このページでは笹川尭衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○笹川堯君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、最近の社会経済情勢及び株式会社の運営の実態にかんがみ、いわゆる総会屋の根絶を図るとともに株式会社の運営の健全性を確保するため、商法及び株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律の一部を改正しようとするものであります。 その主な内容は、 まず、商法については、 第一に、株主の権利の行使に関して、利益を供与する罪及びこれを受ける罪の法定刑を引き上げるとともに、利益供与を要求する罪と威迫を用いて利益供与を要求したりこれを受ける罪を新設し、また、利益供与を要求したりこれを……
○笹川堯君 ただいま議題となりました両法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 両案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、一般の政府職員の例に準じて、裁判官及び検察官の給与を改定するものであります。 その主な内容は、 第一に、最高裁判所長官、最高裁判所判事及び高等裁判所長官の報酬並びに検事総長、次長検事及び検事長の俸給については、これに対応する内閣総理大臣その他の特別職の職員の俸給の増額に準じ、その他の裁判官の報酬並びに検察官の俸給については、これに対応する一般職の職員の俸給の増額に準じて、それぞれこれを増額することであります。 第二に、これらの給与の改……
○笹川堯君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、下級裁判所における事件の適正、迅速な処理を図るため、判事補の員数を二十人、裁判官以外の裁判所の職員の員数を二十一人増加しようとするものであります。 委員会においては、去る十三日下稲葉法務大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑を行い、これを終了し、直ちに採決を行った結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告を申し上げます。(拍手)
○笹川堯君 ただいま議題となりました両案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 初めに、土地の再評価に関する法律案について申し上げます。 本案は、法人が所有している事業用土地の再評価に関し必要な事項を定めることにより、金融の円滑に資するとともに、企業経営の健全性の向上に寄与することを目的とするもので、その主な内容は次のとおりであります。 第一に、いわゆる商法監査特例会社及び信用金庫、農業協同組合など系統金融機関は、固定資産の評価を定める商法第三十四条第二号の規定にかかわらず、その所有する事業用土地について時価による評価を行い、当該事業用土地の帳簿価額を改定す……
○笹川堯君 ただいま議題となりました法律案について御説明をする前に、地下鉄サリン事件、松本サリン事件、坂本弁護士一家殺人事件、仮谷公証役場事務長拉致傷害致死事件、浜口さんVX殺人事件など、一連のオウム真理教関連事件でとうとい生命を失われた方々や御遺族に謹んで哀悼の意を表したいと思います。また、傷害を負われた方々にはお見舞いを申し上げるとともに、今なお重傷害の後遺症に苦しんでおられる方々に対しては、一日も早い全快を祈念いたします。 それでは、本法律案について、その提案の理由及び内容を御説明申し上げます。 平成七年三月二十日に発生した地下鉄サリン事件等は、世間を震撼せしめた犯罪史上類例を見ない……
○笹川堯君 ただいま議題となりました両案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 初めに、裁判所法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、時代の要請に適応した法曹養成制度を構築する観点から、司法修習生の修習期間を短縮するほか、司法修習生が国庫から給与を受ける期間について所要の改正を行おうとするもので、その主な内容は、 第一に、司法修習生の修習期間を少なくとも一年六月とすること、 第二に、司法修習生が国庫から給与を受ける期間に関し、修習のため通常必要な期間として最高裁判所が定める期間を超える部分を除外すること 等であります。 次に、司法試験法の……
○笹川堯君 ただいま議題となりました出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、外国人の出入国の状況にかんがみ、旅券として取り扱う文書の範囲を拡大しようとするもので、その主な内容は、旅券の範囲に、日本国政府、日本国政府の承認した外国政府または権限のある国際機関が発行した旅券等のほか、政令で定める地域の権限のある機関の発行したこれらに相当する文書を追加すること等であります。 本案は、参議院先議に係るもので、去る十日同院において原案のとおり可決され、本院に送付されたものであります。 委員会においては、去る二十四日……
○笹川堯君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、渉外的法律関係の一層の安定を図る等のため、外国法事務弁護士となるための職務経験要件の緩和、外国法事務弁護士の職務範囲の拡充及び外国法事務弁護士と我が国の弁護士との共同の事業の目的に関する規制の緩和等の措置を講じようとするもので、その主な内容は次のとおりであります。 第一に、外国法事務弁護士となる資格の承認の基準の一つである外国弁護士としての職務経験について、必要とされる職務経験の年数を三年以上とするとともに、資格取得国以外の外国において資格取得国の法に関する法律事務を行う……
○笹川堯君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、保護司制度の充実強化を図るため、保護司の職務の遂行に関する規定を整備するとともに、保護司組織を法定化する等の措置を講じようとするものであり、その主な内容は、 第一に、保護司は、地方更生保護委員会または保護観察所の長から指定を受けて当該地方更生保護委員会または保護観察所の所掌に属する事務に従事するほか、保護観察所の長の承認を得た保護司会の計画の定めるところに従い、当該保護観察所の所掌に属する一定の事務に従事するものとすること、 第二に、保護司は、その置かれた保護区ごとに保……
○笹川堯君 ただいま議題となりました債権譲渡の対抗要件に関する民法の特例等に関する法律案について、法務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、債権流動化を初めとする法人の資金調達手段の多様化の状況にかんがみ、法人による債権譲渡を円滑にするため、債権譲渡の第三者対抗要件に関する民法の特例として、法人がする金銭債権の譲渡等について登記による新たな対抗要件制度を創設するとともに、その登記手続を整備する等の措置を講じようとするものであり、その主な内容は次のとおりであります。 第一に、債権譲渡の対抗要件の特例として、法人が金銭債権を譲渡した場合には、債権譲渡登記ファイルに債権……
