山本孝史 衆議院議員
40期国会発言一覧

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このページでは山本孝史衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院40期)

山本孝史[衆]本会議発言(全期間)
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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 衆議院本会議 第13号(1994/11/25、40期、改革)

○山本孝史君 私は、ただいま議題となりました原子爆弾被爆者援護法案につきまして、改革を代表して、政府、改革の提案者双方に質問をいたします。  戦後五十周年を迎えようとしている今日、世界の歴史上、人間の行為の結果としては最も悲惨な被害を受けられた被爆者に対し、その援議を目的とする本法案が提案されたことは、大変意義深いものがあります。  被爆者の長年の強い要望にこたえるとともに、二度とこのような悲惨な結果を生み出さないためにも、今回ぜひともこの問題の解決を図るべきであるという立場から、以下具体的な内容について伺います。  第一に、総理のこの法案に対する基本姿勢についてであります。  政府案は、原爆……

第131回国会 衆議院本会議 第14号(1994/12/01、40期、改革)

○山本孝史君 私は、ただいま議題となりました臓器の移植に関する法律案について、慎重な審議を求めるという立場から、提出者と厚生大臣に対して質問を行います。  私も、この法律案要綱を作成した脳死及び臓器移植に関する各党協議会のメンバーとして議論に積極的に参加させていただきましたが、その過程を振り返っても、さらに議論を深める必要があると痛感をいたしております。  以下、具体的内容について質問をいたします。  第一は、これまで呼吸と心臓の停止及び瞳孔の散大のいわゆる三徴候をもって死としてきた死の概念を、この法律により、根本的に変更してよいのかという点です。  この法律案では、「死体(脳死体を含む。)」……

山本孝史[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院40期)

山本孝史[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 厚生委員会 第2号(1993/11/09、40期、さきがけ・日本新党)

○山本(孝)委員 山本孝史でございます。さきがけ日本新党を代表して、質問をさせていただきます。  私が今手にしております「おとうちゃんをかえせ」と題しました作文集でございますけれども、これは私が大学三年生のときに、大阪で交通遺児を励ます会という会をつくりまして、仲間と一緒に一軒すっ交通遺児家庭を訪問して、そのお母さん方あるいは交通遺児の子供たちに作文を書いていただいた、それを小冊子にまとめたものでございます。  以来、この二十五年間、私、財団法人交通遺児育英会の職員として、あるいは事務局長として、あしながおじさんと呼ばれるたくさんの御支援者と一緒に交通遺児の進学を援助してまいりました。おかげさ……


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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 厚生委員会 第4号(1994/10/19、40期、改革)

○山本(孝)委員 二十分という短い時間ですので、早速質問に入らせていただきます。  きょうはまず、たばこの問題について大臣の所見をお伺いします。  新聞で随分報道されておりますが、たばこの害が世界的に認識をされておりまして、規制が随分強くなってきております。例えば、今アメリカでは、国際線の飛行機は全部禁煙にしようという法案が下院で可決をされました。カリフォルニアは、来年の一月からは職場が全面禁煙になります。そして、公共の場での喫煙はほとんどできなくなる、そういう状況になってきております。この厚生委員会の中でも随分たばこを吸う人が多いのですけれども、そのことを承知した上で質問させていただいており……

第131回国会 厚生委員会 第5号(1994/10/21、40期、改革)

○山本(孝)委員 改革の山本孝史でございます。  通告をしております質問と順番が入れかわります。質問する前に一つ、きょうの大臣の答弁を聞いておりまして、ぜひ聞いておかなければいけないと思いますので、お聞きをいたします。準備をしていただかなくてもふだんお考えのことを言っていただければ結構なのですが、いわゆる福祉ビジョンということが常にきょう言われてきております。大内厚生大臣のときに、私的諮問機関として福祉ビジョンをお出しになりました。厚生省がいわばおつくりになった福祉ビジョンというふうに思いますが、井出先生、それをお読みになって御感想をまずお聞かせをください。

第131回国会 厚生委員会 第6号(1994/10/25、40期、改革)

○山本(孝)委員 国会内の会派の改革に所属をしております日本新党の山本孝史でございます。  きょうは、皆様方には本当にお忙しい中を御出席をいただきましてありがとうございました。特に田中陳述人には、きょうは札幌からお越しをいただきまして、御無理を言いまして御出席をお願いさせていただきました。飛行機で来ていただいたわけですけれども、配慮が足りずに、仙台の飛行場からこの市内に来ていただくのに大変御不便をおかけいたしまして、申しわけございません。  そんなお話も聞きながら、きょうの陳述をお聞きいたしまして、正直申し上げて、私も大学時代から二十五年間交通遺児の救済運動をやってまいりましたけれども、社会保……

