古賀一成 衆議院議員
41期国会発言一覧

古賀一成[衆]在籍期 : 39期-40期-|41期|-42期-43期-44期-45期
古賀一成[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは古賀一成衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

古賀一成[衆]本会議発言(全期間)
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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 衆議院本会議 第38号(1999/06/15、41期、民主党)

○古賀一成君 本日採決することになりました住民基本台帳法の一部を改正する法律案及び同修正案につきまして、民主党を代表して、反対の討論を行います。(拍手)  本法は、四月十三日、この本会議において付託となり、以来、地方行政委員会で審議、参考人の意見聴取等を重ねてまいりました。  本改正案のねらいは、第一に、これまで市町村が固有事務として作成してまいりました住民基本台帳をコンピューター化し、都道府県を経由して中央の指定情報機関とオンラインで結び、全国民の本人確認情報について全国ネットワークを構築しようとするものであります。本人確認情報とは、国民一人一人につけられる住民票コードという名の番号と、氏名……

古賀一成[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

古賀一成[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 運輸委員会 第12号(1997/04/23、41期、新進党)

○古賀(一)委員 本日、空港整備法の審議と採決ということで、私、運輸委員会の委員ではございませんけれども、実は昨年も、そして一昨年も、予算委員会でございましたけれども、空港整備に関して、ぜひとも日本としてこの点は急いでやるべきだろうという一点の思いがございまして、毎回のように立たせていただいております。そういうことできようは質問に立たせていただいたわけでございますが、私は、新進党の運輸交通政策担当の副大臣といいますか、それも仰せつかっております。あわせ航空政策の小委員会の方も担当させていただいておりまして、そういうことでお許しをいただきまして質問をさせていただきたいと思います。  私は、かねて……

第140回国会 税制問題等に関する特別委員会 第2号(1997/03/06、41期、新進党)

○古賀(一)議員 北橋委員から御紹介いただきましたけれども、新進党で労政局という立場も仰せつかっております。  昨年十一月、政府予算が編成されるに当たりまして、連合の方から、これからのいわゆる経済の問題もございます、あるいはみずからの可処分所得の問題もございまして、大変熱意ある要望を受けてきたところでございまして、にもかかわらず政府原案、新聞報道等に書いてございますように、ばらまきだ、制度改善なき予算編成だという批判の言葉もたくさん出ておりました。  それを受けまして、労働団体として八百万を代表して、要望はたくさんあるわけでございますけれども、ただ二点に絞って、我々新進党そして各党に、自民党さ……

第140回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1997/03/04、41期、新進党)

○古賀(一)委員 私は、新進党を代表いたしまして、通産大臣、そして後ほど労働大臣お見えになるそうで、両大臣そして政府の方に質問をさせていただきたいと思います。  私は、今度閉山になると言われております、今問題になっております三井三池炭鉱がございます大牟田市、これを私のかつての選挙区とする、まさに私のふるさとでございまして、少年時代から、いわゆる石炭華やかなりしころといいますか、煙もくもくで本当に活気のあった、福岡県南の母都市と言われておったその姿を知っているだけに、今回の閉山というものは非常に感無量といいますか、そういう思いでございます。三井炭鉱をめぐります総資本、総労働の、いわゆる当時の社会……

第140回国会 地方行政委員会 第3号(1997/02/20、41期、新進党)

○古賀(一)委員 午前中の自民党に引き続きまして、野党でございますが、新進党、きょうは四人の代表を出しまして質問をいたしたいと思います。  私、このたび初めて地方行政委員会に所属をすることになりまして、大変緊張もいたしておりますし、やりがいのある仕事だ、こう思っております。私も、かつて二回地方自治体に勤務したことがございまして、もう一つ、警察の方にも、お世話になったというと捕まったみたいでございますが、警察の方にも出向したことがございまして、そういう面で、ふるさとに帰ったような気もいたします。  さて、きょうは私を含めまして四人でやるわけでございますが、私はまず総論的な、基本的な、現下のこの状……

第140回国会 地方行政委員会 第6号(1997/03/06、41期、新進党)

○古賀(一)委員 御指名をいただきました新進党の古賀一成でございます。  せんだって、大臣の所信表明に対しましての質疑をさせていただきましたけれども、今回提案になっておりますいわゆる地方交付税法及び地方税法二法につきまして御質問をさせていただきたいと思います。  その前に、実は、きょう質疑の後採決ということでございましたけれども、きょう先ほどまでございました税特委、私も提案者になっておりまして、その税特委の関連であした採決ということに相なったわけでございまして、新進党は、あすの税特委、そういうことで法案を提出しておるという立場、いろいろ背後にございます。そういうことで、今回の二法につきまして反……

第140回国会 地方行政委員会 第10号(1997/05/08、41期、新進党)

○古賀(一)委員 私は、この際、自由民主党、新進党、民主党、日本共産党及び社会民主党・市民連合の五会派を代表し、地方自治法の一部を改正する法律案に対しまして、次の附帯決議を付したいと思います。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     地方自治法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、地方公共団体の適正な行政運営に資するため、次の事項について善処すべきである。  一 地方行政の公正と能率を確保し、住民の信頼・負託に応えるため、地方公共団体が自ら厳格なる姿勢をもって行政運営及び予算執行の適正化に努めるよう、助言等的確な措置を講ずること。  二 外部監査の独……

