このページでは遠藤武彦衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。
○遠藤武彦君 ただいま議題となりました両案について、厚生委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。 まず、健康保険法等の一部を改正する法律案について、その主な内容を申し上げます。 第一に、高額療養費における自己負担限度額を、患者が受けた医療サービスの費用も考慮して定めること、 第二に、保険料率の上限を、医療保険料率のみに適用すること、 第三に、老人医療の一部負担金について、薬剤一部負担金を廃止するとともに、定額の上限額を設けた上で、定率一割負担制を導入することとし、診療所については、定額負担制も選択できること 等であります。 なお、医療保険制度の改革については、本改正……
○遠藤武彦君 ただいま議題となりました両案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、両案の要旨について申し上げます。 一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案は、本年八月の人事院勧告どおり給与改定を実施しようとするもので、すべての俸給表の俸給月額、初任給調整手当及び扶養手当の額並びに期末手当、勤勉手当及び期末特別手当の支給割合の引き下げ等を行おうとするものであります。 次に、特別職の職員の給与に関する法律及び二千五年日本国際博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案は、一般職の職員の給与改定にあわせて、内閣総理大臣、国……
○遠藤武彦君 ただいま議題となりました郵便法の一部を改正する法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、郵便法において国の損害賠償責任を免除または制限する規定は部分的に憲法違反であるとの最高裁判所の判決があったことにかんがみ、国の損害賠償責任の範囲を拡大する等の措置を講じようとするもので、その内容は、郵政事業庁長官は、郵便の業務に従事する者の故意または重大な過失により、引き受け及び配達の記録をする郵便物に係る郵便の役務をその本旨に従って提供せず、または提供することができなかったときは、これによって生じた損害を賠償する責めに任ずることを追加することな……
○遠藤武彦君 ただいま議題となりました有線電気通信法の一部を改正する法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、いわゆるワン切りと呼ばれている迷惑電話により有線電気通信の妨害のおそれが生じていることにかんがみ、営利事業者が、多数の相手方に符号のみを受信させることを目的として、電話の使用を開始した後、通話を行わずに直ちに使用を終了する動作を自動的に連続して行う機能を有する装置を用いて、符号を送信する行為を処罰する措置等を定めようとするものであります。 本案は、去る十一月十四日本委員会に付託され、十九日片山総務大臣から提案理由の説明を聴取し、二十一日……
○遠藤武彦君 ただいま議題となりました三法案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、各法案の要旨について申し上げます。 行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律案は、行政機関等に係る申請、届け出等の行政手続に関し、電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信技術を利用する方法により行うことができるようにするための共通する事項を定めようとするものであります。 次に、行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案は、情報通信技術利用法の施行に伴い、会計検査院法その他の関係法律の規定の整備等を行お……
○遠藤武彦君 ただいま議題となりました両件につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 両件は、放送法第四十条第三項の規定に基づき、会計検査院の検査を経て内閣より提出された平成十一年度及び平成十二年度の日本放送協会の決算であります。 まず、平成十一年度決算について申し上げます。 財産目録及び貸借対照表によりますと、一般勘定の資産総額は六千四百五十二億円、これに対し、負債総額は二千五百二十四億三千万円、資本総額は三千九百二十七億七千万円で、うち当期事業収支差金は百五十五億三千万円であります。 また、損益計算書によりますと、一般勘定における経常事業収入は六千四百……
○遠藤武彦君 ただいま議題となりました地方交付税法等の一部を改正する法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、地方財政の状況等にかんがみ、地方交付税の総額を確保するため、平成十四年度分の地方交付税の総額について加算措置等を講ずるとともに、同年度に限り、地方税の減収により、適正な財政運営を行うにつき必要とされる財源に不足を生ずると認められる場合に地方債を起こすことができることとする等の措置を講じようとするものであります。 本案は、去る一月二十四日本委員会に付託され、本日片山総務大臣から提案理由の説明を聴取し、質疑を行い、討論、採決の結果、賛成多数……
○遠藤武彦君 ただいま議題となりました地方交付税法等の一部を改正する法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、地方財政の収支が引き続き著しく不均衡な状況にあること等にかんがみ、地方交付税の総額の確保に資するため、平成十五年度分の地方交付税の総額の特例措置を講ずるとともに、道府県の基準税率の引き下げ、単位費用の改正等地方交付税の算定方法を改めるほか、国庫補助負担金の見直しに伴い地方特例交付金の拡充を図る等の措置を講じようとするものであります。 本案は、去る二月十八日本委員会に付託され、同月二十五日片山総務大臣から提案理由の説明を聴取いたしました。……
○遠藤武彦君 ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、法人事業税について、資本金が一億円を超える法人を対象として、外形基準の割合を四分の一とする外形標準課税制度を導入し、平成十六年度から適用するとともに、不動産取得税等の土地関連流通課税の軽減、土地に係る固定資産税の現行負担調整措置の継続、道府県民税配当割及び株式等譲渡所得割の創設等を行うものであります。 本案は、去る二月十八日に本委員会に付託され、三月三日に片山総務大臣から提案理由の説明を聴取し、三月四日及び昨六日に質疑を行い、これを終局いた……
○遠藤武彦君 ただいま議題となりました恩給法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、平成十四年における消費者物価の動向等にかんがみ、普通扶助料に係る寡婦加算の年額について、平成十五年四月分以降、その額を引き下げようとするものであります。 本案は、去る三月十二日に本委員会に付託され、十三日片山総務大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑を行い、討論、採決の結果、本案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○遠藤武彦君 ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本件は、日本放送協会の平成十五年度収支予算、事業計画及び資金計画について、国会の承認を求めるものであります。 まず、収支予算の概要について申し上げます。 一般勘定の事業収支につきましては、受信料等の事業収入は六千七百三十八億円、国内放送費等の事業支出は六千六百六十億円となっており、収支差金七十七億円は、全額を債務償還に使用することとしております。 また、資本収支につきましては、収入、支出とも八百六十五億円となっております。……
○遠藤武彦君 ただいま議題となりました国家公務員退職手当法等の一部を改正する法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、民間における退職金の支給の実情にかんがみ、長期勤続者に対する退職手当の支給水準を引き下げるほか、定年前早期退職者に対する特例措置を見直すとともに、独立行政法人等の役員として在職した後引き続いて職員となった者に対する退職手当に係る特例を設ける等の措置を講じようとするものであります。 本案は、去る四月一日に本委員会に付託され、三日片山総務大臣から提案理由の説明を聴取し、十五日質疑を行い、討論、採決の結果、本案は賛成多数をもって原案の……