第131回国会 厚生委員会 第7号(1994/10/26、40期、改革)

○山本(孝)委員 私は、改革を代表して、国民年金法等の一部を改正する法律案に対して、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合及び新党さきがけが提出された修正案に対し反対、改革が提出した修正案及びその修正部分を除く原案に対して賛成の討論を行うものであります。  今回の年金改正では、六十歳代前半層の雇用と年金の連携を保ちつつ、生涯にわたって老後の生活を保障し得る仕組みはどういうものがあるのかとの見地から、長期的な年金財政の安定も考慮した結果、六十歳からの別個の給付という新しい提案が生み出されました。  このほか、在職老齢年金の改善、世代間の公平を考慮したネット所得スライドの導入、雇用保険との併給調整な……

第131回国会 厚生委員会 第8号(1994/11/25、40期、改革)

○山本(孝)委員 改革を代表して、政府から提案されております原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律案について質問をさせていただきます。  まず最初の質問ですけれども、今回はこの法律に前文が設けられておりまして、「国の責任において、」援護対策を講ずるというふうになっておりますが、そもそも国の施策の中で、あるいは法律による措置というものの中で、国の責任においてなされていない、そういうものは全部国の責任においてなされると思うのですけれども、国の責任を伴わない施策というものがあるのでしょうか、明確に御答弁をいただきたいと思います。
【次の発言】 谷さん、今その実施主体としての国の役割を明確にするとおっ……

第131回国会 厚生委員会 第9号(1994/11/29、40期、改革)

○山本(孝)委員 おはようございます。改革の山本孝史でございます。きょうは、参考人の皆さんには大変お忙しい中をお越しをいただきまして、大変にありがとうございました。時間が短うございますので、今回は堀先生に特に御質問をさせていただきたいと思います。  今回の法律、政府案の方で「国の責任においてこという形で文言が前文に書かれております。委員会での質疑を通じて、この「国の責任」という表現は、今回は特に国の役割あるいは姿勢を明確にするためにこういう表現を入れたのだという大臣の御答弁もあるわけですけれども、先生、上智大学で法学部、法律の専門家でいらっしゃるようなのでお聞きいたしますけれども、この「国の責……

第131回国会 厚生委員会 第10号(1994/12/01、40期、改革)

○山本(孝)委員 改革で日本新党の山本孝史でございます。  きょうは四人の先生方にお忙しい中を御出席をいただきまして、ありがとうございました。厚生委員会の理事もさせていただいています。  今回、この法案審議をするに当たって、ぜひ広島、長崎に出向いて関係者の皆さんのお声を聞いてほしいということで、改革側から要求をさせていただいて、岩垂委員長もあるいは自民党、社会党の理事の皆さんの御賛同も得て、きょうこうして皆様に直接お話をお伺いできることを本当によかったなというふうに思っています。  今回の被爆者援護法プロジェクトチーム、旧連立与党の中に社会党を入れてやってまいりました。そのメンバーの一人として……

第131回国会 税制改革に関する特別委員会 第7号(1994/11/07、40期、改革)

○山本(孝)委員 改革の山本でございます。  持ち時間が五十分でございますので、早速質問に入らせていただきます。  最初の質問は、基礎年金の国庫負担二分の一問題でございます。  せんだっての厚生委員会あるいは本会議で、国民年金等の改正法案が可決をされました。その中で、いわゆるこの国庫負担の二分の一問題については、附則に次のような文言が「(検討)」ということでついております。話題になったというか一番の問題になったので、もう皆さんの頭の中に入っておられるかと思いますが、改めて読まさせていただきますと、  政府は、長期的に安定した年金制度を維持していくため、平成七年以降において初めて行われる財政再計……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1995/02/22、40期、新進党)

○山本(孝)委員 新進党の山本孝史でございます。おはようございます。  きょうは、各大臣、所信表明の中で阪神大震災のことについてお触れでございますので、それに関連して、西の方にも防災基地をつくっていただけないでしょうかということでお話をさせていただきたいと思います。  既に新聞等であるいは報道で御承知のように、大阪府に八尾空港という飛行場がございます。今回の阪神大震災の救援、救護活動に当たって、この八尾空港が大変に、その中継ベースとしてあるいは活動の拠点として大活躍をいたしました。実際に、今立川の方にもそういう防災基地が設けられているわけですけれども、大阪府知事あるいは大阪市長、貝原兵庫県知事……