第140回国会 地方行政委員会 第11号(1997/05/13、41期、新進党)

○古賀(一)委員 それでは、引き続きまして、新進党の方から、きょうは二人質問させていただきたいと思います。  まず、私、冒頭、一人目として、総論といいますか、この暴対法をめぐるいわゆる国際情勢あるいは国内情勢、そういったものに焦点を当てて質問をしたいと思いますし、二番バッターの松崎議員の方から、いわゆるこの暴対法改正そのものを中心としまして、二人でコンビを組みまして質問を申し上げたいと思います。  ただいま局長の方からも、これからの暴力団対策の要請といいますか、最後に、地道に焦らずという話もございましたし、一方で、これからの国際化といいますか、そういう問題が非常にポイントであるという話も出まし……

第140回国会 地方行政委員会 第12号(1997/06/10、41期、新進党)

○古賀(一)委員 この国会で、地方行政委員会で四回目の質問をさせていただくわけでございます。この国会の地方行政委員会最初の一般質疑で、今御質問になりました渡辺議員がいわゆる市町村合併について質問あるいは要望、追求をされ、私も同じ順番で申し上げたわけですが、今渡辺議員おっしゃいましたように、市町村合併等につきまして、まあ大臣及び自治省も、我々の議論がどれだけ参考になったかわかりませんけれども、少なくとも、この国会中に我々が一生懸命議論した中で、一歩も二歩も何かやる気を見せられてきたという感じを私も持っておりまして、今後本当によろしくお願いしたいと、お礼を申し上げる次第でございます。  まず冒頭に……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 地方行政委員会 第4号(1997/12/02、41期、新進党)

○古賀(一)委員 新進党の古賀一成でございます。  きょうは、我が党、一時間三十分をいただきまして、私は前半の三十分、主に、大きい流れといいますか、基本的なことにつきまして質問をさせていただきたいと思いますし、二番手の松崎公昭議員からは、地方分権推進委員会の勧告を中心に具体的な質問をさせていただきたい、そういう分担できょうは質問に立ったわけでございます。  私は、新進党の明日の内閣の、このたび自治担当ということでお仕事を仰せつかりまして、地方自治、とりわけ私にとってはライフワークの一つでもございまして、張り切って頑張ろうと思っております。  まず第一点でございます。  前回の通常国会で、実は、……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第5号(1998/04/22、41期、民主党)

○古賀(一)委員 本日は、この中央省庁再編の委員会におきまして、私は地方行政委員会の理事をやっておりますけれども、地方自治という立場からひとつお聞きをしたい。各論に入る前に、いわゆる全体的な、総論的な進め方についても、私自身疑義なしとしない、こういうことで質問の時間をいただきまして、民主党を代表しまして質問させていただきたいと思います。  実は私はかつて建設省という役所におりまして、野呂田先生の後輩でございますが、あと、私自身は外務省に行ったり、警察庁に出向したり、地方自治体に行ったり、ある面では役所というものをたくさん実は経験させていただいた。そういう中から、役所の習性というか気持ちというか……

第142回国会 地方行政委員会 第5号(1998/03/10、41期、民友連)

○古賀(一)委員 民友連の古賀一成でございます。  これまで幾度となく、この地方行政委員会の一般質問ということで、前大臣にも質問をさせていただきましたけれども、今回も時間をいただきまして、地方行政、とりわけ地方財政をめぐるいわゆる構造的な問題、あるいは現在だけではなくて将来にわたる危機的状況について私は大変心配をいたしておりまして、これまでも一貫してその点を申し上げてまいりましたけれども、くどいようですが、上杉大臣にもぜひとも質問したい、こういうことで立ったわけでございます。  それで、まず第一点でございますけれども、先ほど大臣の方から、地方財政、とりわけ平成十年度の地方財政計画あるいは予算に……

第142回国会 地方行政委員会 第8号(1998/03/19、41期、民友連)

○古賀(一)委員 民友連の古賀一成でございます。先週の一般質問に引き続きまして、本日は、地方税法、地方交付税法の一部改正につきまして、大臣及び政府の方に質問をさせていただきたいと思います。  地方税法及び地方交付税法、技術的な面、実務的な面で、多々論点はあるわけでございますが、一連の質問、私も去年から地方行政委員会理事を務めさせていただいておりますけれども、ずっと論議をしていく中で、あるいはある程度の勉強をしていく中で、いろいろな疑問が私は心の中にたまってきておりまして、そういう地方財政及び地方自治、あるいはその前提にございます地方交付税あるいは地方税法の大きな根本問題といいますか、そういう面……

第142回国会 地方行政委員会 第9号(1998/03/20、41期、民友連)

