西田司 衆議院議員
39期国会発言一覧

西田司[衆]在籍期 : 34期-35期-37期-38期-|39期|-40期-41期-42期
西田司[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは西田司衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院39期)

西田司[衆]本会議発言(全期間)
34期-35期-37期-38期-|39期|-40期-41期-42期
第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 衆議院本会議 第1号(1991/08/05、39期、自由民主党)【政府役職:国土庁長官】

○国務大臣(西田司君) 私は、政府を代表しまして、平成三年雲仙岳噴火災害について、その状況を御報告申し上げます。  まず、今回の災害による多数の犠牲者の方々に衷心より哀悼の意を表しますとともに、被災者及び避難されている方々に対しまして心からお見舞いを申し上げる次第であります。  加えて、災害発生以来多くの国民の皆様方から地元に対して寄せられた義援金を初めとする多大の御支援、御協力に心から感謝の意を表するものであります。(拍手)  また、天皇皇后両陛下には、去る七月十日、被災地に行幸啓になり、親しくお見舞いいただいたところであります。  次に、噴火等による被害の状況について申し上げます。  雲仙……

第121回国会 衆議院本会議 第3号(1991/08/08、39期、自由民主党)【政府役職:国土庁長官】

○国務大臣(西田司君) ただいまの決議につきましては、その御趣旨を十分尊重して、一日も早く住民生活の安定並びに地域の復旧及び活性化が実現するよう、政府の総力を挙げ、地元地方公共団体とも連携して、対策の万全を期してまいりたいと存じます。(拍手)

西田司[衆]本会議発言(全期間)
34期-35期-37期-38期-|39期|-40期-41期-42期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院39期)

西田司[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
34期-35期-37期-38期-|39期|-40期-41期-42期
第119回国会(1990/10/12〜1990/11/10)

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会 第2号(1990/10/24、39期、自由民主党)【議会役職】

○西田委員長代理 次に、牧野隆守君。

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会 第3号(1990/10/25、39期、自由民主党)【議会役職】

○西田委員長代理 後から相談をいたします。理事会で相談します。

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会 第4号(1990/10/26、39期、自由民主党)【議会役職】

○西田委員長代理 次に、杉浦正健君。

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会 第5号(1990/10/29、39期、自由民主党)【議会役職】

○西田委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。高沢寅男君。

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会 第8号(1990/11/05、39期、自由民主党)

○西田委員 第一班、北海道班の派遣委員を代表いたしまして、団長にかわり私からその概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、加藤紘一委員長を団長として、浜田卓二郎君、池端清一君、高沢寅男君、井出正一君、中川昭一君、山口那津男君、和田一仁君と私、西田司の九名で、現地において、委員町村信孝君が参加されました。また、このほか、藤原房雄議員が現地において出席されました。  会議は、ホテルニューオータニ札幌において開催し、現地各界の意見陳述者の方々から、現在本委員会で審査中の国際連合平和協力法案について意見を聴取し、これに対して各委員より熱心な質疑が行われました。  意見陳述者は、弁護士山根喬君、弁護士浅……

第119回国会 国際連合平和協力に関する特別委員会 第9号(1990/11/06、39期、自由民主党)【議会役職】

○西田委員長代理 ほかの質問もありましょうから、質問しておってください。今準備しておりますから。


■ページ上部へ

第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 建設委員会 第1号(1991/02/08、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 昨年の暮れに国土庁長官を拝命いたしました西田司でございます。建設委員会の方々には大変これからお世話になりますが、どうかよろしくお願いをいたします。  申し上げるまでもなく、国土庁の使命は、国民の皆さんが持っておる夢を形にし、安全で楽しく快適な国土づくりをしていくこと、そして活力のある国土をつくっていかなければなりません。さらにもう一つ、その地方や日本の国に持っておる美しい人情と文化のある魅力的な国土をつくっていきたいと考えておるわけでございます。  このため、現下の内政上の一番重要課題でございます土地問題の解決に当たりましては、一生懸命取り組んでまいります。さらに、第四次全国総……

