このページでは遠藤武彦衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○遠藤武彦君 ただいま議長から発議されました、今国会の会期を六月十八日から八月十三日まで五十七日間延長するの件について、私は、自由民主党及び自由党を代表し、賛成の討論を行います。(拍手) 去る一月十九日召集された今百四十五通常国会においては、平成十一年度総予算はもとより、我が国が直面する厳しい状況や変革に対して的確に対応するための重要法案が数多く上程されました。我々は、いずれの法案も最重要課題として受けとめ、二十一世紀においてもなお安住し得る国家社会を構築するため、真摯な議論を重ねてまいりました。議員各位の国を憂い、民を思う姿勢に深甚なる敬意を表する次第であります。 しかしながら、今国会に……
○遠藤(武)議員 遠藤武彦です。 まず初めに、委員会の皆様方には、昼の本会議を含め、長時間にわたり本当に御苦労さまでございます。 また、お話がありましたように、無所属である私にこのような発言の機会を与えていただきましたことに、委員長を初め委員会の各位に心から厚く御礼申し上げる次第でございます。ありがとうございました。 私は、先ほどからいろいろお話をお聞きしてお りまして、どうも自分がこんなところへ立っているあれじゃないじゃないかなという思いをしきりにしております。 というのは、私は、朝から三十五チャンネルで、皆様方の本当に真摯な、人間のといいますか、人の死というもの、その痛みを共有しな……
○遠藤(武)政府委員 通商産業政務次官を命じられました遠藤武彦であります。 堀内大臣の御指導を賜りながら、参議院溝手政務次官と力を合わせ、通商産業行政の推進に全力を尽くす所存でございます。 委員長初め委員の皆様方の格別なる御指導、御鞭撻のほどをよろしくお願い申し上げます。本日は、ありがとうございました。(拍手)
○遠藤(武)政府委員 商工委員会のメンバーの一員である私でありますが、御指名でもございますし、委員長のお許しと大臣の御了承を賜りまして、お答えさせていただきたいと思います。 中小企業につきましては、特にただいま大臣が御答弁なされたことに尽きると認識いたしております。 ただ、先ほど来委員が述べられたとおり、非常に厳しい環境にあることは認識しておりまして、とりわけ非製造業、卸、小売の分野では四月以来六カ月連続のマイナスが続いておりますし、住宅新築件数等におきましても、四月の百四十八万戸が九月にはもう百三十三万戸弱まで落ち込んでおります。また、スーパーやコンビニなどの進出によりまして流通システム……
○遠藤(武)政府委員 先生の御趣旨、まことにもっともでございますので、大臣に私の方からも篤と御進達を申し上げたいと思います。
【次の発言】 去る十二月一日の予算委員会におきまして、堀内通産大臣が、大手銀行では三十兆円の資産圧縮を迫られている旨、答弁いたしたわけでございます。
委員御承知のように、ただいまお話がありましたように、早期是正措置の導入を控えまして、金融機関にとっては自己資本比率の維持向上というものが急務になっておるわけであります。ただ、昨今非常に株価が値下がりしておりまして、そのため、金融機関の含み益が目減りしております。そんな中で自己資本比率を維持しようとすれば、その減少分を貸し……
○遠藤(武)政府委員 通商産業政務次官を拝命いたしました遠藤武彦でございます。 堀内大臣の御指導を賜りながら、溝手政務次官と力を合わせ、景気対策なかんずく中小企業対策、そして通産行政万般にわたりまして懸命に精励いたす所存でございます。 とりわけ石炭産業につきましては、ただいま大臣からおっしゃられましたとおり、さまざまな問題を抱えております。その課題の解決に対しまして、大畠委員長初め委員の諸先生の御指導を賜りながら万全を期してまいりたいと存じます。どうぞよろしく御鞭撻くださいますようお願い申し上げ、ごあいさつといたします。 ありがとうございます。(拍手)
○遠藤(武)政府委員 大臣御臨席でございますが、大臣から特命で中小企業を担当せいと命ぜられておりますので、大臣の御指導をいただきながら御答弁申し上げたいと思います。 確かに、これまで大畠委員論じられてきたとおり、とりわけ中小企業、特に下請企業の様態というのは、御指摘のとおり、やや変わってきているというか、むしろ懸念材料が見受けられる、こう考えております。というのも、まず、親企業が必ずしも優先発注するような状態にない。むしろ技術力、新しく開発された商品であれば、従来の取引関係を破棄して新しい取引先と取引をするとか、また、下請企業におきましても、みずから進んで新商品を開拓し、技術向上を図って別の……
○遠藤(武)政府委員 委員おっしゃいますように、あらゆる分野において官といいますか、政治というか政府が関与する、こういうことが改善されていく、これこそまさに経済構造の改革ということの原点ではなかろうか、このように私どもとらえまして、鋭意努力しているところでございますので、なお一層の御指導と御助力のほどをお願い申し上げます。
