金子満広 衆議院議員
39期国会発言一覧

金子満広[衆]在籍期 : 33期-35期-36期-38期-|39期|-41期
金子満広[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは金子満広衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院39期)

金子満広[衆]本会議発言(全期間)
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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 衆議院本会議 第8号(1991/01/29、39期、日本共産党)

○金子満広君 私は、日本共産党を代表して、湾岸戦争を中心とする当面の内外の重要問題について総理に質問をいたします。  世界の平和を脅かす湾岸戦争が開始されてから二週間になろうとしています。戦争は長期化の様相を見せ、無辜の人民の殺りくと破壊、大量の原 油流出による地球環境の汚染は、全世界の人々に対して深刻な不安を呼び起こしています。  言うまでもなく、この根本には、イラク・フセイン政権による野蛮きわまるクウエートへの侵略とその併合があります。我が党は、この蛮行を断固糾弾し、イラクが即時無条件にクウエートから撤退することを湾岸の平和の中心課題として要求してまいりました。  同時に、イラクがどんなに……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 衆議院本会議 第6号(1991/09/10、39期、日本共産党)

○金子満広君 私は、日本共産党を代表して、小選挙区制の導入を中心としたいわゆる政治改革三法案について質問をいたします。  総理、今や小選挙区制に対する国民の批判は日ごとに高まっています。国民の多数の声となっていることは事実であります。今国会の開会から今日までの短い期間に、小選挙区制反対の請願署名は既に百数十万に達しています。さらに、地方議会においても次々に反対の意見書が採択されているのが現実であります。また、最近のマスコミの世論調査の結果でも、小選挙区制を支持するという声はわずかに二割台であります。しかも、すべての野党が政府提出の小選挙区制に反対し、自民党の中からも反対の声がますます大きくなっ……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 衆議院本会議 第3号(1992/01/29、39期、日本共産党)

○金子満広君 私は、日本共産党を代表して、宮澤総理の施政方針演説に対する質問を行います。  激動する内外情勢のもとで、今、日本の政治に求められていることは、歴史の流れに沿って冷戦の遺産を清算し、国民生活優先、そして平和、民主主義への転換を実現することであります。ところが今、国民の前には、世界の進歩に逆行する矛盾がさまざまな分野に露骨にあらわれております。  その第一は、世界に例を見ない金権腐敗政治の問題であります。しかも今、焦点のリクルート事件も、共和事件も、ほかならぬ宮澤総理自身と自由民主党総裁選挙にかかわる重大な疑惑であります。この腐敗政治を一切のあいまいさを残さず徹底的に究明することは、……

第123回国会 衆議院本会議 第33号(1992/06/15、39期、日本共産党)

○金子満広君 私は、日本共産党を代表して、PKO協力法案等、すなわち、自衛隊海外派兵法について、断固反対の討論を行います。(拍手)  私は、まず、反対理由を述べる前に、自衛隊を海外派兵するため、自公民三党が、参議院に続き衆議院においても、審議打ち切りを初め議会制民主主義否定の数々の暴挙を重ねてきたことに対し、全身の怒りを込めて厳重に抗議するものであります。(拍手)  自公民三党の修正案によって新たな重大問題が生まれているにもかかわらず、その修正案はほとんどまともな審議が行われておりません。しかも、その短い審議の中でも、発議者がたびたび答弁不能に陥るなど、その内容は支離滅裂であり、こうした中で採……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 衆議院本会議 第3号(1993/01/26、39期、日本共産党)

○金子満広君 私は、日本共産党を代表して、総理の施政方針演説に対する質問を行います。  総理、今政界の流行語になって大きく広がっているのが「改革」「変革」という言葉であります。総理の新春インタビューも、また今回の施政方針演説でもこの言葉が強調されました。これほどまでに改革を言わなければならないほど、自民党政治に対する国民の批判と怒りは厳しいものになっているのであります。したがって、今「改革」を言うなら、まずこの悪政にこそメスを入れるべきであります。(拍手)  しかし今、この「改革」「変革」の言葉の中で公然と進められているのが憲法の改悪、改憲論であります。小選挙区制の導入であります。憲法制定以来……

第126回国会 衆議院本会議 第26号(1993/05/13、39期、日本共産党)

○金子満広君 私は、日本共産党を代表して、まず、文民警官高田晴行さんを初め、カンボジアで犠牲になられた方々に対して心から哀悼の意を表明し、パリ和平協定を全面的にじゅうりんしているポル・ポト派を厳しく糾弾し、その上に立って総理並びに関係大臣に質問をいたします。  カンボジアに本当の平和をもたらすその上で、ポル・ポト派の無法な暴力と軍事行動が最大の障害になっていることは、今や天下周知の事実であります。ところが総理は、昨日の記者会見で、またも、ポル・ポト派が和平協定を守っているなどと、判を押したように同じことを繰り返しました。  しかし、ポル・ポト派は、パリ協定の第一段階である停戦合意を踏みにじる、……

第126回国会 衆議院本会議 第34号(1993/06/18、39期、日本共産党)