第120回国会 建設委員会 第2号(1991/02/15、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 国土行政の基本方針及び当面の諸施策について、私の所信を申し上げます。  我が国は、三十八万平方キロメートルという狭い国土ながら、そこでは、国内はもとより世界に影響を及ぼすさまざまな活動が営まれております。しかし、近年、我が国は地価の高騰などの土地問題、東京への一極集中と地方の過疎化、高齢化の問題など国土の均衡ある発展という観点から大きな問題に直面をしております。  このような問題に的確に対応しつつ、二十一世紀を見通した長期的な展望のもとに、国土の均衡ある発展を図り、安全で楽しく快適な国土、活力のある国土、人情と文化のある魅力的な国土づくりを進めるため、私は次に述べる諸施策を積極……

第120回国会 建設委員会 第3号(1991/02/20、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 それではお答えをいたします。  建設大臣東京の人、国土庁長官四国の山の中の人という二人を並べての御質問でございまして、今委員もお話しになりましたけれども、一極集中問題というのとそれから地方の過疎という問題は、これは非常に私は大きな問題だと考えておるわけでございます。一極集中をしておる東京がそれでよいかというと、今建設大臣からもお話がございましたけれども、これはまた東京は東京でいろいろな難問題を持ち合わせておる。それから、過疎地方は過疎地方で、これは言葉にならないような皆さん方が苦労をしております。特に若者がいない。それから、非常にその反面お年寄りがふえてしまった。こういう構造に……

第120回国会 建設委員会 第4号(1991/02/22、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 ただいま議題となりました農住組合法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由並びに要旨を御説明申し上げます。  農住組合法は、大都市地域の市街化区域内農地の所有者等が協同して、必要に応じ当面の営農の継続を図りつつ当該市街化区域内農地を円滑かつ速やかに住宅地等へ転換をするための事業を行う組織として、農住組合を設立することができるようにし、その事業活動を通じてこれらの者の経済的社会的地位の向上と住宅地及び住宅の供給の拡大を図ることを目的として、昭和五十五年に制定されたものであります。  なお、この法律は、昭和五十六年から施行されておりますが、農住組合の設立認可の申請を行うこと……

第120回国会 建設委員会 第5号(1991/03/06、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 先ほど委員のお話の中にも、私も住宅を持ちたい、その夢がかなえられない、こういうお話がございましたが、これは広く国民の皆さん方が持っておられる願望でございまして、この夢を奪ったということは、今回の地価高騰、まことに重大なことだと考えておるわけであります。それと同時に、資産格差が広がっていくものでございますから、皆さん方が不公平感を持っておられる、このことも大変大きなポイントだと思うわけであります。そして、経済大国、経済大国と言われるわけでございますけれども、国民の皆さん方が本当の豊かさの実感というものを持っておられない、こういうこと等を考えますと、当面地価対策ということは極めて重……

第120回国会 災害対策特別委員会 第2号(1991/01/18、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 ごあいさつを申し上げます。  昨年十二月に国土庁長官を拝命いたしました西田司でございます。今後いろいろ皆さんにお世話になりますが、よろしくお願いを申し上げます。  災害を受けやすい我が国におきまして、国土を保全し、国民の生命と財産を守ることは、国政の基本であり、大規模地震を初めとして、台風、豪雨、豪雪、火山噴火など各種の災害に対し、災害対策のより一層の充実に向け、積極的に取り組んでまいる所存でございます。  また、昨年から国連の国際防災の十年が始まっており、防災分野における国際協力等にも積極的に取り組んでまいる所存でございます。  委員長を初め委員各位の御指導、御協力を心からお……

第120回国会 災害対策特別委員会 第4号(1991/02/14、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 災害対策に関する私の所信を申し上げます。  我が国は、その自然的条件から、地震、台風、豪雨、豪雪、火山噴火等による災害を受けやすく、また、社会経済環境の変化に伴い災害の態様も複雑、多様化してきております。  このような災害から国土を保全し、国民の生命と財産を守ることは、国政の基本であります。政府といたしましては、従来にも増して防災に関する科学技術研究の推進、災害予防の強化、国土保全の推進、迅速かつ適切な災害応急対策及び災害復旧の実施等に重点を置いて災害対策の推進に努めてまいる所存でございます。  昨年は、観測史上最も多い台風の上陸や梅雨前線等の活動に伴う暴風雨及び豪雨により、全……

第120回国会 災害対策特別委員会 第5号(1991/02/21、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 お答えをいたします。  今委員からも御指摘があったわけでございますが、我が国は自然的条件の中から地震、台風、豪雨、豪雪、火山噴火という災害が非常に起きやすい国土でございますので、このようなことを基本的に認識しながら、まず災害対策、防災というのは国民の生命と財産をどう守っていくかということが国の政の原点でなければならない、このように私は考えておるわけであります。  国土庁は、政府の災害対策の総合調整をしていく官庁でございます。お話がございましたように、かつて私も国土庁で政務次官をさせていただきました。このたび、その最高の責任者になったわけでございまして、先ほどお話を申し上げました……