第132回国会 厚生委員会 第2号(1995/02/07、40期、新進党)

○山本(孝)委員 山本孝史でございます。  私も大阪に住んでおります。神戸、阪神間にたくさんの知人、友人がおります。被災して、今避難生活を余儀なくされております。そういう意味合いで、現地に何度となく足を運ばせていただいておりますが、正直申し上げて、今度の災害というのは、ことしは戦後五十年という節目の年ですけれども、いかにこの日本社会というのが脆弱で薄っぺらなものであったかということを私たちに思い知らせてくれた被害であろうと思います。避難所を回りましても、なぜまた弱い人たちに大きな犠牲が強いられるのかということに対して、憤りに近い気持ちを持っております。震災の予測はなかなか難しいでしょうけれども……

第132回国会 厚生委員会 第5号(1995/03/10、40期、新進党)

○山本(孝)委員 おはようございます。新進党の山本孝史でございます。  厚生省、特に社会・援護局の皆さんには、阪神大震災があって、それからずっとあちらの震災対策でお疲れだと思いますが、きょうは援護法の問題ですので、ひとつこちらの方もよろしくお願いしたいと思います。  今までの御質問の中で触れられていないので、この特別弔慰金についての確認だけ二、三点させていただきたいと思います。  この特別弔慰金は一時金というふうに考えてよろしいのでしょうか。国債で、財政を均衡化させるために十年間で償還されていくわけですが、一時金なのか、あるいは十年にわたる制度なのか、その点を確認させてください。

第132回国会 厚生委員会 第6号(1995/03/14、40期、新進党)

○山本(孝)委員 新進党の山本孝史でございます。  五人の先生方には、きょうお忙しい中お越しをいただきまして、本当にありがとうございました。  皆さん、ほとんど同じような観点で御意見をお述べかと思いますが、一つお聞きいたしたいのは介護保険の問題でございますけれども、厚生省の中でも検討が進んでおります。概要はまだそれぞれ秘中の秘ということなのかもしれませんけれども、今皆さんがそれぞれの立場でお考えの介護保険に対する御意見を順番にお聞かせいただければというふうに思います。
【次の発言】 今、介護休業についても法制化をしようということで動きがございます。  高梨参考人と佐川参考人にお伺いをいたしたい……

第132回国会 厚生委員会 第7号(1995/03/15、40期、新進党)

○山本(孝)委員 新進党の山本孝史でございます。  私は、自由民主党・自由連合、新進党、日本社会党・護憲民主連合及び新党さきがけを代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     国民健康保険法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、適切な措置を講ずるよう努力すべきである。  一 今回の制度改正が暫定措置であることにかんがみ、構造的問題を抱える国民健康保険制度の長期的安定を図るため、その抜本的な改革を早急に行うとともに、医療保険制度全体の給付と負担の公平化のための一元化に向けた取組みを進めること。……

第132回国会 厚生委員会 第9号(1995/04/26、40期、新進党)

○山本(孝)委員 新進党の山本孝史でございます。議題になっております精神保健法について質問をさせていただきたいと思います。たくさんございますので、ひとつよろしくお願いをします。  まず最初の問題ですけれども、今回精神保健法の改正が議題になっているわけですが、これまでの法の改正を見てみますと、例えば宇都宮病院ですとかそういう大きな問題が起きると法律の改正にそれが反映されてくるという流れがあります。前回改正をされたわけですけれども、その後再び九四年、去年の春、越川記念病院というところで同じような患者さんの問題がやはり出ているわけですね。結局、精神保健指定医を置かずに患者を強制入院をさせたりあるいは……

第132回国会 厚生委員会 第11号(1995/05/12、40期、新進党)

○山本(孝)委員 おはようございます。新進党の山本孝史でございます。本日の議題に入ります前に、冒頭、阪神大震災への取り組みについて二、三お伺いをさせていただきます。  マスコミでは、オウムだ、サリンだということで、阪神大震災への国民の関心が随分薄れてきているのではないかというふうに心配をしております。きょうで震災から百十七日目を迎えておりますけれども、この七日の日曜日に私も現地を再び訪れてまいりました。  建物の解体が進んでおりまして、空き地が随分目立つようになってきましたけれども、一方で、傾いたビルがあったり、あるいは壊れたままの家屋も非常に多い。避難所でお暮らしになっている方がまだ四万人近……