○金子満広君 私は、日本共産党を代表して、ただいま議題となりました宮澤内閣不信任決議案について、「信任せず。」の一点に賛成し、党の立場を明確にして、討論を行います。(拍手)  第百二十六国会が最終盤を迎えた今日、自民党・宮澤内閣に社公民各党が加わり、そしてマスコミまで総動員し、政治改革と偽って進めてきた小選挙区制導入のたくらみは、ついに今国会では断念せざるを得ないところに追い込まれました。まさに国民世論の歴史的な勝利であります。日本共産党は、小選挙区制の導入に一貫して反対し闘ってきた唯一の党として、この勝利を心から歓迎するものであります。この勝利は、民主主義と国民の意思をじゅうりんすることは、……

金子満広[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院39期)

金子満広[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 科学技術委員会 第4号(1990/06/12、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 放射性物質の安全管理の問題について、主として科学技術庁関係にお伺いをしたいと思います。  今までいろいろ議論がありましたが、広島、長崎の原爆の被災、そして今なお後遺症で苦しんでいる人あるいはまた一九五四年のビキニ環礁における水爆の被害、そしてチェルノブイリ、原子力発電などなどを通じて、放射性物質に対する安全管理がどうあるべきかという点については、もう各界から異常なほどの注目と関心がよせられているのは御承知のとおりであります。  ところが、そういう中で、東京都文京区本郷の東大附属病院でラジオアイソトープ、RIのずさんな管理が明らかになった。これは全くびっくりした話ですよ。国立大……

第118回国会 予算委員会 第6号(1990/04/09、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 日本共産党を代表して、当面の重要と思われる幾つかの問題について、総理を初め関係閣僚にただしたいと思います。  まず、日米の構造協議の問題、特に先日発表されました中間報告に関連してお伺いをいたします。  今、国民的な関心を呼んでいる大店法の問題ですが、大店法の改正を含めて大きく緩和をする、それからまた、公共投資の問題や土地・住宅の問題など、非常に広範な範囲にわたってのアメリカに対する約束というか合意ができた、こういうことであります。  最初に具体的な問題で伺いたいのは、大店法の問題なんですが、大店法による大幅な規制の緩和という点について、総理はもともと大店法による規制というもの……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 科学技術委員会 第4号(1991/04/23、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 私はまず長官に伺いますが、湾岸戦争と環境問題についてです。  湾岸戦争は終わりましたけれども、残された環境破壊、被害というのは人類史上いまだかつて例を見ない甚大なものになっている。これは御承知のとおりだと思うのですね。二度とイラクがあのような蛮行を繰り返さないように、また世界のいずれの地でもああいうようなことが起こらないようにすることは当然なんですが、やはり今言えることは、まさに戦争というのは最大の環境破壊だ、このことに尽きると思うのです。  そういう中で私は、この環境破壊の問題はこの科学技術委員会でも取り上げなければならない大きなテーマだし、積極的にやはり取り上げるべきだ、……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1991/09/18、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 それでは、時間の関係もありますから、二つの点について御見解を伺いたいと思います。  一つは、東京一極集中ということについて、その弊害は多くのところで語られています。同時に、これを是正しなければならないという声もたくさんのところから出ていることは御存じのとおりだと思います。しかしそこで、一極集中がなぜやられるようになったのか、その原因については必ずしも一致していません。いろいろの考え方があります。そして、見解が発表されていますが、そういう中で、私自身は国会とか政府機関が東京にあるからこれが原因で一極集中になったのだとは思いません。また、国会などが東京にあるためにどんどん人口がふ……

第121回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1991/09/25、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 首都機能の問題とそれから人口の密集、それに首都機能との関連について若干お伺いしたいと思うのです。  一極集中を排除するということは、もうひとしくだれでも指摘をしているところで、これ自体には問題ないと思うのですね。今、国会の移転という問題が言われているわけですが、では国会を移転すると一極集中はなくなるのか。そういう単純なものではないと思うし、私は、東京に国会があるから一極集中が加速したんだとも思いません。一極集中という場合には、人口過密ということが当然そこで連動して起こるわけですね。過密がある以上、過疎ができるわけですよ。そして先生もいろいろ指摘されておりますが、八八年五月のエ……

第121回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(1991/10/02、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 戸沼さんに若干の質問をしたいと思いますが、遷都、首都移転それから分都とかあるいは機能分散とか言葉はにぎやかにうんと出る。しかし、多くの場合に抽象論、空想論がかなりあると思うんですね。では、具体的にどうするかとなるとなかなか出てこない。  私はそういう意味から言えば、東京がいろいろの意味で息苦しくなっている、何とかしなくちゃならぬ、じゃ分散だ、遷都、こういう話が出てくる。これが一つの世論の基礎にあるような場合もあると思うのです。そういう中で、やはり話というのは具体的問題で科学的に検討していかないとならぬのじゃないかと思うんですね。  そういう意味で私は、戸沼さんはたくさんの本も……

第121回国会 予算委員会 第1号(1991/08/20、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 限定された時間でありますから、端的に質問をしたいと思います。証券問題、特に損失補てんの問題をめぐって、大蔵省と業界との関係についてただしていきたいと思います。  これまで大蔵省は、損失補てんというのは黙認したことはないんだということを繰り返し言ってまいりましたが、事実こう見て、損失補てんが一定の時期に集中してやられる、組織的である、しかも規模も大きなものだ、何かここに原因があるだろう、これはだれでも考えることだと思うのです。私もそれなりに調査もし、いろいろ物を見てまいりましたが、ここに一つの問題が目にとまりました。それは、日本証券業協会が発行している去年四月の証券業報でありま……