○遠藤武彦君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、民主党・無所属クラブ提案に係る武正公一君外三名提出の二法律案について申し上げます。 電波法の一部を改正する法律案は、無線局の免許手続としてオークション制を導入するとともに、現行の電波利用料制度を見直すほか、無線設備の技術基準適合性を製造事業者等がみずから確認する制度を新設する等の措置を講じようとするものであります。 また、通信・放送委員会設置法案は、通信及び放送の分野における規律に関する事務を公正かつ中立に行わせるため、内閣府の外局として、通信・放送委員会を設置し……
○遠藤武彦君 ただいま議題となりました地方自治法の一部を改正する法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、地方公共団体の組織及び運営の合理化を図るため、都道府県の局部数の法定制等を廃止するとともに、公の施設の管理の委託に関する制度を見直すほか、所要の規定の整備を行おうとするものであります。 本案は、去る五月二十一日に本委員会に付託され、翌二十二日片山総務大臣から提案理由の説明を聴取いたしました。二十七日質疑を行い、桝屋理事から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党、社会民主党・市民連合及び保守新党の賛同を得て、三位一体改革に係る緊急……
○遠藤武彦君 ただいま議題となりました両案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、両案の要旨について申し上げます。 地方独立行政法人法案は、住民の生活の安定並びに地域社会及び地域経済の健全な発展に資するため、地方独立行政法人制度を設け、対象業務、設立手続など、その運営の基本となる事項を定めようとするものであります。 次に、地方独立行政法人法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案は、地方独立行政法人法の施行に伴い、関連する諸法律について、所要の規定の整備を行おうとするものであります。 以上の両案は、去る五月二十八日本委員会に付託され、翌二十九日……
○遠藤武彦君 ただいま議題となりました両案につきまして申し上げます。 まず、消防組織法及び消防法の一部を改正する法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、大規模または特殊な災害に対処するため、緊急消防援助隊の編成及び消防庁長官による出動の指示等に係る規定を整備するとともに、消防用設備等に係る技術基準に性能規定を導入するための所要の規定を整備する等の措置を講じようとするものであります。 本案は、参議院先議に係るもので、去る六月四日本委員会に付託され、翌五日片山総務大臣から提案理由の説明を聴取し、十日質疑を行い、採決いたしましたところ、本案は全会……
○遠藤武彦君 ただいま議題となりました日本郵政公社法の一部を改正する法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、日本郵政公社の経営の健全性の確保に資するため、郵便貯金資金及び簡易生命保険資金の運用方法に、投資顧問業者との投資一任契約の締結による信託会社への信託を加える等の改正を行おうとするものであります。 本案は、参議院先議に係るもので、去る六月十一日本委員会に付託され、翌十二日片山総務大臣から提案理由の説明を聴取し、同月二十六日質疑を行い、討論、採決の結果、本案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げま……
○遠藤武彦君 ただいま議題となりました行政書士法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及び内容を御説明申し上げます。 本案は、複雑・多様化する社会情勢に的確に対応し、行政書士の業務遂行能力の強化と規律の向上を図り、行政書士及びその業務に対する国民からの一層の理解と信頼を確保しようとするもので、その主な内容は、行政書士のみを社員とする行政書士法人を設立することができるものとするとともに、研修の義務づけ、国民一般からの懲戒処分の請求、懲戒処分の公告等を定めることとしております。 本案は、本日総務委員会におきまして、全会一致をもって委員会提出の法律案とすることに決したものであります。 ……
○遠藤武彦君 ただいま議題となりました電気通信事業法及び日本電信電話株式会社等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、電気通信事業者の多様な事業展開を促す等のため、電気通信事業についての事業区分を廃止する等規制の合理化のための措置を講ずるとともに、端末機器の技術基準適合性をみずから確認する制度を新設するほか、東日本電信電話株式会社と西日本電信電話株式会社の特定の接続料が同等の水準となることを確保する措置等を講じようとするものであります。 本案は、参議院先議に係るもので、去る七月七日に本委員会に付託され、翌八日片山総……
○遠藤武彦君 ただいま議題となりました両案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、両案の要旨について申し上げます。 一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案は、本年八月の人事院勧告どおり給与改定を実施しようとするもので、すべての俸給表の俸給月額並びに期末手当及び期末特別手当の支給割合の引き下げ等を行おうとするものであります。 次に、特別職の職員の給与に関する法律及び二千五年日本国際博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案は、一般職の職員の給与改定にあわせて、内閣総理大臣、国務大臣、大使、公使及び秘書官等の俸給月額の……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 このたび、委員長に就任いたしました遠藤武彦であります。 申し上げるまでもなく、急速な勢いで少子高齢化が進んでいる我が国社会でございますが、医療、福祉、介護、あるいは臓器移植や新しい病、そしてまた、環境ホルモンであるとかダイオキシンとか有害物質がいろいろ我々を取り巻いておるわけでございますが、こうした中で我が委員会に課せられておる審議のあり方あるいは施策の打ち出し方など、非常に大きな問題を抱えております。 皆様方の御指導と御協力をいただきながら、円滑にして公正な委員会の運営に努めたいと思いますので、何とぞよろし……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
厚生関係の基本施策に関する事項
社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する事項
以上の両事項について、その実情を調査し、対策を樹立するため、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。
つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。 厚生関係の基本施策に関する件、特に雪印乳業大阪工場食中毒事故等に関する問題について調査を進めます。 本日は、本件調査のため、参考人として雪印乳業株式会社代表取締役社長西紘平君、国立感染症研究所食品衛生微生物部長山本茂貴君、元大阪大学講師藤原邦達君、ジャーナリスト平澤正夫君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、調査の参考にいたしたいと存じます。 次……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
本日公報に掲載いたしました請願日程四十四件を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の趣旨につきましては、既に請願文書表等によって御承知のところでありますし、また、理事会等におきまして慎重に御協議をいただきましたので、その結果に基づき、直ちに採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
これより採決いたします。
本日の請願日程中
慢性毒性を含む遺伝子組換え作物・食品の安全性確認に関する請願六件
遺伝子……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に釘宮磐君を指名いたします。
