前田武志 衆議院議員
41期国会発言一覧

前田武志[衆]在籍期 : 38期-39期-40期-|41期|
前田武志[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは前田武志衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

前田武志[衆]本会議発言(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 衆議院本会議 第21号(1997/04/03、41期、太陽党)

○前田武志君 ただいま趣旨説明のありました外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案について、太陽党を代表して、橋本総理及び三塚大蔵大臣に質問させていただきます。  今回政府が提案されている本改正案は、総理の六つの諸改革の中でも先頭を切って早急に改革を要する措置と位置づけられております。金融・資本市場改革のいわゆるビッグバンと称されるもろもろの改革は、我が国の税制、金融制度を初め、金融機関及び証券会社等、金融・資本市場の中核をなす企業の経営そのものに、またユーザーとしての国民や企業の行動に劇的な大変化をもたらします。  私は、この金融システム改革は、橋本総理の主張されるように、我が国の活……

第140回国会 衆議院本会議 第30号(1997/04/24、41期、太陽党)

○前田武志君 ただいま趣旨説明のありました二法律案について、太陽党を代表して、総理及び大蔵大臣に質問をいたします。  その前に、ペルー人質事件が、フジモリ大統領の指導力と、ペルー、日本両国政府を初め関係各国、各位の努力と協力により解決を見たことに、敬意と感謝を表する次第であります。青木大使を初め、長期間互いに励まし合って極限状態を頑張り抜かれた勇気ある皆様と御家族に、お喜びと称賛の意を表します。また、不幸にして犠牲となられた方々に心より哀悼の意を表します。  今回のように、在外公館の安全や在留邦人の生命が危険にさらされるという特異な事件のたびに明らかになる危機管理の問題については、五五年体制に……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 衆議院本会議 第17号(1997/12/04、41期、太陽党)

○前田武志君 私は、太陽党を代表いたしまして、ただいまのアジア太平洋経済協力会議、APEC非公式首脳会談及び閣僚会議に関する報告について政府の見解をただすものであります。  アジアにおける通貨、株式市場の危機、我が国の金融不安という状況下で開かれた今回のAPECが経済の危機管理に焦点を合わせたのは当然の成り行きであります。  APECが、金融市場の危機防止と国際システム強化、さらに国際通貨基金、IMFを補完する協調支援の枠組みづくりなどを首脳間の合意とし、その中で、IMFによる新たなメカニズムと協調アレンジメント、いわゆるマニラ・フレームワークの早期実施を打ち出しました。  現在進めているイン……

第141回国会 衆議院本会議 第20号(1997/12/11、41期、太陽党)

○前田武志君 私は、太陽党を代表して、ただいま提案されております橋本内閣不信任案に対し、賛成の立場から討論を行うものであります。(拍手)  我が国の経済財政状況は危機的な状態にあります。国、地方を通じての財政赤字は、ストックにおいてもフローにおいても、先進国中最悪の状態にあり、財政再建は現下の急務であります。  最近の一連の金融機関の経営破綻は、日本の金融システムが崩壊の危機に直面していることの何よりの証拠であります。金融システムの不安解消は日本経済にとって優先課題であります。橋本内閣は、この課題に対し、厳しい認識がないばかりか、みずからの経済運営の失敗がこのような事態を招いた大きな要因の一つ……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 衆議院本会議 第19号(1998/03/19、41期、民友連)

○前田武志君 ただいま議題となりました沖縄振興開発特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、沖縄及び北方問題に関する特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  昭和四十七年、沖縄県の本土復帰以来、沖縄振興開発特別措置法に基づく三次にわたる総合的な沖縄振興開発計画が策定され、これに基づく事業の推進等、積極的な振興開発が進められてまいりました。  しかしながら、本土からの遠隔性等の不利性に加え、広大な米軍施設の存在など本土とは異なる事情を抱え、沖縄の経済社会は依然として厳しい状況にあります。  沖縄の振興開発を進めるに当たっては、沖縄県が地域経済として自立し、雇用が確……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 衆議院本会議 第19号(1998/10/13、41期、民主党)

○前田武志君 私は、民主党を代表して、平成十年度一般会計補正予算案に対して、反対の立場から討論を行います。(拍手)  バブル崩壊後の金融機関の経営破綻劇は、昨年の今ごろ、前半のクライマックスを迎えようとしておりました。北海道拓殖銀行が都市銀行として初めて破綻し、大手証券会社である山一証券も後を追うようにして破綻した、あの大型金融破綻劇であります。  あれから早くも一年近い時間が経過しようとしています。この間、政府の対応は場当たり、その場しのぎのびほう策に終始し、我が国の金融システムに対する内外の信頼は大きく損なわれました。多くの金融機関は、今、危機的と言ってもいい経営状況にあります。  そもそ……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 衆議院本会議 第6号(1999/11/25、41期、民主党)

○前田武志君 ただいま議題となりました両件につきまして、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  両件は、放送法第四十条第三項の規定に基づき、会計検査院の検査を経て内閣より提出された平成八年度及び平成九年度の日本放送協会の決算であります。  まず、平成八年度決算について申し上げます。  財産目録及び貸借対照表によりますと、一般勘定の資産総額は六千六十一億八千万円、これに対し、負債総額は二千五百五十億五千万円、資本総額は三千五百十一億三千万円で、資本の内訳は、資本二千九百七十四億四千万円、積立金五百十四億五千万円、当期事業収支差金二十二億四千万円であります。  損益計算書により……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 衆議院本会議 第13号(2000/03/21、41期、民主党)

