このページでは戸田菊雄衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○戸田菊雄君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、海部総理の所信表明に対し、質問をいたします。 私は、質問に先立って、昨年暮れ近くに噴火活動を再開し、本年六月に四十一名もの死者・行方不明者を出し、いまだに一万一千人もの住民の皆さんが避難生活を余儀なくされております。そうした被災者の皆さんに衷心よりお見舞いを申し上げます。 その要請される対策の詳細につきましては、既に我が党の田邊委員長が触れられましたので重複を避けますが、しかし、昨日の総理の答弁は現地被災者の要望にこたえておりません。生活補償のための施策が欠落いたしております。特別な立法措置を講じることが必要だと考えますが、総理の温情あふれ……
○戸田菊雄君 ただいま、院議をもって永年在職議員表彰の御決議を賜りました。まことに身に余る光栄であり、感謝にたえません。心より厚く御礼申し上げます。(拍手) 私は、昭和四十年に参議院地方区で当選、昭和五十五年衆議院に当選をし、国会議員として二十五年の長きにわたり、国政に参画させていただきました。これもひとえに諸先輩、同僚議員各位の御指導、御鞭撻はもとより、我が郷土、宮城県の多くの方々のぬくもりのある励ましと御支援のたまものであります。ただただ感謝の念でいっぱいであります。ありがとうございました。(拍手) 私が初当選した昭和四十年は、日韓基本条約が批准された年であり、それ以後、沖縄の返還、日……
○戸田委員 まず最初に、本法案作成に当たって長官が中央公害対策審議会に諮問をいたしましたね。長官としては、骨格、精神はスパイクタイヤは原則禁止、こういう考えで中央公害対策審議会に諮問をしたと聞いておりますが、その精神の流れは今回の法案形成に位置づけられておりましょうか、その点の見解をひとつ。
【次の発言】 それからもう一点は、この法案の扱い方について確かめておきたいと思うのですが、本文八条、附則四条、こういうことで構成をされていますね。その中で政令事項、これは重要な、例えば五条それから七条、大分政令に委託するところがあるわけでありますが、本来なら政令も含めて提案をしてくる方が非常に審議しやすい……
○戸田委員 税特開始以来、シャドーキャビネット、影の閣僚の八人の野党の皆さんが、文字どおり共同、協調いたしまして大変な御苦労をなされた、このことに心から敬意を表しまして、逐一質問をしてまいりたいと思います。で、政府の税革でも理念でもっていろいろ言っておられます。言っておられまするが、消費税が強引に強行採決で今まで実施されて一年経過をいたしました。政府・自民党はこの間、消費税を廃止しなければならないような重大な混乱は生じていない、定着していると繰り返して言っておりますが私は、税は国民の合意が大前提だ、このように考えておりますが、そこ、消費税に対する国民の不信、不満、これは極めて根強いものがあると……
○戸田委員 最初に委員長にお願いがありますが、私の質問要旨、その二項ですね、「四兆五千二百二十五億円」、これは五兆三千二百億、「(初年度)」は平成二年、「過ち」は過小見積もり、このように御訂正願いたいと思いますが、よろしゅうございますか。
【次の発言】 それから、自治大臣、前の同僚議員が地方財政問題について触れられましたから割愛をしますので、どうぞお休みになってください。
最初に、所得上昇、生活水準の平準化等々を中心にいたしまして、総理と大蔵大臣、経企庁長官等に質問をしてまいりたいと思います。
政府のこの税革法、趣旨でもって「産業構造及び就業構造の変化、所得の水準の上昇及び平準化、消費の多……
○戸田委員 私は、主として内政問題に絞りまして質問をいたしたいと考えております。 まず第一に、消費税廃止、税制再改革、この問題について質問してまいります。 アメリカのペックマン博士、この方はブルッキングス研究所の著名な財政学者であります。また、ジョンソン大統領のときにそのブレーンとして、ヘラー・ペックマン案、これをおつくりになった人であります。連邦、州そして地方歳入分与に関するプランを作成した方でございますが、現在アメリカの経済学会の会長でもあります。この方が、付加価値税は言うまでもなく逆進的な租税であり、その過度な利用が貧困者に負担を課する理由となっている、そして、付加価値税が広く用いら……
○戸田委員 大臣の運用で参議院にお貸ししましたので、順序を変更して交通問題から入ります。