【次の発言】 この際、御報告いたします。
去る八月四日、調査局長に命じました医原性クロイツフェルト・ヤコブ病に関する予備的調査につきまして、去る十二日、報告書が提出されましたので、御報告いたします。
なお、報告書につきましては、同日、議長に対し、その写しを提出いたしました。
○遠藤委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ち、民主党・無所属クラブ、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合所属委員に出席を要請いたしましたが、出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 厚生関係の基本施策に関する事項 社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する事項 以上の両事項について、その実情を調査し、対策を樹立するため、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。 つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じます……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合所属委員に対し、事務局をして出席を要請いたさせましたが、いまだ出席が得られません。
理事、オブザーバーの皆様は委員長席にお集まりいただきます。
理事をして再度出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度出席を要請いたさせましたが、民主党・無所属クラブ、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合所属委員の出席が得られません。
この際、暫時休憩いたします。
午前十時九分……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、民主党・無所属クラブ、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合各所属委員に事務局をして出席を要請いたさせましたが、出席が得られません。
理事をして再度出席を要請いたさせます。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度出席を要請いたさせましたが、民主党・無所属クラブ、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合各所属委員の出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
内閣提出、健康保険法等の一部を改正する法律案及び医療法等の一部を改正する法律案の両案を議題とし、順次趣旨の説明を聴取いたします。……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、民主党・無所属クラブ、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合所属委員に出席を要請いたしましたが、出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
内閣提出、健康保険法等の一部を改正する法律案及び医療法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として厚生省健康政策局長伊藤雅治君、老人保健福祉局長大塚義治君、保険局長近藤純五郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○遠藤委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ち、民主党・無所属クラブ、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合所属委員に出席を要請いたしましたが、出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。 内閣提出、健康保険法等の一部を改正する法律案及び医療法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として厚生大臣官房総務審議官宮島彰君、厚生省健康政策局長伊藤雅治君、保健医療局国立病院部長河村博江君、医薬安全局長丸田和夫君、老人保健福祉局長大塚義治君、保険局長近藤純五郎君、以上の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じます……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、健康保険法等の一部を改正する法律案及び医療法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として文部大臣官房審議官清水潔君、厚生大臣官房総務審議官宮島彰君、厚生大臣官房障害保健福祉部長今田寛睦君、厚生省健康政策局長伊藤雅治君、厚生省老人保健福祉局長大塚義治君、厚生省保険局長近藤純五郎君、労働大臣官房審議官鈴木直和君、以上の方々の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○遠藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、健康保険法等の一部を改正する法律案及び医療法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として、文部大臣官房審議官清水潔君、厚生大臣官房障害保健福祉部長今田寛睦君、厚生省健康政策局長伊藤雅治君、保健医療局長篠崎英夫君、保健医療局国立病院部長河村博江君、医薬安全局長丸田和夫君、保険局長近藤純五郎君、労働大臣官房審議官鈴木直和君、労働省職業安定局長渡邊信君、以上の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○遠藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、健康保険法等の一部を改正する法律案及び医療法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 本日は、両案審査のため、参考人の方々から御意見を聴取した後、質疑を行います。 午前は、主に健康保険法等の一部を改正する法律案について、参考人として、健康保険組合連合会常務理事対馬忠明君、全国市長会介護保険対策特別委員会委員長・大阪府守口市長喜多洋三君、日本労働組合総連合会政策グループ長村上忠行君、全国保険医団体連合会副会長室生昇君、以上の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、健康保険法等の一部を改正する法律案及び医療法等の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として、文部省教育助成局長矢野重典君、厚生大臣官房障害保健福祉部長今田寛睦君、厚生省健康政策局長伊藤雅治君、保健医療局国立病院部長河村博江君、生活衛生局長西本至君、保険局長近藤純五郎君、以上の方々の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として、厚生大臣官房総務審議官宮島彰君、厚生省健康政策局長伊藤雅治君、保健医療局長篠崎英夫君、生活衛生局長西本至君、老人保健福祉局長大塚義治君、児童家庭局長真野章君、社会保険庁次長高尾佳巳君、消防庁次長細野光弘君、以上の方の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。家西悟君。着席のま……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
本日公報に掲載いたしました請願日程千七十四件を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の趣旨につきましては、既に請願文書表等によって御承知のところでありますし、また、理事会等におきまして慎重に御協議をいただきましたので、その結果に基づき、直ちに採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
これより採決いたします。
本日の請願日程中
遺伝子組換え作物・食品の安全性の審査に関する請願五十八件
輸入食品の安……
