このページでは長田武士衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○長田武士君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、交通安全対策特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、踏切道改良促進法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、踏切道の改良が促進され、踏切事故も逐年減少の傾向を示しておりますが、なお、平成元年度において、踏切事故件数は八百六十件を数え、五百六十名の死傷者を生じている状況にかんがみ、引き続き、踏切道の改良を促進するため、その所要の措置を講ずる期間を、平成三年度以降さらに五カ年延長しようとするものであります。 次に、交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法の一部を改正する法律案について申し上げま……
○長田委員 今回提案の二法案、すなわち大都市地域における住宅地等の供給の促進に関する特別措置法の一部改正案と都市計画法及び建築基準法の一部改正案について質問をしてまいりたいと考えております。 最初に、法案の質疑に関連をいたしまして何点か大臣にお尋ねをいたします。 きょうの報道によりますと、建設省はきのう、住宅金融公庫の貸し付け基準金利を〇・二%引き上げ、現行の年五・三%から年五・五%に改定することを決めたという報道がなされております。 大都市を中心といたしまして住宅の価格が非常に高騰いたしております。そういう意味では、一般のサラリーマンはもう手が届かないというのが住宅購入に対する考え方で……
○長田委員 まず最初に、国有低・未利用地の活用問題についてお尋ねをしたいと考えております。 建設白書によりますと、昭和六十三年の新設住宅着工戸数は百六十六万戸、史上第四位との数字を記録をいたしております。その内訳を見てまいりますと、公営、公団合計で五万九千戸、全体の三・六%、これにとどまっております。住宅金融公庫からの借り入れ住宅もあるとはいいますけれども、この数字はいかにも我が国の住宅政策が民間に依存の体質から依然として脱出してない、こういう数字が物語っておる、私はこのように考えております。事実、政策の中身は促進策あるいは逆に規制策、ともに民間住宅、住居にかかわる事項がいかに多種多様にわた……
○長田委員 本日は、長谷川参考人、石田参考人、お忙しいところ御苦労さまでございます。時間がございませんので、端的に御質問をいたします。 私は、縦割り行政というものが今回の土地問題の大きなネックになっているのじゃないか、そういう点を特に痛切に感じておりますから、具体例を申し上げまして参考人に御意見をいただきたいと思っております。 都市計画法と農業振興地域整備法の二つの法律がございまして、これに象徴されておるのでありますが、農業行政と建設行政と二つに分かれております。土地の有効利用がこの点非常に阻害されているということを私は常日ごろ感じておりますので、御質問させていただきます。 都市計画法に……
○長田委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました。
本委員会は、人命尊重を基本理念とした総合的な交通安全対策の推進という極めて重要な使命を有しており、私もその職責の大なることを痛感いたしておる次第でございます。
経験豊かな委員各位の御支援、御協力を賜り、円満なる委員会の運営に努めてまいる所存でございます。
どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの片岡武司君の動議に御異議ございませんか。
○長田委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事関山信之君より、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの関山信之君の理事辞任による欠員のほか、委員の異動に伴い、現在理事が四名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
加藤 卓二君 久野統一郎君
……
○長田委員長 これより会議を開きます。
交通安全対策に関する件について調査を進めます。
この際、交通安全対策の基本施策について、関係大臣からそれぞれ所信を聴取いたします。まず、総務庁長官佐々木満君。
【次の発言】 次に、国家公安委員会委員長吹田ナ君。
【次の発言】 次に、運輸大臣村岡兼造君。
【次の発言】 次に、建設大臣大塚雄司君。
【次の発言】 以上をもちまして、関係大臣の所信表明は終わりました。
次に、平成三年度における陸上交通安全対策関係予算について説明を求めます。徳宿総務庁長官官房交通安全対策室長。
【次の発言】 次に、平成三年度における海上交通及び航空交通安全対策関係予算につい……
○長田委員長 これより会議を開きます。
交通安全対策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。柳沢伯夫君。
【次の発言】 次に、北川昌典君。
【次の発言】 次に、遠藤登君。
【次の発言】 午後一時二十分より委員会を再開することとし、この際、休憩をいたします。
午後零時十九分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。竹内勝彦君。
【次の発言】 次に辻第一君。
【次の発言】 次に、和田一仁君。
【次の発言】 この際、小委員会設置の件についてお諮りをいたします。
自転車の安全利用の促進及び自転車駐車場の整備に……
○長田委員長 これより会議を開きます。
交通安全対策に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りをいたします。