第132回国会 厚生委員会 第12号(1995/05/17、40期、新進党)

○山本(孝)委員 新進党の山本孝史でございます。  参考人の先生方には、きょう、お忙しい中をお越しいただきまして、本当にありがとうございました。  時間が限られておりますので、早速二、三御質問させていただきたいと思います。  まず、内山参考人に最初にお伺いをいたしたいと思います。  いただきましたレジュメで、「食品は、生産から消費までの長い過程のどこか一か所で一旦非衛生になると、決して修復できない」という文章をお書きになっておられまして、全くそうだなというふうに思っております。  今回の食品衛生法のこの審議をさせていただくのに、いろいろ考えさせていただいて、勉強させていただきまして、これはやは……

第132回国会 厚生委員会 第14号(1995/06/06、40期、新進党)

○山本(孝)委員 端的にお伺いします。  一つは、らい予防法についてでありますけれども、この五月十二日にハンセン病予防事業対策調査検討会というところで中間報告が発表になりました。その中で、「特別に「らい予防法」の存在は必要がない。」としております。らい予防法の廃止と、それにかわる特別法による入所者の処遇の保障という点について、この検討会中間報告も勧めているわけですけれども、厚生省の今後の取り組みについてお伺いをさせていただきます。
【次の発言】 四十年間ずっとそのままほっておかれたという法律でもあります。今回、そういう機運がようやく盛り上がってきたというところでありましょう。このチャンスを逃さ……


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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1995/11/02、40期、新進党)

○山本(孝)委員 新進党の山本孝史でございます。  残念ながら、この七年間、交通事故による死者が一万人を超えております。この交通事故の陰でたくさんの方々が涙に暮れておられる。その遺族の方々のその後に長く続く精神的あるいは経済的な御苦労を思いますときに大変に心が痛みます。あわせて、加害者になられた方たちも大変につらい思いをされておられるだろうというふうに思います。  現在の第五次交通安全基本計画が来年三月末で終了いたしますので、引き続きの第六次交通安全計画の策定作業が現在進んでいるというふうにお伺いをしております。  そこでお尋ねですけれども、これまでの計画でなぜ一万人以下の目標の達成ができなか……

第134回国会 厚生委員会 第2号(1995/10/24、40期、新進党・民主会議)

○山本(孝)委員 冒頭、委員長並びに委員の皆さんにお願いをさせていただきます。  毎回、質問に立つたびにたばこの問題を取り上げさせていただいておりますけれども、世界的な禁煙、分煙の傾向がございます。健康問題に深くかかわる厚生委員会でございますので、ぜひ禁煙、分煙にしていくべきだというふうに思います。委員各位の皆さんには、大変だとは思いますけれども、御理解、御協力をいただきまして、ぜひその方向で、また委員長にも、委員長おられませんけれども、実現に御尽力をいただきたいというふうに思います。  きょうは、エイズ訴訟の問題とUS腎問題と臓器移植法について質問をさせていただきます。  さきに東京、大阪地……

第134回国会 厚生委員会 第3号(1995/11/08、40期、新進党・民主会議)

○山本(孝)委員 新進党の山本孝史でございます。  前回の委員会に引き続きまして、本日もエイズ薬害問題について質問をさせていただきたいと思います。本日取り上げますのは、第四の感染ルートと言われております、血友病以外の患者さんへの血液凝固因子製剤によるところのエイズ感染及びその発症の問題でございます。  昨年七月の読売新聞で、新生児出血症治療でエイズに感染をしたという一つの事例の新聞発表がございました。八五年に千二百グラムの未熟児で誕生した少女の、残念ながら肝臓の働きが悪いためにビタミンKの合成が不十分、そのために血液凝固因子の一部が不足して出血がとまらない、この未熟児の少女に対して輸入血漿を材……


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1996/02/22、40期、新進党)

○山本(孝)委員 新進党の山本孝史でございます。  まず冒頭、先般の豊浜トンネルの事故、大変に悲惨な事故でございました。もう一秒、二秒違ったらという思いでおられる方たちがたくさんおられると思いますけれども、そういった意味でも、犠牲になられました皆様の御冥福をお祈りし、また御家族に心からのお見舞いを申し上げたいというふうに思います。  先ほど同僚議員が、財団法人交通遺児育英会の今のいろいろな現状について御説明をし、御答弁をいただきました。若干観点を変えて、同じ団体の問題ではありますけれども、お話をさせていただきたい、お聞きをいたしたいと思います。  委員長、済みません、ちょっとこのパネルを使うこ……