○前田武志君 ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件につきまして、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本件は、日本放送協会の平成十二年度収支予算、事業計画及び資金計画について、国会の承認を求めるものであります。  まず、収支予算の概要について申し上げます。  受信料の額は、前年度とおりとしております。  一般勘定事業収支につきましては、受信料等の事業収入は六千五百五十八億円、国内放送費等の事業支出は六千三百六十三億円となっており、事業収支差金百九十五億円は、債務償還等に使用することとしております。  一般勘定資本収支につきまして……

第147回国会 衆議院本会議 第25号(2000/04/14、41期、民主党)

○前田武志君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、特定通信・放送開発事業実施円滑化法の一部を改正する法律案及び特定公共電気通信システム開発関連技術に関する研究開発の推進に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。  特定通信・放送開発事業実施円滑化法の一部を改正する法律案は、通信・放送事業分野の新規事業の創出を一層促進するため、通信・放送機構が行う業務に通信・放送新規事業に対する助成金を交付する業務を追加しようとするものであります。  特定公共電気通信システム開発関連技術に関する研究開発の推進に関する法律……

第147回国会 衆議院本会議 第27号(2000/04/20、41期、民主党)

○前田武志君 ただいま議題となりました電波法の一部を改正する法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、電波の有効利用の促進と無線局の免許手続における透明性の向上等を図るため、無線局の免許手続等について所要の改正を行おうとするもので、その主な内容を申し上げますと、  まず第一に、郵政大臣は、固定業務、移動業務等の無線通信の業務別の周波数の割り当てに加えて、電気通信業務用、公共業務用等の無線局の目的別の周波数の割り当て等を定める周波数割り当て計画を策定し、公示することとしております。  第二に、無線局免許における競願処理手続を整備するため、電気通信業……

第147回国会 衆議院本会議 第30号(2000/04/27、41期、民主党)

○前田武志君 ただいま議題となりました両案につきまして、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、電気通信事業法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、電気通信事業者間の公正な競争の促進に資するため、指定電気通信設備に係る接続料の原価算定方法として、いわゆる長期増分費用方式を導入することにより接続料の低廉化を図ろうとするもので、その主な内容は、指定電気通信設備との接続に関し、接続約款により定める接続料のうち、高度な新技術の導入によって効率化が図られる機能に係るものの原価算定方法は、電気通信設備の接続によって増加する効率的な費用を客観的に評価する方法によ……

第147回国会 衆議院本会議 第32号(2000/05/11、41期、民主党)

○前田武志君 ただいま議題となりました郵便貯金法等の一部を改正する法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、中央省庁等改革基本法第三十三条第二項の規定に基づき、郵便貯金資金等を自主運用するために必要な措置を講じ、また、財政投融資制度の改革に伴い、簡易生命保険特別会計の積立金の運用について所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、郵便貯金または郵便振替として受け入れた資金の全額を自主運用とするために必要な措置を講ずることとし、郵便貯金資金の設置及びその運用範囲、運用計画の策定等について定めるとともに、郵便振替資金の設置及びその運用範囲を定め……

前田武志[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

前田武志[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 税制問題等に関する特別委員会 第2号(1996/12/12、41期、新進党)

○前田(武)委員 私は、ただいま議題となっている新進党提出の所得税法及び消費税法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案、地方税法等の一部を改正する法律及び地方財政法の一部を改正する法律案につきまして、新進党を代表して、賛成の討論を行うものであります。賛成の第一の理由は、消費税率の据え置きなくして、経済再建は達成できないからであります。今、日本経済は、表向きは一時的な回復が見られますが、未曾有の不況から受けた傷は大きく、経済危機は深刻になるばかりです。来年以降は一%、悪ければゼロ%台の成長というのが民間研究機関を中心とした大方の声であります。政府は、消費税の増税に加えて、特別減税打ち切り、国……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 科学技術委員会 第4号(1997/03/18、41期、太陽党)

○前田(武)委員 太陽党の前田武志です。  想定していなかったような事故が「もんじゅ」に続いて起きたわけです。そしてまた、あってはならないようなその後の対応といいますか、そういうことで、同僚議員との質疑を聞いておりまして私自身も暗然としているわけでございます。資源のない日本、エネルギー源のない日本において、私も含めまして、この原子力に対する国民の期待というものは大きいだけに、本当に取り返しのつかないことになったなということをつくづく感ずるわけでございます。  こういうような複雑なプラントと申しますか、 これを設計し、そして操作、運転し、それを管理し、そして危機管理に対応していく。私は素人でござ……

第140回国会 決算委員会 第3号(1997/03/25、41期、太陽党)

○前田(武)委員 この決算委員会の審議が、各省が予算をもってその政策を遂行していくわけですが、その効率的な執行に反映されればいいというのが一つの、一番大きな目的であろうかと思います。実際にそうなっていない、そこに問題があるわけですが、非常に興味のあるお話を承っておりました。  そこで、そういう観点からいいますと、各省、各局、各課ごとに、政策をやっていく単位というのはそういうところで法律をもって執行していくわけですが、やはり毎年毎年新しい政策を立て、予算がふえていく、そういう装置になっているわけであります。当初、新しい政策を立てたときにはまことにすばらしい政策であるかのような感じがするわけですが……