第121回国会 予算委員会 第3号(1991/08/22、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 一昨日に引き続いて選挙制度の問題、特にこれに関連をして政治資金の問題について、若干の点をただしておきたいと思います。  選挙にはうんと金がかかるんだという風潮がずっと出ます。そういう中で、中選挙区の方はうんとかかって、小選挙区になると金が少なくて済むのではないかという風潮がまたつくられつつあると思うんです。やはり歴史の経過に従ってこういう点は明らかにしておくことが私は大事だ、このように思います。  御承知のように、我が国の議会制度の中でこれまで二度小選挙区制が導入された。一八八九年から一九〇〇年、そして一九一九年から、一九二五年、この間であります。前者の方は十一年間に六回選挙……

第121回国会 労働委員会 第2号(1991/09/04、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 労働委員会が新しく発足をいたしましたので、一番身近な問題、つまり、労働省としての政治姿勢、具体的な問題に対する対応の事柄について幾つか質問をしたいと思います。  午前中に小里労働大臣は、今の状況の問題について、労働行政は問題が山積しておる、積極的に取り組んでいきたい、こう言われました。確かにその点はそうだと思います。そこで、言うまでもないことでありますけれども、労働行政というのは、行き届いた職業紹介、雇用の安定という問題、それから労働条件の確保、改善、向上という問題、それから災害が起こらないようにあらかじめ手を打つこと、そして万一起こった場合でもその補償をどうするかという問題……

第121回国会 労働委員会 第3号(1991/09/18、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 前置きは抜きにして、早速具体的な問題でお伺いしたいと思います。  言うまでもないことですけれども、育児、家事、介護、こういう困難な条件の中で女性がその能力と希望を本当に生かしてやっていく、そのためにはきめ細かな職業紹介が必要だということは当然のことであり、私は、労働行政の中でもこれは大きな柱の一つだと思いますね。  そういう中で、問題は、今回設置される女性専用の職安の出張所の問題であります。  この点について、こういう出張所をつくると本当に女性の希望、期待にこたえることになるのかどうなのかという点で若干の問題ですが、既にある職安、既存の職安の中に女性専用の部局というかそういう……


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第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1991/11/18、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 首都東京問題については、一極集中問題ですね。これはどこでも、立場の違いを超えて大議論になっていることはもう御承知のとおりでございますね。自然にこうなったのではないということもはっきりしておりますね。堺屋さんが昨年、この衆議院の議院運営委員会の協議会でいろいろ話されたのを私も読ませていただきました。  確かに、戦後百以上の地域開発の法律がいろいろの形で出された、これも事実だと思うんですね。そういう中で四全総なんかもその一つになる。つまり、一極集中を加速させる、こういう役割を果たしちゃうんですね。一極集中は命令ではないが、条件をつければどんどん広がってきた。それでもう飽和点に達し……

第122回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1991/12/03、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 端的に伺いたいのですが、一極集中の弊害というのはもう各界ひとしく指摘しておるとおりで、このままでいいというのはいないわけですね。もちろんこれは自然にこうなったんじゃなくて、自然災害で一極集中したわけじゃないわけですから、原因があるのですけれども、こういう中で、民間活力の導入とか四全総、それが具体的に進められた。記憶に新しい言葉では、国際都市東京という言葉を随分いろいろなところで、積極的ないい意味を持ったものとして使われたと思うんですね。そういう中で、気がついてみたらこうなってしまった。  今、国会及び政府機能の地方移転という問題、二十年展望という話もありましたが、二十年先のこ……

第122回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(1991/12/18、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 簡単に二、三の問題をお伺いしたいと思います。  東京一極集中ということの弊害については各界が全部ひとしく指摘しておるとおりで、これ以上進めろなんというのはどこにもないわけです。問題は、これからどう脱出するか、どう克服していくかというそこに焦点が絞られていると思うのです。ですから、東京一極集中脱出のためには国会や政府機関を地方に移転することがかぎである、それがポイントだという考え方に私は同調しないのです。そんなことですぐできるものじゃないからです。  ではいつ移転ですかといったら、二十年とか、人によったら五十年とか、仮説ですからいろいろ立てるわけなんで、そういう議論をしておる間……

第122回国会 予算委員会 第2号(1991/11/14、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 限られた時間でありますから、単刀直入に質問をさせていただきます。  まず、リクルート疑惑、政治改革の問題であります。  宮澤内閣が発足してきょうで十日になりますが、二十一名の閣僚の中で、宮澤総理を初め十名がリクルート疑惑の関係者だということは、これは異常中の異常だと思うのですね。国民の普通の常識ではとても考えられないことだ、こういうことが一言えると思います。ですから、宮澤内閣発足の直後に行われたマスコミ、新聞の世論調査でも、問題ありというのが六四%もある。私は、そういう点でこの国会は、問題ありと国民が出しているこの問題を解明して、全部明らかにしなきゃならぬ、これが国会に課せら……