○遠藤(武)副大臣 農林水産副大臣を拝命いたしました遠藤武彦であります。 今さら申し上げるまでもございませんが、農林水産行政は非常に広範多岐にわたり、かつ奥深いものがあります。また、国際関係にも目配りをしなければなりません。そうした中で、小泉総理がおっしゃる農業構造の改革をどのようにやるかは非常に大きな問題であると考えております。 武部大臣の御指導をいただき、岩永大臣政務官の助けをいただいて、当面は法案の成立に全力を尽くす決意でございます。 委員の皆様方の意義ある御示唆と厳しくも温かい御叱正を心からお願い申し上げまして、就任に当たってのごあいさつとさせていただきます。ありがとうございまし……
○遠藤(武)副大臣 各県ごとの自給率をまとめられ、それぞれの地域の実情、とりわけ農業の実情に詳細な見識をお持ちの木村委員の御質問でございます。一部激励がございました。 農業にとっての構造改革、これは非常に悩ましい問題であります。一般的な産業構造改革という場合には、金融の面にしろあるいは経済的な論理にしろ、究極には今の日本では人減らしにつながっていく一面がございます。しかし、農業の場合は、非常に零細で、しかも農業所得を主とするものでない農家群というものを非常に多く抱えた、三百二十四万戸という農家がおられるわけで、まずこういう農業構造をどうするか。 さらに、生産基盤だけじゃなくて、流通から食生……
○遠藤(武)副大臣 委員御承知のように、殊に水産に関しては私はずぶの素人でございますが、漁協の問題は構造改革にかかわる非常に基盤的な問題でございますので、私なりの考えを申し上げたいと思います。 昭和四十二年というか四十年代の初めから、農協なども含めてこういう団体の合併、組織強化ということを進めてまいっております。四半世紀たって、農協は二八%ほど合併を果たしました。ところが漁協は七五%強で、まだまだ合併は進みません。それは、もともと零細な漁協が多いということもあるでしょうが、やはり入会権的なものもございまして、なかなか権利の競合ということが難しゅうございますね。 したがって、今度の漁業法や何……
○遠藤(武)副大臣 まず、武部大臣は参議院本会議に出ておりますので、大変僣越でございますが、私から答弁をさせていただきたいと存じます。 前段、後藤田委員おっしゃったことについては、寡聞にして私、余り仄聞したことがございません。 ただ、やはり、川下の製材業や加工業が振るわなければどうしても森林の管理がおろそかになり、かつまた、林家そのものも振るわなくなるわけでありまして、当然、担い手も急激に減ってきた、こういう事実がございます。 したがって、我々が、今度の林業基本法においては、森林の持つ多面的機能を生かしつつも木材の利用促進を図るというところに重点を置いているわけです。 ただ、後藤田委員……
○遠藤(武)副大臣 せっかくの御指名でございますが、大臣が御答弁なさったことと重複するかもしれません。ですから、その部分は避けまして、私見を述べさせていただければ、日本というのは貿易で立国している国でございます。したがいまして、ある一分野でトラブルが起きますと、すぐに別の分野でのトラブルに波及していくという非常に危うい経済の上に立っていると思います。 したがいまして、セーフガードについては、発動するなら発動するで、綿密なる調査とそして不退転の決意で臨まなきゃならぬ、このように思っておりますし、先生おっしゃられたまさしく価格破壊というのは、むしろ日本の木材産業そのものを破壊していくものではなか……
○遠藤(武)副大臣 土地改良区の現状と今後のあり方については、先ほど来大臣が御答弁なさっていることと大筋は私も変わっておりません。ただ、今まで生産に重点を置いて土地基盤整備をやってきたわけですが、大臣が先ほど申されたように、環境との調和、あるいは混住化社会の中での住民の皆様方との合意の形成という新たな一面が土地改良区事業には加わってまいったと思っております。 生産に重点を置いてきた場合には、比較的少人数の小規模の土地改良区でも、組合員、構成員の合意がなされるためには小規模でも十分だったと思います。しかしこれからは、維持管理や環境との調和、あるいは住民の皆さんとの合意の形成という意味では、合併……
○遠藤(武)副大臣 突然の御指名でございますが、昨年来委員が御指摘なされてきた前局長とのやりとりについては、私は承知しておりません。しかし、土地改良事業というのは最近非常に難しくなっていると思っています。 というのは、これまでは地権者の同意を得られれば事業を推進してきた。混住化社会になりまして、周りに一般の住民の方々もいらっしゃいますので、先生がおっしゃるように、合意の形成というのはもっと幅広く考えていかなきゃならないんじゃなかろうか、こういうふうに考えておりますし、今回の土地改良法は、まさに住民との同意、合意、そして市町村長の意見を聞くというふうな形にしておるわけですから、その辺を御理解い……
○遠藤(武)副大臣 まず、去る二十一日深夜になりまして、英国獣医研究所から、BSEに、検体がクロだ、こういう判定が下ったことを知らされまして、深刻に受けとめております。 日本は世界で十九番目の発症国となったわけでありまして、国民の皆様方に大変な不安感を与えました。と同時に、消費者、生産者ともに大変苦境と不安にさいなまれているわけでございますから、これの払拭に努めること、何よりもまず感染源、そして第二に感染の経路を明らかにしていかなくちゃならぬ。調査の調査をし、チェックを重ねていきたいと思っています。 そうした中で、消費者のいわば風評被害に対しまして、厚生省とも連携をとりながら、どのようなと……
○遠藤(武)副大臣 先ほど来、厳しい御叱正を賜り、大変恐縮に存じます。また、アジアで初めてのBSE発症国となりましたことを非常に重く、深刻に受けとめて対応しているところでございます。 もちろん、そうした対応に適切を欠いたという一面もありました。初期対応のおくれがいろいろな面で響いてきたなと思っています。それがゆえに、ただいま委員おっしゃるような関係省庁との連絡あるいは部門、機能の連携といったことが非常に重要になってまいるものと思っております。 そこで、この問題も、しばしば定例的な副大臣会議で話題になりますものですから、その都度報告はいたしておりますが、関係七省庁による副大臣会議をプロジェク……
○遠藤(武)副大臣 いわゆる発生農家を起点とする川下、それから肉骨粉などを輸入する川上、両方から今経路をたどっているところでございますが、発生農家につきましては、家畜防疫員を派遣いたしましてつぶさに調査いたしましたが、肉骨粉などを使用したということはなかったことが確認されています。 また、肉骨粉については、我が国に輸入実績のある英国初めEU各国へ調査員を派遣いたしまして、先々週末に帰ってまいりまして、きょう、この委員会終了後、その報告を私自身が聞くことにいたしております。詳細がわかり次第、何らかの形で公知をしたい、こういうふうに思っております。
○遠藤(武)副大臣 平成十四年産米穀の政府買い入れ価格及び米穀の標準売り渡し価格の食料・農業・農村政策審議会への諮問につきまして御説明申し上げます。 米穀の政府買い入れ価格につきましては、食糧法のもとで、自主流通米が米流通の主体となったことを踏まえ、自主流通米の価格動向を反映させるほか、生産コスト等を参酌し、米穀の再生産を確保することを旨として定めることとされておりまして、平成七年十二月に米価審議会の意見を聞いて、現行の算定方式が設定されたところであります。 平成十四年産米穀の政府買い入れ価格につきましては、米穀の需給動向、市場評価を反映させつつ、安定的な価格運営が図られる現行の算定方式に……
○遠藤(武)副大臣 まず、BSEが二頭目、そして三頭目と発生したこと、ある程度予期はしておりましたけれども、現実のものとなりますと、非常に残念に思っておるところでございます。 また、担当しておる職員等に対する御配慮のある御意見を承りまして、大変うれしく思っておりますが、私自身もおおむね午前一時に、その日の屠畜された頭数及び陰性か陽性か、仮にそれがウエスタンブロットにかけられた場合には、早朝五時ごろ連絡を受ける。ということは、担当の者はその時間帯も仕事をしているということになるわけで、大変な重荷になっていることだけは確かでありますが、しかし、事は食品の衛生と健康にかかわる問題ですから、常に危機……
○遠藤(武)副大臣 フェザーミールというのは、羽毛、羽を原料としたたんぱく質でございまして、鶏の羽です。鳥等の羽からたんぱく質を取り出して、それを飼料等にも使えることは使えます。
○遠藤(武)副大臣 まず、調査の報告については、委員会の御了承をいただかなければ公表はできません。私どもが勝手に検討の結果を公表するというわけにはまいらぬ質のものであります。 と同時に、有明海の赤潮によるノリ不作等の被害と干拓との関係については、だれもがその因果関係について、学者であれ研究者であれ専門家であれ、干拓によるものであるという結論は出しておりません。そこをひとつおわかりいただきたいと思います。 また、いろいろ途中において、御存じのとおり、それ相応の、干拓の側と漁場の側との紛争みたいなものがございましたから、報告についてもより慎重を期したというふうに聞いております。
