中村茂 衆議院議員
34期国会発言一覧

中村茂[衆]在籍期 : 33期-|34期|-35期-36期-37期-38期
中村茂[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは中村茂衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院34期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
中村茂[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院34期)

中村茂[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 建設委員会 第1号(1977/02/18、34期、日本社会党)

○中村(茂)委員 まず第一番に、この決算調整額の先取りという問題について質問をいたします。  いまも説明ありましたように、五十年度の補正予算のときにも、このような先取り措置が行われました。四十九年度の決算調整額約五百三十四億円を、五十年度の補正予算のときに特例を設けて行われたわけであります。私どもは、そのときに余りよい方法ではないけれども財政事情からやむを得ない措置として一応、認めたわけであります。ところが、今回また五十年度の決算調整額約三百七十四億円を五十一年度の補正予算で特例を設けて先取りしようと、これは二年連続して、このような措置が行われたわけであります。そういう意味で私どもはなかなか納……

第80回国会 建設委員会 第4号(1977/03/11、34期、日本社会党)

○中村(茂)委員 時間が非常に短いので、端的に答弁していただきたいというふうに思うのですが、まず最初に現在の住宅事情、私は、あらゆる面で住宅政策というものが、いま行き詰まってきている、こういうふうに判断しております。  まず第一は、数はある程度、満たされてきましたけれども、その中身は狭い、悪い。満足した住宅数というものが非常に不足してきている。二番目には、家賃が非常に高くなってきたことは御存じのとおりでありますけれども、それに関連して全体的な居住費というものが、その負担が非常に高くなってきてしまった。それから住宅と職場というものが非常に遠くなって、しかも住宅の環境の立ちおくれというものが非常に……

第80回国会 建設委員会 第5号(1977/03/16、34期、日本社会党)

○中村(茂)委員 まず、治山治水の今回の緊急措置法の一部改正について最初に若干、質問をいたしたいと思います。  五十年度末の河川の整備状況を見ますと、大河川については整備率が大体五一%、中小河川の整備状況は、都市河川については二四・五%、一般河川については一〇・七%、全体として一二・八%であります。そういうことを考えてみると、最近の災害の実情なども中小河川、都市河川に集中されてきている。整備状況も大河川については五一%程度いっているけれども、都市河川、特に一般河川などについては一〇%、こういう状況の中では、今度、五十二年度を初年度とする新しい五カ年計画の中では、この都市河川を中心にする中小河川……

第80回国会 建設委員会 第8号(1977/04/22、34期、日本社会党)

○中村(茂)議員 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました住宅保障法案につき、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  インフレの進行、諸物価の高騰は、国民生活をますます苦しくしておりますが、とりわけ、住宅問題は深刻であり、わが国の全世帯の三分の一以上が住宅困窮を訴えている状況です。住宅事情改善を先導し、その中心となるべき役割りにある公共賃貸住宅は住宅総数のわずか六・九%、約二百万戸にすぎず、居住水準は賃貸住宅の平均で十七ないし四十平米という狭小なものであり、住居費負担は世帯総収入の二〇ないし三五%にも達しております。このような現状のもとで、国民は自力による住宅確保に狂奔……

第80回国会 建設委員会 第9号(1977/05/13、34期、日本社会党)

○中村(茂)委員 ただいま大臣から、いわゆるビル防災法について今国会に提出断念という答弁があったわけでありますけれども、私は、その大臣の答弁について納得できません。  この際、大臣に、まず考えていただきたいと思いますのは、この法律が、なぜ必要になったかという原点に返っていただきたいということです。私が申し上げるまでもなく、この法律は、百人以上の死者を出したというふうに言われております大阪の千日前デパート、熊本の大洋デパート、このような惨事を二度と繰り返してはならないという世論ではなかったかというふうに思うのです。私は、その当時の新聞の切り抜きをここへ持ってまいりました。「デパート最大の惨事 熊……

第80回国会 建設委員会 第11号(1977/05/25、34期、日本社会党)

○中村(茂)委員 五月十三日の本委員会において大臣から、既存の特殊建築物等の避難施設の整備に関する特別措置法案、いわゆるビル防災法について、この国会で提案することを断念するという正式な表明があったわけでありますが、それに対して私から、そのような政府の態度は納得できない。この防火避難施設というのは人命にかかわる問題だ、この法案の制定の経過からして、この国会に提案断念ということは納得できない。こういうふうに質問したわけでありますけれども、大臣から、この国会に出すことができなくなった経過と、したがって次の機会に出すように努力したい、こういう答弁があったわけでありますが、その答弁に対しても私はどうして……

