このページでは相沢英之衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○相沢英之君 ただいま議題となりました両法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 両法律案は、一般の政府職員の給与の改定に伴い、裁判官及び検察官についても、一般の政府職員の例に準じて、その給与を改定しようとするもので、その主な内容は次のとおりであります。 第一に、最高裁判所長官、最高裁判所判事及び高等裁判所長官の報酬並びに検事総長、次長検事及び検事長の俸給については、これに対応する内閣総理大臣その他の特別職の職員の俸給の増額に、その他の裁判官の報酬並びに検察官の俸給については、これに対応する一般職の職員の俸給の増額におおむね準じて、それぞれこれを増額するこ……
○相沢英之君 ただいま議題となりました二件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 我が国とオーストリア共和国との航空協定は、昭和五十四年以来、オーストリア側より累次にわたり定期航空路開設の希望が表明されておりましたが、昭和六十三年十一月から両国政府間で協定締結の交渉を行った結果、平成元年三月七日ウィーンにおいて署名が行われたものであります。 また、我が国とトルコ共和国との航空協定は、昭和四十九年以来、トルコ側より種々の機会に定期航空路開設の希望が表明されておりましたが、昭和六十三年十月から両国政府間で交渉を行った結果、平成元年三月八日東京において署名が行わ……
○相沢英之君 ただいま議題となりました宇宙基地協力協定につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 我が国、欧州諸国及びカナダは、レーガン米大統領が昭和五十九年一月の一般教書演説において友好国に対し、常時有人の宇宙基地の開発及び利用に参加するよう招請したことを受け、それぞれ、宇宙基地の予備的な設計段階における協力を行ってまいりました。 我が国については、日米科学技術協力協定に基づく協力活動の一環として、昭和六十年五月に、科学技術庁と米国航空宇宙局との間で右協力を開始いたしました。その後、昭和六十一年六月より、我が国、米国、欧州諸国及びカナダの間で、本協定の作成交……
○相沢英之君 ただいま議題となりました両件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、実演家等保護条約について申し上げます。 近年、文芸、音楽等を公衆に伝達する手段としてのラジオ、テレビや録音・録画機器などが著しく発達し普及した結果、歌手、俳優等による実演の機会が減少してきました。また、録音・録画の無断複製の蔓延等により、実演家やレコード製作者や放送機関が経済的損失をこうむる等の問題が強く認識されるようになりました。 このような背景のもとに、ベルヌ同盟、国際労働機関及びユネスコの三機関を中心に、これら実演家等に対し著作権に準ずる権利を与え、これを国際的……
○相沢英之君 ただいま議題となりました両件につきまして、外務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、日本とベルギーとの租税条約改正議定書について申し上げます。 本議定書は、昭和四十三年に署名された現行租税条約を一部改正しようとするものであり、昭和六十三年ベルギー側より改正の提案が行われ、同年四月以来両国政府間で交渉を行った結果、昭和六十三年十一月九日ブラッセルにおいて署名されたものであります。 本議定書による改正の主な内容は、配当について、現行条約において一律一五%とされている源泉地国での限度税率を親子会社間については、日本国においては一〇%、ベルギーにおいては五%……
○相沢委員長 これより会議を開きます。
一言ごあいさつを申し上げます。
このたび法務委員長の重責を担うことになりました相沢英之でございます。まことに光栄に存じております。
幸いにいたしまして、本委員会におきましては法務関係に造詣の深い方々がおそろいでございます。委員各位の格別の御理解と御協力を賜りまして、円満な委員会の運営を図ってまいりたいと存じますので、何分ともどうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 この際、林田法務大臣及び藤野法務政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。林田法務大臣。
○相沢委員長 これより会議を開きます。
理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は逢沢一郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政等の適正を期するため、本会期中
裁判所の司法行政に関する事項
法務行政及び検察行政に関する事項並びに
国内治安及び人権擁護に関する事項について、小委員会……
○相沢委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
他に質疑の申し出がありませんので、これにて両案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決いたします。
まず、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、検察官の俸給等に関する法律の……
○相沢委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、外務委員長に就任いたしました相沢英之でございます。委員各位の御指導、御協力を得まして、公正円満な委員会の運営に努めてまいりたいと存じておりますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは、理事に
中村正三郎君 及び 深谷 隆司君を指名いたし……
○相沢委員長 これより会議を開きます。
この際、田中外務政務次官より発言を求められておりますので、これを許します。田中外務政務次官。
【次の発言】 実演家、レコード製作者及び放送機関の保護に関する国際条約の締結について承認を求めるの件及び千九百六十七年七月十四日にストックホルムで及び千九百七十七年五月十三日にジュネーヴで改正され並びに千九百七十九年十月二日に修正された標章の登録のための商品及びサービスの国際分類に関する千九百五十七年六月十五日のニース協定の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。
これより両件について政府より提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣三塚博君。
○相沢委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とベルギー王国との間の条約を改正する議定書の締結について承認を求めるの件
所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とインド共和国政府との間の条約の締結について承認を求めるの件
国際開発協力基本法案
及び
国際情勢に関する件
以上の各案件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
本日は、これにて散会い……
○相沢委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢に関する事項について研究調査し、我が国外交政策の樹立に資するため、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中国政調査を行うため、議長に対し、承認を求めることにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、中山外務大臣より発言を求められておりますので、これを許します。中山外務大臣。
【次の発言】 第百十四回国会から継続になっております所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本……
○相沢委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大石正光君。
【次の発言】 柿澤弘治君。
【次の発言】 河上民雄君。
【次の発言】 午後二時十分から再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時五十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。渡部一郎君。
【次の発言】 林保夫君。
【次の発言】 松本善明君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後四時三十六分散会
○相沢委員長 これより会議を開きます。
まず、請願の審査に入ります。
今国会、本委員会に付託されました請願は十三件であります。
本日の請願日程を一括して議題といたします。
まず、請願の審査方法についてお諮りいたします。
各請願の趣旨につきましては、請願文書表によりまして既に御承知のことと存じます。また、先刻の理事会におきまして慎重に御検討いただきましたので、この際、各請願についての紹介議員よりの説明等は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
採決いたします。
本日の請願日程、在日韓……
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