川俣健二郎 衆議院議員
38期国会発言一覧

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このページでは川俣健二郎衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院38期)

川俣健二郎[衆]本会議発言(全期間)
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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 衆議院本会議 第5号(1988/08/02、38期、日本社会党・護憲共同)

○川俣健二郎君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、竹下総理初め関係閣僚に質問いたします。  まず、海上自衛隊潜水艦の暴走による犠牲者の方々に対し、昨日、土井委員長が御冥福をお祈り申し上げながら政府をただしました。問題は、現場で救助された十九名のうち、潜水艦により助けられたのはわずか三名で、その乗組員の自衛隊員七十五人のうち飛び込んで救助活動に当たった者は一人しかいなかった、これがこの事件の本質の一つではないかと思います。近年、マイナスシーリングの他の予算をしり目に特別枠で年々増額されてきた防衛費、何のことはない、国民を守ってくれるよりも自分を守る訓練をしていたのではないかという印象を受けたの……

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委員会発言一覧(衆議院38期)

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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 予算委員会 第1号(1986/10/03、38期、日本社会党・護憲共同)

○川俣委員 過日の同時選挙以来、最初の国政調査、総括的な国政調査の予算委員会でございますが、日本社会党・護憲共同を代表して、予算の出先の者として代表質問、こういうことなんですが、まず第一ですけれども、私が質問に入る前に、その同時選挙で中曽根さんの率いる自由民主党が圧勝されて非常にうらやましい。非常にうらやましい。それは、公約したことは何でもできるという、これほど幸せなことはない。何でも実現できる、五百十二名中三百七ですから、現在。したがって、そういうようなうらやましい夢を見ている。  ところが、けさ宿舎のボックスにポンと音がして入った新聞を見てびっくりしたのは、目を疑ったのは、「マル優廃止・間……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 予算委員会 第4号(1987/03/04、38期、日本社会党・護憲共同)

○川俣委員 お許しいただきまして、議事進行の提案をいたしたいと思います。議事進行ですから、時間の方よろしく。  うちの書記長は、政治姿勢と公約違反、特に公約違反だということを力点にして、なかなかこのままだと時間のあれがどんどん過ぎておりますので、私の方から、何とぞ理事の一人として、議事進行を提案したいと思います。  というのは、今いろいろと公約違反かどうかということを静かに聞いておりましたが、特に書記長は「税制改革に関し私の真情をお聴き下さい 中曽根康弘」というのを質問されておりましたが、この中にこういうことがあるんですね、総理の発言に。「真情をお聴き下さい」「新しい税金をつくるという時には、……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 予算委員会 第4号(1987/07/15、38期、日本社会党・護憲共同)

○川俣委員 専ら国内問題で、円高不況にあえぐ産業の幾つかを取り上げ、特に非鉄金属、さらにひいては雇用問題、私たちは五十万人雇用創出プランというのを政府の方にお出ししておりますが、そして近く労働基準法が審議されるだろうと思うのですが時間短縮の問題、それから農業、林業、さらに加えて戦後処理、戦後四十数年になりましたが、まだ処理されていないたくさんの問題があるのですが、特にシベリア抑留者の問題で新たに惹起した問題がありますので、こういう通告をいたしております。しかし順番は、官房長官の十一時からの定例記者会見などもありますし、ちょっとやりくりします。  専ら国内問題でございますが、ただ一つだけ、きのう……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 環境委員会 第3号(1988/03/25、38期、日本社会党・護憲共同)

○川俣委員 私は、ただいま議決されました公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につき、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・民主連合を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。  一 公害健康被害補償予防協会は、健康被害予防事業の実施に当たり、関係自治体の意見を尊重しつつ、その事業の実効性を確保すること。  二 大気汚染の影響による健康被……

第112回国会 社会労働委員会 第7号(1988/04/12、38期、日本社会党・護憲共同)