第80回国会 物価問題等に関する特別委員会 第5号(1977/03/22、34期、日本社会党)

○中村(茂)委員 私は、きょう幾つかの問題について取り上げたいと思うわけでありますが、まず最初に、物価問題についてお伺いいたしたいと思います。  その一つは、すでに二月の東京の消費者物価について発表になりましたが、前年比で〇・六%、前年同月比で九・三%、非常に大幅な高騰をしたわけであります。いよいよ三月の消費者物価が発表される時期に来ているわけでありますが、政府の消費者物価の目標達成見通しについてお伺いいたしたいというふうに思います。
【次の発言】 そこで、新と旧の物価指数の問題でありますけれども、新指数が決定されたときにいろいろ論議された記憶からいくと、旧指数というのは本当に消費者物価の状況……

第80回国会 物価問題等に関する特別委員会 第11号(1977/04/26、34期、日本社会党)

○中村(茂)委員 私は、通常言われておりますいわゆるネズミ講について御質問いたしたいと思います。  このネズミ講は、裁判では違法性が指摘されておりますし、また国会でも再三再四取り上げられているわけでありますけれども、その後一向に鎮静の気配が出てきておりません。それのみではありません、逆にますます拡大してきておりますし、被害の声も非常に増大してきております。  そこで、消費者行政の立場から、まず企画庁にお伺いいたしたいと思うのですが、ネズミ講の実数とその実態及び被害状況、生活相談件数について御質問をいたしたいと思います。
【次の発言】 それから、会員と言われる人たちが百万人いるとか二百万人いると……

第80回国会 物価問題等に関する特別委員会 第14号(1977/05/19、34期、日本社会党)

○中村(茂)委員 私、実は四月の二十六日の本委員会でこの問題を取り上げて、七つの省庁を呼んで、このネズミ講が何か法律にひっかかるところはないのかということで、いろいろ聞いたわけでありますけれども、一口に言うと、どの法律を見てもなじまないとか、どうも適用させるのは困難だ、こういうことで、政府としても、いずれ規制の方法で考えるか禁止の方法で考えるか、いろいろ対策を立てている、こういう話でございました。  それを前提にしてちょっとお聞きしたいと思うのですけれども、先ほどいろいろお話がありましたように、物が介在していないわけでありますから、私も、規制ということよりもこれは禁止の方法一本でいかざるを得な……

第80回国会 物価問題等に関する特別委員会 第15号(1977/05/24、34期、日本社会党)

○中村(茂)委員 私はまず水産庁にお伺いいたしますが、この一年間の魚介類の価格動向と値上がりの特徴について簡潔にひとつお答えを願いたいと思います。
【次の発言】 もう少し正確に答えていただきたいのですけれども、二割程度という程度ではわからないので、数字のことですから、もう少し分類して、正確に答えてください。
【次の発言】 ここに五二水漁第二一二一号、昭和五二年五月一三日、食品流通局長、水産庁長官両名でお出しになった「水産物価格の安定について」というのが一つありますけれども、いまのお話しの価格動向を四月の東京都の速報、これによると生鮮魚介は前年比で二二・七%、塩干魚介は一七・五%、こういうふうに……


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 建設委員会 第3号(1977/10/28、34期、日本社会党)

○中村(茂)委員 私からは日本住宅公団の家賃改定について質問いたしたいと思います。三十分という限られた時間でございますから、全体的に答弁はひとつ簡潔にお願いしたいと思います。  まず公団に御質問いたしますが、家賃の決定方式、私はいままで個別原価方式に基づいて家賃が決定されてきたというふうに思うのですが、今回の改定でそれがどういう方式に改定されるのか、どういう理由があってそれだけの改定を行うのか、お答え願いたいと思います。
【次の発言】 冒頭申し上げましたように、もう少し簡潔に、そのものずばりでお答え願いたいと思うのです。  いまお答えになったのは、規則の九条に基づく値上げ分を言っていると思うの……

第82回国会 物価問題等に関する特別委員会 第5号(1977/11/15、34期、日本社会党)