第140回国会 決算委員会 第4号(1997/04/03、41期、太陽党)

○前田(武)委員 太陽党の前田武志です。  テーマ別審査ということで、同僚議員がもう既に具体的なテーマについて非常に明快な分析を行い、鋭い指摘をされてきたわけでございますが、一応このテーマ別審査のたたき台になった案の中に、平成四年度、五年度の決算において、議決事項として今までの決算委員会における議決とは多少趣の違った議決をしております。それは、今、行政改革、財政改革が日本の政治の非常に大きな課題になってきているというような背景を踏まえて四年度、五年度の議決になったわけでございまして、特に一番の「行財政改革を強力に推進し、財政の一健全化に向けて、早急に対策を講じるべきである。」ということを述べて……

第140回国会 決算委員会 第5号(1997/04/10、41期、太陽党)

○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。先ほど来、予備費の議論を興味深く拝聴しておりました。  そこで、いよいよ財政再建あるいは歳出削減、そういったことについて、大蔵大臣、非常に強い決意を持ってお取り組みをいただいているわけでございますが、先ほど来の議論の中で、予備費というのは、額的にはわずかなものでございますし、内閣の責任において事前に総額を予算の中に盛り込み、この決算委員会等において国会の承諾を得て初めて内閣の責任が全うされるという性格のものでありますが、この予備費と補正予算の関係その他、今、同僚議員のいろいろな御指摘がありました。そういうものを聞きながら、財政再建、歳出削減といっ……

第140回国会 行政改革に関する特別委員会 第3号(1997/05/06、41期、太陽党)

○前田(武)委員 金融システムの総括的な、全般的な改革、金融・資本市場の改革、いわゆるビッグバンということでございますが、外為法の改正、そして今議題にしておる金融監督庁、そしてまた日銀法ということで、いよいよ対策も具体的に立てられて、今、国会で議論に入っておるわけでございます。  実は、先般、日米国会議員のラウンドテーブル、この交流でワシントンに行った機会に、アメリカから見て、米国から見てどういうふうに見えるのか、そんなことも多少勉強をしてまいりました。  ちなみにこの日米議員交流というのは、例の貿易摩擦のときを一つのきっしょとして、国会議員同士の交流をやらなきゃいかぬということで、八年来続い……

第140回国会 行政改革に関する特別委員会 第4号(1997/05/09、41期、太陽党)

○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。  いつも夕日のころに登場するわけで、限られた時間でございますが、この金融監督庁の問題、同僚議員の今までの議論の中でも、金融監督政策そのものがこの監督庁によってどれだけ機能的に、大きくグローバル化し情報化しているこの市場の中で、公正なる監督検査、そういうものを確保していけるかということだと思います。  その金融監督政策、金融システムが安定して働くように、また信用秩序が確保されるようにということで、当然ながら企画立案、監督検査、そういったものが一体としてなされなければならないわけでございますが、そこに大蔵省との関係においてきちっとした独立性と公正さ……

第140回国会 行政改革に関する特別委員会 第5号(1997/05/16、41期、太陽党)

○前田(武)委員 太陽党の前田武志でありますが、今回でこれは三度目になるわけございます。ずっとこの委員会の同僚議員の質疑等を聞きながら、やはりこれは難しい問題だなという思いを深くするわけであります。  大きくとらえれば金融市場といいますか、銀行、保険、証券、そういったもの全体を含めました金融市場そのものが、いわゆるグローバル化した世界市場の中では最先端を切って拡大し、情報化され、そして日本がそれにおくれをとっている。しかも、この金融関係というのは高度に抽象的な世界でありますから、恐らく私のみならず、まあ議員の立場からいうと、こんなものは専門的には余りわからぬような世界が多いんですね。したがって……

第140回国会 行政改革に関する特別委員会 第11号(1997/05/28、41期、太陽党)

○前田(武)委員 四人の参考人の先生方、きょうはお忙しい中をこうやってお出ましいただいて、先ほど来まことに示唆に富んだ、我々議論をずっとここで続けてきた委員一同にとって非常に参考になる意見を御開陳いただきまして、ありがとうございます。  さて、早速私の方からの質問でございますが、要するに金融ビッグバン、そして金融関係の市場における監督検査、グローバル、フェア、そういった原則で動いていく、こういうことでございますが、このグローバルスタンダード、おおよそ皆さん方の考えというのは、グローバルスタンダードの中身というものが、重要度、例えば三点ぐらい選ぶとどういうものであるのかというようなことは一致して……

第140回国会 行政改革に関する特別委員会 第13号(1997/06/03、41期、太陽党)

○前田(武)委員 本件は特殊法人の経理内容等会計情報の公開ということでございますが、まず、直接には特殊法人は別のジャンルといいますか、違うわけですが、大きくとらえれば行政関係の情報の開示を進めようということで、大臣におかれましても積極的に取り組んでおられると承知しております。  実は、我々自身も、細川内閣のときに、情報開示こそが行財政改革の一番大きな手段であり、また、地方分権にしろ何にしろ、すべての基礎になるんだろうという認識で取り組みをしたわけでございます。  識者の中で言われるのは、ソ連がああいう形で共産主義体制から市場経済に、そして民主主義国家に転換していった、しかも内乱というか騒動がな……

