中村茂 衆議院議員
37期国会発言一覧

中村茂[衆]在籍期 : 33期-34期-35期-36期-|37期|-38期
中村茂[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは中村茂衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院37期)

中村茂[衆]本会議発言(全期間)
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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 衆議院本会議 第16号(1985/03/26、37期、日本社会党・護憲共同)

○中村茂君 ただいま議題となりました地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及びその概要を御説明申し上げます。  地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律は、大規模地震対策特別措置法に基づき、地震防災対策強化地域内の住民の生命、身体及び財産を守るため、昭和五十五年に災害対策特別委員会提出の五年間の時限立法として制定されたものであります。  予想される東海地震に備えまして、本法に基づく地震対策緊急整備事業が今日まで鋭意実施されてきたところであります。  この法……

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委員会発言一覧(衆議院37期)

中村茂[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 環境委員会 第3号(1984/03/27、37期、日本社会党・護憲共同)

○中村(茂)委員 まず長官に、所信表明の中から若干の質問をいたしたいと思います。  この所信表明の中に、このような一節がございます。「環境は、人間にとって、必要な資源を供給するなど活動の基盤であるとともに、その過程で生ずる汚濁物を浄化し、また、生活に安らぎや潤いをもたらすなど、さまざまな恵みを与えてくれます。」非常にいいことを言っています。「環境は、いわば生態系の微妙なバランスの上に成り立つ有限な資産であります。このバランスを保持しつつ、賢明、適切に利用し、その恵みを享受していくことは、私たちのみならず子孫にとって、物心両面にわたる安定した生活を確保するために必要不可欠であるという共通の認識が……

第101回国会 環境委員会 第7号(1984/05/08、37期、日本社会党・護憲共同)

○中村(茂)議員 ただいま議題となりました環境影響事前評価による開発事業の規制に関する法律案につきまして、提案の理由及びその内容の概要を御説明申し上げます。  我々人間は、自然の生態系の一部であり、自然環境との調和なくして生存できないのであります。この厳然たる自然の法則に逆らい、目先の繁栄と便利さを追うならば、いずれは手痛い報復を受けること必定であります。  ところが、我が国におきましては、人間の生存と自然環境との調和を忘れて、自然の浄化能力を無視した高度経済成長政策の遂行を急いだため、不可避的な自然の破壊と汚染が進行し、日本は世界に類を見ない「公害実験国」と言われているのであります。今日の公……

第101回国会 環境委員会 第8号(1984/05/11、37期、日本社会党・護憲共同)

○中村(茂)委員 まず、湖沼の環境保全という問題については二つの流れがあると思うのです。一つは、水質保全をどういうふうに高めていくか。特に閉鎖水域においては、最近産業廃棄物、生活関連の汚水というものによって大変水質が汚染されてきています。これを保全し、より水質を高めていこう。それからもう一つは、湖沼周辺の特に産業活動が盛んになってくる、それから、それぞれの生活が高まってくる、そういう中で自然破壊というものが起きてきている。ですから、水質の保全と自然環境というものを一体にして湖沼の環境保全を保っていかなければならない。こういう状況の中で環境庁が諮問して、御存じの「湖沼環境保全のための制度のあり方……

第101回国会 環境委員会 第10号(1984/05/18、37期、日本社会党・護憲共同)

○中村(茂)委員 議事進行に関する動議を提出いたします。  先般来、内閣提出及び日本社会党・護憲共同提出の湖沼関係二法案の審議を進めてきたのでありますが、両案に対する質疑も事実上終局したと考えられます。  つきましては、両案の議事を進めるに当たり、内閣提出案に先立ち、日本社会党・護憲共同提出に係る湖沼環境保全特別措置法案を議題として、その審議を進められんことを望みます。

第101回国会 環境委員会 第15号(1984/08/07、37期、日本社会党・護憲共同)

○中村(茂)委員 私は、我が国の環境行政というものを見た場合に、環境行政そのものが後追い行政になっているというふうに思うわけであります。公害が出た、それ、それに対して対応していく。もともと環境行政というのは、環境破壊を未然に防止していく、この対応が非常におくれているわけであります。その歯どめをかけていくのがアセスメント法案ではないか、こういうふうに私は思うわけであります。ですから、この法案の制定の仕方、中身、立派なものをつくることによって環境破壊を未然に防止していく、こういう任務をアセス法は持っているというふうに思うのです。  昭和五十六年の四月の九十四国会で環境影響評価法が提出されました。昨……

第101回国会 災害対策特別委員会 第4号(1984/04/12、37期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○中村(茂)委員長代理 次に、森本晃司君。

第101回国会 災害対策特別委員会 第10号(1984/09/27、37期、日本社会党・護憲共同)

