このページでは金子一義衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。
○金子(一)委員 さっそくお時間をちょうだいいたしました。今度の大臣所信表明の中で、日米構造協議問題と公共投資についてまず御質問をさせていただきたいと思います。 今度の日米構造協議中間報告の中で「今後の中長期的な公共投資の在り方については、本格的な高齢化社会が到来する二十一世紀を見据え、着実に社会資本整備の充実を図っていく。」とした上で、「今後十年間の新しい総合的な公共投資計画を策定する」そして直ちに作業に入るという方向が明確になってきたわけでございます。 このこれからの十年間の計画をどういうふうに考えていくかということなのでございますけれども、私たちは、また我が国の政府は昭和六十二年、二……
○金子(一)委員 早速に質問に入らせていただきます。 今般の現行消費税、一体定着しているんだろうかどうだろうかという点でございます。 先般も大蔵委員会にマスコミ各社の論説委員の方に集まっていただきまして、御意見を承りました。押しなべてでございますけれども、今の消費税が相当に定着をしているよ、ある論説委員の方、読売新聞でございますけれども、経済的には完全に定着をしております、定着をしていないのは政治の世界だけですと明快におっしゃられました。もちろん、まだ定着をしてないという論説委員の方もおられました。その方の挙げられました理由は、地方自治体の公共料金が転嫁をされてないじゃないか、これを主な理……
○金子(一)委員 自民党の金子一義でございます 玉置先生に御質問なんですが、今のに関連してくるのですけれども、もともとの御発想が、土地の価格をむしろ下げるため、そのための税制をしくべきだというふうに今お伺いしておったのですが、したがって、時価に、なるべく実勢価格に固定資産税等々を近づけるべきだという、そういう御発想になってこられた。今おっしゃられましたように、現在の固定資産税に対して十倍、逆に言えば現在は十分の一程度じゃないかということをおっしゃられたわけですが、もともとの御発想で、固定資産税を時価に近づけろといいますと、既に現状として余りに地価が高くなり過ぎちゃっている部分があるんじゃない……
○金子(一)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、野呂田芳成君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○金子(一)委員 金子一義でございます。 岩田先生、花形先生、きょうは貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございました。 我々、何といいましてもこの土地問題を最大の政策課題の一つとして取り組んでおりますし、その中でもやはり土地神話、土地は上がるという土地神話、これを、もう数年来の議論でございますけれども、どうしても崩していきたい。もう一つは、お話ございましたように、宅地の供給というところにやはり私たちの視点を当てていきたい。これは総論でございますけれども、これを実現をしていく。そしてそのために、それができる仕組みというものをつくり上げていく。その仕組みというのは随分これまで議論され、……
○金子(一)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、野呂田芳成君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○金子(一)委員 金子一義でございます。早速に質問に入らせていただきます。
まず第一点、日米の建設協議の問題でございます。この日米建設協議につきまして、昨年の五月以来五回にわたるレビューが行われてまいりましたけれども、結局結論を先送りしたまま終わってしまった。これを受けまして米国の議会の中でも、新聞報道によりますと、日本は市場開放をする意図がない、対日制裁を検討するといったような動きがあるようでございますけれども、このレビューが行われてきた間、日米間の主要な対立点というものをまず御説明をお願いいたします。
【次の発言】 これは、米国の議会の中で、上院議員のマコウスキーさんが一番日本の建設市場……
○金子(一)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、野呂田芳成君を委員長に推薦をいたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○金子(一)委員 金子一義でございます。早速に国土庁長官に土地政策の全般についての御質問をさせていただきたいと思っております。 もう御存じのとおり、地価が戦後三度目の異常な高騰を示してまいりました。この結果、社会にいろいろなひずみをもたらした、同時に我が国全体のいわば経済効率、こういう面でも非常にこれを損なうというおそれが出てきておる。こういう時期に当たりまして、我が国の土地問題を解決していくということ、これはまさに緊急の課題でもありますし、また海部政権の最大の課題でもある、これはもう言うまでもございません。 佐藤国土庁長官も土地問題、まさに担当の大臣としてこの一年間本当に真剣に取り組んで……
○金子(一)政府委員 このたび建設政務次官を拝命いたしました金子一義でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 もとより微力でございますけれども、山崎建設大臣のもと、建設行政推進のために全力を挙げて努力をしてまいる所存でございます。 委員長初め委員各位の御指導、御鞭撻を心からお願いを申し上げます。よろしくお願いいたします。(拍手)