第122回国会 労働委員会 第2号(1991/11/22、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 過労死の問題について幾つかの点をただしたいと思います。  けさもテレビで放映されましたが、きょう初めて、全国過労死を考える家族の会というのが結成されます。そういう呼びかけの中にもあるのですが、過労で倒れた被災者、その家族たちが、働き過ぎ社会の改革を目指し、地域の家族の会の力を一本に絞り、全国家族の会を結成することになりました。  言うまでもないことでありますが、過労死というのは、もう大きな社会問題であり政治問題だ。過労死はもう国際語にまでなっておる。私どもがヨーロッパ各国へ行ってもカローシと言えばもうその言葉で通ずるわけです。そういう中で、今月十五日に発売された広辞苑も初めて……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1992/02/21、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 茂木先生に若干の点を伺いたいのですが、一つは、地震対策と国会等の移転の問題についてよく言われること、特に専門的に地震対策の立場からいろいろ言われている方々の理由、論拠、これは二つ挙げることができると思うのです。  立法、行政の機能が地震によって阻害される、これを避けることが大事だというのが一つあります。それからもう一つは、国会移転等によって跡地ができるわけですね。これを首都圏の震災対策、防災対策の上から一つの拠点にする、こういう考え方があるわけです。今も一極集中の問題が出ましたが、国会及び政府の諸機構が移転した場合、人口はどのくらい東京から減ると推測しておるのですか。

第123回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1992/03/05、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 端的に伺いたいのですが、首都機能の他方移転をいろいろ主張される方は、理由はたくさんあります、大小さまざまあるけれども、私の知る限り、大別すると、一つは、一極集中、過密をどう解消するかというのがその理由の大きな一つだ。もう一つは、地震、特に地震災害ということを念頭に置いて移転した方がいいのではないか、こういうのだと思うのです。  もう一歩率直に踏み込んでみると、一極集中それからまた地震災害というものからの解消、逃げるということになると、何か首都機能の移転が決め手であるかのように組み立てる論理がある。私は、それに同意はしない。そうでなくて、これは先生もお話しになりましたが、一極集……

第123回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(1992/03/10、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 最初に、これは念のための質問なんですが、この「中間とりまとめ」は、懇談会の全会一致で出されたことなんですか、伺っておきたいと思います。
【次の発言】 この懇談会が発足したのが、言われるとおり一九九〇年一月なんですね。国土庁長官の私的諮問機関として発足した。今、国会決議に基づいてとおっしゃいますが、国会決議はその後、十一カ月後の十一月にされたんですね。その国会決議のときに、私ども日本共産党はその決議には反対しましたけれども。  そこで、私はいろいろなことを感ずるのですが、この首都機能移転に関する懇談会が発足したのは、今申し上げたとおり国会決議の前であったということははっきりして……

第123回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第5号(1992/04/14、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 せっかく自治体の長である岩國さんの御出席を仰いだわけですから、私は、率直にきょうは幾つか聞きたいと思うのです。  国会移転という問題と自治体とのかかわりの問題をまずお聞きしたいと思うのです。  今、国会等移転の問題が議論されていますけれども、大事なことは、有力な当事者というのは東京都であり、そしてさらに縮めれば、国会が存在する千代田区になるわけですね。そういう点からいえば、実は東京都の意向の外で議論がされている。ある意味でいえば、意向を無視し軽視するというような格好が実際には出ていると思うんですね。私ども日本共産党としては、首都移転には反対ですけれども、東京都がどうだろう。違……

第123回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第6号(1992/04/28、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 端的に若干の問題でお伺いしたいと思います。  まず一つは、東京一極集中の現状と原因という問題についてです。  一極集中の構成部分が、企業、特に大企業の東京集中であることはもう否定できない事実で、これははっきりしているわけですね。一九八五年から八八年、この四年間に東京都の二十三区、この区部のオフィスビル着工面積は千四百六十五ヘクタールですね。これは霞が関ビルの百棟分に匹敵します。この結果、都心部のオフィスビルの床面積はマンハッタンを追い越したということはもうよく報道で言われておりますが、この企業の集中ということが人口の集中を招き、加速させた。これは経過的にいってそうだと思うんで……

第123回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第7号(1992/05/28、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 初めに、首都移転、首都機能移転、国会等移転で、何を移転するんだかわかったようなわからないような話がずっとあるのですが、この委員会は国会等移転なんですけれども、いつの間にか話が首都機能、首都機能ということに絞られてきているんですね。それはそれとして意味があるかとも思いますが、首都機能の移転ということと首都の移転というのは、長官、違うんですか、同じなんですか。
【次の発言】 いろいろの考え方があるというのは紹介もされていますし、この調査及び立法考査局から出したものにもいろいろあります。首都とは広辞苑ではこう言っているとか、あるいは最新地理学の事典ではこう言っているとか、王宮の所在……

