柿沢弘治 衆議院議員
36期国会発言一覧

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このページでは柿沢弘治衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院36期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
柿沢弘治[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院36期)

柿沢弘治[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1980/10/23、36期、新自由クラブ)

○柿澤委員 沖繩県全体が日本の国土の中で離島としてのいろいろな苦しみ、悩みというものを持っているわけですけれども、その離島県である沖繩の中で、さらにまた離島と言われる小さな島々がございます。長官ももうお訪ねになって御存じのことと思いますけれども、その離島の住民にとっては、交通手段の確保と改善ということが生活上の大変大きな問題になっていると思います。その点を少しお伺いをいたしたいと思います。  まず、一般的な交通手段としては当然、船による離島航路ということになるわけですけれども、沖繩の離島航路の補助の実態はどうなっているのか。それから、石油価格が非常に大幅に上昇して電力料金の引き上げ等、県民生活……

第93回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1980/10/30、36期、新自由クラブ)

○柿澤委員 時間を二十分いただいておりますが、一時から本会議だと思いますので、その範囲内で質問をさせていただきたいと思います。  各委員からそれぞれ北方領土、沖繩についての質問が出、私が用意したものとダブる点もありますので、その点をカットしながら、最近の外交問題も含めて質問をしたいと思います。  先ほど対ソ経済措置に関して、ケース・バイ・ケースだというお話をされながら、しかし大統領選が終わるまでは手はつかない、大統領選が終わったら何とか話をする機会が出るのじゃないかということを外務大臣はおっしゃいましたけれども、大統領選は十一月四日でございますから、そういう意味では間もなく、対ソ経済措置の見直……

第93回国会 大蔵委員会 第1号(1980/10/14、36期、新自由クラブ)

○柿澤委員 美人の後で……。  最後でございますが、十分間と時間が限られておりますので、二つだけ御質問を申し上げたいと思います。  一つは中小企業の承継税制の問題、もう一つはグリーンカード実施に伴う郵貯の問題でございます。  中小企業の事業主が亡くなってその息子さんが跡継ぎをしようとする場合、地価の値上がり等が影響しているわけですけれども、事業用資産の相続税というものの負担が非常に重くなってきている。その意味で、事業の円滑な継承と後継者対策という意味で、ぜひ中小企業の事業用資産の相続税について農業者に認められていると同じような特例を認めてほしい、こういう声が各地の中小企業団体の一致した要望事項……

第93回国会 予算委員会 第2号(1980/10/11、36期、新自由クラブ)

○柿澤委員 私は、新自由クラブの仲間の意見も含めて、総理の所信表明その他鈴木内閣の姿勢について御質問を申し上げたいと思います。  財政再建が当面の大変重要な課題になっておりますし、それから都市に住むサラリーマン、そして都市住民の声をもっと重視した政治をというのが、私どもの住む都市の地域、これからの日本は七割が都市人口として生活をしていかなければならないということでございますから、そういう点から特に総理を初め各大臣に御質問をいたしたいと思いますけれども、その前に一つ、憲法問題に絡んで御質問をいたしたいと思います。  奥野法務大臣の発言が再三この場でも取り上げられておりますけれども、私どもは、現在……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1981/04/10、36期、新自由クラブ)

○柿澤委員 大変遅くなりましたが、時間の許す限り外務大臣からお伺いいたしたいと思います。  北方領土の日が制定をされて、北方領土返還への国民の祈願というものがますます高まってきている。そんな中で、北方領土返還のために外務大臣として今後、御尽力をいただくわけですけれども、それには外交環境をどうとらえているか、その認識が一番基本にあるのじゃないかと思います。  その点で先般、訪米されてレーガン大統領、ヘイグ国務長官とも会談を重ねてこられたわけですけれども、レーガン政権の強いアメリカという政策の中で、アメリカはこれから対ソ政策をどう展開させていこうとしているか。一方では大変強硬な発言があると同時に、……

第94回国会 建設委員会 第9号(1981/04/10、36期、新自由クラブ)

○柿澤委員 住宅・都市整備公団法の審議に関連して質疑をいたしたいと思います。  今回、住宅公団と宅地開発公団の統合が行われて、その目的の中に都市整備というものが含まれたことについては、私どもは大きな前進だというふうに考えております。その点は率直に評価をしたいというふうに考えておりますが、ただ、この公団の事業の中で都市整備の事業というものがどのくらいのウエートを占めてくるのか、その辺についていささか危惧の念がないわけではない。その辺を中心にお伺いをしたいと思っているわけでございます。  住宅建設の促進という点を考えますと、現在の状況で住宅を単独で取り上げたのでは、これはもう整備が追いつかない時代……

第94回国会 大蔵委員会 第2号(1981/02/10、36期、新自由クラブ)

