要求を提示をいたしまして、政府並びに与党の御理解と御協力を得たいということでお願いをしてまいりました。昨晩の会談の段階で、鈴木内閣を支える政府・与党である自民党の安倍政調会長の方から、おおむね次のような口頭による回答がございました。  その一つは、厚生年金等に係る国庫負担金問題につきましては、公明、民社、新自連三会派の要求については十分理解をいたします、しかし、この際は、法案の修正については何とか御容赦をいただきたい、そのかわりに、今後のそれらの……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 予算委員会 第6号(1982/02/05、36期、民社党・国民連合)

○大内委員 昨日来問題になっておりました武器等の共同開発あるいは今後の対米技術情報供与等の問題について、まず冒頭にお伺いをいたします。  私は、これからのアメリカに対する技術情報の供与並びに共同開発問題というのは、十年前、十五年前とは根本的に異なる新しい課題を日本に提起してきていると思うのであります。それは、一つには、日本が今日軍事的にも応用し得る高水準技術というものを各方面にわたって保有、開発するに至ったこと、二つには、アメリカがこのことに着目をいたしまして、技術情報の供与について相互主義を明確に求め始めてきていること、そして三つ目には、しかもそれは単に汎用品だけではなくて純軍事技術、それも……

第96回国会 予算委員会 第15号(1982/02/22、36期、民社党・国民連合)

○大内委員 私は、二月五日の本委員会におきまして、武器等の共同開発について若干の質疑をさしていただきました。その際に、やはりこの問題の是非を論ずるに当たりましては、政府が責任を持って統一見解を出す必要がある、あの段階におきましては、防衛庁長官の長官としての定義というものは伺ったのでありますが、それだけでは問題は解決しないということから、政府としての統一見解というものをできるだけ早く整備するように、こういう要望を申し上げておきました。仄聞いたしますと、ほぼその検討も終了されまして、大体武器等の共同開発についての政府としての統一見解というものがまとまったやに聞いておりますので、この際、防衛庁長官の……

第96回国会 予算委員会 第21号(1982/06/24、36期、民社党・国民連合)

○大内委員 私は、民社党を代表いたしまして、幾つかの問題について御質問をいたします。  まず、本論の質問に先立ちまして、昨日来問題になっておりますIBMの産業スパイ事件について二、三お伺いをしたいと思うのです。  まず、法務大臣の方にお伺いをいたしますが、日米犯罪引き渡し条約に基づきまして、第五条によって自国民を必ずしも引き渡さないでもよろしい、これはやはり自国民を相手国に引き渡すという問題は非常に重要な問題でございますし、また、現時点においても、この問題がアメリカの司法当局においてどう決断されるか、これは日米の外交関係にも響く非常に重要な問題でございます。  そこで、もちろん具体的な事件の内……


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第97回国会(1982/11/26〜1982/12/25)

第97回国会 予算委員会 第2号(1982/12/14、36期、民社党・国民連合)

○大内委員 私は、民社党・国民連合を代表いたしまして質問いたします。  まず総理、総理は、本会議の代表質問あるいは今度の予算委員会の質疑応答を通じまして、国民の理解と協力なくしてこの難局を乗り切ることはできない、しばしばこう申されてきたわけなんでありますが、私もいま日本が抱えている内外の重要問題を見ますときに、全く同感であります。しかし、政策遂行の土台というのは、何といっても政治倫理の確立でありましょう。国民がやはり政治家を信頼し、政治を信頼することなくして、強力な政策遂行はできないと思うのであります。  そこで、まず総理にお伺いをしたいのでありますが、この数年来、政治腐敗の象徴的な問題として……


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第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 予算委員会 第7号(1983/02/08、36期、民社党・国民連合)

○大内委員 中曽根総理は、二月三日の答弁の中で、アメリカの戦略に日本が巻き込まれていくのではないか、こういう趣旨の質問に対して、こう答えていますね。アメリカの世界戦略に使われる日本ではない、アメリカにはアメリカの考えがあるだろうが、日本は、日本人の生命財産を守るために独自の道を歩む、こういう答弁をされておられます。私は、これは一国の総理としての心構えとしては理解できなくはないのでございますが、日本が日米安保体制を堅持しながら、そして、アメリカの戦争抑止力に依存しながら日本の平和と安全を守るという立場にある日本が、やはり好むと好まざるとにかかわらず、アメリカのアジア戦略あるいは戦術とかけ離れて存……

第98回国会 予算委員会 第14号(1983/03/01、36期、民社党・国民連合)

○大内委員 質問者の担当の予算委員会の理事といたしまして、議事進行について発言を求めます。よろしいですか。
【次の発言】 本日議長見解が示されまして、これは、当委員会を初めといたしまして、国会全体が六日間にわたって空白を続けている、この異常な事態を打開するために議長が見解を出されまして、私どもの承知している範囲においては、そのほとんどの野党がこの議長見解を受け入れるところとなりました。  これまで議長見解やあるいは裁定等々が出された場合には、この見解等について同意をした政党というものは、この議長見解に従いまして国会の審議に協力をする、これが私ども政党の責任である、こういう自覚に立ちまして、本委……


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第100回国会(1983/09/08〜1983/11/28)

第100回国会 予算委員会 第2号(1983/09/20、36期、民社党・国民連合)

○大内委員 今度の臨時国会は行革国会と言われておりますが、そのほかにも減税とか景気といったような重要な問題が山積しております。同時に、この臨時国会は、その途中に田中判決というものを控えているだけに、ある意味では歴史的な臨時国会だと思うのであります。そして国民は、やはりこの問題に国会や政府、政党がどのように決着をつけるかということについて見守っていると思うのであります。  私は、最近の新聞の世論調査を見ておりましたら、この田中判決で有罪が下った場合には国民の八六%が引退もしくは議員の辞職をすべきである、こういう世論調査が出ておりまして、これはまことに重要な国民の意向だと思って受けとめたのでありま……


大内啓伍[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院36期)

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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 予算委員会公聴会 第1号(1982/02/12、36期、民社党・国民連合)

○大内委員 きょうは三人の公述人の諸先生には大変ありがとうございました。民社党の大内啓伍でございます。  猪木公述人と富塚公述人、お二人にお伺いいたします。まず先に猪木公述人の方にお伺いいたします。  すでに出ておりましたが、一つは、これからの防衛費のあり方、その額がどうあるべきかという問題もさることながら、防衛費を決定していく一つの物の考え方といいますか、基準といいますか、先ほど先生のお話、私も前に報告を拝見しておりますが、防衛費の伸び率二〇%程度を確保することが必要であろうという御所見はわかるのでございますが、防衛費の決定というのはもちろん純粋な意味での安全保障政策や防衛政策の観点から決め……



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データ更新日:2023/02/05

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