○遠藤(武)政府委員 御指名でございますので、お答えさせていただきます。 激減するかと言われれば、減るかと言われれば、これは比較、実態の表現ですから何とも言えないところもあるわけですが、先ほど来、委員が実例を挙げてくださいましたけれども、お聞きしておりまして、怒りすら覚えるような実態であります。ひとえにこれは業者と取引員の営業姿勢にあるという感じがいたしました。そういう実態を私どもも把握いたしておりますので、より一層委託者の保護に力を入れなきゃならないということでこのたびの法改正をお願いをしたわけであります。 したがいまして、今後、取引に対しては、委託者に対して誠実に、正確に応対するように……
○遠藤(武)政府委員 まさしく、山口委員おっしゃるとおり、地域の商店街の果たしている役割というのは、単なる物の売り買いではなくて、顔と顔が見える、会話のある商店としての役割を果たしていると思います。地域との密着、あるいは顔の見える消費者のニーズに対応していくというきめ細かなサービスが提供できる、さらにまた、おっしゃられますように、地域の民俗文化などを伝えていく、そういう町の顔の担い手という役割も持っていますし、同時に、特にお年寄りなどの例えば交通弱者とでもいいますか、そういう方々の身近な買い物の場としての役割を持っていると思います。 そういうわけで地域に非常に密着しているわけですから、今回の……
○遠藤(武)政府委員 先ほど来非常にレベルの高い、テクニカルな議論を展開なさっております小此木委員に、心から敬意を表したいと思います。 そのような先生に対しまして釈迦に説法かと存じますが、現在、一般家庭から排出されておる使用済み家電製品の半分は、そのままの形で埋め立てられておるわけであります。あとは破砕処理されますが、それもまた結局は埋め立てに回ってしまう。こういう現状でありまして、ますます環境に対する負荷が大きくなりまして、かつ処分場も全国的に逼迫しているという状況にあります。 今回提案をいたしております法案は、限りのある資源の有効利用及び生活環境の保全の必要性ということを十分に考えまし……
○遠藤(武)政府委員 それでは、私から、お手元にお配りしております資料「平成十年度石炭対策関係予算の概要」に即しまして、石炭並びに石油及びエネルギー需給構造高度化対策特別会計石炭勘定を中心に、平成十年度石炭関係予算の概要について御説明を申し上げます。 まず、石炭鉱業構造調整対策でございますが、石炭会社等に対する経営、生産、保安に対する支援等といたしまして総額で百四十六億円余の予算を計上いたしております。 次に、産炭地域振興対策でございますが、地方自治体に対する財政支援等といたしまして総額で百三億円余の予算を計上しております。 さらに、鉱害対策でございますが、平成十年度においては、福岡県に……
○遠藤(武)小委員 ないです。
【次の発言】 天皇の規定や宗教上のこと、憲法ではそういうことを規定しますから、物によっては、ちょっと議員だけで話をしようということもあり得るかもしれない。後は理事会の運用次第でしょうから、この規定は、法律として規定しておくということでないと、実際の運用で困ってしまうことがありはしないか。
【次の発言】 そんなことは別ですけれども、そういう規定をしておく必要がありますか、これは。
【次の発言】 これは、秘密会などという言葉が余りよろしくないのじゃないでしょうか、原則公開なんですから。ただ、調査会の決議により非公開とすることもできるということぐらいは必要じゃないでし……
○遠藤(武)小委員 現在のことを言えばいい。五十人委員会の場合、まず自民党からいって。
【次の発言】 それで、ここから理事が出るのは自由党以上。
【次の発言】 何の九条ですか。
【次の発言】 そこで少数会派の発言を保障しているわけですか。
【次の発言】 十三条でいいと思いますよ、九条は縛りがかかりますから。
【次の発言】 衆議院規則三十八条では、一人または数人の理事を置くとなっています。こういう頭で解釈しますと、だから理事は、十何名か、十四名か。
【次の発言】 ちょっとのどを痛めておりましてお聞き苦しいと思いますが、まず第一は、四会派で議運の委員長にお伺いした際に持参した書類のとおりのものを、……
○遠藤(武)小委員 特にございません。 基本的にはここでお決めいただくことですから、いろいろ問題点がおありだと思いますが、ここでお決めいただいて、そして成案に持っていけるように、委員長からもよろしくお願いしたいと思います。
○遠藤(武)小委員 まず、委員長に御提出申し上げた骨子及び四党合意事項については、これはあくまでも四党の合意事項であって、それをもとにしてここへ御提出申し上げた。だから、それをここでいろいろな形で議論していただくということについては当然のことだというふうに考えておりますし、ここで決める問題である、そういう立場に立っております。 それから、省庁再編改革は二〇〇一年からになる、それを俯瞰しつつ、どういう体制を整えていくかという視点に立っておるわけですから、現在の制度を変えていくに当たっては、やはりどうしても二〇〇一年というものを視野に入れて作業をしなければならぬ。だから、そういう面では、ちょっと……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。