本件調査のため、本日、参考人として日本道路公団理事山下宣博君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。久野統一郎君。
【次の発言】 次に、沢藤礼次郎君。
【次の発言】 次に、辻第一君。
【次の発言】 この際、休憩いたします。
午前十一時三十一分休憩
○長田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、踏切道改良促進法の一部を改正する法律案及び交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
両案審査のため、本日、参考人として日本道路公団理事山下宣博君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。加藤卓二君。
○長田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、踏切道改良促進法の一部を改正する法律案及び交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りをいたします。
両案審査のため、本日、参考人として日本鉄道建設公団総裁岡田宏君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。永井孝信君。
【次の発言】 次に、上野建一君。
○長田委員長 これより会議を開きます。
交通安全対策に関する件について調査を進めます。
この際、交通安全基本計画について、政府から説明を聴取いたします。佐々木総務庁長官。
【次の発言】 引き続き補足説明を聴取いたします。徳宿総務庁長官官房交通安全対策室長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後一時十七分散会
○長田委員長 これより会議を開きます。
交通安全対策に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として日本道路公団理事山下宣博君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。河村建夫君。
【次の発言】 次に、永井孝信君。
【次の発言】 次に、山下八洲夫君。
【次の発言】 次に、竹内勝彦君。
【次の発言】 次に、辻第一君。
○長田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
今会期中、本委員会に付託になりました請願は十三件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会で協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、二件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。
交通安全対策に関する件につきまして、閉会中もなお審査を行いたい旨、議長に申し出たいと存じますが、御異議ありませんか。
○長田委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ち、去る十四日、信楽高原鉄道の衝突事故でお亡くなりになりました皆様方に対し、ここに哀悼の意を表し、心より御冥福を祈り、黙祷をささげたいと存じます。
全員御起立をお願い申し上げます。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 交通安全対策に関する件、信楽高原鉄道衝突事故に関する問題について調査を進めます。
この際、信楽高原鉄道における列車衝突事故の重大さにかんがみ、さきの理事懇談会の協議に基づき、五月十六日、同事故車の実情を現地視察するとともに、関係者から説明聴取を行いましたので、御報告申し上げます。
……
○長田委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御支援、御協力を賜り、円満なる委員会の運営に努めてまいる所存でございます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの片岡武司君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
加藤 卓二君 片岡 武司君
久野統一郎君 鴻池 祥肇君
柳沢 伯夫君 上野 建一君
……
○長田委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りをいたします。
理事山下八洲夫君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りをいたします。
ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に遠藤登君を指名いたします。
【次の発言】 交通安全対策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありま……
○長田委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査申し出の件についてお諮りをいたします。
交通安全対策に関する件につきまして、閉会中もなお審査を行いたい旨、議長に申し出たいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りをいたします。
まず、今国会設置いたしました自転車駐車場整備等に関する小委員会は、閉会中も引き続きこれを存置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、小委員及び小委員長の辞任……