○中村(茂)委員 私からは牛乳の問題について質問申し上げたいと思いますが、まず農林省関係から質問をいたします。  最初に、五十一年度の牛乳の生産量とその利用の内訳について、時間がございませんから、私の方で調査してある内容をまず申し上げてみたいというふうに思うのですが、生牛乳の生産量は五十一年度五百二十六万五千七百トン、その内訳は、飲用牛乳向けが三百三十一万六千七百トン、六三%、乳製品向けが百八十三万二千二百トン、三五%、その他十一万六千八百トン、二%、五十一年度はそういう生産量だというふうに把握しているのですが、それでいいですか。
【次の発言】 そこで、牛乳価格の決定方法でございますが、まず、……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 建設委員会 第1号(1978/01/24、34期、日本社会党)

○中村(茂)委員 まず最初に、今回の値上げの理由、何のために値上げする必要が生じたのか、端的にお答え願いたいと思います。
【次の発言】 その理由についていまお聞きしたわけでありますけれども、その値上げの理由である家賃の不均衡はどうして生じたのでしょうか。総裁の考え方をひとつお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 ですから、その不均衡を生じた――それは経済環境か値上かりになってくる、それに伴って、個別原価でありますから、それで算出した家賃は年々上がってきた。しかし、それは入居している人たち、家賃を納めている人たちには別にどうこうという関係はないと私は思うのです。  ところが値上げの理由を見る……

第84回国会 建設委員会 第3号(1978/02/10、34期、日本社会党)

○中村(茂)委員 私は、まず最初に住宅基本法案についてお聞きしたいと思います。  この法案は住宅審議会の中間報告として答申されてからちょうど五年目を迎えております。三木元総理のときも本会議において、この国会に提案します。こういう約束もございました。その後いろいろと約束をされてきたわけでありますけれども、今回の国会では検討中、こういう法案の取り扱い方になっております。衣食住と言われますけれども、衣と食はまあまあということになってきた。しかし、住については諸外国と比べても非常におくれております。それから、住宅政策全般から見ても土地政策を含めて一つの曲がり角に来ておるのじゃないか。そういう基本的な問……

第84回国会 建設委員会 第7号(1978/03/22、34期、日本社会党)

○中村(茂)委員 私の質問時間は二十分ですから、質問も簡潔にいたしますし、答弁もひとつ要領を得ていただきたいと思います。  まず第一番に、第八次の五カ年計画で建設省が当初つくった案、それから五十三年一月三十一日の閣議了解案、この最終的な閣議了解案では総合計額においては二十八兆五千億円で変わりありませんけれども、中身において当初の案と変わっております。一般道路事業は、当初の省案よりも閣議了解案は一兆二千億減額されて十三兆五千億になっています。それから有料道路事業については全く同じ、それから地方単独事業については五千億増額で七兆五千億、予備費がゼロであったものが七千億見積もられております。どうして……

第84回国会 建設委員会 第8号(1978/03/29、34期、日本社会党)

○中村(茂)委員 午前中も金融公庫の貸付金利について話が出たわけでありますが、非常に漠然としていてよくわかりませんので、改めてお聞きいたしたいと思います。  特に貸付金利で幾つかの項目があるわけでありますが、その中で個人住宅にかかわる貸付金利、昭和二十五年に金融公庫が発足以来五・五%でずっと来たわけであります。四十八年にこの法律の一部改正を行ったわけでありますが、そのときに今度五・五%以内と以内がついて、以内にした場合には政令で定めることができたわけであります。そのときに初めて〇・三%下げられて、一時五・二%になったことがあるわけです。今度公定歩合の大幅な引き下げが年に四回にもわたってずっと行……

第84回国会 建設委員会 第10号(1978/04/05、34期、日本社会党)

○中村(茂)委員 午前中、官房長の報告を受けたわけでありますが、特に中小建設業の配慮、それからいただいております資料五の次官通達などにりますと発注などについても相当配慮されていますけれども、きわめて抽象的でございますので、これから具体的に順次聞いていきたいと思います。  最初に、下請の実態についてお聞きいたしたいと思います。  先ほども報告がございましたように、建設省の直轄工事について、五十二年の十月段階の下請状況調査が七項目にわたって行われたはずでありますけれども、その結果について、まず重層下請の状況についてお聞きしたいと思います。

第84回国会 建設委員会 第15号(1978/06/14、34期、日本社会党)

