このページでは高橋一郎衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○高橋一郎君 私は、議院運営委員長解任決議案についての趣旨弁明を静かにお聞きしておりました。しかし、その弁明は、事実を歪曲したものであり、全く党利党略以外の何物でもないことが明白になりました。したがいまして、議会制民主主義を守るために、私は、自由民主党を代表して、かかる理不尽な決議案に断固反対の意見を述べるものであります。(拍手) 言うまでもなく、議院運営委員会の職責は、議長を補佐し、議院の円満にして正常な運営を図り、国会の機能を十分に発揮して、国民の負託にこたえることであります。中西啓介君は、議院運営委員長就任以来、議会開設後百年たった国会の運営に真剣に取り組み、立派にその職責を果たし、全……
○高橋一郎君 私は、自由民主党を代表し、ただいま趣旨説明のありました内閣提出の環境基本法案につきまして、宮澤内閣総理大臣及び林環境庁長官に質問いたします。 まず、環境問題についての基本的な認識についてお伺いいたします。 今日、地球温暖化やオゾン層の破壊など、人類の生存の基盤であるかけがえのない地球環境が損なわれるおそれが生じております。例えば、このまま何の対策も講ぜず、二酸化炭素など地球温暖化の効果を持つ気体を排出し続ければ、二十一世紀末までに地球の平均気温は三度高くなり、また海面が最大一メートルも上昇し、地球全体の生態系が大変化を生じたり、海岸部の人口密集地帯が水没したりすることが予想さ……
○高橋(一)政府委員 経済企画政務次官に就任いたしました高橋一郎でございます。 内外ともに重大な時期に相沢長官のもと、経済の安定、そして物価の安定、また国民生活の向上のために全力を尽くしたいと存じます。 先生方の御指導をひたすらお願い申し上げます。どうもありがとうございました。(拍手)
○高橋(一)政府委員 経済企画政務次官に就任いたしました高橋一郎でございます。 内外ともに大切な時期に当たりまして、経済企画庁の政務次官として、相沢長官のもと、経済運営を初め物価の安定、国民生活の質的向上に努力してまいりたいと存じます。 先生方の特段の御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。どうもありがとうございました。(拍手)
○高橋(一)政府委員 小野委員の御質問を拝聴しながら、私も同感でございます。大臣によく伝えまして、善処方を求めます。
【次の発言】 恐れ入ります。大臣が間もなく参ると思いますが、私自身も、国民生活の資質の向上というのが大事な経済企画庁の使命だと思いますので、先生の御説も踏まえながら、局の中で討議をしまして、善処方も求めたいと思います。また、今の御発言については大臣によく伝えたいと思います。詳しくはまた局長の御見解もお聞き取りいただきたいと思います。
○高橋委員長代理 以上で細田博之君の質問は終わりました。
続いて、馬場昇君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。斉藤一雄君。
【次の発言】 東順治君。
○高橋委員 私は、ただいま議決されました自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法案に対する附帯決議案につき、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党及び民社党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読して、説明にかえさせていただきます。 自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法案に対する附帯決議(案) 窒素酸化物に係る環境基準の当初の達成時期であった昭和六十年を六年余りも経た現在においても、大都市地域における大気汚染の改善が大幅に遅れていることに対する国の責任は極……
○高橋委員長代理 草野威君。
○高橋委員長代理 寺前巖君。
○高橋委員長代理 ありがとうございました。
以上で公述人の御意見の開陳は終わりました。
【次の発言】 これより公述人に対する質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。細田博之君。
【次の発言】 時崎雄司君。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。