○川俣委員 ただいま駐留軍の質問が出ていましたが、私はその前にさかのぼって、特定不況業種云々の法案について若干の質問をします。  業種は、配られましたように三十四業種、これでいいのですね。あなた方がとらえておる、対象となっている労働者が一体どのくらいいるのだろうか。
【次の発言】 二週間くらい前から勉強しているのだけれども、そのときには二時間くらいもらえるのかなと思ったのですが、きょうは四十分だけです。  そこで、私は、大臣がおられるので、一業種一事業所という一つの例を申し上げて、鉱山に絞って質問し、それから出稼ぎの有給休暇、せっかくこの委員会で附帯決議をしていただいたものが、どういうように具……

第112回国会 社会労働委員会 第8号(1988/04/14、38期、日本社会党・護憲共同)

○川俣委員 本会議との板挟みになってだんだん時間がなくなってしまったのですが、この法案も三月二十四日に提案説明されて、質問なり、参考人から賛成、反対の意見聴取、そして連合審査、こうやってまいりまして、きょうは社会党としては最後を締めくくるような質問でございますが、どうやら原案のままで手つかずに採決の運びになるという理事会の報告を聞いておりますが、しかしまだ参議院というのがございますので、その辺を踏まえて伺っていきたいと思います。  そこで、時間がありませんので、医療費の適正化、国庫負担、それから三つ目は国保組合への影響など、余り今まで触れられなかった問題。それから特にこの国保の懇談会に知事が一……

第112回国会 社会労働委員会 第10号(1988/04/21、38期、日本社会党・護憲共同)

○川俣委員 今委員長が読み上げられたように、児童扶養手当法初め四法案を一遍にやってしまうというのだから、しかも三時五十一分で終わって採決だというのだから、東北の熊襲ではせやみの節句働きといいまして、今大臣に言いましたけれども、日ごろ横着しておって一遍にやってしまおうというわけです。しかも、少しはさわらないで賛成するわけにいかないから、ひとつ川俣さんやってくれぬかときのう言われた。  それで児童扶養手当を見ると、ちょっと間違ったかなと思ったが、三万三千九百円から三万四千円というのだから差し引き百円、それから福祉手当などについては一万千六百五十円から一万千七百円だから五十円ですね。百円や五十円上げ……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 決算委員会 第2号(1988/08/30、38期、日本社会党・護憲共同)

○川俣委員 とっさの質問で申しわけありませんが、委員長や理事の皆さん方の御了解をいただいて、今の新村委員と後の渡部委員の三分ぐらいずつもらって、ちょっと質問さしてもらいたいのであります。  というのは、大臣もお聞きになっておりますので、我々政治家として耳に入る言葉の一つに、どうも物価は安くならない、というのは、円高の差益はどこへ行ったんだろうというのが予算委員会からずっと言われておりました。きょうはまた決算委員会で、自民党さんの円高差益還元の問題やら、牛肉の問題やらが我が党の問題等で出ておりますので、ちょっとだげお願いを含めた質問をしたいと思います。やはりちまたの声にこたえるというか、何とか円……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 環境委員会 第3号(1989/05/23、38期、日本社会党・護憲共同)

○川俣委員 問題はこの法律で実効が上がるだろうかどうかということですが、かつてよろけ病というのが日本の国にありました。これはけい肺法です。よろけ病がけい肺になり、それがじん肺になって鉱山保安法からじん肺法の労働安全衛生法――労働省来ていますけれども。ところがどうも、大気汚染という名目だから環境庁でしょうけれども、問題はアスベストを規制できるだろうかということ。さっき専門的に岩垂委員が質問しておるのを聞いておりましたが、これはどうも食い足りない質疑応答。それは環境委員会だから、大気汚染だからなあなあで、いやいや賛成賛成、こう言うだろうけれども、問題は、果たして規制できるだろうか。労働省なんか、ち……

第114回国会 環境委員会 第5号(1989/06/15、38期、日本社会党・護憲共同)

○川俣委員 私は、ただいま議決されました水質汚濁防止法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につき、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・民主連合及び日本共産党・革新共同を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     水質汚濁防止法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項につき適切な措置を講ずべきである。  一 未規制の水質汚濁物質について、その健康影響、排出実態等を十分調査するとともに、その結果に基づき、必要かつ適切な措置を講ずること。  二 地下水汚染の未然防止のため、地下にお……

