このページでは笹川尭衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○笹川堯君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員須永徹君は、去る十一月二十三日、郷里の群馬県において急逝されました。まことに痛惜の念にたえません。 私が須永君の詳報に接したのは、二十三日の夕方、選挙区に帰る途中の自動車電話からでありました。余りにも突然の信じがたいことなので、何かの間違いではないかと耳を疑いました。しかし、それは紛れもない事実でした。私は、しばらくの間、茫然自失、言葉もありませんでした。 須永君は、当日、ふだんと変わりなく、午前中、秘書と年末年始のスケジュールの打ち合わせをした後、桐生市内の知人の葬儀に出席、続いて、同じ市内の結婚式場で開かれた披露宴に出席され……
○笹川委員長代理 吉井光照君。
○笹川委員 このたび提案されました大都市地域における住宅地等の供給の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案並びに都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案についてお尋ねいたします。 御案内のように、今回提出されました両案でございますが、大都市における住宅の困窮あるいはまたサラリーマンの方々に住宅を供給する、あるいはまた遊休土地の利用、建築基準法の高さの制限、斜線制限の緩和あるいは容積率等の緩和、いろいろの施策が中に入っておりまして、住宅問題等に対する解決には相当役に立つのではないか、こういうように理解をし、また評価をいたしますが、これらのことをすることによってまた新たな問題点が出て……
○笹川委員長代理 常松裕志君。
【次の発言】 吉井光照君。
○笹川委員 ただいま建設、国土両大臣から所信表明をいただいたわけであります。それにつきまして幾つか質問をさせていただきますが、御案内のように、この中で、今後十年間で四百三十兆円公共投資をする、こういうことでありますが、現在中近東で戦争が始まっております。これによりまして経済に与える影響というものは大変大きなものがある、こう考えておりますので、その辺の影響があるかどうか。また、そういうものがあっても、これは確実にできるかどうか、その辺をちょっと建設省にお尋ねをいたします。
【次の発言】 ただいま建設省から答弁いただきましたが、どうかひとつ、税収の伸び等も経済の変化によってわからないということもご……
○笹川委員長代理 上野建一君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。薮仲義彦君。
○笹川委員長代理 堀込征雄君。
○笹川委員長代理 貴志八郎君。
【次の発言】 薮仲義彦君。
○笹川委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。上野建一君。
【次の発言】 吉井光照君。
○笹川委員長代理 これにて北村直人君の質疑は終了しました。
木間章君。
【次の発言】 木間章君の質疑は終了しました。
薮仲義彦君。
【次の発言】 薮仲義彦君の質疑は終了しました。
辻第一君。
○笹川委員 質問に先立ちまして、長崎県雲仙・普賢岳の噴火、火砕流、土石流により多くの方が亡くなったわけでありますが、亡くなられた方々の御冥福を心からお祈りを申し上げます。そしてまた、遺族の方々にも、心からお見舞いを申し上げるわけでございます。また、噴火によりまして、被災者となられた方々にもお見舞いを申し上げます。なお、警察、消防初め諸関係団体の皆様が大変に努力をしていただいております。この点につきましても、心から感謝と敬意を表する次第であります。 国土庁にお尋ねをいたしますが、普賢岳は昨年十一月、二百年ぶりに噴火をし、周辺に大きな被害をもたらしたわけであります。特に、六月三日には大規模な火砕……
○笹川委員 まず冒頭に大蔵大臣に質問するわけでありますが、まことにこういう内容の質問をすること自体大変恥ずかしいというか寂しいというか、国民の意見を代弁する者として御質問を申し上げますので、大蔵大臣も非常に嫌な思いでお答えになるだろうと思いますが、これもひとつ大蔵大臣の有終の美を飾っていただきたい、こういう気持ちで質問いたしますので、よろしくお願いをいたします。 今般、証券・金融の不公正取引の基本的是正策に関する答申というのが実は出ておるわけです。先輩の議員からも質問がありましてダブる部分もあるかもわかりませんが、ひとつよろしくお願いいたします。 実は、この答申の内容を見ましたが、公的機関……
