このページでは矢野絢也衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。
○矢野絢也君 森先生の御質問にお答えを申し上げます。 まず、森先生は、野党のそれぞれの固有の案につきましては、これは実現の可能性があるとは思えない、このような御指摘がございました。野党それぞれの固有の案、これは、例えば格差を一対二あるいはそれに近い線で固有の案をそれぞれの野党がまとめておるわけでございますが、いずれにいたしましても、自民党さんの一対三という考え方よりも、主権者の一票の重み、この格差をできるだけ少なくしよう、一票を尊重していこう、このような立場で野党の固有の案ができておるわけでございます。この定数是正の問題は、選ばれる者の立場で考えるべきではございません。主権者の主権の行使とい……
○矢野委員 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、総理を初め関係閣僚に御質問いたします。 衆議院選挙の結果、大変失礼な言い方でございますけれども、自民党さんに厳しい結果が出たわけでございます。今国民が求めておられることは、自民党も政府もこの国民の厳粛な審判、批判というものをどう受けとめられるのか、そしてそれをどうみずからの改革に生かされるか、どう国政の改革に生かしていかれるか、これがやはり選挙の結果から見る自民党さんの正しい受けとめ方であると私は思います。 とは申しましても、私ども野党、決して手放しでのぼせ上がったり、うぬぼれたりあるいははしゃいだり、さような気持ちは毛頭持っておりませ……
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