第140回国会 商工委員会 第2号(1997/02/21、41期、太陽党)

○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。佐藤通産大臣、麻生企画庁長官の所信表明に対して、きょうは商工委員会で初めての質疑でございますので、総論的な御質疑をさせていただこうと思います。  平成七年の国勢調査をもとに、ことしの一月で すか、人口問題研究所の人口統計分析推計が出ました。その概要等を見させていただいたわけでございますが、もう既に日本はかなり活力がだんだんとうせてくる時代、要するに峠を越えつつある時代に差しかかっているというのがこの統計から見てもわかります。例えば十五歳以上六十四歳まで、いわゆる労働力人口と申しますか、この人口が既に今後二十年間だけをとってみましても千三百万人減り……

第140回国会 商工委員会 第3号(1997/02/28、41期、太陽党)

○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。  グローバリゼーション、ハーモナイゼーションといった中でのこの工業標準化法の必然性というものは、今までの同僚議員の議論の中で浮かび上がってまいったわけでございますが、大分日も暮れてからの太陽の出番でございます。私は、この工業標準化といいますか、こういう規格の標準化というものが、世界戦略的な意味においてかなり大きな意味を持っているのだという、今までの議論にもあったわけですが、そういった観点から多少質疑をしてみたいと思います。  ISO、IECの常任理事国になっているということもお聞きしております。そして、何か、百八十五のISOの委員会、事務局が百……

第140回国会 商工委員会 第7号(1997/04/02、41期、太陽党)

○前田(武)委員 まず、政府委員にお尋ねいたしますが、三月二十八日に規制緩和推進計画の再改定が閣議決定されたと承知しておりますが、その概要を、規制緩和の対象分野、その数、そういったことについて概要を教えていただきたいと思います。
【次の発言】 通産省としては五百七十九。政府全体としてはどのくらいの数になっておりますか。
【次の発言】 多分、一年前に比べて、この規制緩和そのものについては相当本格的な取り組みの姿勢が出てきたのだろう、こういうふうに思うわけですね。  しかし、考えてみれば、土光臨調以来、行政改革、経済構造改革の中心にこの規制緩和というものを据えてやってまいったわけでございますが、私……

第140回国会 商工委員会 第9号(1997/04/11、41期、太陽党)

○前田(武)委員 中小企業の創造活動を支援する、それへの、特に直接投資といいますか、そういった面を中心に同僚議員、御議論をいただいてきたわけでございます。  実際には、中小企業の財務内容といいますか、金融機関から借入するその借入依存度というのが大体八〇%ぐらいだ、こういうふうに言われております。自己資本比率というのがいかにも低いわけでございます。だからこそこういった施策の必要性というものが現実の問題となっているわけでございますが、そういったことを踏まえますと、やはり何といっても金融機関からの借り入れというものが中小企業にとっては非常に重要であり、またそれが大企業と違って難しい。そういった面で、……

第140回国会 商工委員会 第10号(1997/04/16、41期、太陽党)

○前田(武)委員 おはようございます。太陽党の前田武志でございます。同僚議員の先生方のお許しを得まして、太陽党も早朝に質疑するのも似つかわしいのではないかという御好意でトップバッターを承りました。どうもありがとうございます。  さて、いよいよこの電気事業法を改正して環境アセスを正式に法制化していこう。もちろん、これは環境委員会で並行して審議が進められる親法といいますか、環境アセス法というものと関連しての話であるわけでございますが、我が国の電力立地、これは長い歴史があるわけでございます。  そういう中で、立地する地域との調和、環境保全、そういったものについては電力並びにそれをずっと行政の面で指導……

第140回国会 商工委員会 第11号(1997/04/22、41期、太陽党)

○前田(武)委員 しんがりを承るわけでございますが、きょうは第一回ということで総論的なことを聞いておきたいと思いまして、大体四点にまとめて質疑の通知をしているわけでございます。  先般来、官房副長官あるいは林委員初め、この持ち株会社の解禁の背景といいますか、世界的な大きな市場のグローバル化であったり、そういった中で日本も持ち株会社解禁に踏み切らざるを得ない状況になっているということでございました。同僚議員の議論の中にも随分あったわけでございますが、何といいましても、今の市場経済原理による世界の経済のありようというものをどういうふうに見るかということで、大分違ってくるのかなという感じがしておりま……

第140回国会 商工委員会 第12号(1997/05/07、41期、太陽党)

○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。  参考人の皆様方におかれましては、貴重な時間を割いて、きょうはこうやってすばらしい御意見を開陳していただき、我々の審議の参考にさせていただきました。まことにありがとうございます。  さて、先ほど弓倉参考人からも御指摘があったように、世界のグローバルな市場、グローバリゼーションというのは進んでおります。かつて東側経済あるいは南の方がまだ市場経済に入ってこなかったころ、十億ぐらいだと言われていたのが、今多分三十億を超えるぐらいに、規模自体が格段に、しかも短期間の間に拡大した。これは多分、量だけではなしに、質にまで大きな影響を与えているグローバルな市……

第140回国会 商工委員会 第13号(1997/05/09、41期、太陽党)