○笹川政府委員 このたびの異動によりまして郵政政務次官を拝命いたしました笹川堯でございます。 谷垣委員長、そしてまた各理事の皆様方、そして委員の皆様にも大変御指導と御理解をいただきますが、私も大臣を助けまして、全力で頑張りたいと思っております。皆様の御指導をよろしくお願いいたします。 どうもありがとうございました。(拍手)
○笹川政府委員 真鍋先生にお答えをいたします。
二十一世紀の高度情報社会は、多様なメディアが経済活動や家庭生活において、適正な通信コストにより活発に利用されることを通じて豊かな国民生活が実現する社会であると考えられております。そして、このような高度情報社会を支えるために情報通信基盤の整備や技術の開発などが活発に行われるような環境の整備に努めるとともに、地域格差の是正のために国としても積極的な対策を講ずることが必要であると考えております。
【次の発言】 真鍋議員のおっしゃるとおり、これからの国民生活の向上のためにはなるべく国の予算をつぎ込んでやっていきたいと思っておりますので、その点についての……
○笹川政府委員 先生から大変厳しく言われたわけでありますが、きょうは大臣の代理で、個人的な意見を申し上げる機会でございませんので、おしかりをいただくかもわかりませんが。 国が他人のために行う公の役務に対し、その費用を償う等のため各種の手数料が徴収されております。これらは国から徴収しないのが一般的といいますか、今までの慣例といいますか通例といいますか、そういうふうになっておりますので、これだけ云々ということも大変難しいんではないかと思います。また、現行の電波法関係手数料につきましても国を適用除外といたしております。電波利用料についてもこれらの例に倣い同様の取り扱いをさせていただきたい、こういう……
○笹川委員 本日質問をさせていただくわけでありますが、論理の組み立てから、大臣の方の質問はちょっと後に回させていただいて、大蔵省にまずお尋ねをいたします。主計局でいいですよ。 平成四年十二月十四日、東京新聞の小泉郵政大臣のインタビューで、郵政大臣は財投見直し論についての発言をいたしております。「郵貯があるからいけない。なければ知恵が出てくる」と発言しておられますが、大蔵省は郵政大臣の財投見直し論をどう考えているか。すなわち、郵政大臣の財投見直し論に賛成をするのか、あるいはまた反対か。あるいはまた、財投に使われている郵貯は必要であるのか、それとも必要でないのか。それがなくても予算の編成が十分に……
○笹川委員 公述人の皆さん、大変お忙しい中ありがとうございました。大変いいお話を聞かしていただいて、質問したいことが実はたくさんあるわけでございますが、私の方も持ち時間が大変少のうございますので、全部の先生にお聞きすることができないかもわかりませんが、坂本さんにちょっとお尋ねをいたします。 平成二年度の予算の今審議の最中でございますが、御案内のように野党の方々は消費税の廃止問題につきまして法案を提出するということで、御案内のように個別間接税を復活させるとか、あるいはまた自然増収を見込んだらどうだというようなお話がございますが、御案内のようにこのところ円安、そして株が非常に安い、非常にまた金利……
○笹川政府委員 三野先生にお答えいたします。 御質問の一でございますが、郵政省としては、地方拠点都市地域の整備のための情報通信の役割にかんがみまして、業務施設等の集積を誘導する拠点地域の核としての施設として、高度利用の利便性の高い電気通信サービスが共同でできる中核施設の整備について、通信・放送機構からの出資等の支援を行うこととしております。それから、このための予算といたしまして、今先生の指摘されたとおり平成四年度におきましては一カ所約二億円、二カ所で四億円が産業投資特別会計から通信・放送機構への出資をされることになっております。なお、中核施設を整備するための支援措置といたしまして、通信・放送……
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