第114回国会 社会労働委員会 第6号(1989/06/15、38期、日本社会党・護憲共同)

○川俣委員 委員長提案の歯科衛生士法一部改正の発言の機会を与えていただきまして、委員長を初め、理事の皆さんにお礼を申し上げる次第でございます。たとえ二十分でもどうしても伺っておきたいので、行政側から参考までに知らしていただきたいと思います。  歯科衛生士、実に国会の議事録には四十年ぶりだそうでございますが、こういう職種があったのかなという、しかし、私たちはお互いに歯医者さんにお世話になる年代の人方がたくさんおられるようですから、これをどうしても私は、皆さん方のお手元にもあるでしょうが、つとに「社団法人日本歯科衛生士会会長金沢紀子」ということで、「一、歯科衛生士の免許権者を厚生大臣に改正していた……


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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 環境委員会 第1号(1989/11/21、38期、日本社会党・護憲共同)

○川俣委員 大臣は、国際環境会議、御苦労さんでした。オランダ会議の報告はさっきあいさつでなされましたが、あの日国内で非常にニュースになりまして、九時でしたか、特に大臣の行く場所を追っかけたニュース、これは日本は孤立するんじゃないかと思って案じておったのですが、しかしさすがめでたしめでたしで、まず孤立は免れたのでございますが、さりとて、ではCO2の規制の問題を国内でこのままにしておくのか、一体これから先どうするつもりなのか、環境庁は検討中でしょうが、大臣の気持ちを聞かせてもらいたいと思います。
【次の発言】 重荷をむしろしょったという気持ちを披瀝してもらって、私もそうではないかなと思っております……

第116回国会 社会労働委員会 第4号(1989/11/21、38期、日本社会党・護憲共同)

○川俣委員 本論の年金に入る前に、せっかく厚生大臣と運輸省の皆さんが同席されている委員会ですから、ちょっと事実関係だけただしておきたいと思います。  これは新聞を見た限りでございますので私も真偽のほどはわかりませんが、JRにまつわる二つの明暗というか、いい方と悪い方と言っては悪いが、まずは明暗の暗の方です。  二、三日前、十一月十八日にJR東京総合病院の酸素保険料不正請求、何と原価の三十三倍。こういうことがあり得るのだろうかと思うが、再三注意、支払いカット、こういうのが載っておりました。これは私たちはどういうように見たらいいですか。
【次の発言】 この種の問題は厚生省ともかなりかかわりがある問……

第116回国会 社会労働委員会 第7号(1989/11/30、38期、日本社会党・護憲共同)

○川俣委員 今総理の最後の答弁のところでございますが、結局この年金がこれほどまでにおくれた、提案されたのは前の総理のその前の総理のときでございまして、もう七ヵ月になる。ところがその後、年金審議会、社会保障制度審議会、私も制度審の委嘱を総理から受けておるわけでありますが、労働団体の三人がそれぞれ年金審議会も制度審も退場の騒ぎがあったというのは、その辺に問題があったわけです。  ところが、昨夜与野党の理事の皆さん方の大変な御労苦で、深夜遅くまで交渉した結果、その問題は処理されたということでございますので、そういう観点から、私はもう少し確認したいと思っているのを拾って質問したいと思います。  まず大……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 商工委員会環境委員会連合審査会 第1号(1988/04/27、38期、日本社会党・護憲共同)

○川俣委員 せっかくのオゾンの法案の連合審査の貴重な時間帯でございますが、我が党はこれで終わるのですけれども、残り時間の十分をおかりし、委員長に了解いただきましたので、緊急な質問をするいい機会だなと思って、私もメモをとっているわけではございませんので、皆さんも緊急ですからメモを読むなんということではなくて、極めて常日ごろの行政の考え方を伺いたいと存ずる問題でございます。  というのは、両大臣なり同僚の議員の皆さんにもお目にとまったと思うのですが、きのうの夕刻のニュースからけさの朝刊にかけてほとんどの新聞が大きく社会面に取り上げている例のシアンの問題ですね。各新聞が取り上げておりますのでどの新聞……



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データ更新日:2023/02/05

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