○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。  もう既に各委員から問題点の指摘もあり、また私自身も当委員会において何度か質疑をさせていただき、この持ち株会社解禁という、日本の独禁政策、戦後五十年の中で一大転換を図る、まだそういう転換を図る大きな状況変化というものを随分と認識をするわけでございます。  もちろん、この背景にあるのは市場経済の最近の急速な、圧倒的な拡大があると思います。しかも、その市場経済そのものが非常に情報化をしてきた。当委員会開始の冒頭、佐藤通産大臣出席のもとの総括質疑のときにも、私、ある例を引いて、インターネット上のいろいろなサイバーコマースといいますか、そんなことの例を……

第140回国会 商工委員会 第14号(1997/05/13、41期、太陽党)

○前田(武)委員 審議も随分回を重ねてまいりまして、事業支配力の過度の集中、あるいはまた、この持ち株会社を解禁することによって企業の行動、ビヘービアそのものが、かなり自由度を持つていろいろやりやすくなる。ということは、逆に、企業の利益を守る余りに、企業の利害当事者に対する情報の開示であるとかいろいろなことについても問題があるじゃないか、そういった観点からも私もいろいろと議論をさせてきていただいたわけです。今回はちょっと視点を変えまして、我々の身近なところで一体この持ち株会社解禁というものがどういうような影響を持っているのか、あるいはどういうような効果があるのか、そんな面から少し議論を進めたい、……

第140回国会 商工委員会 第15号(1997/05/14、41期、太陽党)

○前田(武)委員 持ち株会社の解禁でございます。  戦後ずっと続けてきた持ち株会社全面禁止というこの独占禁止政策をまさしく百八十度転換したわけでございます。もちろん、そういった経済社会あるいはグローバリゼーションといった背景がございます。時あたかも本国会において為替自由化法案、いわゆる日本流のビッグバンの先駆けを行っておるわけでございます。それと関連して、特に金融等を中心にして、グローバリゼーション、これはとめようがないということで、金融監督庁の法案の審議、要するに金融監督関係の分離独立、それも一つの市場の透明性、公正さを確保していく、そのための環境整備である、こう思いますへ日銀法の改正。  ……

第140回国会 内閣委員会 第9号(1997/06/03、41期、太陽党)

○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。  当初の順番だと辻元先生になるわけでございますが、辻元議員の御好意によって、私、ちょっと後どうしても決まった時間帯があって、先にやらせていただくことになりました。そろそろ太陽も沈みかけでございまして、まだ日が沈む前にこの機会を与えていただいた同僚議員に厚く御礼を申し上げます。  実は、この内閣委員会、太陽党の方は奥田敬和議員が委員として既に相当いろいろとこの問題で質疑をされております。たまたま所用があって、私、地元でございますので、代役として参りました。  私自身が、奥田敬和議員から御本人の考え方として言われておりますのは、この市民公益活動、今……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 環境委員会 第5号(1997/11/28、41期、太陽党)

○前田(武)委員 このたびのCOP3、京都会議に私も参加をさせていただくことになりましたので、急速岩國委員にかわりまして、ぜひその前に大臣にちょっと御所見を伺いたいということで登場させていただきました。  今まで既にCOP3の目指す中身等については議論も相当尽くされてきたように思います。要は、我々生物相の一つに所属するわけでございますが、その生物相とそして自然環境、その相互関係の中で地球の環境というのが現在あるわけですが一その地球環境を取り巻くその中で、人間の活動が地球環境総体が持っているいろいろな諸活動から出てくる負荷を何とかバランスさせ得る限度を超えてきた、そこに問題があって、こういうCO……

第141回国会 決算委員会 第4号(1997/11/12、41期、太陽党)

○前田(武)委員 今までの議論を聞かせていただきながら、防衛庁関係のいろいろな発注契約等、物品の購入等を含めてシステムにかなり問題がある。しかし、兵器の秘密性、そしてまた高度あるいは特殊な仕様等から、どうしても随意契約等によらざるを得ない、そういった特殊性も考えてお話を聞いておりますと、まことに、何か隔靴掻痒というか、どうも核心がわからないというような感じがするわけですね。  そこで、今まで個別の案件については同僚議員が既に相当の指摘をされておりますので、私はちょっと見方を変えて、少しでも前向きの解決ができないものか、財政構造改革等で支出削減ということが大きな目標になっているわけなのですが、今……

第141回国会 決算委員会 第6号(1997/11/26、41期、太陽党)

○前田(武)委員 それでは、流域単位に森林の管理をしていこうということで、もう進みつつあるわけでありまして、私は、それは大いに賛成でございます。  そして、今までのお話をお聞きいたしておりまして、要するに、国有林も含めて森林の管理というものを地元の山村等、もちろん森林組合等を含めてでしょうが、そういったところになるべく責任を持ってもらって委託もするという方向も結構かと思います。とにかく、そのときに、森林の管理について山村が、誇り、生きがい、責任を持つような知恵のあるシステムをぜひとっていただきたい。  森林の成果などというのは、百年、二百年、いわば日本の歴史そのものがこれにかかっていると言って……

第141回国会 商工委員会 第4号(1997/11/18、41期、太陽党)