第123回国会 労働委員会 第1号(1992/02/26、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 私は、主として労働時間の短縮の問題について率直に質問させていただきます。  近藤大臣は労働時間の短縮問題について触れました。豊かでゆとりある勤労者生活を実現し生活大国に向けて努力するんだということも言われました。これはそのとおりのことを私も願いますが、生活大国に向けてだから、今生活大国にはなっていないということだと思うのです。ところが、経済の方は大国になっています。経済は大国で生活は小国、そういう中でどんな現象が起きているだろう。一つは、日本の大企業というのは、貿易摩擦を起こしてあちこちから苦情を言われるくらい利益を上げていることは事実ですよ。ところが他方、こういう中で労働者……

第123回国会 労働委員会 第2号(1992/03/11、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 限られた時間ですから、端的に質問したいと思います。  年間労働時間千八百時間というのはもう常識みたいに言われますし、近藤大臣も所信表明で繰り返し言われていることなんですね。  それで伺いたいのは、千八百時間の積算の基礎、こういうようにすれば千八百時間になるんですという基礎があると思うのですね、ただ漠然とじゃなくて。それを労働省としてどういうふうにやるか、最初に伺っておきたいと思います。
【次の発言】 それでも千八百時間を越えてしまうんですね。現在政府が公にしている点でいうと、一日八時間労働、週四十時間、それから週休二日制ということ。それから、実際には年次有給休暇は現在十日なん……

第123回国会 労働委員会 第3号(1992/03/26、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 前置きは抜きにして、率直に質問させていただきます。  今度の法改正は、その中には部分的に若干の改善という点は見られます。しかし、最大の問題というのは、雇用保険の失業給付にかかわる収支状況が黒字になった、黒字基調になっているから国庫負担を削減するということが一番大きな問題だ。これはつまり制度上の改定になる、したがって制度上の改悪だと言わざるを得ない、こういうふうに私は思うのですね。確かに黒字になったのは失業者が減ったということが大きな原因の一つにあると思うのです。しかし、もう一つは給付の改善に意欲的でなかった面もあるだろう。むしろ、逆に給付制限ということで浮いたという点も黒字要……

第123回国会 労働委員会 第4号(1992/04/15、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 労安法の一部を改正する法律案の提案理由の説明の中でも既に指摘されておりますが、建設業における死亡災害は全体の四割を超えている、こういう重大な事態を指摘してこの改正を言っているわけです。  そこで、去年の千葉の松戸の事故、それからことしの神奈川の厚木の自衛隊の体育館の事故、こういうものも当然念頭に置いてのことだと思いますが、こういう法改正が少なくとも去年の早い時期に行われていればこういうような事故も未然に防げたというように考えるかどうか、そういう点についてまず最初に伺っておきたいと思います。
【次の発言】 今回のこういう法改正だけではああいう事故は防げない、これはもうはっきりし……

第123回国会 労働委員会 第5号(1992/04/24、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 介護労働者とは何かというこの問題については、この法案の中で定義がございます。入浴、排せつ、食事などの介護業務を行う者、こうあるわけです。  法律用語で介護労働者という言葉を使い始めたのは最近だと思いますが、その点、どなたからでも結構ですから、お答え願えませんか。
【次の発言】 そうしますと、介護労働者というのが法律用語として初めて今度入った。  では、それまで介護労働者の範疇に入るものはどういうものがあったと理解してよろしいですか。
【次の発言】 具体的に伺いますが、介護労働者、つまり介護労働力が不足しているからこれを確保しなくてはならぬ。確保とは拡大しておくことですよね。 ……

第123回国会 労働委員会 第6号(1992/05/13、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 最初に、大臣に伺います。  労働時間の短縮という問題は、大きな社会問題であり、政治問題であり、もう一刻の猶予も許されないというところに来ていると思うのです。国政の上でも中心課題の一つであることは、もう間違いないわけですね。  一九八八年に閣議決定で新経済五カ年計画を出したとき、五カ年間で千八百時間にということを公にしたわけですから、来年の三月いっぱいでこれはならなくてはならぬ。しかし、現実は、とてもじゃないが千八百時間にならないということはもうはっきりしているし、マスコミも絶望的と書いているわけだし、大臣もできるとは言わない。当時の総理も労働大臣も現在その職にないわけですから……

第123回国会 労働委員会 第7号(1992/05/20、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 この法案が、労働時間の短縮を目標としていながら具体的な数字を明示しないということについては前回も指摘しましたが、これではなかなか実効性が上がらない。政府が四年以上も強調し、そして公にしてきた千八百時間すらこの中には明示されない、こういう問題ですね。  きょうも他の委員からいろいろ具体的な目標について質問がありましたが、大臣初め労働省側の答弁というのは、努力する、検討する、進めていきたいという域をなかなか出ないわけですね。それはこの条文の中にある、法案の中にある時間短縮というのは、企業の自主的な努力に期待するというものとやはり軌を一にするものだ。したがって、法律上このようにする……

第123回国会 労働委員会 第8号(1992/05/22、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 限定された時間ですから、端的に質問をいたします。  障害者の雇用を促進しなければならないという法改正をしなければならぬ、これほど事態は深刻だと思うのですね。したがって、雇用の促進を妨げているものは何なのか、これをしっかりつかむことが大事だし、同時に、それを見なければ、改善をどのように具体的にやっていくかということも出ないと思うのですね。  そこでまず、先月、労働委員会の調査室が発表したこの文書の中で幾つかありますから、具体的に質問をしたいと思います。  「平成三年度における雇用率未達成企業に対する指導結果について」これは三月十日、労働省の発表でございます。この点は、先ほど局長……

