このページでは西田司衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。
○西田(司)委員 私は、自由民主党・新自由国民連合を代表して、政府提案の地方税法等の一部を改正する法律案に賛成の意を表するものであります。 地方財政は、昭和五十九年度においても巨額の財源不足が生ずるとともに、本年度末における借入金残高は五十七兆円にも達するものと見込まれるなど、引き続いて極めて厳しい状況にあり、今後、その健全性の回復を早急に図っていく必要があります。 そして、このためには、地方団体において自主的に事務事業の見直しを行い、行財政の簡素効率化と経費の節減合理化を進めることが必要であります。 しかし、何といっても、基本的には、社会経済情勢の変化に即応して、地方団体の自主性、自律……
○西田(司)委員長代理 中川昭一君。
○西田(司)委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、その提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 本修正案は、委員各位に配付されているとおりでありますが、政府原案では「昭和五十九年四月一日」と定められております施行期日につきまして、既にその日が経過しておりますので、これを「公布の日」に改めるとともに、これに伴いまして所要の規定の整備を行おうとするものであります。 以上が修正案の提案の趣旨及びその内容であります。 何とぞ、御賛成くださいますようお願いいたします。
○西田(司)委員長代理 取り計らいたいと思います。
【次の発言】 臼井日出男君。
○西田政府委員 このたび国土政務次官を拝命いたしました西田司でございます。 微力ではございますが、河本国土庁長官を補佐しながら、国土行政の推進のために全力を傾注して取り組んでいく決意でございます。 委員長初め委員各位の御指導、御協力を心からお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。よろしくお願いいたします。(拍手)
○西田政府委員 総理府所管のうち国土庁の昭和六十年度一般会計歳出予算について、その概要を御説明いたします。 国土庁の一般会計歳出予算は、二千三百五十四億六千四百万円余を予定しておりまして、前年度予算に比べ、三十二億九千四百万円余の城となっております。 その主要な内容は、 第一に、第四次全国総合開発計画の策定作業等の国土計画の推進 第二に、地価の安定、適正な土地利用の促進等の総合的土地対策の推進 第三に、水資源の開発、水源地域対策の充実、水資源有効利用の促進等の総合的な水資源対策の推進 第四に、良好、安全な都市環境の整備を図るための大都市圏整備の推進 第五に、人口の地方定住を促進し……
○西田政府委員 四全総の策定に当たりましては、二十一世紀の展望に立って国土の均衡ある発展を図るための国土政策の長期的な方向を明らかにすべく鋭意努力をいたしておるところでございます。
また、四全総は昭和六十一年を目途に策定をすることを予定いたしておるわけでございますが、当面、昨年十一月に公表した四全総長期展望作業中間とりまとめをたたき台といたしまして、地方公共団体を初め各界各層の意向を十分承りながら四全総の基本的な考え方を基本構想として集約していきたい、このように考えております。
残余のお答えは政府委員から行わせます。
【次の発言】 本都市の建設に当たりましては、全体計画の策定や立地施設の誘……
○西田政府委員 お答えをいたします。 先ほどからいろいろと離島問題についてお話がございましたが、御承知のように離島というのは地理的な制約がございますし、また話題になりました水資源、それから交通、こういう大変厳しい条件を備えておると思うわけでございます。全く前川委員の御指摘のとおりだと認識をいたしております。 そこで御質問の、四全総の中でどのようにとらえていくかという御意見でございますが、御案内のように、現在国土庁で四全総の策定に向かって努力を払っておりますけれども、中長期展望の中で国土の均衡ある発展を期していこうということが最大の目標だと考えておるわけでございます。そういうことの中でお話の……
○西田政府委員 このたび国土政務次官を命ぜられました西田司でございます。 私は、中央防災会議事務局長として、災害対策の重責を担ってまいりたいと考えております。 国土庁は、国の災害対策の総合調整を行うところであり、また、中央防災会議の事務局でもあります。私は、微力ではございますが、河本国土庁長官を補佐し、災害対策に全力を尽くしてまいる決意でございます。 委員長を初め、委員各位の格別なる御指導を特にお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。 よろしくお願いをいたします。(拍手)
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