○柿澤委員 もう最後の質問になりましたので、公共の福祉のためにも早く終わりたいと思います。  きょうは、日没時間を先ほど堀先生に聞きましたら、五時十七分ですか、ということで大分日没を過ぎておりますので、ただいま大臣からいろいろお話がありましたが、きょうは大蔵大臣の所信に対する質疑ということですから、大蔵大臣から御意見を伺いたいと思います。  「財政の中期展望」、皆さんが取り上げておられますけれども、この中期展望を閣議で決めるに際して、この要調整額というのは、決して増税含みではないんだ、むしろ歳出を削って調整をするということも考えなきゃいけないという話が出たということを聞いておりますし、大蔵大臣……

第94回国会 大蔵委員会 第6号(1981/02/24、36期、新自由クラブ)

○柿澤委員 酒税法の質問に入る前に、ちょっと主税局長にお伺いをいたしたいと思います。  現在予算委員会で予算審議が進んでいるわけですけれども、それと並行して野党各党の中で予算修正案についての話し合いも進められております。その中で一つ大きなポイントになっておりますのは、御承知のとおりサラリーマンを中心とする所得税が増税なき増税という形で税負担の増加が進んでいる、その点を何とか調整をしないといけないのではないかということだと思います。きのう、私どもは民社党と話し合いをしたんですけれども、一つの考え方として基礎控除、配偶者控除、扶養控除、三控除の二万円の引き上げ、さらに給与所得控除の控除率の一律五%……

第94回国会 大蔵委員会 第9号(1981/03/03、36期、新自由クラブ)

○柿澤委員 物品税法の一部を改正する法律案外二法案の質疑をいたしたいと思いますが、それに先立って、いま問題になっております点を関連して二つほどお聞きしたいと思います。  一つは、電電公社の五十五年度の年末のいわゆるやみ手当といいますか、超勤の一律支給とも言われておりますけれども、それについて政府も認める方針であるということが先週の末に伝えられております。この点についてはたしか会計検査院等も不当事項として指摘したことでもあり、完全に実施を撤回するというのが本来のやり方ではないかと思いますが、その点について、まず実態を郵政省の方からお伺いしたいと思います。

第94回国会 大蔵委員会 第12号(1981/03/18、36期、新自由クラブ)

○柿澤委員 私は、新自由クラブを代表して、現在議題となっております物品税法の一部を改正する法律案、印紙税法の一部を改正する法律案、有価証券取引税法の一部を改正する法律案、以上三案に対し、残念ながら反対の立場から討論を行います。  わが党は、財政危機を打開する方策は、徹底した行政改革を含む歳出構造の抜本的見直しによるべきであり、安易な増税によるべきではないことを当委員会を初めとして予算委員会、本会議等で再三にわたり主張してまいりました。議題となっております三法は、歳入増を目的としての改正であり、わが党の主張するような歳出削減への努力が不十分なままでの増税法案には賛成いたしかねるものであります。 ……

第94回国会 大蔵委員会 第13号(1981/03/20、36期、新自由クラブ)

○柿澤委員 所得税、法人税、租税特別措置法、三法について質問をいたします。  先ほどちょっと大臣からも御答弁がありましたが、所得税についてはこれから税負担のあり方というものを見直していく必要があろうかと思うわけです。その場合に、課税最低限とか中産階級に対する課税の問題もありますけれども、同時に、これからの活力ある自由主義社会というものを考えた場合に、高額所得者に対する日本の所得税の負担というものが国際的に見て非常に高いという点、この点についてはこれからどうお考えになっていくのか、その辺について御意見をまず伺いたいと思います。
【次の発言】 日本の場合には地方税も含めて限界税率が八千万円超で九三……

第94回国会 大蔵委員会 第16号(1981/03/25、36期、新自由クラブ)

○柿澤委員 直税三法について質問をいたしたいと思います。  まず租税特別措置法の関係ですけれども、五十四年度の改正で、社会保険診療報酬の特例に関する税制改正がございました。医師税制については社会的にも大きな問題になっており、是正の必要が叫ばれているところでございますが、その点について、改正後の課税の実情を御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、社会保険診療報酬の特例については、現在の改正後の制度を運用していけば課税の適正化は進むというふうに考えてよろしいわけでしょうか。
【次の発言】 その点について大蔵大臣の御見解をお伺いしたいと思います。

第94回国会 大蔵委員会 第17号(1981/03/27、36期、新自由クラブ)

○柿澤委員 私どもは、今回議案となっております関税暫定措置法の一部を改正する法律案、特恵関税等賛成でございますので、特恵関税の運用に関する問題、改善の余地はないかという点だけを質疑をいたしたいと思います。  特恵関税については、八条の四で輸入額または輸入数量を限定することができることになっているわけですけれども、その限度額等の管理について、民間の業界の皆さんの中にはいろいろと不満があるようです。「輸入額又は輸入数量」と書いてありますけれども、輸入枠で規定をされている品目については、海外価格の急激な上下によって数量が非常に激しく移動をする。この点については何とか数量で限度を規制するようにできない……