○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。ラストバッターでございます。時間が大分超過しておりますので、秋晴れでございますが、日照時間を若干短くするつもりでございますので、御協力をお願いいたします。  本工場立地法の改正については、既に今までの議論の中でもかなり明らかになっております。工場面積率が今までの四半世紀の間に、この法案が昭和四十八年に大改正されて以来、かなりの実績も果たしているわけでございまして、今回の改正は、緑地整備の進捗や公害防止技術の発展等、そういったことを背景にしながらも、現今の経済社会各般にわたる構造改革、そういった中での特に地方分権、規制緩和といったものも背景に、そう……

第141回国会 商工委員会 第7号(1997/12/05、41期、太陽党)

○前田(武)委員 前田武志でございます。中心市街地の活性化問題等を中心に質疑をさせていただきたいと思います。  既に同僚議員から、いろいろな角度からこの問題について、もちろん大店舗法の改正と、そしてまた町づくりの観点からいろいろあったわけで、私自身も用意していたいろいろな質疑について、同僚議員からかなり突っ込んでお話がありました。もう時間も迫っておりますので、余り同じことで退屈させてもいかぬと思いますので、若干観点を変えて、私なりの質疑をさせていただきます。  要するに、町のあり方論と申しますか、そういったことから考えるわけでございますが、大分地域構造、社会構造が変わってまいりました。私の地元……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1998/01/12、41期、民主友愛太陽国民連合)【議会役職】

○前田委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました。沖縄問題に関しましては、沖縄が本土に復帰いたしまして二十五年を経過し、これまでにも各般の施策が推進されてまいりましたが、第三次振興開発計画の推進に加え、新たな振興策の策定など、いまだ多くの課題が山積いたしております。中でも、基地問題は最も重大な課題の一つであります。  また、北方問題に関しましては、我が国全国民の長年にわたる悲願である北方領土の返還実現という大きな問題があります。  このような状況のもと、当委員会に課せられている使命はまことに重大であります。私は、微……

第142回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1998/03/11、41期、民友連)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。  沖縄及び北方問題に関する政府の施策について、小渕外務大臣、小里総務庁長官及び鈴木沖縄開発庁長官から順次説明を求めます。小渕外務大臣。
【次の発言】 次に、小里総務庁長官。
【次の発言】 次に、鈴木沖縄開発庁長官。
【次の発言】 次に、沖縄及び北方関係予算について順次説明を求めます。玉城沖縄開発庁総務局長。
【次の発言】 次に、川口北方対策本部審議官。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時三十一分……

第142回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1998/03/12、41期、民友連)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めることとし、小渕外務大臣、小里総務庁長官及び鈴木沖縄開発庁長官の所信に対する質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。原口一博君。
【次の発言】 理事会にてまた協議いたします。
【次の発言】 次に、長内順一君。
【次の発言】 鰐淵俊之君。
【次の発言】 古堅実吉君。
【次の発言】 上原康助君。
【次の発言】 仲村正治君。
【次の発言】 長内順一君。
【次の発言】 鰐淵俊之君。
【次の発言】 松本惟子君。
【次の発言】 次に、古堅実吉君。

第142回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1998/03/13、41期、民友連)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  ただいま付託になりました内閣提出、沖縄振興開発特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。鈴木沖縄開発庁長官。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  なお、本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。      午後三時十八分散会

第142回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1998/03/18、41期、民友連)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、沖縄振興開発特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。仲村正治君。
【次の発言】 下地幹郎君。
【次の発言】 松本惟子君。
【次の発言】 金田誠一君。
【次の発言】 午後一時から再開することとし、この際、休憩いたします。     午前十一時五十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。白保台一君。
【次の発言】 菅原喜重郎君。
【次の発言】 古堅実吉君。
【次の発言】 古堅君、時間でございます。

第142回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号(1998/06/17、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  請願の審査に入ります。  今会期中、本委員会に付託されました請願は、北方領土返還促進に関する請願一件であります。本請願を議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  本請願の内容につきましては、既に文書表等で御承知のことと存じます。また、先ほどの理事会におきましても御検討願いましたので、この際、紹介護員からの説明聴取等につきましては省略し、直ちに採決を行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  採決いたします。  本請願は、採択の上、内閣に送付すべきものと決する……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 予算委員会 第5号(1998/10/01、41期、民主党)

○前田(武)委員 関連して緊急に、短時間でございますが、質疑をさせていただきます。  台風七号は風台風でありました。皆さんはテレビ、新聞で見ていただいたと思うのですが、あの優雅な室生寺が損傷を受けました。近畿の文化財、室生寺を初め数多くの文化財が損傷を受けたわけです。もちろん農作物も大変な被害でありました。大和の名産のカキであったり、長野のリンゴ、東北のリンゴ、そのほか米の方も相当の被害が出ております。もちろん山林の方も大変な被害を受けたわけでございます。引き続き雨台風、高知県の方も大変悲惨な状況になりました。それに先立つ台風四号以降の被害も随分とありました。  ここに、被災を受けられた方々に……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 予算委員会 第2号(1998/12/07、41期、民主党)