○遠藤(武)副大臣 まず最初に、我が国で狂牛病が発生しまして、世界で十九番目、アジアで最初、非常に深刻かつ重大に受けとめ、かつまた、経済的にも大変な影響を与えておりますことを重く受けとめておりまして、感染源の追求、ルートの解明、そして何よりも検査・検疫体制を徹底する、そして、大きく揺らいだ食の安全性と信頼というのを取り戻すために一生懸命やっているところでございますが、その検査体制については、委員御承知かと思いますが、厚生省の方と私ども農水省の方の分と、二つあるわけであります。 私どもの方の家畜保健衛生所は、全国で百八十三の保健衛生所がございまして、二千六十六名の獣医師が働いておるわけでござい……
○遠藤副大臣 平成十四年度農林水産予算の概要を御説明申し上げます。 平成十四年度一般会計予算における農林水産予算の額は、関係府省計上分を含めて三兆一千九百五億円となっております。その内訳は、公共事業費が一兆五千五十六億円、非公共事業費が一兆六千八百四十九億円となっております。 平成十四年度の農林水産予算は、農林水産業の構造改革、都市と農山漁村の共生、対流を推進するとともに、新しい森林・林業基本法及び水産基本法を踏まえた林野、水産政策を推進するとの観点から、重点施策に思い切った予算配分を行うなど、新たな政策展開が図られるよう編成いたしました。この中で、昨年十二月に閣議決定された平成十四年度予……
○遠藤副大臣 買い入れの基準は、OIEの基準にのっとりまして、百三十三度、二十分、三気圧という表示に乗っているかどうかを基準にして、肉骨粉を買い入れています。(山田(正)委員「今現在」と呼ぶ)
【次の発言】 まず、買い入れ価格はキロ四十円でございますが、委員御心配のように、疑ってかかればいろいろ出てくるかもしれませんが、ともあれ、レンダリング過程において、肉骨粉というのは非常に重要なものでございますから、そのようなことはないものと考えて買い入れているところでございます。
【次の発言】 肉骨粉については水分含有量の基準は六%以下とし、血粉などの水分含有量についても一〇%以下とすることで、いわゆる……
○遠藤副大臣 委員御承知のとおり、飲用向け乳価及び加工原料向けの乳価は、両方とも全国十ブロックの生乳生産者団体と、大手、中小を交えますと約百五十社の乳業メーカーとの個々の取引条件を考慮しながら決められているというのが実態でございます。 ただ、相対交渉でございますが、やはり大手が先行価格となり得るということも言えるわけでございます。大手乳業と中小との間では、もちろんですが若干差異がございます。しかしそれは、公表資料はないんですけれども、一般的には、大手乳業は、取引の量的な規模あるいは年間を通して安定的に取引をしていただくというようなことから、若干中小よりは安いのかなというふうに考えております。……
○遠藤副大臣 昨年十月十九日に、事業の実施に向けて関係団体に、書類により屠畜解体がされた年月日、数量などが記載されるよう求めて、六団体に示したところでありました。 それで、協議をしたのは、では現実にどのような工程、作業で進めるかということを委託をする六団体に協議をさせていただいたら、現実問題として流通の段階で屠畜証明というのはない、在庫証明でなければ対応が非常に難しい、通常、屠畜証明は添付されていない、こういう流通の実態が明らかにされたわけです。 そこで、十月二十六日でしたか、公表いたしました牛肉在庫緊急保管対策事業の実施要領においては、BSE検査を受けていない国産牛肉を短期間にできるだけ……
○遠藤副大臣 運転資金については、長期は貸し付けるように認めておりますが、いわゆる資金繰りのための資金というのは対象とはいたしておりません。
ただ、今度設けました負債整理資金等々を利用されて、これまでの長期固定化債務などを整理されて、そして長期の運転資金にかえるという手法はあろうかと思います。
【次の発言】 改正がなくてもと言うとちょっと語弊がありますが、今度はそういうふうな形で、いわゆる超長期の運転資金等に借りかえが進むように、可能な限りわかりやすく、使いやすいという制度に直しているところでございます。
【次の発言】 恐らく、近代化資金の中ではかなりまれなことじゃないかと思いますが、もし必……
○遠藤副大臣 大臣が中途退席しましたので、私からお答えさせていただきます。 去年の十二月二十一日にセーフガード問題に対する日中協議が行われたわけですが、その折に、三品目とは別途に農産物の貿易協議会を行うということで合意をしたわけであります。 我が国としては、今後、日中間の貿易紛争を未然防止するため、あるいは安定的な貿易関係を持続し発展させるためにも、随時関係者が協議、意見交換を行うということにしております。このため、先般、野間副大臣が訪中された際にも中国側の関係者と意見交換を行いまして、随時意見の交換を行おうということで合意してきております。そこで今後は、外交上のルートを通して、いつどのよ……
○遠藤副大臣 ガットからWTOへ移行する時期から、歴代のUSTRの代表、カーラ・ヒルズあるいはバシェフスキーといった方々は、我々日本に対して、非常に保護主義的であり過ぎる、それから補助金が多過ぎる、こういうことをかなり強く主張してまいったわけです。このたび、オーストラリア、ニュージーランドに参りまして、トラス農業大臣、サットン農業大臣とお会いしまして、アメリカがむしろ保護主義を強めてきているのではないかということを非常に懸念いたしておりました。 しかし、大臣が先ほど御答弁申し上げたように、やはり農業の持つ多面的機能や持続可能な農業ということを考えていく時代に入ってきたんではないだろうかと。あ……
○遠藤副大臣 これまで、規定では、行政の指示に従えば公表しない、こういうことになっておる。ですから、従わなかった場合、改善しなかった場合については公表しますよということなんですが、その区別をなくしたということで、より一層消費者の食に対する安全や安心感というものを高めるということでございます。 しかし、例えばBSEに関して申し上げるならば、本部長として、社名を公表することに非常にじくじたる思いもありました。日本の食品産業というのは非常にすそ野が広く、その分、経営基盤というものが希薄なわけでありまして、社名公表即倒産という例がもう御存じのように何件か出ているわけであります。 善と悪というか正と……
○遠藤副大臣 約七十一億の巨額の費用を投じて筑波にP3の実験施設をつくるわけですが、そこでは、いまだに明らかでない異常プリオンのいわば性状解析といいますか、また不活化の技術の開発等々、いろいろな課題があろうかと思います。 と申しますのも、日本がアジアで最初のBSE発生国となったことは本当に返す返すも残念でありますが、この不幸をばねにして、不明の点の多いBSEについて、むしろその解明に日本は貢献しなきゃならぬのじゃなかろうか、そういうふうに考えました。そこで、二次補正ではありましたけれども、七十一億という巨額の予算をお願いしたわけであります。 まず第一に、今までやってきた十数項目の、二十項目……
○遠藤副大臣 BSEに関連して、中小零細流通業者が大変苦衷の渦の中におるということも承知しておりますし、金融窓口業務において、いろいろその機関によっては条件をつけておりまして、さまざまなようであります。先々週も中小企業庁次長と話をしまして、金融の窓口で統一できるように、この融資制度を立ち上げたそもそもがBSEによって苦衷に追い込まれた業者の救済、支援であるという趣旨に沿った対応であってほしいということを強く求めたところでございます。 委員おっしゃることはまことにもっともでございますから、直ちに確認をし、かつそのような方向で支援が行えるかどうか、あるいは行えるようにさせていきたいと思いますので……
○遠藤副大臣 まず、結論から申し上げれば、冒頭委員がおっしゃったとおり、情報の連絡、通報、またそれに対応するそれぞれの関係部局のいわゆる横の連携というものはなく、既に御指摘のとおり、七カ月後に関係する部局に報告があり、しかもそこから国に対する報告は全くなされていなかったといったことで経過したわけですね。七月三十日に逮捕者が出た段階で、農水省としては、無登録農薬に関する情報を提供するとともに、情報の収集にも当たってきたわけであります。 とりわけ、収穫期を終え、かつまた出荷する時期を待っておる果実が多いわけですから、考え方によってはBSEにまさるとも劣らない大変厳しい問題だと受けとめておるところ……