第136回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1996/03/25、40期、新進党)

○山本(孝)委員 新進党の山本孝史でございます。  引き続きまして、踏切道改良促進法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  まず、第五次踏切事故防止総合対策、平成三年二月十二日に交通対策本部策定でございますが、その達成状況を教えてください。
【次の発言】 いただいております運輸省と建設省の資料で踏切道改良促進法に基づく指定の状況というのがございます。ここに出ております数字と、今おっしゃいました第五次踏切事故防止総合対策での計画あるいはその実施状況との間に随分数字の乖離が出てまいりますね。この踏切道改良促進法に基づかない自主的な整備というものが進んでいるので数の間に随分大きな……

第136回国会 交通安全対策特別委員会 第7号(1996/06/13、40期、新進党)

○山本(孝)委員 おはようございます。  新進党の山本孝史でございます。きょうは、救急救命の制度についてお話をお伺いさせていただきたいと思います。  いわゆる交通戦争と言われている中で、昭和三十九年に救急告示病院制度ができまして、医療機関の救急体制の整備に取りかかったわけですけれども、四十年代、いわゆる病院のたらい回しというのが大変問題になりまして、それ以降、厚生省として、一次救急医療体制、二次救急医療体制、三次救急医療体制の整備が進んできたのだと思うのです。片一方で、消防庁の救急自動車の体制の整備も進めていただきまして、お伺いをしますと、五・八分で現場に到着して、通報から病院に届けるまで二十……

第136回国会 厚生委員会 第4号(1996/03/01、40期、新進党)

○山本(孝)委員 きょうは長い審議になっておりますけれども、まだまだわからないことだらけであろうというふうに思います。  皆さんも御承知かと思いますけれども、これが日赤のクリオですね。今問題になっていますミドリ十字のコンコエイト、第[因子製剤、これは八四年の三月に検定が合格している。  何でこんなことを言っているかというと、実は私もこのエイズ薬害の問題を知って初めてどういう製剤を使っているのかということを、やはり知っていないと話が始まらないなというふうに思いまして、こういう注射用の蒸留水を中に入れて溶かして、それを体に打つということです。  きょうは、この被害者の皆さん、ぜひ国会に来てお話を聞……

第136回国会 厚生委員会 第9号(1996/04/12、40期、新進党)

○山本(孝)委員 新進党の山本孝史です。  質問に先立ちまして、今回の薬害事件で、大変悔しい思いの中でお亡くなりになりました皆様に心から哀悼の意を表します。また、御遺族の皆様方には心からお悔やみを申し上げます。また、今もこの病気と闘っておられる皆様に心からのお見舞いを申し上げたいと思います。  今回の薬害事件については、その真相解明あるいは恒久対策の確立という問題を被害者である皆様に負わせてしまうというような形で、かえってエイズ予防法等を制定して苦境に追いやるというような、国会の無知無能さあるいは無力さというものについて、私も議員の一人として心からおわびを申し上げたいというふうに思います。  ……

第136回国会 厚生委員会 第10号(1996/04/17、40期、新進党)

○山本(孝)委員 新進党の山本孝史でございます。  私は、実は日本社会学会の末席を汚させていただいていることもありまして、今回のこの法案の社会保障研究所の廃止という問題について、一抹の不安どころか、大変に大きな不安を持っております。  この社会保障研究所は社会保障の総合的な研究所でございまして、その業績は高く評価されている、このことは大臣もよく御存じのとおりであろうと思います。日本の研究水準を内外に示す研究所でもございまして、その意味で、今後ともに公正でかつ中立な立場で自由に社会保障について研究する機関でなければならない、そんなふうに考えております。  そこで、先ほども御答弁ございましたが、学……

第136回国会 厚生委員会 第11号(1996/04/19、40期、新進党)

○山本(孝)委員 新進党の山本孝史でございます。  御苦労さまでございます。  この研究班のことについてまずお尋ねしますが、先ほど先生、この研究班に入るのに、郡司さんから電話をもらってこの研究班に先生参加をすることになったというふうにおっしゃいましたね。それで、郡司さんに厚生省の方が事情をいろいろお聞きをしたペーパーがあるのですが、それによりますと、安部氏から研究班が発足する前に、研究班に入れてほしいという電話があったというふうに郡司さんは厚生省にお答えになっているのですね。先生はそういうふうにお電話をされたのですか。
【次の発言】 ここは郡司さんとおっしゃっていることが違うと思うのですが。そ……