○前田(武)委員 前田武志でございます。民主党を代表して、総理初め関係閣僚に質疑をさせていただきます。  まず初めに、いわゆる自自連立、自民党と自由党が連立を組むということで、今いろいろニュースをにぎわせているところでございます。  十一月十九日に、小渕恵三総理大臣と小沢一郎自由党党首とでこの合意が成ったというふうに承知をしております。これは非常に大きく内閣のあり方を変えるわけでございますから、しかも、選挙によって国民の意思を受けて内閣の形を変えるという憲政の常道に沿うものではございません。それだけに、国民の納得を得られるような説明をする責任というものが、総理初め自民党にも、また自由党にもあろ……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 決算行政監視委員会 第4号(1999/04/21、41期、民主党)

○前田(武)委員 民主党を代表して、両先生に御質疑、御意見を聞かせていただきます。  両先生の御意見を拝聴しておりまして、私も意を強くしておるわけでございます。何と申しましても、政策評価というものを、政策目標を明示して、そのパフォーマンスを評価することによってやるべきであるという金本先生の御指摘、そしてこのレジュメに沿ってのお話を聞いていて、ある程度整理ができたような感じがいたします。  それと同時に、上山先生の御指摘といいますか、経営診断、経営評価ですかの手法を取り入れての具体的な御説明というのは、私自身も、行財政改革そのものは、むしろ政策評価に企業会計的な評価手段を入れて競争原理を導入して……

第145回国会 決算行政監視委員会 第7号(1999/06/01、41期、民主党)

○前田(武)委員 前田武志でございます。  民主党を代表して、石川参考人、星野参考人に質疑をさせていただきます。本日は、両参考人、まことにありがとうございます。  先ほど来、両参考人の御意見を伺っておりまして――ちょっと、何か悪いようですね。ちょっと待たせてもらいます。
【次の発言】 先ほど来、両参考人のお話をお伺いしながら、静岡県において、あるいはまた資料によると、静岡県あるいは三重県を初め各府県において、行政評価システムというのを、いわば棚卸しにしろ、あるいは三重県で行われたと言われております企業会計的な考え方を導入して、複式簿記といいますかバランスシート的なことで評価していく、そういう企……

第145回国会 商工委員会 第8号(1999/03/23、41期、民主党)

○前田(武)委員 民主党の前田武志でございます。  きょうは、国際協力銀行法案に関連して、国際協力のあり方であったり、あるいは、国際協力に伴う日本の政府系の金融機関の統合でございますから、金融面を含めてお聞きをしたいわけでございます。  特に私が問題意識として持っておりますのは、当法案が提出されるに至る経緯というものは、もともとは行革議論から始まった、そしてまた財投議論があった、片一方で、国際協力そのもののあり方、日本の戦略手段としてのODAのあり方という議論もありました。そういう中で、ここ一両年の間、日本自身も、ビックバン等金融改革というものが大きく進んできたわけでございますが、アジアの経済……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 逓信委員会 第1号(1999/11/10、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、逓信委員長に就任いたしました前田武志でございます。  御承知のとおり、当委員会は、郵便、為替貯金、簡易保険の郵政三事業を初めといたしまして、電気通信、電波、放送等、国民生活に密接なかかわり合いを持つ逓信行政を所管しており、高度情報化社会が進展する中で、その使命、職責はまことに重大であると痛感しております。  微力ではございますが、委員各位の御指導、御協力をいただきまして、公正円満な委員会運営を心がけてまいりたく存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)

第146回国会 逓信委員会 第2号(1999/11/17、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  逓信行政に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤剛男君。
【次の発言】 次に、横光克彦君。
【次の発言】 次に、小沢鋭仁君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 次に、伊藤忠治君。
【次の発言】 ただいまの御提案については、理事会において検討、協議させていただきます。  次に、福留泰蔵君。
【次の発言】 次に、西村章三君。
【次の発言】 次に、矢島恒夫君。
【次の発言】 理事会において協議をいたします。
【次の発言】 次回は公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。  ……

第146回国会 逓信委員会 第3号(1999/11/24、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  日本放送協会平成八年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書、日本放送協会平成九年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書の両件を議題とし、審査に入ります。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  両件審査のため、本日、参考人として日本放送協会の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、お諮りいたします。  両件審査のため、本日、会計検査院事務総局第四局長増田裕夫君の出席を求め、……

第146回国会 逓信委員会 第4号(1999/12/15、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  今国会、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、健全な高度情報通信社会の構築のための法整備促進に関する陳情書外四件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  逓信行政に関する件  郵政事業に関する件  郵政監察に関する件  電気通信に関する件  電波監理及び放送に関する件 以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 逓信委員会 第1号(2000/02/16、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任については、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に西田猛君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  逓信行政に関する事項  郵政事業に関する事項  郵政監察に関する事項  電気通信に関する事項  電波監理及び放送に関する事項 以上の各事項につきまして、衆議院規則第九十四条により、議長に……

第147回国会 逓信委員会 第2号(2000/02/24、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  逓信行政に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として郵政省郵務局長濱田弘二君、電気通信局長天野定功君及び放送行政局長金澤薫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。浅野勝人君。
【次の発言】 次に、吉田六左エ門君。
【次の発言】 次に、園田修光君。
【次の発言】 これにて園田修光君の質疑は終わりました。  次に、小沢鋭仁君。