第120回国会 災害対策特別委員会 第7号(1991/06/06、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 去る六月三日、雲仙岳で発生した火砕流により、多数の死者、行方不明者、負傷者を出し、また多くの住宅が燃えるなど大きな被害が生じました。亡くなられた方々の御冥福を心からお祈りするとともに、被害に遭われた方々に対して衷心からお見舞いを申し上げる次第であります。  政府は、災害応急対策に万全を期するため、六月四日の閣議で、災害対策基本法に基づく「雲仙岳噴火非常災害対策本部」を設置し、直ちに第一回本部会議を開催して七項目の当面の重要事項を決定いたしました。  私は、国土庁長官として災害発生前の五月三十日にも現地を視察してまいったのでありますが、昨日はこの非常災害対策本部の本部長として、政……

第120回国会 災害対策特別委員会 第8号(1991/06/14、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 まず最初に、今回の災害で亡くなられました方々の御冥福を心からお祈り申し上げる次第であります。また、被害に遭われた方々に対し心からお見舞いを申し上げたいと思います。  さて、お答えをいたしますが、私は五月三十日、第一回現地へ入ってまいりました。そして六月三日のあの火砕流の噴火を受けまして六月五日に急遽現地入りをいたしたわけであります。九日に総理にお供をして参りました。  参りましてまず第一番に感じたことは、この雲仙岳火山噴火に伴う自然災害の恐ろしさというものを第一番に考えました。それと同時に、一回一回ごとその被害というものが大きくなっておる、このことを痛切に感じた次第であります。……

第120回国会 地方行政委員会 第6号(1991/03/12、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 本法律案の提出に際しての議員各位の御協力と御熱意に対し、深く敬意を表するものでございます。  本法律案につきましては、過疎地域の現状にかんがみ、政府としては異存はございません。御可決いただきました暁には、その御趣旨を体して適正な運用に努め、過疎地域の活性化を図るためなお一層の努力をしてまいります。

第120回国会 土地問題等に関する特別委員会 第5号(1991/02/21、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 昨年暮れに国土庁長官を拝命いたしました西田司でございます。大変お世話になりますが、どうかよろしくお願いいたします。  国土庁の使命は、国民の皆さん方が持っている夢を形にし、安全で楽しく快適な国土、活力のある国土、人情と文化のある魅力的な国土をつくることであると考えております。私は、佐藤前長官に引き続き、各般の国土政策を積極的に進めてまいる考えであります。  委員長を初めといたしまして、各委員の先生方の御鞭撻をよろしくお願いを申し上げて、ごあいさつといたします。(拍手)  土地対策の基本方針及び当面の諸施策について、私の所信を申し上げます。  土地は、国民の生活及び生産を通ずる共……

第120回国会 土地問題等に関する特別委員会 第7号(1991/04/25、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 今回の地価高騰に対する対策といたしましては、これまでも監視区域の的確な運用、それから土地関連融資の規制、住宅宅地の供給の促進、土地の有効・高度利用の促進、東京からの機能の分散促進など、需給両面にわたっていろいろな施策を講じてきたところでございます。  このように、土地対策の推進に当たっては各般の施策を総合的に実施することが大変重要でございまして、このため去る一月二十五日に、土地基本法の精神を踏まえた今後の土地対策の基本方針といたしまして、総合土地政策推進要綱を閣議決定したところでございます。今後はこの要綱に従いまして、一つは土地神話の打破、適正な地価水準の実現等を目標として、税……

第120回国会 予算委員会 第11号(1991/02/13、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 お答えをいたします。  土地情報に対する取り組み方をどうするかという問題でございますけれども、国土庁といたしましては、土地政策の的確な実施を行うためには何としても正しい情報というものをつかんでおらなければやれない、現在までそれができておらなかった、こう思っております。  そこで、国土庁といたしましては、まず土地を持っておる所有、それからもう一つはどのように利用をしておるかという問題、それから取引の実態、それから価格、こういうような問題をこれから総合的に土地情報として収集をしていくことに現在既に取り組んでおるところでございます。

