このページでは佐藤孝行衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○佐藤孝行君 ただいま、私が永年在職議員として、院議をもって丁重な表彰を賜りました。まことに身に余る光栄であり、感激にたえません。心から厚くお礼を申し上げる次第であります。(拍手) 思えば、この二十五年間は波乱方丈の人生でありました。 幾多の試練を乗り越え、きょうのこの栄誉に浴することができましたことは、ひとえに、諸先輩、同僚議員各位の御指導、御鞭撻並びに今日まで私を信頼し、励まし、支えてくれた郷土北海道の多くの方々の温かい御理解と御支援のたまもの以外の何物でもございません。今は感謝の念でいっぱいであります。(拍手) 顧みると、私が初めて本院に議席を得ましたのは、昭和三十八年十一月の第三……
○佐藤(行)政府委員 先ほどの御提案は新しいお考えなものですから我々も検討させていただきたいとは思いますが、ただいま、これまでのヨーロッパとの対比におけるアジア・太平洋地域の安全保障につきましては、御承知のとおり、アジア・太平洋地域とヨーロッパとは非常に情勢が違います。ヨーロッパの場合には一つの地上の上で、当時で言えば米ソの、あるいは東西、NATOとワルシャワ条約体制の対決ということがあったわけですから、その間の比較においてどれだけ引き離すかということが一つの方法として考えられたんだろうと思いますが、御承知のようにアジア・太平洋地域そのものにおきましては、まずアメリカの存在は海における存在を中……
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