○長田委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御支援、御協力を賜りまして、円満なる委員会運営に努めてまいる所存でございます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの片岡武司君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
加藤 卓二君 片岡 武司君
久野統一郎君 鴻池 祥肇君
柳沢 伯夫君 上野 建一君
……
○長田委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りをいたします。
理事加藤卓二君より、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りをいたします。
ただいまの加藤卓二君の理事辞任による欠員のほか、委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、
委員長は、理事に
河村 建夫君 前田 正君
を……
○長田委員長 これより会議を開きます。
閉会中審査申し出の件についてお諮りをいたします。
交通安全対策に関する件につきまして、閉会中もなお審査を行いたい旨、議長に申し出たいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りをいたします。
まず、今国会設置いたしました自転車駐車場整備等に関する小委員会は、閉会中も引き続きこれを存置いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、小委員及び小委員長の辞……
○長田委員 まず初めに、我が国の経済の現況をどのように見ておられるのか、お伺いを申し上げます。 先日の予算委員会では、宮澤総理は、企業の在庫調整も既に終わっておる、景気の回復もそんなに遅くはないであろう、このように答えておるわけでございまして、その後急速な円高が起こりまして、また、きのうの新聞によりますと、「製造業、在庫調整すれ込み」、通産省の見通しては終了は四月から六月以降である、このように通産省が製造業の在庫調整の、鉱工業の生産動向の分析をいたしております。これが新聞に出ております。そういう状況でございまして、私は少し状況が変わってきておるのではないか、このように考えておりますけれども、……
○長田委員 思い返してみますと、昭和六十一年の暮れに円高不況を脱しました後に、堅調な個人消費と二けたを超える設備投資が続く中で内需主導の景気拡大を続けてきたのでありますが、国内需要の一巡に加えましていわゆるバブルの崩壊によりまして、平成二年の暮れごろには減速過程に入りまして、昨年の半ばには景気の低迷がはっきりとしてまいったわけであります。それまで景気の後退期入りを認めようとしなかった政府がようやくこれを認めたわけでありますけれども、去る四月八日の政府の月例経済報告では、「我が国経済は調整過程にあり、引き続き低迷しているものの、一部に明るい動きがみられる。」このように述べておるわけであります。 ……
○長田分科員 初めに、私の選挙区にあります造幣局東京支局の移転問題についてお尋ねをいたします。 東京支局の所在地豊島区は、御承知のとおり、区内人口一人当たりが占める公園面積、これは〇・四九平方メートルと、二十三区の中でも、二十三区平均の六分の一のワーストワンであります。これは、避難場所の確保など防災上の面からも大規模な公園の整備が大きな課題となっておるのが現状であります。例えば、大地震等の災害を想定した避難場所は、区内の墓地、大学の構内等が充てられておるわけでありますけれども、これだけではとても区民の安全の確保はできない、そういう状況に陥っております。中には練馬区の光が丘に避難場所の指定され……
○長田分科員 現在、住宅・都市整備公団といたしまして、昭和三十年代に建設をいたしましたいわゆる公団住宅、これに対しまして昭和六十一年から建てかえをしよう、そういう計画で進んでおるわけであります。住宅公団といたしましては、住環境の整備等々いろいろな理由をもちましてその計画を進めておりまして、一つには住宅の狭さの解消であるとか、第二番目には居住性の向上、第三番目は土地の適正な利用を図る、この三つを理由といたしまして住宅公団としては建てかえを進めておる、こういう現状であろうかと考えております。 しかし、実際、私たちの地元で石神井団地というのがございますけれども、私も何回か足を運んでみました。そうい……
○長田分科員 昨年私は同分科会におきまして、住宅・都市整備公団が現在行っております公団の建てかえ事業につきまして、その進め方を丸山総裁に質問をいたしました。特にその中で、私は賃貸住宅の家賃の設定基準、積算根拠が余りにも不明確、不明瞭であることを強く申し上げたわけであります。 丸山総裁は私が強く要望した原価家賃の公表をかたくなに拒否をされたことは、まことに遺憾と言わざるを得ません。その後も私は、建てかえを迫られている数多くの公団住民の将来の不安を訴える生の声を伺うにつれ、少しでも住民の皆さんが安心して建てかえに臨める環境をつくりたいとの思いで本日質問をさせていただくことを、まず大臣、総裁に申し……
○長田分科員 信楽高原鉄道列車衝突事故及びJRの安全対策について運輸省にお尋ねをいたします。どうかひとつ明快な御答弁をよろしくお願いいたします。 この信楽高原鉄道列車衝突事故、御承知のとおり、平成三年五月十四日に発生をいたしまして、死者四十二名、負傷者六百十四名を出しました、近年まれに見る大事故となってしまったわけであります。 この事故の大きさの特徴は、何といいましても単線の正面衝突でありまして、本来、単線ですと、安全確認を怠らなかったならばあのような事故というのは発生しなかっただろう、私はこのように考えております。 そこで、まず初めに、昨年十二月に今回の事故の原因調査結果が発表されたわ……
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