総務庁長官、交通対策本部長、現下の交通事情は全くこんぱいの状況だと思うのですね。私は総合交通政策を確立することは大事だと思うのですが、これは後で触れることにしまして、当面交通対策として、一つはやはり渋滞の解消、それから過疎地における公共の足を守る、そして大量にふえている交通事故をやはり撲滅することだと思うのですね。だから、そういう点について長官はどのようにお考えになっているか。
【次の発言】 警察庁おいでになっていると思うのですが、渋滞の根源は何でしょう。また、その解決策はどのように考えていますか。
○戸田委員 おはようございます。連日御苦労さまです。 まず、総理に三点ほど見解を伺ってまいります。 その第一点は湾岸危機についてでありますが、十一月二十九日、安保理事会の外相レベルの本会議で、対イラク武力行使の容認決議案、これを決定いたしました。この決定は国連憲章違反だと私自身は考えておりますが、決議は、イラクが来年の一月十五日までにクウェートから完全撤退しない場合は加盟国に必要なあらゆる手段を行使する権限を付与する等の決議でございまして、これに対し海部総理は過日支持する言明をいたしておりますが、これは日本国憲法の違反行為ではないか、こう思うのでありますが、総理の見解はいかがでしょうか。
○戸田委員 質問通告は、一、湾岸戦争、停戦・平和的解決の見通し、こういうことですが、順序を変えまして、九十億ドルと財源問題についてまず質問してまいりたいと思います。順序を変えます。
それで、本題に入る前に二つほど伺っておきたいと思うのですが、その一つは、今、軍隊の輸送機、これを戦闘地域に配置をしているのはどこでございますか。輸送機を戦域に派遣をしている国。
【次の発言】 参戦国以外で派遣しているのは、あなたの方の資料によるとニュージーランド、これはノルウェーと二国配置されておったんですが、しかし、開戦後撤退したんじゃないですか、ニュージーランド。参戦国は別ですよ。
○戸田委員 時間短縮について質問してまいりたいと思います。 それで、運輸大臣が御都合あるようでありまするから、十分だそうですから、先にお伺いをしたいと思うのです。 これは運輸労連傘下の関係者の皆さんからの要請ですが、トラック運転者の長期連続勤務、深夜勤務、拘束時間の延長等が拡大しており、そのことが交通事故に結びついているのが実態です。 次に、労働時間の実態を見ますと、労働省の毎勤統計調査によれば、平成元年の年間総労働時間は、全産業平均が二千八十八時間であるのに対して道路貨物運送は二千六百十六時間、五百二十八時間も長くなっております。労働省告示(二九告示)による自動車運転者の労働時間の改善……
○戸田委員 まず、質問の順序を変えさせていただきまして、金権腐敗、政治改革等の問題について質問をいたしてまいります。 自民党宮澤派の前事務総長で総裁選の功労者でもある阿部文男元北海道・沖縄開発庁長官が鉄骨加工会社共和から総額五億三千万円に上る資金提供を受けたと言われております。東京地検は、長官就任祝い二千万円、阿部事務所の借金肩がわり六千万円等々八千万円についてわいろとして認定をいたしまして、受託収賄の容疑で阿部元長官を起訴いたしました。また、マンション改装費として一千万円のわいろについても追起訴いたし、総額九千万円となります。今国民は、これらに対して、極めて不正不義の日本の政治に対し憤激し……
○戸田委員 質問順序を変えて、まず第一に自治大臣に、予定があるようでありまするから先に質問をさせていただきます。
自治省から企業献金の実態について、政治団体の収支報告をいただきました。あれは誤りありませんね。後で審議の進行に従って政府委員の方からちょっと説明をいただきたいと思うのですけれども、それであと御退席になって結構です。
【次の発言】 それじゃ御退席願って結構です。
政治改革について官房長官に御見解を伺いたいと思いますけれども、今日の共和、佐川急便をめぐる汚職腐敗、政治への不信は極限に達しておると思います。現職国会議員が逮捕、起訴されても何らの責任もとらない。また、膨大な政治献金が修……
○戸田委員 大臣、本当に遅くまで連日御苦労さまでございます。本題に入る前に二点ほど大臣の御所見を伺っておきたいのです。
その第一は、金丸前議員の今回の脱税事件問題でありますが、巷間いろいろ言われておりますが、日債銀の割引金融債あるいは各種証券類あるいは金塊等々、これらを差し押さえたということですね。その総額は脱税七十億見当、こう言われております。いろいろ捜査中でありまするから、なかなか詳細ここで報告というわけにはいかないでしょうけれども、答えられる範囲内でひとつお答え願いたいと思います。
【次の発言】 金塊等については、これは金融資産に入るのですか、それとも金塊を売買したときに売買益が入った……