第136回国会 厚生委員会 第15号(1996/05/14、40期、新進党)

○山本(孝)委員 松田先生、御苦労さまでございます。よろしくお願いをいたします。  まず最初に、研究班設置の目的についてお伺いをします。  郡司、安部、徳永の三氏ともに、この受けとめ方が若干異なっております。松田先生は研究班設置の目的をどのように御理解をされておられますでしょうか。
【次の発言】 ということになりますと、いよいよもって帝京大の症例についての判定が一番問題になってくるわけです。  その折に、いろいろとお医者さんの言うことだから云々というお話がありますけれども、これはやはり、診断基準を用いてこれがエイズであるかどうかという判断をしたのだというふうに思います。  五十八年当時に用いら……

第136回国会 厚生委員会 第20号(1996/05/24、40期、新進党)

○山本(孝)委員 新進党の山本孝史でございます。  おはようございます。きょうは、この法案の審議に資するために、医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構から佐藤理事にもお越しをいただいております。ありがとうございます。お世話になります。  まず冒頭、大臣にお伺いをいたしますが、今回この改正を要します。その背景と、この改正が目的としているものは何なのか、そこのところを御説明をお願いします。
【次の発言】 欧米諸国に比べて日本の研究開発費への支出が少ない、かねて言われていることですけれども、その点を若干なりとも今回の改正で補っていこうと、国が、政府がこういう研究費を出すということについては私も賛成な……

第136回国会 厚生委員会 第21号(1996/05/28、40期、新進党)

○山本(孝)委員 新進党の山本孝史でございます。  松下さんには、きょうはお越しをいただきましてありがとうございました。  早速質問をさせていただきますが、少し観点が外れるのかも知れませんが、サリドマイドの薬害についてお尋ねをしておきたいと思います。  薬務局長在任中、サリドマイドの和解に当たって、昭和四十九年十月十三日、あなたは薬務局長として、全国サリドマイド訴訟統一原告団代表と、覚書に署名をして取り交わしをしておられます。御記憶でいらっしゃいますね。
【次の発言】 お聞きをしたいのは、その確認書の四項目めのところに、   厚生大臣は、本確認書成立にともない、国民の健康を積極的に増進し、心身……

第136回国会 厚生委員会 第24号(1996/06/04、40期、新進党)

○山本(孝)委員 新進党の山本孝史でございます。  山本さんには、きょうはお忙しい中お越しをいただきまして、ありがとうございます。  今お話をお伺いしておりますと、大変に記憶が鮮明なのでございますけれども、きょうここに来ていただくに当たって、小栗さんが陳述書を出されておられますけれども、小栗さんとお会いになって御記憶を御確認されたり、そういう作業をこれまでの間になさっておいでになったのでしょうか。
【次の発言】 ということは、バクスター社の中に今残っている記録に基づいてお話しをいただいているということで、単に山本さんの御記憶の中での話ではないというふうにお受けとめをさせていただきたいと思います……

第136回国会 厚生委員会 第25号(1996/06/05、40期、新進党)

○山本(孝)委員 新進党の山本孝史でございます。  石田先生も御質問になりましたけれども、先ほど発表なさいました処分についてお伺いをさせていただきたいと思います。  その際の会見で、大臣、薬害エイズの被害を拡大させたのは行政的失敗だったというふうに御発言をなさっておられますけれども、どのような失敗があったということでこの御発言になっているのか、具体的なその失敗の内容についてお聞かせをいただきたいと思います。
【次の発言】 情報提供がおくれた、あるいは緊急命令の権限を行使しなかったというような点を挙げられて、かなり問題は、あるいは当時の、大臣がおっしゃった失敗という点においては、その内容がだんだ……

第136回国会 厚生委員会 第28号(1996/06/12、40期、新進党)

○山本(孝)委員 廃棄物処理施設整備緊急措置法の一部を改正する法律案に関連して質問をさせていただきます。  木村委員も御質問されましたけれども、香川県の豊島の問題でございます。  小豆島の隣の島ですけれども、我々、私は大阪でございますけれども、関西の人間にとっても、小豆島というのは、夏になりますと行楽に出かける、大変に風光明媚というか、観光地の一つになっておりますので、大変に身近に感じる問題でもございます。  しかし、この大変にきれいな瀬戸内海の島に五十万立方メートルにも上る廃棄物が山になっている。そこで今、ダイオキシン等の有害物質が相当量含まれている、あるいは汚染がこの土壌や地下水にも及んで……