第147回国会 逓信委員会 第3号(2000/03/08、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  逓信行政に関する件、特に高度情報化社会の展望について調査のため、来る十四日火曜日、参考人として東京大学大学院新領域創世科学研究科教授月尾嘉男君、慶應義塾大学環境情報学部教授村井純君、富士通株式会社取締役会長関澤義君、以上三名の出席を求め、意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、来る十四日火曜日午前九時二十分理事会、午前九時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     ……

第147回国会 逓信委員会 第4号(2000/03/14、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  逓信行政に関する件、特に高度情報化社会の展望について調査を進めます。  本日は、参考人として東京大学大学院新領域創世科学研究科教授月尾嘉男君、慶應義塾大学環境情報学部教授村井純君、富士通株式会社取締役会長関澤義君、以上三名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。  次に、議事の順序について申し上げます。  まず月尾参考人、村……

第147回国会 逓信委員会 第5号(2000/03/16、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題とし、審査に入ります。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件審査のため、本日、参考人として日本放送協会の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 まず、趣旨の説明を聴取いたします。八代郵政大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。日本放送協会会長海老沢勝二君。

第147回国会 逓信委員会 第6号(2000/03/30、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、郵政官署における原動機付自転車等責任保険募集の取扱いに関する法律案、内閣提出、参議院送付、特定通信・放送開発事業実施円滑化法の一部を改正する法律案及び特定公共電気通信システム開発関連技術に関する研究開発の推進に関する法律の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。  順次趣旨の説明を聴取いたします。八代郵政大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、来る四月五日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時五十七分散会

第147回国会 逓信委員会 第7号(2000/04/13、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  この際、お諮りいたします。  去る四月七日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。  まず、理事の辞任についてお諮りいたします。  理事西田猛君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  ただいまの理事の辞任に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。

第147回国会 逓信委員会 第8号(2000/04/19、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、電波法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として郵政省電気通信局長天野定功君、放送行政局長金澤薫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。遠藤利明君。
【次の発言】 小沢鋭仁君。
【次の発言】 矢島恒夫君。
【次の発言】 理事会において協議いたします。

第147回国会 逓信委員会 第9号(2000/04/20、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、電気通信事業法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として郵政省電気通信局長天野定功君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小沢鋭仁君。
【次の発言】 渋谷修君。
【次の発言】 次に、矢島恒夫君。
【次の発言】 次に、内閣提出、電子署名及び認証業務に関する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。……

第147回国会 逓信委員会 第10号(2000/04/26、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、電気通信事業法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として郵政省電気通信局長天野定功君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。伊藤忠治君。
【次の発言】 中井洽君。
【次の発言】 横光克彦君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。  討論の申し出がありま……

第147回国会 逓信委員会 第11号(2000/05/10、41期、民主党)【議会役職】

○前田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、郵便貯金法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として大蔵省理財局長中川雅治君、郵政省簡易保険局長足立盛二郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉田六左エ門君。
【次の発言】 次に、大石秀政君。
【次の発言】 小沢鋭仁君。


前田武志[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
38期-39期-40期-|41期|

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各種会議発言一覧(衆議院41期)

前田武志[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
38期-39期-40期-|41期|
第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 決算委員会第四分科会 第1号(1997/05/26、41期、太陽党)

○前田(武)分科員 太陽党の前田武志でございます。  きょうは、建設大臣も御出席いただいておりますので、限られた時間でございますが、幾つかの問題を地元の問題と関連づけて、できれば普遍的に、建設省の背負っておられる責任、その建設行政の中で特にある断面で問題意識を提起したい、こういうふうに思います。  もう少し申し上げれば、もちろん建設行政というのは国づくり、町づくりでございますから、その中で都市行政、都市計画、こういった面では、土地利用の高度化あるいは経済構造の変化に伴って町づくりというものがどういうふうにあるべきかということは、日々建設省においては研究されて生かしておられると思います。そういっ……

第140回国会 予算委員会公聴会 第1号(1997/02/20、41期、太陽党)

○前田(武)委員 太陽党の前田武志でございます。  私は、行財政改革あるいは経済構造改革、すべての面でこれだけグローバル化して、情報化して、特段に進化したこの市場原理というものをどういうふうに生かすかということにかかっている、こう思います。そんな意味から、短い時間でございますが、まず佐高公述人、そして片岡公述人にお聞きします。  「骸骨を乞ふ」、私も実は安岡正篤先生には生前に何度か直接御薫陶を受けて心酔している者でございますが、この言葉は初めて聞きました。まさしく公職にある者の倫理観、これはもう本当に高いものでなければならないとみずからも戒めております。  しかし、考えてみれば、この大蔵省のこ……

第140回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1997/03/04、41期、太陽党)

○前田(武)分科員 私は、主に産業廃棄物等、そういう廃棄物の関係、環境に与える影響であったり不法投棄であったり、今いろいろ問題になっておるわけでございますが、その辺のことについて御質疑を申し上げたいと思います。  もう既に、当分科会、昨日来この問題についてはいろいろな同僚委員の方々が御指摘をされている問題だ、こういうふうに承知をしております。  こういうような、環境立国と言われるような日本において、人間の生活あるいは産業活動に応じて廃棄物が多量に排出される、それを環境に大きな負荷を与えないようにきちっと合理的に処理をしていく、これがまさしく環境立国の一番の基本であろうと思うのですが、現実にはそ……



前田武志[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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データ更新日:2023/02/05

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