第120回国会 予算委員会 第15号(1991/02/21、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 まず最初に、私の方からお答えをさしていただきます。  委員御存じのとおりに、土地問題、地価対策というのは現在内政上の最も重要な課題として政府一体になって取り組んでおるところでございます。  先ほど御指摘がございました高値安定ではないかということでございますが、私は、若干の鎮静化あるいは部分的には値下がりの地域があるにしても、土地価格、地価というのは油断のできないものだ、こういう基本認識をいたしておるわけでございます。  そこで、当面の地価対策につきましては、現在までも、監視区域制度の的確な運用を図ってまいりますとか、あるいはお話にもございました土地関連融資をさらに規制をしていく……

第120回国会 予算委員会 第20号(1991/03/07、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 お答えをいたします。  大都市の中での今御指摘になりました国公有地をどのように有効利用していくかということは、これから特に住宅宅地の供給面から非常に重要なことだ、このように認識をいたしておるわけでございます。委員も御存じのとおり、国土利用計画法の二十七条の六でございましたか、これらの利用問題について、国が土地売買等の契約を行うに当たっては適正な地価の形成が図られるよう配慮する旨のことが設けられておるわけでございます。国土庁といたしましては、国公有地の処分につきましては、処分を行うところがこの趣旨にのっとって適切に実施されるようにこれから指導をしていきたい、このように思っておりま……

第120回国会 予算委員会 第21号(1991/03/08、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 ただいま先生から見直しとかあるいは加筆とか、そのことについての御質問でございましたが、その前に、四全総の基本目標というものをどういうところに置いておるか、このことを若干、ひとつ説明をさせていただきたいと思うわけでございます。  お話にもございましたように、四全総の基本理念の最も大事なところは、一極集中を是正して、そして多極分散型の国土を形成していこう、こういうことが大きな柱になっておるわけでございます。  その多極分散型の国土形成でございますけれども、まず地域、地方の活性化を図っていかなければいけない、これは都市も、それからまた農山漁村も同様でございます。こういうものの活性化を……

第120回国会 予算委員会 第22号(1991/03/11、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 お答えをいたします。  土地対策、特に当面の地価対策につきましては国土庁が窓口になって所管をいたしておるわけでございます。私も就任以来、土地問題は内政上の最重要課題と位置づけられておりまして、このことには積極的に勉強をし、取り組んでまいりました。  その中で、私は、今委員も御指摘になりましたけれども、一体国土庁でどれだけの土地情報を持っておるかということについて多大の疑念を持っておるわけでございます。それは、今までのいろいろな長い法律上の仕組みであるとか、あるいは今もお話がございましたが守秘義務であるとか、そういう関係がございまして、今日、率直に申し上げて国土庁で的確な系統的な……


■ページ上部へ

第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 決算委員会 第1号(1991/10/03、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 お答えを申し上げます。  総合保養地域整備法が制定をされました背景には、御存じのように、大変余暇時間というものがふえてまいりました。それからまた、半面、国民のリゾートに対するニーズも高まったわけであります。また、半面におきまして、地方においても、特に過疎地帯あるいは山村地域、おくれておる地域、そういう地域においても何とかひとつ町づくりをやりたい、村おこしをやりたい、そういうような機運の高まりで、ひとつ地域活性化の目玉にしたい、こういうことが背景にあったと思うわけであります。  しかしながら、同法の施行状況について見ますというと、昭和六十三年七月に最初の承認を行ったわけでございま……

第121回国会 建設委員会 第1号(1991/09/06、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 被災者を初めといたしまして、国民の皆様方に大変御心配をかけておるわけでございます。今回の災害の甚大さ、特殊性、そういうものを十分踏まえまして、政府におきましてもでき得る限りの対策というものを立ててきておると思うわけでございます。  第一点は、先ほど防災局長もお答えを申し上げましたが、現在取り決めております二十一分野九十項目を、現実にこれを実行していくということが最も大切だと私は考えておりますので、そのことに総力を挙げて関係省庁と取り組んでおるところでございます。  それから、もう一つの問題点でございますけれども、私は現在まで、当面の応急対策に焦点を絞ってやってまいりました。さら……