第136回国会 厚生委員会 第30号(1996/06/18、40期、新進党)

○山本(孝)委員 参考人招致や厚生省プロジェクトチームの聞き取り調査によって、少しずつ解明が進んできたというふうに思います。きょうは、これまでの調査結果を踏まえて、今の時点で厚生省の見解を伺って、私の疑問をぜひ解いていただきたいというふうに思います。  質問が多岐にわたりますので答弁は簡潔にしていただきたいということと、もし私の表現で厚生省の見解と違うところがあれば訂正をしていただきたいというふうに思います。先ほど、追加の質問でお渡しをいたしまして恐縮です。  けさほどからずっと回収の問題について質問が重ねられております。なぜ回収命令を出さなかったのだということを言われているわけですけれども、……

第136回国会 厚生委員会 第31号(1996/07/12、40期、新進党)

○山本(孝)委員 松本先生に先にお伺いをいたします。  今の衛藤先生とのお話、もう一度確認なんですけれども、ことしの六月二十二日の読売新聞に「主治医も「当時の判定基準では、発症前の感染者に過ぎなかった」と認めていた。」というふうに書かれておりますけれども、当時の松本先生の御判断で、この患者さんはエイズを発症していたのか、していなかったのか、単なる感染者だったのか、もう一度御発言をお願いします。
【次の発言】 はっきりお答えいただきたいのです。感染者だったのか、エイズを発症していたのか、していなかったのか、イエス、ノーで答えてください。

第136回国会 厚生委員会 第32号(1996/07/23、40期、新進党)

○山本(孝)委員 新進党の山本孝史です。  お伺いをさせていただきます。  あなたは、研究班は行政の諮問機関でも何でもないのに「結果的には、その研究班が大変重要な意思決定をする結果になってしまった」、さらには、「意思決定機関でない研究班に重要な意思決定をさせてしまった」と述べておられますけれども、そのようなことになってしまった原因をどのように考えておられますか。
【次の発言】 質問にきちっとお答えをいただきたいのですね。重要な意思決定をさせてしまった、すなわち、あなたの行政上のミスですよね。その点をどういうふうにとらえておられるのかということをお聞きしているのです。

第136回国会 厚生委員会 第33号(1996/08/08、40期、新進党)

○山本(孝)委員 新進党の山本孝史でございます。  O157についてお伺いをする前に、一問だけ。  大臣、この八月四日に香川県の豊島を御訪問されて、あの島で問題になっております不法に投棄された大量の産業廃棄物の現場を直接ごらんになったというふうに思います。六月十二日の本委員会で私も直接にお願いをさせていただいて、早速に実現をしていただいて、大変にありがたいことだというふうにお礼を申し上げます。  ごらんになっての感想と、今後、生活衛生局長あるいは廃棄物対策室長を現地に派遣させるとかというようなことも含めて、今後どういうふうなお気持ちあるいは方針でこの豊島問題に対応しょうというふうにお考えなのか……

第136回国会 予算委員会 第15号(1996/02/19、40期、新進党)

○山本(孝)委員 新進党の山本孝史でございます。  本日は、エイズ薬害とその真相並びに業務行政のあり方について質問をさせていただきたいと思います。  先週金曜日に菅厚生大臣が、このエイズ薬害の被害者の皆さんとお会いになって、これまでのことについての謝罪をなさり、国の責任をお認めになる発言をされました。これまでの、前任の森井厚生大臣も、なかなかこの所見を認めることが難しいというようなことをおっしゃっていたのですが、私がいろいろ資料を調べてみても、菅厚生大臣の発言につながるのは当然のことかなというふうに思います。  しかし、国の姿勢がここでがらっと、厚生大臣の発言で変わりました。そこのところのいき……

第136回国会 予算委員会 第19号(1996/02/27、40期、新進党)

○山本(孝)委員 新進党の山本孝史でございます。エイズ薬害に関連して御質問をさせていただきます。  まず、厚生大臣にお伺いをいたします。  昨日、外資系の製薬会社と協議をされたそうですけれども、よい感触を得られましたのでしょうか。あわせて、和解の実現については三月の早い時期にということでほぼ関係者で合意をされたというふうにもお伺いをしておりますけれども、成立の見通しについてお伺いいたします。
【次の発言】 橋本総理は、厚生大臣であられました五十四年の九月にスモン和解の確認書をお取り交わしになりました。田辺製薬がテーブルに着かないという中で大変に難しい交渉であったというふうにお伺いをしております……