○遠藤副大臣 阿部委員からは大臣への御指名でございますが、私、イタリアへ行ってまいりまして帰ったばかりでございますので、その件に深くかかわりを持っていますので、お答えさせていただきたいと思います。 今回の訪欧に当たりまして、日程を組むに当たりましては、イタリア政府との日程を組むのに非常に手間取りました。そこで、出発するに当たりまして、文書で私の訪問の目的を告げたところであります。それはどうしてかというと、再々この席やあるいは農水委員会でも御指摘があり、かつまた御答弁申し上げたように、イタリア製の肉骨粉には疑わしきものというか、完全にシロとは言えない部分があった。それを確認に行ってまいったとこ……
○遠藤副大臣 感染源については、絶対に迷宮入りしてはならぬという大臣の強い意思を受けまして、我々は、国の内外に専門家を派遣したりしまして、徹底的な調査を行ってきたところであります。 その結果の一つとしてというか、一つの結果としてと言う方が適当なのか、九八年六月以前に輸入されたイタリア産肉骨粉については、三気圧の加熱処理がされていなかったというイタリア政府からの回答が二月八日にございました。これについて、我々は、では、今まで加熱処理をしてきたという回答をいただいておったわけですが、それとの整合性はどうなんだと。とりわけ、昨年、BSE発生後、昨年だけで十八回、ことしに入りましてから六回、公文書等……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつ申し上げます。
このたび、総務常任委員長の重責を担うことになりました遠藤武彦でございます。
申し上げるまでもなく、当委員会は、国民生活に密着した多種多様な課題を抱えております。職責の重さをかみしめながら、円滑なる委員会運営をいたしたいと思いますので、どうぞ委員各位の御指導、御鞭撻、御協力のほどを心からお願い申し上げる次第でございます。
ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 続いて、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律及び二千五年日本国際博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いたします。片山総務大臣。
【次の発言】 これにて両案についての趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る七日木曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時五分散会
○遠藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律及び二千五年日本国際博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として総務省人事・恩給局長久山慎一君、郵政事業庁長官松井浩君、人事院事務総局勤務条件局長大村厚至君、内閣官房内閣審議官春田謙君、内閣法制局第三部長梶田信一郎君及び厚生労働省労働基準局勤労者生活部長奥田久美君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
去る九月十二日、最高裁判所から国会に、上告人七福産業株式会社、被上告人国間の損害賠償請求事件についての判決正本が送付され、去る九月十八日、議長より当委員会に参考送付されましたので、御報告いたします。
【次の発言】 内閣提出、郵便法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。片山総務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る十四日木曜日午後二時二十分理事会、午後二時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三分散会
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、郵便法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省郵政企画管理局長團宏明君及び郵政事業庁次長有冨寛一郎君、以上お二人の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。左藤章君。
【次の発言】 次に、松沢成文君。
【次の発言】 次に、中村哲治君。
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、有線電気通信法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。片山総務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る二十一日木曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時十二分散会
○遠藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、有線電気通信法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として総務省情報通信政策局長高原耕三君、同じく総務省総合通信基盤局長鍋倉真一君、総務省政策統括官稲村公望君、同じく総務省政策統括官大野慎一君、郵政事業庁次長有冨寛一郎君、警察庁長官官房審議官堀内文隆君、文部科学省スポーツ・青少年局スポーツ・青少年統括官徳重眞光君及び厚生労働省大臣官房審議官渡辺芳樹君、以上の方々の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
情報通信及び電波に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として総務省総合通信基盤局長鍋倉真一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤勉君。
【次の発言】 時間がないから簡潔にやってください。
【次の発言】 次に、伊藤忠治君。
【次の発言】 次に、桝屋敬悟君。
【次の発言】 持ち時間は十分ですから。
○遠藤委員長 これより会議を開きます。 第百五十四回国会、内閣提出、参議院送付、行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律案、行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び電子署名に係る地方公共団体の認証業務に関する法律案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として、総務省自治行政局長芳山達郎君、総務省政策統括官稲村公望君、総務省政策統括官大野慎一君、内閣官房内閣参事官壷井俊博君、内閣法制局総務主幹横畠裕介君及び公正取引委員会事務総局経済取引局長上杉秋則君、以上の方々の出席……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。 第百五十四回国会、内閣提出、参議院送付、行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律案、行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び電子署名に係る地方公共団体の認証業務に関する法律案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房技術総括審議官石原秀昭君、総務省自治行政局長芳山達郎君、総務省政策統括官稲村公望君、総務省政策統括官大野慎一君、内閣官房内閣審議官春田謙君、内閣官房内閣審議官村田保史君、国土交通省自動車交通局長丸山……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
日本放送協会平成十一年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書、日本放送協会平成十二年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書の両件を議題とし、審査に入ります。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
両件審査のため、本日、参考人として日本放送協会の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
両件審査のため、本日、政府参考人として総務省情報通信政策局長高原耕三君……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