○笹川堯君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました内閣提出の少年法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。 近時、少年による凶悪重大事件の発生は後を絶たず、山形マット死事件、神戸の児童連続殺傷事件や五千万円恐喝事件、愛知県における主婦殺害事件、九州のバスジャック事件など枚挙にいとまがありません。 特に、昨年四月、山口県光市で十八歳の男性が二十三歳の母親、弥生さんを殺害の上強姦し、生後十一カ月の娘さん、夕夏ちゃんを殺害するというまことに痛ましい事件が起きました。少年法改正に関心のある方は、被害者の夫である本村洋さんが書かれた「天国からのラブレター」という本をぜひ読んで……
○笹川委員長 これより会議を開きます。
委員長就任のごあいさつを申し上げます。
不肖私、皆様方の選挙によりまして、委員長に就任をさせていただきました。
委員会の運営につきましては、公正、公平に職務を忠実に果たすつもりでおります。委員諸君の御協力と御理解を心からお願い申し上げまして、就任のごあいさつといたします。
よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 理事の辞任の件についてお諮りいたします。
理事横内正明君より、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事の補欠選任の件に……
○笹川委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
裁判所の司法行政に関する事項
法務行政及び検察行政に関する事項
国内治安に関する事項
人権擁護に関する事項以上の各事項につきまして、本会期中調査をいたしたいと存じます。つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、小委員会設置に関する件についてお諮りいたします。
行政機関の保有する情報を公開するための制度に関して司法の判断権の在り方について総合的な検……
○笹川委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、商法及び株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。下稲葉法務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三分散会
○笹川委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
本日、最高裁判所涌井総務局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 内閣提出、商法及び株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、来る七日午前十時から参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○笹川委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、商法及び株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、まず午前の参考人として評論家佐高信君、学習院大学法学部教授前田庸君の両名の方に御出席いただいております。 両参考人には、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお聞かせいただき、審査の参考にいたしたいと存じます。 次に、議事の順序及び発言について御説明申し上げます。 まず、佐高参考人、前田参考人の順に、各十五分程度御意見をお述べいただき、……
○笹川委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
本日、最高裁判所涌井総務局長、堀籠人事局長、竹崎経理局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 内閣提出、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
まず、趣旨の説明を聴取いたします。下稲葉法務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより両案に対する質疑に入ります。
質疑の申し出が……
○笹川委員長 これより会議を開きます。
この際、申し上げます。
今会期中、本委員会に付託されました請願は三十二件であります。その取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において慎重に協議いたしましたが、委員会の採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、組織的犯罪対策法立法化反対に関する陳情書外一件等二十三件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
裁判所の司法行政に関する件
法務行政及び検察行政に関する件
国内治安に関する件
人権擁護に関する件以上の各件……
○笹川委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
去る一月十二日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更等に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。
まず、理事の辞任の件についてお諮りいたします。
理事太田誠一君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事の辞任並びに委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ござ……
○笹川委員長 これより会議を開きます。
裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件について調査を進めます。
この際、法務行政等の当面する諸問題について、法務大臣から説明を聴取いたします。下稲葉法務大臣。
【次の発言】 平成十年度法務省関係予算及び平成十年度裁判所関係予算につきましては、お手元に配付いたしております関係資料をもって説明にかえさせていただきますので、御了承をお願いいたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本日、最高裁判所白木刑事局長、安倍家庭局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ございませんか。
○笹川委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
本日、最高裁判所浜野総務局長、堀籠人事局長、石垣民事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 内閣提出、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、趣旨の説明を聴取いたします。下稲葉法務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。北村哲男君。
○笹川委員長 これより会議を開きます。
大原一三君外五名提出、土地の再評価に関する法律案を議題といたします。
まず、提出者より趣旨の説明を聴取いたします。大原一三君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。北村哲男君。