第121回国会 建設委員会 第2号(1991/10/03、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 お答えをいたします。  今次十九号台風災害におきまして、多くの死傷者、行方不明者、また被災者を出しました。まことに残念なことでございまして、心からお見舞いを申し上げる次第でございます。  このような災害が発生をいたしますと、まず私どもでやらなければいけないことは、一つは的確な災害状況の把握をしていくということ、それに基づいて救助をしていく、さらにこれらの救済を進めていくということ、そうして復旧に手をつけていくということ、こういう手順であろうかと考えておるわけでございます。  御指摘の趣旨は、国土庁がやはり全体的なものを掌握をしながら機敏に的確に対処せよという御趣旨であると思うの……

第121回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1991/09/18、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 一言ごあいさつを申し上げます。  現在、人口や諸機能の東京への一極集中が大きな弊害をもたらしております。その是正のため、政府においては国の行政機関等の移転、地方の振興など各般の施策を講じてきておりますが、さらに基本的た解決策として、首都機能の移転問題について真剣に検討すべき時期に来ていると考えております。  国会におかれましては、昨年十一月の決議に引き続き今国会において特別委員会が設置され、東京一極集中を是正し、二十一世紀にふさわしい政治行政機能を確立すべく、率先して移転に取り組まれようとしていることに深く敬意を表する次第であります。  現在、政府においては、内閣総理大臣が首都……

第121回国会 災害対策特別委員会 第1号(1991/08/05、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 ただいまの決議につきましては、その御趣旨を十分尊重して、一日も早く住早生活の安定並びに地域の復旧及び活性化が実現するよう、政府の総力を挙げ、地元地方公共団体とも連携して、対策の万全を期してまいる所存でございます。  よろしくお願いをいたします。(拍手)

第121回国会 災害対策特別委員会 第5号(1991/09/26、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 お答えをいたします冒頭に、現在の災害対策基本法にのっとりまして。私どもがやっておりますことを若干御説明を申し上げたいと思います。  災害対策基本法は、災害関係の法律に対する一本法として、防災責任の明確化あるいは総合的防災行政の推進、計画的防災行政の推進、それから激甚災害等に対する財政援助、それから災害緊急事態に対する措置等を定めておりまして、災害関係諸法と相まって災害対策に重要な役割を果たしておることは御存じのとおりでございます。  今般の災害につきましても、これら諸法を遣時適切に運用をいたしまして、物事によれば省政令については所要の改正を行ってまいりました。被災者等の救済対策……

第121回国会 予算委員会 第1号(1991/08/20、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 お答えをいたします。  政府におきましては非常災害対策本部を設置いたしまして、今次災害の状況とそれから地元の県、市、町の要望等を踏まえながら、被災者等の救済のために政府として何をやるべきか、どういう施策をとっていくべきか、あらゆる角度から検討をいたしました。先ほど総理からもお答えがございましたように、二十一分野八十三項目にわたる雲仙岳噴火災害に係る被災者等の救済対策を講じたわけであります。  そこで、これらの措置につきましては、御承知であると思いますけれども、従来とは変わった三十事項の特別基準を設けたり、政省令の改正をいたしておるわけでございます。そういう考え方に基づきまして、……

第121回国会 予算委員会 第2号(1991/08/21、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 田口委員は島原の地元の関係者でございまして、大変詳細に現地の状況を見ておられますし、お話をちょうだいいたしました。私どもは、調査団が二回、私は三回現地へ参りまして、今御指摘になりましたようなことを同様に認識をいたしておるわけでございます。一そのような観点に立ちまして、六月の四日に、三日の直後でございますが、非常災害対策本部を政府内に設置をして全力を挙げてこの対策に取り組んでまいりました。先ほど総理からもお話がごさいましたが、二十一分野、これは農林業の問題もございますし、中小企業の問題もございますし、あるいは教育の問題もございますし、雇用の問題もございます。あらゆる分野を網羅して……


■ページ上部へ

第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第5号(1991/12/20、39期、自由民主党)【議会役職】

○西田委員長代理 これより会議を開きます。  委員長所用のため、委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  国会等の移転に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時一分散会


■ページ上部へ

第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第6号(1992/04/28、39期、自由民主党)

○西田委員 大変御貴重な時間をお割きいただきまして、ありがたく思っております。若干の時間が残っておるようでございますので、私の方から三点お尋ねをいたしたいと思います。  実は御案内のように、過般、国土庁長官の諮問機関である懇談会から「中間とりまとめ」の報告が出てきたわけであります。その中で非常に注目を引きますことが何点かあるわけでございますけれども、特に、政治、行政、そういうものと経済とを分離して、いわば政経分離の状態で新しい首都というものは考えていくべきである、こういうことが言われておるわけでございますが、日本経済にとって、あるいは経済界にとって政経分離という考え方はどう見ておられるか、お尋……