第123回国会 労働委員会 第9号(1992/05/27、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 限定された時間でありますから、一つの問題に絞って具体的に政府の考え方をお聞きしたいと思います。それは障害者の職業訓練、障害者の能力開発をどう強化していくかという問題です。  これは言うまでもないことですが、職業訓練については民間の訓練と公共の訓練の二つあることはしばしば指摘されているとおりですが、障害者の職業訓練という場合には、民間訓練でやってできないことはありませんけれども、やはり本筋は国が責任を持って方向と具体的な裏づけを持った施策を実行していくことだと思うのです。  それをしないと、言葉はあっても実際歯車は回らないわけですから、この点について、まず大臣に、政府がやはり本……


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第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1992/11/26、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 限定された時間でありますから、東京一極集中の原因がどこにあるか、この問題に絞って総理の見解をお聞きしたいと思います。  まず、この一極集中は東京に国会等首都機能が集中しているからだ、こういう意見もあります。そのことが人口の過密を生む、そして地価が高騰する、住宅、交通、そしてまたごみの山、こういう問題が出てくるんだ、こういうことも言われます。だから、国会等をほかに移転すればこの問題は大きく解決がつくんじゃないか、こういうことも言われます。そしてまた、移転法もそういう立場から出ているんだということも言われます。  果たしてそうなのかという問題です。言うまでもないことでありますが、……

第125回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1992/11/27、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 私は、日本共産党を代表して、国会等の移転に関する法律案に対して反対の討論を行います。  反対の理由の第一は、まず、本法案は、国会並びに行政、司法の三権の中枢移転を具体化するための検討を法的に政府に義務づけていることであります。  言うまでもなく三権の中枢移転は、事実上首都を移転することであります。そもそも首都をどこに置くかということは、国民主権の根本にかかわる重大問題であります。したがって、移転問題を検討するためには、何よりも国民的な議論と合意が前提であります。しかも現在、東京都議会を初め六つの区議会が本法案の提出自体に反対する決議を行っています。このような現実を無視して本法……

第125回国会 労働委員会 第1号(1992/12/08、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 余り時間がありませんから、端的に質問したいと思います。  不況のもとにおける労働者の雇用と労働条件の問題です。  言うまでもありませんけれども、不況は地震や台風と違って自然の災害ではありません。それからまた、労働者の働きが悪いから不況になった、そんな理屈はないことはもうはっきりしているのですね。ですから、そういう中で大企業の場合、中小企業あるいは零細企業、さらに消費者、それぞれの立場から不況の原因が何かとか、どのように克服していくかという点についてさまざまな意見があることは当然だし、大いにこれは議論すべきだと思うのです。  そういう中で、先月の二十日でしたか、近藤労働大臣が記……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1993/04/22、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 杉田さんはマスコミの第一線で、アメリカでの特派員生活がかなり長いわけですね。
【次の発言】 それで、首都移転、国会移転という場合によく例に出されるのがアメリカの例なんですよ。行政機能はワシントンです、経済機能はニューヨークです、こういうふうにすればうまくいくんですという形でよく議論がされるわけです。日本では行政機能が東京に集中しておる、経済も同じだ、こういうように一極集中の弊害というかゆがみが出てきておる、これを直すのにはまず行政機能を他に移すことです、こう言われるわけですけれども、今アメリカは別になっているわけですね、一応。しかし、ニューヨークが都市問題が解決ついているかと……

第126回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1993/05/18、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 大使、貴重なスピーチありがとうございました。そのスピーチの上に立って、三点ほどお伺いしたいと思います。  まず、キャンベラに首都建設を行った歴史的な経緯についてはよくわかりました。これは、日本における今のこの首都機能、国会移転等の問題が、人口の過密など、つまり都市機能の限界というところから起きているということとは違う、こういう点ははっきりしたわけです。そこで、オーストラリア、特にシドニーとかメルボルンでは、いわゆる都市問題、人口の過密とかあるいは地価の騰貴、そういうようないわゆる都市問題というのが深刻になっているのか、また深刻になっているとすれば、どのような方向で解決しようと……

第126回国会 労働委員会 第3号(1993/02/23、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 この春卒業する大学、高校の学生に対する採用内定の取り消しの問題について、既にもう質問され、労働省の側からの見解もかなり出ていますから、重複しないように幾つか質問したいと思います。  今、内定取り消し問題というのは、単に社会問題だけじゃなく政治問題になっておると思うのですね。しかも、就職を直前にしての取り消し、これから社会に出ていこうというその寸前で取り消しをされるわけですから、その受ける打撃というのは非常に深刻だし、ひどい仕打ちだとさえ言えると思うのですね。  そういう点で、こういうような内定取り消し問題について、これをなくすという方向で労働省がどういう基本的な考え方で、どん……