【次の発言】 若松謙維君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として預金保険機構金融危機管理審査委員会事務局次長畑山卓美君の出席を求め、意見を聴取することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○笹川委員長 これより会議を開きます。 大原一三君外五名提出、土地の再評価に関する法律案及び太田誠一君外七名提出、株式の消却の手続に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、両案審査のため、参考人として早稲田大学法学部教授上村達男君、明海大学不動産学部教授長谷川徳之輔君の両名の方に御出席いただいております。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 両参考人には、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお聞かせいただき、審査の参考にいたしたいと存じます。 次に、議事の順序及……
○笹川委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に達増拓也君を指名いたします。
【次の発言】 次に、内閣提出、裁判所法の一部を改正する法律案及び司法試験法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
まず、趣旨の説明を聴取いたします。下稲葉法務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
○笹川委員長 これより会議を開きます。
お諮りいたします。
本日、最高裁判所浜野総務局長、堀籠人事局長、竹崎経理局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 内閣提出、裁判所法の一部を改正する法律案及び司法試験法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
これより両案に対する質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福岡宗也君。
【次の発言】 枝野幸男君。
【次の発言】 木島日出夫君。
○笹川委員長 これより会議を開きます。
お諮りいたします。
本日、最高裁判所堀籠人事局長、竹崎経理局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 内閣提出、裁判所法の一部を改正する法律案及び司法試験法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。漆原良夫君。
【次の発言】 達増拓也君。
【次の発言】 保坂展人君。
【次の発言】 次に、裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件について調査を進め……
○笹川委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、裁判所法の一部を改正する法律案及び司法試験法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日は、両案審査のため、まず午前の参考人として西南学院大学法学部教授吉村徳重君、日本放送協会解説委員若林誠一君の両名の方に御出席いただいております。 両参考人には、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお聞かせいただき、審査の参考にいたしたいと存じますので、よろしくお願いをいたします。 次に、議事の順序及び発言について御説明申し上げます。 まず、吉村参考人……
○笹川委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、趣旨の説明を聴取いたします。下稲葉法務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。枝野幸男君。
【次の発言】 北村哲男君。
【次の発言】 上田勇君。
【次の発言】 次回は、来る二十八日火曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時三分散会
○笹川委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
本日、最高裁判所安倍家庭局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 内閣提出、参議院送付、出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。安倍基雄君。
【次の発言】 木島日出夫君。
【次の発言】 保坂展人君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありません……
○笹川委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、外国弁護士による法律事務の取扱いに関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福岡宗也君。
【次の発言】 漆原良夫君。
【次の発言】 達増拓也君。
【次の発言】 木島日出夫君。
【次の発言】 その件につきましては、後刻理事会でお諮りをしたい、こういうふうに思います。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、これを許します。木島日出夫君。
○笹川委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、保護司法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上田勇君。
【次の発言】 安倍基雄君。
【次の発言】 木島日出夫君。
【次の発言】 午後三時二十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。枝野幸男君。
【次の発言】 これにて質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入……
○笹川委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事鴨下一郎君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に太田誠一君を指名いたします。
【次の発言】 裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件について……
○笹川委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、債権譲渡の対抗要件に関する民法の特例等に関する法律案を議題といたします。
まず、趣旨の説明を聴取いたします。下稲葉法務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。枝野幸男君。
【次の発言】 福岡宗也君。
【次の発言】 上田勇君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。漆原良夫君。
○笹川委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
