鈴木強 衆議院議員
37期国会発言一覧

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このページでは鈴木強衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院37期)

鈴木強[衆]本会議発言(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 衆議院本会議 第15号(1984/04/05、37期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木強君 ただいま、私が国会議員として在職二十五年に及びましたことに対し、御丁重なる表彰の御決議を賜りましたことは、まことに身に余る光栄でございまして、ただただ感謝と感激にたえません。(拍手)議長並びに先輩同僚議員各位の御厚情に対し、謹んで厚くお礼申し上げます。(拍手)  私は、昭和三十一年七月の参議院議員選挙で初当選以来、昭和四十九年七月まで十八年余を参議院議員として、さらに、昭和五十一年十二月より本院議員として、ここに在職二十五年を迎えることができたのでありますが、顧みて感慨無量なものがございます。  私の栄誉は、ひとえに先輩同僚議員各位の温かい御指導と御鞭撻のおかげでございます。同時に……

第101回国会 衆議院本会議 第24号(1984/05/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木強君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました電気通信事業改革三法案に対し、総理並びに関係大臣に質問いたします。  質問の第一は、なぜ現行公社制度を廃止してその経営を会社形態に移行させるのか、その理由を明らかにしていただきたいのであります。  この三法案は、我が国の電気通信事業を効率化し活性化するためにということで、現行公社制度を株式会社に変えて、電気通信事業の全分野に競争原理を導入しようとするものであります。しかし、強度の公共性や通信の秘密の確保、社会的生活、生産基盤の充実、通信の公平なサービスの提供等、国民経済、利用者、国民の立場に立って考えてみるときに、積極的……

鈴木強[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院37期)

鈴木強[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 逓信委員会 第2号(1984/03/23、37期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木(強)委員 最初に電波監理局長にお伺いいたしますが、民放のFM放送、これは既に免許をおろしてよろしいということでチャンネルプランが決まっておる地域がございます。そこがなかなか遅々として進んでおりません。特に私の山梨の選挙区も、これは出願者が多くてジグザグしているのですけれども、現状はどうなっておりますか。
【次の発言】 郵政省が積極的に乗り出していただくことが必要だと思うのですね。あっち向いたりこっち向いたりしていたらなかなか進まないのですよ。せっかく割り当てがあっても、それが宝の持ちぐされになっているわけです。NHKの方は既に全国にFMがある、こうなっているわけですから、やはり民放も早……

第101回国会 逓信委員会 第4号(1984/04/11、37期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木(強)委員 本改正法案に入ります前に、一言、大臣と総裁に御所見を承っておきたいと存じます。  それは時節柄春闘のことでございますが、御承知のとおり八四国民春闘もいよいよ大詰めに参っております。新聞が一斉に書いておりますように、きょうはJCを初め民間大手企業各社とも積極的な団体交渉を進めまして、組合の賃上げ要求に対する回答が提示される、こういうふうになっておるのでございます。  ところで、奥田郵政大臣、真藤総裁、それぞれ今日まで全逓、全電通その他存在をする労働組合との間において、賃金問題についてはいろいろとお話し合いをされていると思います。その御苦労には敬意を表するわけでございますが、こう……

第101回国会 逓信委員会 第5号(1984/04/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木(強)委員 郵政大臣の御所信の表明と電電公社総裁の事業概要の説明について若干の質問をさせていただきます。私は特にきょうは時間の関係もございまして電電の問題に限って質問をいたしたいと思いますが、電波関係がございますのでその点を含めてお伺いをいたします。  最初に総裁にお伺いしますが、電電公社が昭和五十五年だと思いますが、もし間違っておったら訂正をさせていただきますが、五十五年にサービスを開始されましたコードレスホンというのがございますね。これの普及状況はどうなっておりますか。
【次の発言】 五十五年ですから、五十六、五十七、五十八、五十九年、大体四年たっておるのですね。四年たっていて千三百……

第101回国会 逓信委員会 第8号(1984/05/09、37期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木(強)委員 提案されております電波法の一部改正法案について、若干の質疑をいたしたいと存じます。  その前に、ただいまも、森中委員から若干触れられました放送衛星二号aの問題について、特に、森中委員からは事業団、放送機構等に対して質疑がございました。もちろん、私も委員長にお願いしておきたいのでありますが、これは非常に重大な問題でございますので、ぜひひとつ、十分時間をとって、過去の経緯を踏まえ、現状いかなるところに原因があったのか、これを克服するためには、今後どうあるべきか、それらの点を中心にして、本委員会において徹底的な論議をする必要があると思いますので、詳細はその際に譲ることにいたしまして……

第101回国会 逓信委員会 第11号(1984/06/27、37期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木(強)委員 私は、大臣と総裁に最初お伺いしたいのであります。  提案されておりますこの電電改革三民営化法案は、電気通信事業の持つ最も重要な公共性というものよりも、効率化とかあるいは活性化というものを最優先しているものであると私は思います。我が党は、これまで電気通信事業が、今日までの経過から見まして、今も質疑がございましたが、国民共有の財産である、こういう立場に立って経営のあり方について一つの提案をいたしてまいりました。大臣も我々の意見はよく聞いてくれました。しかし、結果から見ると、我々の意見は取り入れられないままに、拙速に民営移行の結論を出したことは極めて不満でございます。したがって、私……