第126回国会 労働委員会 第4号(1993/04/02、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 まず、労働省から伺います。  漁業離職者法の延長の問題、これはいいのですけれども、これと関連して、海の上しゃなくて、今度は陸の上の方の問題を幾つか伺いたいと思います。  既にこの問題については質問もありましたが、さらに政府答弁もあったけれども、まず大きいところから見れば、今度の漁業離職者の問題はもちろんですけれども、関連産業が直面しているいろいろの困難というのは、一般的不況ではないのですね。国際協定という問題、そして政府の政策という問題、国の政策から生じた困難という点はもう非常にはっきりしていることだと思います。したがって、原因ははっきりしているんですから、そういう点で具体的……

第126回国会 労働委員会 第5号(1993/04/07、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 レディス・ハローワークの問題について若干質問いたします。  実は、四月二日の午後、渋谷の西武百貨店にある女性のハローワークを訪問していろいろ実情を見たり聞いたりしてまいりました。一言で言って、大変よくやっているし、職員も生き生きとしてやっているのを見ました。いろいろの工夫や創意性が発揮されていることも見てまいりました。  そういう中で若干ただしておきたいと思うのは、これまで職安に来なかった若い女性も大分来ておりますし、それからまた、二度訪ねてくる再来者も非常に多いということも伺いました。特に最近不況ということもあって、いろいろ相談に来る女性の人数も多くなってきている、こういう……

第126回国会 労働委員会 第7号(1993/04/16、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 本国会における労基法の審議というのは、その経過、そして結果は、単に労使間の関係だけではなく、国民生活、社会生活に大きな影響を及ぼす、これは自明のことですね。同時に、この結果がどうなるかというのは国際的に注目されている。  経済大国とも言われ、そしてまた生活大国という言葉もあちこちで見えるわけです。ところが、そちらの方は大国だが労働条件はどうかという点が今度は厳しく問われると思うのです。私は、そういう意味でいえば、我が国の労働条件、特に長時間過密労働、その結果が過労死だと言われるほど国際的にも厳しい指摘がされているというのは、もう繰り返すことはいたしません。  今度の労基法の改……

第126回国会 労働委員会 第8号(1993/04/21、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 前回に引き続いて、労基法問題で最大の問題である変形労働の問題についてただしていきたいと思います。  ここへ来て「変形労働時間制について」という三カ月と一年の比較がありますこれを見ました。ひょっと見ると、まあ大したことないじゃないか、三カ月についての労働時間の限度、今の一日十時間、一週五十二時間を、今度は一年になると縮小すると書いてあるからいいんじゃないかみたいに思う方もあるかもしれませんけれども、いろいろのところを通じて法律改正になるわけですが、この一年の変形労働制というのは、労働者側の委員は要求しましたかどうですか、つくる過程で。

第126回国会 労働委員会 第9号(1993/04/23、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 今回の労働基準法の改正については、確かに部分的に改善のところはあります。しかし、私の考えでは、改悪という点では、一つは変形労働時間一年という問題と、もう一つは、これから質問いたしますが、裁量労働の問題だと思うのですね。  そこで、裁量労働の問題について具体的に幾つか伺っておきます。  現行の労基法で言うところの裁量労働の問題については、適用される業種の限定はもちろんありますね。確かに「研究開発の業務その他の業務」ということになっていますが、先ほどからいろいろ聞いている中で、研究開発に類するものでなければ裁量労働の対象にはならない、だめだ、これはもう当然だと思います。そうですね……

第126回国会 労働委員会 第10号(1993/04/28、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 非常に短い時間ですから、端的に伺います。したがって、短く答えていただきたいと思うのです。  八七年に労基法が改正をされて、変形三カ月が導入されました。丸五年たったわけですけれども、この変形三カ月が事業所にしてどんなようなところに広がったか、それからまたどういう産業に主として適用されたか、この点を概略で結構です。
【次の発言】 どういう業種かというのは、傾向的にもわからないですか。
【次の発言】 私は大変だと思うのですね。一年のものを今度適用するというのに、三カ月のものを、これは丸五年たっているのですよ、それで傾向も出ない。地方の労基署にいっているだろう、これは無責任だと思う。……

第126回国会 労働委員会 第11号(1993/05/11、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 きょうの委員会で質疑は打ち切るということですが、私は、この点についてはこれまでも反対してきましたから、この点を明確にして、きょうは時間がたくさんございませんから、一つだけ、千八百時間が成るかどうかという問題についてだけ質問したいと思います。  まず、今回の労基法の改正で、年間労働時間を千八百時間にする、それが実現できるようにするという決意は伺っておるのですが、計算してみるとならないのですね。どう計算してもなりません。  この改正案でいきますと、一日は八時間です、週四十時間、これは四十時間は猶予期間がありますが、とにかく週四十時間。週休は二日、年五十二週で百四日です。それから、……

第126回国会 労働委員会 第13号(1993/06/02、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 短時間ですから、ひとつ的確に答えていただきたいと思います。  パート労働者の雇用、賃金、労働条件、この改善の問題は、ひとりパート労働者だけでなくて、大きな社会問題、政治問題であり、今や国際的な問題にまでなっていると思うのです。  パート労働者とフルタイム労働者の関係については、きょうも答弁で松原局長初め関係者からいろいろ言われていますが、メモをとってみますと、大体、パートタイム労働者というのは短時間就労という一つの雇用形態である、これを指すものであって、それ以外は通常の労働者と変わるものではない、こういうような趣旨の答弁が繰り返しされました。至極当然で、私もそうだと思います。……