委員の皆様方には、つつがなく新しい年をお迎えなされた御様子で、何よりと存じ、お喜び申し上げます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に武正公一君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国政に関する調査を行うため、本会期中
行政機構及びその運営に関する事項
……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
行政機構及びその運営に関する件、公務員の制度及び給与並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。
この際、片山総務大臣から所信を聴取いたします。片山総務大臣。
【次の発言】 次に、平成十五年度総務省関係予算の概要について説明を聴取いたします。若松総務副大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
次回は、来る二十五日火曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時十九分散会
○遠藤委員長 これより会議を開きます。 行政機構及びその運営に関する件、公務員の制度及び給与並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房総括審議官伊藤祐一郎君、総務省自治行政局公務員部長森清君、総務省情報通信政策局長高原耕三君、総務省郵政企画管理局長野村卓君、郵政事業庁長官團宏明君、消防庁長官石井隆一君、内閣官房内閣審議官春田謙君、内閣法制局第一部長宮崎礼壹君、厚生労働省大臣官房審議官井口直樹君及び国土交通省……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に山本公一君を指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、地方交付税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局公務員部長森清君及び総務省自治財政局長林省吾君、以上の出席を求め、説明を聴取いたし……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房総括審議官伊藤祐一郎君、総務省自治財政局長林省吾君、総務省自治税務局長板倉敏和君及び厚生労働省年金局長吉武民樹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。滝実君。
【次の発言】 次に、金子善次郎君。
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に佐藤勉君を指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、地方税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治税務局長板倉敏和君、財務省大臣官房審議官石井道遠君及び国土交通省都市・地域整備局長澤井英一君の出席を求……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、恩給法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。片山総務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房審議官衞藤英達君、総務省人事・恩給局長久山慎一君、総務省自治行政局長畠中誠二郎君、総務省政策統括官大野慎一君、法務省大臣官房司法法制部長寺田逸郎君及び厚生労働省大臣官房審議官新島良夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題とし、審査に入ります。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件審査のため、本日、参考人として日本放送協会の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
本件審査のため、本日、政府参考人として総務省情報通信政策局長高原耕三君の出席を求め、説明を聴取し、また、会計検査院事務総局第五局長円谷智彦君……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。 情報通信及び電波に関する件、特に放送のあり方について調査を進めます。 本日は、参考人として、評論家田原総一朗君、脚本家市川森一君、上智大学助教授音好宏君、以上御三名の方々の御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 きょうのこの会議は、安住委員の発議、八代英太委員のお肝いりによりまして開催することに至ったものでありまして、むしろ、特定のテーマを持つわけじゃなくて、放送全体についていろいろと議論を交わしたい、ある意味ではフォーラムかシンポジウムのようなものだと思っていただきたいと思います。また、形としては参考人……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
郵政事業に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として日本郵政公社総裁生田正治君、日本郵政公社副総裁高橋俊裕君及び日本郵政公社副総裁團宏明君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、生田日本郵政公社総裁、高橋日本郵政公社副総裁及び團日本郵政公社副総裁から発言を求められておりますので、順次これを許します。日本郵政公社総裁生田正治君。
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国家公務員退職手当法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省人事・恩給局長久山慎一君、総務省自治行政局公務員部長森清君、内閣官房内閣審議官柴田雅人君、内閣官房内閣審議官兼行政改革推進事務局長堀江正弘君、内閣官房内閣審議官春田謙君及び厚生労働省大臣官房総括審議官鈴木直和君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、電波法の一部を改正する法律案並びに武正公一君外三名提出、電波法の一部を改正する法律案及び通信・放送委員会設置法案の各案を一括して議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いたします。片山総務大臣。
【次の発言】 次に、武正公一君。
【次の発言】 これにて各案についての趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る八日木曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時九分散会
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、電波法の一部を改正する法律案並びに武正公一君外三名提出、電波法の一部を改正する法律案及び通信・放送委員会設置法案の各案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
各案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局選挙部長高部正男君、総務省情報通信政策局長高原耕三君、総務省総合通信基盤局長有冨寛一郎君、総務省政策統括官清水英雄君及び経済産業省大臣官房審議官松井英生君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方自治法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。片山総務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る二十七日火曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時二分散会
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方自治法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局長畠中誠二郎君、消防庁長官石井隆一君、文部科学省生涯学習政策局長近藤信司君、国土交通省河川局長鈴木藤一郎君及び国土交通省道路局長佐藤信秋君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。安住淳君。