○中村(茂)委員 まず最初に、今回の宮城県沖地震について若干の質問を申し上げたいと思います。  被害者の皆さんには本当にお気の毒だと思いますし、特に死亡された方には哀悼の気持ちを持ちながら質問させていただきたいと思います。  国土庁にお伺いいたしますが、今回の地震の規模と被害状況についてお聞きいたしたいと思います。
【次の発言】 いま答弁がありましたように、また先ほど谷川委員からも御指摘ございましたが、死傷者の中で、ブロックべいまたは石べい、門柱、こういうものの下敷きになって死亡した、しかも子供さんが非常に多いということ、高齢者の人が非常に多いということ。新聞などによりますと、その陰へ行ってつ……

第84回国会 災害対策特別委員会 第11号(1978/04/20、34期、日本社会党)

○中村(茂)委員 まず最初に質問を申し上げたいと思います。  大規模地震対策特別措置法、この法律の名前も「大規模地震」でございますし、それから一条にも「大規模な地震による災害から」云々というふうになっているわけであります。したがって、この法律で言う「大規模地震」とはどういう地震であるか、お伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 マグニチュード七以上を大地震、五から七まで中地震、三から五まで小地震、以下こうあるわけです。したがって、マグニチュードと震度というものについてはおのずから違いますけれども、震度については大地震というものについて判断する場合に全然参考にならないのか。いま言われたように、……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 建設委員会 第1号(1978/10/18、34期、日本社会党)

○中村(茂)委員 中村でございますが、きょうは三点について質問したいと思いますが、時間が限られて四十分でございますので、端的に質問していきますから簡潔に要領よく答えていただきたい、こういうふうに冒頭お願いを申し上げておきます。  まず最初に、日本住宅公団の家賃の値上げ問題について若干質問をいたしたいというふうに思います。公団家賃の値上げ分の不払いは現在どのようになっておるかということですが、不払いになった戸数、それから値上げの対象者のどのくらいの比率に現在その不払いがなっているのか、わかっている範囲でお答え願いたいと思います。
【次の発言】 相当数と言ってもあれですけれども、はっきり言って、あ……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 建設委員会 第2号(1979/02/14、34期、日本社会党)

○中村(茂)委員 まず最初に、既存建築物の防災対策について質問いたしたいと思います。  私が申し上げるまでもなく、この既存建築物につきましては本委員会において法制化について確認してきたところでございます。今回の大臣の所信表明によりますと「既存の大規模な特殊建築物の防災対策につきましては、技術的基準の検討及び対象建築物についての調査の結果、個々の建築物に対応し、きめ細かな行政指導を行うことにより、所期の防災目的を達成することができる見通しを得ましたので、適確な行政指導によりその推進に努めてまいりたいと存じます。」こういうことで、法制化についていろいろ論議してきたわけですけれども行政指導でやってい……

第87回国会 建設委員会 第8号(1979/06/01、34期、日本社会党)

○中村(茂)委員 ここに日本住宅公団発行の文書が一つあります。最初に、この文書の所在と中身を確認したいというふうに思うのですが、表題は「建物引渡所有権移転登記請求事件の一部和解について 五十四年一月十九日 日本住宅公団」で、一、二、三、四というふうにあって、その四点目のところにこういう内容になっています。   このうち、13団地の訴訟については併合で審理されていたが、昭和52年6月7日に裁判長から職権による和解の勧告があり、昭和52年7月5日からその手続が進められていた。審理の過程で10年後譲渡の約束があったことが明らかとなった6団地についてこのたび和解し、譲渡することとした。   譲渡するこ……

第87回国会 建設委員会 第11号(1979/08/08、34期、日本社会党)

○中村(茂)委員 時間が少ないわけでございますけれども、地価の値上がりの問題それから材木の高騰、この二点について御質問いたしたいと思います。  最初に地価問題でございますけれども、先般の八十七国会の初めに当委員会で五十四年度の地価の動向について私、質問したわけでございますけれども、中野長官は、地価は強含みの方向にある、こういう見解でございました。私は、それは甘いのじゃないか。特に、いま三大都市圏の宅地問題を考えた場合に需給バランスが崩れている、ですから地価問題というのは非常に危険な時期にある、こういうことを言ったわけでございますけれども、先般、国土庁土地鑑定委員会が八月一日に発表した第二・四半……