第101回国会 逓信委員会 第17号(1984/07/13、37期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木(強)委員 きょうは、山同先生お忙しい中をありがとうございました。  臨調第四部会で大変御苦労いただいたのでございますが、最初に、第四部会がこの仕事を始めたのはいつで、第三次の答申を出したのはたしか五十七年七月三十日だと思いますが、いつからこれを始めたのでございますか。
【次の発言】 私の承知している限りにおきましては、五十六年三月十六日にスタートをしたと思います。それにしても、五十七年七月三十日までにはわずか八カ月弱の日限しかないわけですね。まさに明治二年に始まりました我が国の電気通信事業というものが百十四年の歴史を持っている。これを変革するために、よくぞ八カ月弱の年数で答申ができたも……

第101回国会 逓信委員会 第18号(1984/07/19、37期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木(強)委員 総理大臣、連日の御健闘を心から感謝申し上げます。  私は、去る五月十日本会議におきまして、この三法案について総理にも質疑をいたしたのでございますが、日来、きょうまで慎重に審議を進めてまいりました。その結果、どうしても総理大臣にもう一度御質問を申し上げておかなければならないことがございますので、時間の関係上で数点に絞ってお伺いをいたします。  その第一は、電気通信事業の公共性確保についてでございます。法案全体の審議を通じて私は特に痛感をいたしたことでございますが、電気通信事業に対する公共性が余りにも軽視されております。一面では、企業の活性化とか、あるいは効率化が優先的に打ち出さ……

第101回国会 逓信委員会 第20号(1984/11/29、37期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木(強)委員 非常に残念な質疑をしなければなりませんことを本当に遺憾に思いますが、新大臣並びに総裁からもごあいさつがございましたように、世田谷電話局の局前洞道での火災によって引き込みケーブルが焼失して史上最大の被害を生じ、広範多岐にわたる利用者各位に多大な不便と迷惑をかけ、国民生活等社会活動に大きな打撃を与えたことの責任は、極めて重大と言わなければなりません。また、高度情報化社会に向けての通信に対する国民の期待に反することにもなりまして、極めてざんきにたえないのであります。  しかし、各方面の深い理解と協力のもと、電電公社全職員が一体となり不眠不休の努力を尽くし、当初見込まれた復旧までには……


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 逓信委員会公聴会 第1号(1984/07/06、37期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木(強)委員 本日の公聴会に公述人の諸先生方には、大変御多用のところをお出ましいただきまして、大変貴重な御意見を賜り、ありがとうございました。  それで、時間が少のうございますから二、三質問をいたしたいと思いますが、最初に、岩村先生が労使問題に触れましていろいろとお述べになりました。私も半生を電電事業に、そしてまた半生を国会におりまして、この事業とともに生きてまいった人間といたしまして、どうもその御発言は一部面に触れておられるのでありまして、四千三百万の電話を引くために、非常に不完全な公社制度の中で、六次にわたるこの偉大なる業績を残すために努力した全職員と関係者の皆さんの御労苦というものを……

第101回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木(強)分科員 私は、北富士演習場の使用協定の現況、それから日米合同演習の実施計回、それと自衛隊員の欠員の状況、この三つに絞ってお尋ねをいたします。  その前に、若干大臣にお伺いをしておきたいのでございますが、米ソ両国の軍事力というものはどちらが優位と大臣は認識をされておられますか。  それからもう一つは、我が国周辺における米ソ両国の兵力の配備状況というのがわかりましたら、これを教えていただきたい。そして、特に在日米軍はどの程度配備されておりますか。これを最初に伺います。
【次の発言】 海兵隊は何名ぐらいおられますか。
【次の発言】 大臣のお答えの中で残余の問題については関係者から、こうい……

第101回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1984/03/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木(強)分科員 私は、森文部大臣以下関係の皆さんが、大変御苦労なさって我が国の教育が本当に民主的に立派に行われますよう不断の御苦労をいただいていらっしゃることに対して、心から敬意を表しつつ若干の質問をさせていただきます。  最初に、ローカル問題で恐縮でございますが、おかげさまで山梨医大は開校五年目を迎えました。また、いろいろ問題がありましたが、附属病院につきましても昨年開院することができまして、県民は大変喜んでおるのでございます。  ところで、この附属病院の方のことですが、病床について中途半端な計画になっておりまして、その後この六百二十床に達するまでどういう計画で病床の増設をしてくれるのか……

第101回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1984/03/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木(強)分科員 若干質問をさせていただきます。  きょうの朝刊各紙を初めNHKなどすべてのマスコミが、大阪空港の騒音公害訴訟が十四年ぶりに全面解決したことを報道しております。原告側も、和解策に不満はあったようでございますが、やむなく受諾されたものと私は考えます。  そこで、運輸大臣、今後運輸省は、最大の争点となりました午後九時以降の飛行について、これは門限といいますが、十一の市の皆さんと協議することになっておりまして、この問題は何とも割り切れない気持ちの中で和解が成立しておると私は思いますので、十一の市協の方々とも十分話し合いをしていただいて、周辺住民の立場というのをよくごそんたくしていた……

第101回国会 予算委員会第八分科会 第1号(1984/03/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木(強)分科員 細かいというとあれですが、私にとりましては非常に大事な質問でございますので、時間もありませんから簡単に申し上げますので、ひとつ簡明にお答えをいただきたいと存じます。  まず第一は、東富士有料道路の建設の進捗状況はどうなっておりますでしょうか。大変御苦労いただいて路線の決定、さらに着工という段取りができまして、地元では大変感謝をいたしております。六十一年国体が山梨で開会される関係もございまして、ぜひ早目に建設、供用開始をお願いしたいという強い願望がありますので、ぜひひとつ現在の進捗状況、これをお聞かせください。
【次の発言】 ここは非常に権益がふくそうしておりまして、問題点が……



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データ更新日:2023/02/05

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