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方独立行政法人法案及び地方独立行政法人法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いたします。片山総務大臣。
【次の発言】 これにて両案についての趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る六月三日火曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時四分散会
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、地方独立行政法人法案及び地方独立行政法人法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房総括審議官伊藤祐一郎君、総務省自治行政局長畠中誠二郎君、総務省自治行政局公務員部長森清君、総務省自治財政局長林省吾君、文部科学省大臣官房審議官清水潔君及び文部科学省高等教育局長遠藤純一郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、消防組織法及び消防法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。片山総務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る十日火曜日午前九時十五分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時五分散会
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして、ただいまタジキスタン共和国上下両院議員団御一行が当委員会の傍聴にお見えになっておりますので、御紹介申し上げます。
【次の発言】 内閣提出、参議院送付、消防組織法及び消防法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局公務員部長森清君、総務省総合通信基盤局長有冨寛一郎君、消防庁長官石井隆一君、消防庁次長東尾正君及び内閣官房内閣審議官春田謙君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、日本郵政公社法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。片山総務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、地方自治及び地方税財政に関する件について調査を進めます。
市町村の合併の特例に関する法律の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。
本件につきましては、理事会等において協議が行われてまいりましたが、その結果に基づき、滝実君外四名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、自由党及び保守新党の五派共同提案により、お手元に配付いたしてお……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、日本郵政公社法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省郵政行政局長野村卓君及び内閣官房内閣審議官春田謙君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として日本郵政公社総裁生田正治君、日本郵政公社副総裁團宏明君、日本郵政公社理事斎尾親徳君及び日本郵政公社理事佐々木英治君の出席を求め、意見を聴取いたした……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、電気通信事業法及び日本電信電話株式会社等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより趣旨の説明を聴取いたします。片山総務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る十日木曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時六分散会
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、電気通信事業法及び日本電信電話株式会社等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として総務省総合通信基盤局長有冨寛一郎君及び公正取引委員会事務総局経済取引局長伊東章二君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤忠治君。
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
今会期中、本委員会に付託になりました請願は百二十九件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、お手元に配付してありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、地方財政制度の見直しに関する陳情書外十一件、また、意見書は、NTT東西別接続料の設定に関する意見書外四千八百十七件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第百五十一回国会、上田清司君外五名提出、……
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
この際、去る九月二十六日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更等に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。
まず、理事の辞任についてお諮りいたします。
理事黄川田徹君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任並びに委員異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
○遠藤(武)副大臣 委員先ほどおっしゃったように、平均すると、大体年間十六万頭程度と見られています。
今回のBSEの発生に伴い、三年計画でやっておりました耳標をつける作業を年度内に終わらせるべくやっているわけですが、それと同じように、へい死した牛についても全頭検査する体制を整えるべく今やっているところでございます。
ただ、人員及びそのシステムの構築などいろいろ問題がありますので、専門家から意見を聞いておるところでございまして、なるべく早くそういう方向に移行したい、このように体制を整えつつあります。
【次の発言】 委員おっしゃいますように、例えばフランスだと一対三十三とか、アイルランドも一対……
○遠藤副大臣 委員御提出の資料にあるとおり、当初は六カ月、順次、現在三年というふうになりましたが、こうしたことは長年の雇用関係の中から生まれ出てきまして、定着し、かつ法的に明定されたものだ、このように思っております。
【次の発言】 昭和二十五年に公務員の給与が制定されて以来、いろいろな変遷を経て、今日の非常に複雑な給与体系になりました。一般の感覚からすれば、これは一体どういう手当なのかと思うようなものもあろうかと思います。
委員御指摘のように、制度的にある意味で検討を迫られているものもあるのではないか、そういう点もございますし、また同時に、長年雇用関係の中で培われてきたものを突き崩す、あるい……
○遠藤副大臣 まず御承知おきいただきたいのは、イギリスBBC放送による、例のぱたぱたころんという、牛が苦しんで倒れる姿、ああいう症状を起こして死んだ牛は我が国にはおりません。
それで、東大の吉川教授の試算によれば、我が国が輸入した肉骨粉の量から見て、おおむね我が国での発生率は七頭から十頭であろう、こういうふうなことを言われております。ですから、恐らく四頭目、決して出ないわけではないと私は思っていますけれども、確率はその程度だということを聞いて、むしろ私自身の方が何となくほっとしているということであります。
【次の発言】 歴史にもしもというような仮定は許されないと思いますが、しかし、今にして思……
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