第126回国会 労働委員会 第14号(1993/06/03、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 幾つかの点について、率直に質問をしたいと思います。  提案されている四党のパート法案は、政府案と違って、パート労働者とフルタイム労働者との関係について均等に扱うべきだということを原則にしている、これは根本的な違いだと思うのですね。この均等待遇ということは、パート労働者にとっては共通の要求であり、切実な願いだ、これはもう当然のことだと思うのです。ところが、政府原案にはこれが欠落している、このことがはっきりしています。  こういう中で、先日、この委員会の小委員会で参考人を呼んでいろいろ内容をお聞きしました。その中で、連合の加藤さんも出席されて、均等待遇ということを政府案に明記させ……

第126回国会 労働委員会 第15号(1993/06/04、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 一昨日それからきょうの答弁を聞きながら率直に感ずることは、やはりこのパート法には多くの問題点、欠陥があるんだなということを一層強く感じました。  その一つが、短時間労働援助センターの問題です。このことに限定して、きょうはお伺いしたいと思います。  まず、松原局長、おとといの答弁の中で、これは公明党の委員に対する答弁でありますが、このセンターを設立した理由ということの中で、パート労働者は、問題が起きたときどこへ行けばよいのかわからない、この場合は監督署、この場合は職安と言われても困る、気軽に相談できる場所が欲しい、パート労働者もそう言っているからこういうのをつくったんだというこ……

第126回国会 労働委員会 第16号(1993/06/07、39期、日本共産党)

○金子(満)委員 パート労働者の基本問題、それから法案に対する基本的な点でありますけれども、二、三の点についてただしておきたいと思います。  きょうまでの審議を通じてはっきりしたことは、八九年のあのパート指針で初めて文章化し登場した内容でありますが、パート労働者の賃金については次の指摘があります。「その就業の実態、通常の労働者との均衡等を考慮して定める」こういう規定があります。これが新しく入ったことは御承知のとおりです。こういう点から考えますと、これまでのいろいろの積み上げ、到達点、それから見てやはり過去の労働行政からの明確な後退だなということはこれまで私も指摘してまいりました。  御承知のよ……


金子満広[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1990/04/26、39期、日本共産党)

○金子(満)分科員 私は、全国の革靴産業の振興の問題、特に今業界でも、関係団体、地方自治体でも大きな問題になっているTQ制度の見直し問題と関連をして、幾つかの問題について政府の考え方をお聞きしたいと思います。  まず、TQ制度になって四年になるわけです。来年三月で期限が切れるわけですが、このTQ制度というのは、もちろん革靴の輸入を完全自由化するための移行措置だ、こんなことは考えていないし、そんな位置づけはしていないと思いますが、念のため伺っておきたいと思います。
【次の発言】 そこで、これは大蔵省関税局の企画課長の吉田道弘さんが講演したものをまとめて出したものですが、「貿易実務ダイジェスト」と……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1991/03/12、39期、日本共産党)

○金子(満)分科員 それでは、今重大な問題になっている看護婦不足の問題とその解決について、特に政府が直接責任を持っている国立大学附属病院の看護婦の実態、労働条件、生活環境、この問題について具体的に幾つかの問題を提起して、文部省の見解をただしていきたいと思います。  大学病院の労働条件、そして生活環境、これを改善するということは全国の病院、医療機関にとっても大きな影響を持つことでありますので、率直に申し上げますから具体的に答えていただきたいと思います。  そこで、御承知のように、首都東京には二つの大きな国立大学病院がございます。東京大学とそれから医科歯科大学の附属病院であります。ここの実態を念頭……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1992/03/12、39期、日本共産党)

○金子(満)分科員 私は、東京上野の町づくり、これとの関連で、JR東日本の問題について幾つかの点についてただしておきたいと思います。  御承知のように、上野は徳川時代からの歴史と文化の町であり、そして上野公園があり動物園があり不忍池がある、寛永寺があり東照宮がある、そして商業の町であり浅草と直結している。明治十六年に上野駅がつくられて、北の玄関という言葉がそこで使われるようになったわけですね。  そういう中で今大きい問題が出ているのは、国鉄が分割・民営化されJRになってから、公共性という面が後退をして営利第一主義とまで言われるようなことがだんだんむき出しになってきているというのは、これは私の言……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 労働委員会パートタイム労働に関する小委員会 第1号(1993/04/27、39期、日本共産党)

○金子(満)小委員 御苦労さまです。若干の問題について質問をしたいと思います。  まず、高梨さんですが、おっしゃるとおり年々パート労働者の数はふえてくる。しかも、それは単純労働だけでなくて、言われるように専門職とか専門業務、それから熟練業務。しかし同時に、そういう中で雇用問題、それから労働条件というのは、矛盾そしてあつれきがだんだんひどくなっているのは御承知のとおりだと思うのですね。これが社会問題になり、政治問題になってきておるからこういう議論になってきているのだと私は思うのですね。  そこで、もう二十三年ぐらい前になりますか、七〇年のときに労働省が通達で、パート労働者は「身分的な区分ではなく……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/02/23

金子満広[衆]在籍期 : 33期-35期-36期-38期-|39期|-41期
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