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各種会議発言一覧(衆議院34期)

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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 建設委員会住宅宅地問題に関する小委員会 第7号(1977/05/25、34期、日本社会党)

○中村(茂)小委員 中村でございますが、この大変な御意見をいただきまして非常に参考になりました。時間がございませんから簡単に御質問いたしたいと思います。  先ほども小委員長からお話がありましたように、私どもは住宅宅地小委員会をつくりまして、ずっと審議をしてまいりました。きょう一応の報告がなされることになっているわけでありますが、それは特に家賃問題を中心にしてまとめよう。それから、その家賃に転嫁されてくる、特に公共公益施設の関連について一応の方向を出そう。こういうふうになってきているわけでありますが、先ほど、いろいろと御意見をいただきました宅地の供給などについても、順次、皆さんの御意見を承って、……

第80回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1977/03/11、34期、日本社会党)

○中村(茂)分科員 私は、ビーナスライン美ケ原線と南アルプススーパー林道について、特に自然を守るという立場から若干の質問をいたしたい、こういうふうに思います。  私がきょう長官に質問したいというふうに思いましたのは、前提があるわけです。それは過去において二回、このような分科会で私は質問しているのです。前総理の三木さんが長官のとき、それから小沢長官のとき、二回実は質問しているのです。その二回の質問とも、やはり自然を守るという立場でこの問題は対処します、こういう回答を得ていたわけであります。ところが、自然を守るという立場ではなしに昨年建設許可になったわけでありますけれども、そのときに私は何か裏切ら……

第80回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1977/03/11、34期、日本社会党)

○中村(茂)分科員 私は、同和対策事業というのがあるのですが、特に農林関係についての同和対策事業として、これは全体的な問題ではなしに、特に長野県の問題としていま新しく出ている問題はナメコの栽培施設について、この同和対策事業としてやりたい、したがって、その施設の設置についてもうすでにそれぞれの関係方面から陳情が出ているというふうに思いますけれども、実は新しい事業になるわけであります。そうして、いまその部落では、不況という中で、解雇された人も非常に出てまいりまして、そうかといって仕事はない、特に女子労働について、付近の中小企業の工場へ行っていたけれども仕事がなくなっていまうちにいる。そこで、いま申……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1978/03/01、34期、日本社会党)

○中村(茂)分科員 まず最初に私は米の生産調整、いわゆる減反について質問いたしたいと思います。基本的にはこの減反政策について私ども反対でございますが、限られた時間でございますから、次の二点について質問申し上げたいと思います。  その一つは、自主流通米を含めて、この米は消費者は欲しい、またどんなにつくっても足りない、こういうところについては減反をする必要がないのではないか、こういうふうに私は思うわけであります。その一つの例を申し上げたいと思います。  東京都内の目黒、品川、世田谷、ここを中心にして六千四百人の会員を持つあけほの生協という生協がございます。この生協は四十七年に発足したわけでございま……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1979/02/28、34期、日本社会党)

○中村(茂)分科員 同和対策事業の関係についてまず質問いたしますが、御存じのように、五十年に残事業について調査いたしました。この残事業が、今回同和対策事業特別措置法が三年延長になったわけでありますけれども、この三年間に完全に消化できるかどうか、その点についてお尋ねいたします。
【次の発言】 相当残っているということでございますが、私どもいろいろ調査してみますと、確かに五十年のときに全体として国費で三千二百六十億円残事業がある、こういうふうに言われているわけでありますけれども、そのうち農水関係がどのくらい占めるか、そして全国の市長会では残事業一兆二十四億円、それから部落解放同盟では約四兆円残事業……

第87回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1979/03/01、34期、日本社会党)

○中村(茂)分科員 私がきょう取り上げる問題は、私の説明が非常に多うございますので、大臣に理解していただくために二、三の参考物件を見ながら大臣に聞いていただきたいと思うのです。  それは、五郎兵衛新田用水というのがあるのですけれども、明治二十七年につくった図面、それから五郎兵衛用水の写真、それに関連する古文書の写真六枚ございます。それから学習院大学でつくりました古文書の目録、冊子になっています。それと、古文書が実は学習院大学にございまして、それを村に返還するという運動が起きたわけです。その経過などを書いた冊子。それから合意いたしました合意書。それと用水開発史研究所という仮称の設立趣意書。(中村……



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データ更新日:2023/02/05

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