第94回国会 大蔵委員会 第19号(1981/04/08、36期、新自由クラブ)

○柿澤委員 それでは、財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案に関連して質問をいたします。  行政管理庁長官はお見えになっていませんか。――お忙しいところを行政管理庁長官においでいただきましたので質疑を始めたいと思います。  行政改革が当面の課題になっておりますが、特に鈴木内閣の御方針としては、五十七年度予算に向けて金減らしというものを中心にやりたい、こういう御意向があるようでございますが、その点について補助金削減の基本的な考え方、行政管理庁長官、いかがでございましょうか。
【次の発言】 そういう意味で、補助金については聖域論というのがときどきあるわけですね。福祉は聖域であ……

第94回国会 大蔵委員会 第20号(1981/04/09、36期、新自由クラブ)

○柿澤委員 両先生本当にありがとうございます。時間がおくれておりますので、簡単にお伺いしたいと思うのです。  財政再建の基本的な考え方を高橋先生にお伺いしたいのですが、いままでの、大平内閣以来の政府の姿勢というのは、再建のために、政策変数は三つあると思うのですけれども、一つは税の水準、それから支出の水準、もう一つは公債の発行枠、その中で、税の水準を上げることによって財政再建をしたい、こういう考え方で来られた。ところが、最近の鈴木総理の御発言を聞いていますと、支出水準を下げることで調整をしたいとおっしゃっているわけですね。そのどちらが望ましいのかという点。  それからもう一つ、支出水準で調整をす……

第94回国会 大蔵委員会 第23号(1981/04/17、36期、新自由クラブ)

○柿澤委員 臨時通貨法の一部改正案について先に質問をさせていただきます。  補助貨幣については、今回の提案のように新たな種類を出す場合には法律改正が必要なわけですけれども、もっと高額の通貨である日銀券についてはそういう仕組みになっていないわけでございまして、経済情勢の変化に応じて弾力的に対応できる、その点で補助貨が本位通貨と言えないと思いますけれども、日銀券よりももっと規制が厳しくなっているというのはどういう理由なのか。その辺については補助貨の性格の変化といいますか、むしろ本位通貨と補助貨の間の差がなくなってきている現状にかんがみて、その辺を統一的な扱いにする必要があるんじゃないだろうかという……

第94回国会 大蔵委員会 第24号(1981/04/21、36期、新自由クラブ)

○柿澤委員 それでは各種手数料等の改定に関する法律案について質疑をいたします。  すでにいろいろ質問が出ておると思うのですけれども、今回これだけの法律で法定されている手数料を一括して改正しようということですけれども、これが法律に明定されなければならない理由というのは一体何なのか、私はずっと見て疑問に思う点が多いわけです。政令で定められている各種手数料というのもかなりあると思うのですけれども、法定されているものと政令以下にゆだねられているものとの割合その他はどうなっていますでしょうか。
【次の発言】 そうしますと、残りの百六十八件が政令以下に委任されているということになっているわけですね。その法……

第94回国会 大蔵委員会 第26号(1981/04/24、36期、新自由クラブ)

○柿澤委員 脱税に係る罰則の整備等を図るための国税関係法律の一部を改正する法律案について質疑をいたします。  この法律改正の趣旨は、徴税の公平を期するために除斥期間等を延長しようということでございますが、その背景には課税対象所得の捕捉率が低いという問題があろうかと思うのです。その意味で、世の中で言われているクロヨン、トーゴーサンという問題に関係するわけですけれども、このクロヨン、トーゴーサンについて、最近出た「季刊 現代経済」というのを読みまして、石弘光さんが論文を書いております。  これは、国民所得統計等から国税統計とは別にそれぞれの勤労所得、事業者所得、農業所得等を推計をして課税所得と対比……

第94回国会 大蔵委員会 第28号(1981/05/08、36期、新自由クラブ)

○柿澤委員 銀行法案外三法案について質疑をいたします。  今回の銀行法の改正については大きな議論を呼びましたのがこれからの国債の窓販、ディーリングについてでありますが、この点については大臣が後ほどおいでになるということでございますので後に譲りまして、ひとつ国際化時代の銀行業務という点でこれからの銀行、邦銀系の現地法人等の活動、それについてのこれからの大蔵省当局の御方針をいろいろとお伺いしていきたいと思います。  私ども伝えられるところでは、銀行法改正のさまざまな議論の中で、今後邦銀系の現法についての活動をいままで以上に自由化をしていくというか、そういう方針であるというふうに聞いておりますけれど……