第136回国会 予算委員会 第23号(1996/04/02、40期、新進党)

○山本(孝)委員 薬害エイズ問題について御質問させていただきます。新進党の山本孝史でございます。  先月末の和解の成立を受けて、その誠実な実行はもとより真相解明が大きな課題になっております。  まず、総理にお伺いをいたします。  血税が使われるのですから、住専同様に、何が間違っていたのか、しっかりとした解明が必要であろうと思います。真相解明について総理はどのようにお考えでいらっしゃいますか、お考えをお伺いします。
【次の発言】 その真相の解明にはまず資料の公開が必要であろうというふうに思います。  きのう厚生省のプロジェクトチームから、新しい資料があって、その精査をしているので公開がおくれてい……


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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1994/06/07、40期、改新)

○山本(孝)分科員 短い時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。  まずは、脳死と臓器移植の問題でございます。  脳死及び臓器移植の問題については、去る四月十二日に臓器の移植に関する法律案が議員提案で出されております、今まだ審議に入れない状況でございますけれども。私も、昨年十月から臓器移植の各党協議会のメンバーになりましたし、あるいはこの三月には委員派遣の脳死等医療問題に関する調査団の一員としてヨーロッパ、アメリカを回ってまいりました。  御承知のように、この問題についてはいろいろな意見がございます。私も、実は選挙区の中でアンケートを実施してみました。一般の方とお医者さんとを対象……


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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 厚生委員会公聴会 第1号(1994/10/20、40期、改革)

○山本(孝)委員 おはようございます。改革(日本新党)の山本孝史でございます。  きょうは公述人の先生方にお忙しい中をお越しをいただきまして、本当にありがとうございます。  今お話を伺いました中で御質問させていただきたいのでございますが、一つは福祉ビジョンの話でございます。  丸尾先生、鷲尾先生、高山先生、それぞれにお伺いをいたしたいのですけれども、私ども旧連立与党の中で福祉ビジョンをつくらせていただきました。現在の与党の皆さんとしては、これから福祉ビジョンをつくっていこうかというような話なのかというふうに理解をしております。  私たちも、まあ国民の皆さんから税金あるいは保険料をお預かりをして……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1995/02/21、40期、新進党)

○山本(孝)分科員 きょうは、原動機付自転車、自動二輪車による事故、特に若い人たちの死亡事故が多いという点について、ぜひお話をお聞かせいただきたいと思います。  この件については、間もなく道路交通法の改正法案が出てくることになっているわけですけれども、その審議に先立ってぜひ御検討をいただきたいと思います。  大臣も御承知のとおり、自動二輪に乗って命を落とす若い人たちが随分たくさんおられます。六十三年が、自動二輪あるいは原動機付自転車乗車中の事故としては千五百人を超えるというピークを記録しております。その後少しずつ減っておりますけれども、昨年、平成六年におきましてもまだ千人を超える人たちが自動二……

第132回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1995/02/21、40期、新進党)

○山本(孝)分科員 新進党の山本孝史でございます。よろしくお願いをいたします。  まず最初に、今回の阪神大震災に関連しての御質問でございます。  被災した子供たちへの心のケアが必要であるということが言われています。震災の影響が長く続いていくということが、これまでも奥尻でありますとか、あるいは雲仙のときの子供たちを見ていても、あるいはロサンゼルスの地震の話もそうですけれども、一年、二年たってもまだ心にトラウマが残るということか言われています。その点について、いろいろな皆さんが今お取り組みをしていただいておりますけれども、文部省としてどういうふうな御対応をいただいているのでしょうか。

第132回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1995/02/21、40期、新進党)

○山本(孝)分科員 新進党の山本孝史でございます。  まず最初に、大臣にお伺いをいたします。  一月十七日の阪神大震災から早くも一カ月以上がたちました。この間、横で見ておりましても、随分追及の矢面に立たされているというか、激励を受けているというか大臣も大変だったと思いますけれども、まず、きょう時点での大臣の御心情をお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 今お話の最後におっしゃったように、危機管理体制の強化というところ、一番これまでの焦点で追及をされている点だというふうに思います。  だからそこだけお触れになったのかと思いますが、私が質問している趣旨は、これまでの災害の教訓は、今回の阪神……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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