○戸田委員長 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が本委員会の保委員長の重責を担うことになりました。 申し上げるまでもなく、物価の安定は国民生活の安定向上にとりまして最大の基礎であります。 幸いにして、最近の物価は総じて安定的に推移いたしておりますが、我が国経済を取り巻く状況は、景気の低迷もあり内外ともに非常に厳しく、本委員会の使命は重大であります。 委員各位の御協力を得て、円満なる委員会の運営に努め、この重責を果たしてまいりたいと存じております。 何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○戸田委員長 これより会議を開きます。
物価問題等に関する件について調査を進めます。
この際、船田経済企画庁長官から、物価対策並びに国民生活行政について発言を求められておりますので、これを許します。船田経済企画庁長官。
【次の発言】 次に、平成四年における公正取引委員会の物価対策関係業務について、小粥公正取引委員会委員長から説明を聴取します。小粥公正取引委員会委員長。
【次の発言】 次に、平成五年度の物価対策関係経費の概要について、小林物価局長から説明を聴取いたします。小林物価局長。
【次の発言】 次に、平成五年度の消費者行政関係経費の概要について、加藤国民生活局長から説明を聴取いたします……
○戸田委員長 これより会議を開きます。
物価問題等に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小林興起君。
【次の発言】 大野由利子君。
【次の発言】 岡崎宏美君。
【次の発言】 本会議散会後、直ちに再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。大木正吾君。
【次の発言】 小野信一君。
【次の発言】 菅野悦子君。
【次の発言】 柳田稔君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時四十三分……
○戸田委員 御三人の先生方には多忙なところおいでをいただいてありがとうございました。また、貴重な御意見をお伺いいたしまして感謝しております。 まず最初に、和田先生に三点についてお伺いをしたいと思うのであります。 その第一点は、財政運営全般についてでありますが、特例公債発行からの脱却という財政再建の目標が予定どおり達成されることになりました。歳出を抑制し、租税収入を中心とした歳入をふやせば数字のつじつまが合うことは当たり前でありまするが、財政再建を建前とした行革路線が本格化して以来、教育、農業、中小企業、公共事業といった国民生活関連の予算が抑制され、防衛費が優遇されるという予算の二極分化が進……
○戸田主査代理 これにて馬場昇君の質疑は終了いたしました。
次に、小松定男君。
【次の発言】 これにて小松定男君の質疑は終了いたしました。
次に、草野威君。
○戸田主査代理 これにて五島正規君の質疑は終了いたしました。 次に、石田祝稔君。
○戸田委員 三人の先生には御多用中おいでをいただきまして、ありがとうございました。 まず、浅井先生に国連の関係でお伺いいたしたいと思います。 国連憲章発足、これはかつての大戦争二回、この反省の上に立って、今後世界的な紛争が生じたというような場合にはあくまでも平和裏に解決をしよう、これが根本だ、このように考えております。しかし今回の場合は、イラクに対する撤退要請から十二の決議が行われておるわけでありますが、この中で最終的に六百七十八号、これが武力行使を含むあらゆる行動、こういう決議になっておるわけです。本来の国連の運用からいけば、まず四十一条、これの制裁の徹底した、経済封鎖を含め航海、航空あ……
○戸田主査代理 これにて沖田正人君の質疑は終了いたしました。
次に、北川昌典君。
【次の発言】 これにて川島實君の質疑は終了いたしました。
次に、志賀一夫君。
○戸田主査代理 これにて渋谷修君の質疑は終了いたしました。
次に、鈴木久君。
【次の発言】 これにて鈴木久君の質疑は終了いたしました。
次に、柳田稔君。
【次の発言】 これにて柳田稔君の質疑は終了いたしました。
次に、関晴正君。
○戸田主査代理 これにて遠藤和良君の質疑は終了いたしました。
次に、緒方克陽君。
【次の発言】 これにて緒方克陽君の質疑は終了いたしました。
次に、常松裕志君。
【次の発言】 これにて常松裕志君の質疑は終了いたしました。
次に、佐藤祐弘君。
【次の発言】 これにて佐藤祐弘君の質疑は終了いたしました。
次に、田並胤明君。
【次の発言】 これにて田並胤明君の質疑は終了いたしました。
午後一時より再開することとし、この際、休憩
いたします。
午後零時八分休憩
【次の発言】 これにて松原脩雄君の質疑は終了いたしました。
次に、高木義明君。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。