■ページ上部へ

第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1992/11/26、39期、自由民主党)

○西田議員 お答えをいたします。  今私の答弁を先にお答えいただいたとおりでございまして、この法律というものは、国の責務を明確に位置づけておる、このように理解をいたしております。
【次の発言】 調査会を設置して具体的な問題をいろいろと御協議をしていただくことになっておりますが、特に協力依頼、第十八条であったと思うのでございますけれども、この中には二つの項目を設けまして、一つは、いろいろ資料の提出あるいは意見の開陳、こういうものをお聞きするようにしておりますし、それから二番目には、公聴会を開きまして、中には反対の御意見もありましょう、それから賛成の意見もあります、そういうことを広く、これからこの……


■ページ上部へ

第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第1号(1993/01/22、39期、自由民主党)【議会役職】

○西田委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が本特別委員会の委員長の職を担うことになりました。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  御承知のとおり、我が国の現状は、東京圏への一極集中の結果、人口の過密、地価の高騰、生活環境の欠如等さまざまな問題を抱えております。このために、一極集中を排除し、二十一世紀にふさわしい政治・行政機能を確立するために、国会等の移転に関する法律が制定され、政府においても移転論議を進めることになっております。  国会においても、さらに二十一世紀に向けた論議を進めていかねばならないと痛感しております。  つきましては、委……

第126回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1993/04/22、39期、自由民主党)【議会役職】

○西田委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事井上普方君及び山口鶴男君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、理事に       木間  章君 及び 渋沢 利久君を指名いたします。

第126回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1993/05/18、39期、自由民主党)【議会役職】

○西田委員長 これより会議を開きます。  国会等の移転に関する件について調査を進めます。  本件調査のため、参考人から御意見を聴取いたします。  本日御出席願っております参考人は、在日オーストラリア特命全権大使フレデリック・ロードン・ダーリンプル君であります。  この際、ダーリンプル参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ御出席をいただき、まことにありがとうございます。何とぞ忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。  なお、議事の順序でございますが、最初に二十分程度御意見をお述べいただき、その後、委員からの質疑にお答え願いたいと存じます。  なお、長井鞠子君を……


西田司[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
34期-35期-37期-38期-|39期|-40期-41期-42期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院39期)

西田司[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
34期-35期-37期-38期-|39期|-40期-41期-42期
第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 大蔵委員会土地問題に関する特別委員会連合審査会 第1号(1991/04/17、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 地価税の評価の問題につきましては、大蔵大臣から詳細御報告があったところでございます。土地政策全般にわたる観点から、私の方から考え方をお答え申し上げたいと思います。  お話にもありましたように、土地対策、地価対策というのは、税制のみでその効果を上げるということはなかなか困難でございまして、これは総合的な対策の中で取り組んでいくべきものだ。土地税制以外の土地対策を含め、各般の施策を総合的に実施することが大変肝要である、このように考えております。このため、去る一月二十五日には、御案内のように、土地基本法を踏まえました今後の総合的な土地政策の基本指針といたしまして、総合土地政策推進要綱……

第120回国会 予算委員会第八分科会 第1号(1991/03/11、39期、自由民主党)【政府役職】

○西田国務大臣 総理府所管のうち、国土庁の平成三年度予算について、その概要を御説明いたします。  国土庁の一般会計歳出予算は、二千五百五十五億五千三百万円余を予定しておりまして、前年度予算に比べ、百五十七億九千八百万円余の増となっております。  さらに、大蔵省所管の産業投資特別会計に計上の日本電信電話株式会社の株式の売払収入の活用による社会資本の整備の促進に関する特別措置法に該当する事業のうち、国土庁に係る無利子貸付金について、歳出三百二十八億百万円余を予定いたしております。  その主要な内容は、  第一に、第四次全国総合開発計画の総合的推進等の国土計画の推進  第二に、適正な地価水準の実現、……



西田司[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
34期-35期-37期-38期-|39期|-40期-41期-42期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

西田司[衆]在籍期 : 34期-35期-37期-38期-|39期|-40期-41期-42期
西田司[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 39期在籍の他の議員はこちら→39期衆議院議員(五十音順) 39期衆議院議員(選挙区順) 39期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。