本日、最高裁判所堀籠人事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 内閣提出、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案の三案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。北村哲男君。
【次の発言】 漆原君。
【次の発言】 上田勇君。
○笹川委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、債権譲渡の対抗要件に関する民法の特例等に関する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は、去る十五日に終局いたしております。
これより討論に入ります。
討論の申し出がありますので、順次これを許します。八代英太君。
【次の発言】 次に、福岡宗也君。
【次の発言】 木島日出夫君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。
内閣提出、債権譲渡の対抗要件に関する民法の特例等に関する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○笹川委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律案、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案の三案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。下村博文君。
【次の発言】 福岡宗也君。
【次の発言】 佐々木秀典君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時四分散会
○笹川委員長 これより会議を開きます。
請願の審査に入ります。
本会期中、当委員会に付託になりました請願は三百六十件であります。
本日の請願日程第一から第三六〇の各請願を一括して議題といたします。
まず、請願審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、文書表で既に御承知のところでありますし、また、先ほどの理事会において御検討いただきましたので、この際、紹介議員の説明等を省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
これより採決いたします。
本日の請願日程中
法務局、更生……
○笹川委員 まず、昨年、私が法務常任委員長のときに、オウムの問題で特別立法で参議院で大変お世話になりまして、無事に可決をしていただきましたことをお礼申し上げます。 きょうは、そのお返しという意味ではありませんが、私が何か反対をしているように思っている人もおられるかもしれませんが、私は、少なくとも人を罰するという法律をつくる以上は、やはり厳しく中を精査しながらよりよいものをつくっていただきたい、こういう希望のもとに幾つかの質問をさせていただきたいと思います。 この法案そのものの趣旨は、罰するということよりは、これから次代を担う小さいお子さんのために健全な精神と肉体をやはり守ってやりたい、こう……
○笹川委員 八代委員にお答えいたします。
近年、薬物乱用の蔓延や暴力団等によります薬物、銃器関連の凶悪犯罪が多発をいたしております。その背後では、暴力団等による組織的な密輸、そしてまた供給、そしてまた組織的な犯罪が平穏な市民生活を脅かし、健全な社会の維持発展を著しく害しているという現状にかんがみますと、これに適切に対処して一般国民の人権を守るためには、必要最小限度の範囲で通信傍受をさせていただきたい、そういう制度を設けさせていただきたいというのがこの法案によります通信傍受の制度でございますので、ぜひ御理解いただきたいと思います。
【次の発言】 お答えいたします。
御案内のように、世の中には……
○笹川委員 今刑事局長から答弁いたしましたのと同じでありますが、昨日も答弁させていただきましたけれども、立会人は、外形的、客観的なものとし、機器の接続、あるいはまた通信手段が令状のとおり実行されているかどうか、あるいはまた期間だとか時間だとか、あるいはまた終わった後封印をきちっといたしまして、これは裁判官が保管するわけでありますが、また、通信の当事者が記録の閲覧、謄写、不服申し立てを行う制度も整備されている、こういうことであります。 修正案は、これに加えて、常時立ち会いをする、こういう制度があります。常時立ち会いというのは、一人で常時立ち会えるかというと、一人じゃ無理ですから、何かあったとき……
○笹川委員 それでは、自治省にお尋ねをいたします。先般、細かくは部屋の方でお尋ねをいたしました。きょうは、公式の場で自治省としての考え方をお伺いしたいと思います。 さて、公職選挙法についてでありますが、昭和二十年代に、ある熱海のお土産屋さんの社長さんが参議院選挙に立候補しまして、NHKのテレビを使って政見放送の中で、私は、党は党でも甘党です、熱海名物天の川、実はこう言ったわけであります。その人は、全国配布のはがき、そして無料パスを全部売ってしまった。もちろん、選挙運動は一切やらなかった。このことが大変大きな社会問題になりまして、実は公職選挙法が改正されました。政見放送の中で特定の物品の名前と……
○笹川小委員長 これより司法制度改革審議会に関する小委員会を開会いたします。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 年末も間近に迫っておりますし、また国会の会期末を控えまして、委員各位並びに参考人の皆さんにとりましても大変御繁忙中のところ小委員会に御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。短い時間でありますが、実りある討議ができるように心から期待して、開会させていただきます。 司法制度改革審議会に関する件について調査を進めます。 司法制度改革審議会の審議状況について、審議会から報告を聴取いたします。司法制度改革審議会事務局長樋渡利秋君。
○笹川小委員 私は、既に本会議場で自民党を代表して質問いたしました。内容につきましては不満なところはございますし、今与謝野委員が言われたように年齢問題も避けて通れないし、それと、被害者も加害者も事実認定ということをしっかりすることがお互いのためにもいいし、そしてまた世間でもきちっと評価をしていただけるのではないのかな、こういうふうに思います。 私は、特に私自身が子供の時分に大変厳しく親からやられまして、親と一緒に食事をしたことがございませんし、ふろも五分、そういう制限つきの少年時代を実は過ごしました。決してその報復でやったわけじゃありませんが、私も、五年間で五人の男の子を産み育てました。小学……
○笹川小委員 日野先生のお話を聞いていて、私も、視野が狭いという点には同感ですし、教育という問題を広く考えていく、これはもう当然だと思っています。 そこで、我々法務委員会だから、余り広く言っちゃうと各委員会にまたがっちゃってなかなか結論が出ないということでありますので、そこはその問題として、私は、やはり一番問題になるのは、よく家庭の中で保護と過保護、保護はしなきゃいかぬけれども、過保護、この線がなかなか難しい。 中国も一人っ子政策で、両方の親がおもちゃを与えて、よくない結果が出ておりますし、私は、教育というのは日本の国の根本だと思うんだけれども、まず、教育の前に、家庭教育がやはり一番大切じ……
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