第94回国会 大蔵委員会 第29号(1981/05/12、36期、新自由クラブ)

○柿澤委員 私も若干の時間を与えていただいておりますが、十二時半までということで皆さんおいでいただいておりますので、一問だけさせていただいて終わりたいと思います。  今度の銀行法改正の作業の過程で関係業界の御意見、行政当局との間でいろいろと話し合いがあったわけでございますけれども、若干ぎくしゃくしたのは、金融界としての意見がいろいろと足並みがそろっていなかったという点もあろうかと思うのです。実は先週の五月八日の当大蔵委員会で、私の質疑に対しまして渡辺大蔵大臣も、銀行協会といいますか全銀協といいますか、そのあり方というものが少し変わって当事者能力を持つようになればもっとその点の話し合いがスムーズ……


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第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 社会労働委員会 第2号(1981/10/22、36期、無所属)

○柿澤委員 短い時間ですが、老人保健法案について質疑の時間を与えていただきましたので、質問をいたしたいと思います。  いま菅委員の質疑にもございましたけれども、一つの問題は、この法案の中での保険者拠出金の案分率二分の一というのを二分の一で固定化すべきじゃないか。政令でそれが自由に動くようになっているところが恣意的に扱われないかという心配が各方面でもあるわけでございます。そういう点で、菅委員からはむしろ二分の一以下というのを削除すべきじゃないかという議論がありましたけれども、たとえこの条文を残すにしても、いまの厚生省の御意見を聞いておりますと、これは恣意的に動かすものではない、今後の加入者構造な……


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各種会議発言一覧(衆議院36期)

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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号(1980/10/23、36期、新自由クラブ)

○柿澤小委員 佐々木参考人に幾つか御質問をしたいと思います。  ただいま行われております中小企業金融専門機関の制度の改正に関する金融制度調査会の審議の経過、それから、先ほどちょっと御説明ありましたけれども、いつまでに仕上げてどうするお考えか、その辺、まず見通し等も伺いたいと思います。
【次の発言】 ただいま銀行法改正との並びの問題点、それから各業界からの要望事項をあわせて審議をしているというお話でございましたが、各業界からの要望事項等でどのくらい答申の中に取り入れられるものがあるのでしょうか。
【次の発言】 中小金融機関の問題については、ひとつ基本的な理念といいますか、その辺について統一した見……

第93回国会 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第2号(1980/12/05、36期、新自由クラブ)

○柿澤小委員 きょうは谷村、北裏、大月三参考人には長い間本当にありがとうございます。本来ならそろそろ終わる時間でございますが、いままで参考人を含めて熱心な御議論をいただきましたおかげで、もうしばらくお時間をいただかなければならないことになっておりますので、お許しをいただきたいと思います。  最後でございますから、私もいろいろ質問を用意してきたのですけれども、総括的に参考人の方々に御意見をお伺いをした方がよろしいのではないかと思いますので、そうした趣旨でお伺いをさせていただきたいと思います。  まず、業界の立場でございますが、北裏参考人にお伺いをいたしますけれども、いま問題になっておりますのは、……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1981/02/28、36期、新自由クラブ)

○柿澤分科員 きょうは、亀岡農林大臣そして須藤林野庁長官においでをいただいておりますし、関係の建設省の方々も来ていただいておりますので、現在深刻な不況に悩んでおります木材産業の問題についての農林省、林野庁の今後の施策を中心にお伺いをいたしたいと思います。  御承知のとおり、木材産業は戦後最大と言われる大変な苦境に立っております。一つには、住宅着工件数が減少している。この問題について今後政府としてどのような施策をとっていくか、大きな問題であろうと思いますけれども、同時に、これからの木材の供給源としての内地材そして外材、そうした問題についても、外交問題も含めていろいろとむずかしい問題が出てきており……


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第100回国会(1983/09/08〜1983/11/28)

第100回国会 大蔵委員会社会労働委員会連合審査会 第1号(1983/10/04、36期、無所属)

○柿澤委員 きょうは、共済年金側度の統合を図るための改正法案の審査に当たりまして、大蔵、厚生両大臣を初め関係の皆さんを大変遅くまでお引きとめをして、お疲れのことと存じます。私の持ち時間は大変短うございますので、もう一息ごしんぼうをいただければ幸いでございます。  きょうの質疑の中でも、本法案に対して批判的な立場からの御意見、御質問が続いたように思いますが、私自身は、この法案は、行革国会と言われております今臨時国会の中でも、行革推進のために重要な役割りを担う法案である、そう認識しておりますし、そうした立場から、本法案と行革推進との関係について両大臣並びに国鉄当局の御意見を承りたいと思います。  ……



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データ更新日:2023/02/05

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