このページでは金子一義衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○金子(一)委員 早速に御質問させていただきます。
最近の建設入札制度の改善の議論であります。相次ぐゼネコン疑惑への反省、また一方での日米建設協議を背景にいたしまして入札制度の改善、これがまさに今中建審でも議論されておりますし、また一方で十月二十六日、その方向について行動計画が政府から発表されたわけでありますけれども、まず冒頭に、この日米建設経済協議の経緯、そしてそれに対応しての行動計画、これについてポイントを御報告いただきます。これは局長からお願いいたします。
【次の発言】 五十嵐大臣、この構造協議だけでなく一方で国内の、残念ながら相次ぐゼネコン汚職という背景が今回の入札改善の背景としてあ……
○金子(一)委員 今、大臣から趣旨説明ありましたとおり、遊休地が放置されている。特に大都会でこういう放置されている現況というのが、町づくりに支障があることはもとよりでありますけれども、やはり土地の流動化が非常に阻害されている。そういう面で我が国全体の景気の回復にも大変大きなおもしになっている、こういう認識を我々は持っておりまして、そういう意味でこの有効活用をしていこうという今度の法案については、我々も大いに期待をしているところであります。 また、昨年末でありましたけれども、我々自民党も土地を有効に活用しようということについて緊急経済対策、総合経済対策の一環として、新土地利用機構ということで構……
○金子(一)委員 ただいま議題となりました建設業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、改新、日本社会党・護憲民主連合、公明党、さきがけ・青雲・民主の風及び日本共産党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文はお手元に配付しておりますが、内容につきましては、既に質疑の過程において委員各位におかれましては十分御承知のとおりでありますので、案文の朗読をもって、この際、趣旨の説明にかえることとさせていただきます。 建設業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺憾なきを期すべきで……
○金子(一)委員 金子一義でございます。 早速質問に入らせていただきます。 きょうは所得税の減税問題を取り上げさせていただこうと思ったのですが、我々が修正をしております土地問題について、きのう大原委員から概括があったのでありますけれども、もう少し詳しくお話を伺わせていただきたいと思っております。 大臣、今度の土地住宅税制全般について、正直に申し上げまして、大蔵省、財政当局も含めて、すばらしい改善をやっていただいたと大変高く評価しているのです。 一つの具体例で申し上げますと、この土地住宅税制、景気が悪い、バブルの後遺症を何とか解消していきたいという観点から、おととし我々が取り上げさせてい……
○金子(一)委員 金子一義でございます。
早速に、きょうかかっております証取法の改正でありますが、証取法の改正の前に商法改正、要するに、本件の前提になりますいわば自己株式取得規制を緩和する、これについてのねらい、何を期待してこういう緩和を行ったかについて御質問させていただきます。
【次の発言】 大臣、今証券局長から株主還元対策という点、それから企業のいわば目標負債比率の達成、ひいては証券市場全体の活性化、いろいろな御意見、ねらいとしてはあったわけです。
その中で一つ、株主に対する利益の還元。これはちょっと見方を変えますと、今我が国でこのタイミングで導入された、どういうことかといいますと、バ……
○金子(一)委員 自民党の金子一義でございます。 きょうは主に、一般質問に入ってまいりましたものですから、昨今来議論があります住専問題、きのうの江田議員からもありました、いわば会社更生法による手続、この点について法的にどうかという問題、並びに三法、六法のうち、ディスクロージャー、自己資本比率規制と行政といった問題に焦点を絞って御質問をさせていただきたいと思っております。 その前に、冒頭でありますけれども、橋本首相、先般、財政審等々四つの審議会を束ねて、これからの我が国の財政と社会保障のあり方等々についての御議論を橋本首相の御提案で開かれた、その状況と方向、総理の問題意識、その辺についてぜひ……
○金子(一)委員 質疑終局の動議を提出……(発言する者多く、聴取不能)
○金子(一)委員長代理 以上で田中君の質疑を終了いたします。 次に、青木宏之君。
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