○中村(茂)委員 今回の長野県西部地震について、私も本委員会が調査に行きました二十五日を含めて三回王滝村の現地にお伺いいたしました。島崎藤村が木曽路は山の中である、こういうふうに名文句を残したわけでありますが、私どもヘリコプターで上から見せていただいて、緑の山々、谷間には家が散在して稲穂が黄色く見えるというふうに、非常に自然に恵まれた豊かな山村であります。それが一瞬にしてこういう災害が起きて、村が存立するかどうかというようなところまで追い込まれてしまった。ですから、深度が非常に浅い内陸直下型の山岳地震というものについての恐怖というか、恐ろしさを非常に感じたわけであります。  長官も早々に現地に……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 環境委員会 第5号(1985/04/16、37期、日本社会党・護憲共同)

○中村(茂)委員 私は、名古屋の新幹線公害訴訟の問題について取り上げたいと思いますが、明快な御答弁を心からお願いを申し上げます。  名古屋高裁の四月十二日の判決について、まず私は、長い間騒音、振動、こういうものに悩まされながら第一審、第二審というふうに裁判を続けてこられました十一年間にわたるこの悩み、労苦、こういうものに対しまして、原告の皆さんに御苦労さまでしたという敬意を表したいというふうに思います。  私が敬意を表したいという意味は、この問題は、環境行政の中できちっとしていればこんな問題にもならなかったのではないか。例えて言えば、環境アセスの体制がきちっとできていて、こういうこれまでの騒音……

第102回国会 災害対策特別委員会 第1号(1984/12/01、37期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○中村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。  皆様既に御承知のように、本年は幸いにも台風による被害は皆無でありましたが、反面、豪雪被害、火山の噴火に伴う降灰被害あるいは長野県西部地震による激甚な被害など、地域及び種類も多岐にわたる災害が発生しており、これらを含め、各種防災対策には一層の充実が望まれておるところであります。  また、地震財政特例法の期限延長問題など、本委員会に課せられた責務はまことに重大であります。  幸い、本委員会には練達堪能なる方々がおそろいでございますので、委員各位の御支援と御協力を……

第102回国会 災害対策特別委員会 第2号(1984/12/20、37期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任につきましてお諮りいたします。  去る十二月十三日の委員異動に伴い、現在理事二名が欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  それでは、理事に       水田  稔君 及び 細谷 昭雄君を指名いたします。
【次の発言】 次に、お諮りいたします。  年末年始の自然休会中に災害が発生し、委員派遣の必要が生じました場合は、議長に対し、委員派遣の承認申請をすることとし、派遣委員、派遣地及び期間の選定等につきましては……

第102回国会 災害対策特別委員会 第3号(1985/03/07、37期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  昭和六十年度における災害対策の施策について国土庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。河本国土庁長官。
【次の発言】 引き続き、昭和六十年度における防災関係予算の概要につきまして、政府から説明を聴取いたします。杉岡防災局長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。若林正俊君。
【次の発言】 次に、辻一彦君。
【次の発言】 次に、松前仰君。
【次の発言】 次に、水谷弘君。

第102回国会 災害対策特別委員会 第4号(1985/03/26、37期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  この際、地震防災対策強化地域における災害対策について、災害対策の基本問題に関する小委員長から、小委員会の経過並びに結果につきまして報告いたしたいとの申し出がありますので、これを許します。小委員長大石千八君。
【次の発言】 これにて小委員長の報告は終わりました。
【次の発言】 ただいまの小委員長報告に係る地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。  ただいま委員各位のお手元に配付いたしてあります草案の趣旨及び内容……

第102回国会 災害対策特別委員会 第5号(1985/05/23、37期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件調査のため、本日、本州四国連絡橋公団理事高山昭君に参考人として御出席を願い、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大石千八君。
【次の発言】 次に、松前仰君。
【次の発言】 次に、村山喜一君。
【次の発言】 結構です。
【次の発言】 次に、遠藤和良君。

第102回国会 災害対策特別委員会 第6号(1985/06/21、37期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  本会期中、当委員会に付託になりました請願は、六十五件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議いたしましたとおり、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、さよう御了解願います。  なお、本会期中、当委員会に参考のため送付されました陳情書は、地震財特法の期限延長に関する陳情書外一件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  災害対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議……

第102回国会 災害対策特別委員会 第7号(1985/08/06、37期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  この際、去る七月二十六日発生の長野市地附山地すべり災害について政府から説明を聴取いたします。国土庁杉岡防災局長。
【次の発言】 これにて説明は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。若林正俊君。
【次の発言】 次に、清水勇君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。薮仲義彦君。


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各種会議発言一覧(衆議院37期)

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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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