○金子(一)政府委員 建設省関係の平成四年度予算について、その概要を御説明いたします。 建設省所管の一般会計予算は、歳入二百三十四億五千万円余、歳出四兆八千五百七十五億五千九百万円余、国庫債務負担行為五千九百五十九億九千二百万円余でありますが、建設省に移しかえを予定されている総理府所管予算を合わせた建設省関係の一般会計予算では、歳出五兆五千九百十二億七千万円余、国庫債務負担行為六千三百四十三億三百万円余を予定しております。 次に、建設省所管の特別会計予算について御説明をいたします。 まず、道路整備特別会計では、歳入歳出とも三兆六千四百五十六億四百万円、国庫債務負担行為五千五百六十七億五千……
○金子(一)政府委員 石井先生今御指摘いただきました多様な選択という中で、やはり私たち建設省のやっておりますのはいわば空間の豊かさ、これは住宅の居住水準といったような広さの問題、また時間的な豊かさ、これは道路整備といったような問題であります。こういったような切り口以外に、石井委員がおっしゃられたような多様な選択という点でいえば、やはりその他の切り口、その他の豊かさ、例えば教育の豊かさですとか福祉の豊かさですとか、また自然の豊かさですとか、いろいろな意味でのそういったような切り口というものがこれから総合的に必要になってくるのであろうと思っております。 ただ、そういう中で、御指摘の建設省がやって……
○金子(一)政府委員 山内先生から御指名をいただきました。御堂の案を私も、また建設省としても、子細に拝見をさせていただき、またいろいろ検討をさせていただいております。 山内先生、さっき心は一つとおっしゃいましたけれども、御堂の案が、言うまでもなく、総合的な土地政策の一環として土地利用計画というものの制度をさらに充実をしていきたい、この点では政府案と全く共通の認識であると思っております。 ただ、幾つか相違点がある、こういう相違点についてでございますけれども、我が国が、今ちょっと諸外国の例を引き合いに出されましたけれども、土地基本法ができてきた、そういう中で、いわば財産権よりも土地の利用の優先……
○金子政府委員 御質問いただきました件、首都圏に我が国の人口の四分の一、三千二百万人が住んでおられる。ただでさえ狭い国土が狭くなっている、いろいろな問題を引き起こしておる、この狭い国土を広く使っていきたい。建設省としても、これまでこのための、広く使うための諸方策、道路の整備、高規格道路の整備、河川、下水道、都市等々の整備を進めてまいってきたところであります。さらに、この一層進める対策として、既にお話が出ました地方拠点都市構想、さらには、こういうものをさらに有機的に活用しよう、地域高規格道路の整備といったようなことを進めてまいるところであります。 この法案につきまして、建設省といたしましても、……
○金子(一)委員 我が国は、元来脆弱なエネルギー供給構造にある中で、最近における国内及び途上国を中心とする海外におけるエネルギー需要の増大、こういったような事態というのは、我が国のエネルギー需給の安定に大きな影響を与える可能性を秘めておると思っておりますし、また加えて、近年、地球環境問題への国際的な認識が非常に高まっている。そういうエネルギー問題だけでなく、さまざまな環境問題としても大変緊急な取り組みを要する問題であると思っております。 ただ一方では、七三年オイルショック以後、いわば市民権を得ました省エネというのは既にもう死語となってしまっている感も非常に強いと思っておりますし、また、非常に……
○金子(一)委員 ただいま進藤先生、石倉先生、八巻先生、それぞれの公述人の方々から大変詳しい、また貴重な御意見を拝聴させていただきました。私の時間が十五分でございますので、多くを質問できませんが、二つばかり御質問をさせていただければと思います。 冒頭に、八巻公述人に対しての御質問なんでございますけれども、現行の消費税、むしろこれは欠陥であって、それよりも我が国の現状から見ると、いわゆる製造業者課税が実情に合っているのではないかという税の論理も本当に傾聴をさせていただきました。ただ、税の論理は今お伺いさせていただいたとして、一方で現行の消費税が実施をされておる。そうして、そういう中で今度は野党……
○金子(一)主査代理 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。
主査所用のため、その指名により、私が主査の職務を行います。
本分科会は、厚生省及び労働省所管について審査を行うことになっております。
なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。
平成二年度一般会計予算、平成二年度特別会計予算及び平成二年度政府関係機関予算中労働省所管について、政府から説明を聴取いたします。塚原労働大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
労働省所管関係予算の重点項目については、その説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○金子(一)主査代理 これにて草野威君の質疑は終了いたしました。 次に、川端達夫君。
○金子(一)主査代理 これにて細谷治通君の質疑は終了いたしました。
次に、谷村啓介君。
【次の発言】 これにて谷村啓介君の質疑は終了いたしました。
次に、山中邦紀君。
【次の発言】 これにて山中邦紀君の質疑は終了いたしました。
金子(一)主査代理退席、野坂主査代理着席〕
○金子(一)主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
通商産業省所管について質疑を続行いたします。金子徳之介君。
【次の発言】 これにて金子徳之介君の質疑は終了いたしました。
次に、永井孝信君。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。