○古賀(一)委員 私は、この際、自由民主党、民友連、平和・改革、自由党及び社会民主党・市民連合の五会派を代表し、地方税法等の一部を改正する法律案に対しまして、次の附帯決議を付したいと思います。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     地方税法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、地方公共団体の財政需要の増大、引き続く厳しい地方財政の状況等にかんがみ、左の点についてその実現に努めるべきである。  一 地方分権推進委員会の勧告を尊重し、地方税の充実確保を図るため、国と地方公共団体との役割分担を踏まえつつ、国と地方の税源配分の在り方を検討すること。また、……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 地方行政委員会 第1号(1998/12/03、41期、民主党)

○古賀(一)委員 民主党の古賀でございます。  今回のこの法律、議員立法ということで、国会も大変日程がせわしいということで質疑抜きでという議論もございましたけれども、質問の前に簡単に私の思いを述べさせていただきたいのです。  常々申し上げるように、国会での論議というものが形骸化しているというような感じを私自身は持つわけでございまして、しかも、本件はこの数年、私が理事になってからもそうでございますが、恐らくもっと前から、市町村合併というものは地方分権の一番重要な政策課題ということで、党を超えて論議をされてきた重要問題でもあるということで、私、確認の点もございましてあえてこのお時間をいただきました……

第144回国会 地方行政委員会 第2号(1998/12/07、41期、民主党)

○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。  きょうは地方交付税法の改正ということで、今国会、大変時間的に迫っておるということで、理事会で民主党として一時間と申し上げましたけれども、本当にこの問題、きょうの質問へ向けて、過去をさかのぼって、調べれば調べるほど大変な問題でございまして、今国会、この改正はきょうで審議は終わると思うのですが、冒頭でありますけれども、次期通常国会におきまして、これは地方財政の根本問題ということで、あるいは参考人を招致して、あるいは地方に赴いてやはり徹底して議論しないと、このような惰性でいった場合は大変なことになる、私はこういう思いでこの席に立っております。  き……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第10号(1999/06/02、41期、民主党)

○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。  きょうは、地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律、いわゆる地方分権一括法につきまして、私、この数年来、地方行政委員会の理事を仰せつかっておりまして、地方分権あるいは地方財政というものを一生懸命考えてきた一人の男として、ぜひきょうは、分権一括法の審議が進みつつあるということで、私もこの場に立たせてくれということで参上したわけでございます。地方行政委員会、この後も何人かの委員がこの場に参りまして質疑をしていくことに相なろうかと思いますけれども、トップバッターとして質問を申し上げたいと思います。  この法律は、もう言うまでもありませ……

第145回国会 商工委員会 第9号(1999/04/16、41期、民主党)【議会役職】

○古賀委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、電気事業法及びガス事業法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより趣旨の説明を聴取いたします。与謝野通商産業大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、来る二十日火曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後二時二十分散会

第145回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1999/05/13、41期、民主党)

○古賀(一)委員 民主党の古賀でございます。  私も、島津議員と同じく、二年前までは稼行炭鉱でございました大牟田を抱えます地域の出身でございまして、この石特委の委員になって十年がたちますけれども、それを振り返りながら、ちょっと本質的な点につきまして、ぜひ大臣に、そして関係官庁の皆様にお聞きをしたいと思います。  私は、このエネルギー、特に石炭について際立っておるといいますか、ほかでもこういうのがあるのですが、いわゆる審議会行政というものはちょっと出過ぎではないのだろうか。現に、今石鉱審がずっと審議をやっておる、我々はその結論を待たされておる、こういう感じになるのですが、私は、エネルギー政策が本……

第145回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1999/08/12、41期、民主党)

○古賀(一)委員 民主党二番バッターで質問させていただきます。九州、福岡から選出をいただいてまいりました古賀一成でございます。  石鉱審の答申が九日に出されまして、この内容も見させていただきました。大変利害が対立する業界代表の委員もおられるだろうし、財政難でいろいろ施策が打ちにくいという中で、エネ庁は事務局として大変御苦労されたな、頑張ってもいただいたなと思うところはたくさんあるのですが、さはさりながら、私は、この答申で、ずっとこういうやり方でいったときに、果たして大丈夫だろうかと思う大きな疑問点を三つほど実は持ったわけでございます。  それを中心に、大変重要な、過渡期にあるきょうの委員会だと……

第145回国会 地方行政委員会 第2号(1999/02/04、41期、民主党)

○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。  きょうは、自自連立内閣ができまして、しかも自自連立のいわばシンボルともいうべき野田大臣をこの委員会にお迎えしまして質問するということで、しかも通常ですと自民党・与党がやるところ、何と私がトップバッターをいただきまして、大変緊張いたしております。かつて一緒に、新進党当時、いろいろ政策を教えていただき、またともに論じさせていただきました野田大臣、自治大臣にお迎えしての質疑でございます。  今回は、実は大臣所信に対する質問は、通常ですと一日で終わるということが多かったのですが、今回、四日と九日、週をまたがってということで、きょうは野党の方は私が一人……

第145回国会 地方行政委員会 第6号(1999/02/23、41期、民主党)

○古賀(一)委員 地方財政関連三法案につきまして、きょう三日目の審議でございますが、途中の過程で先週もう終結という話もありましたけれども、これだけ大変な法案ということで、ぜひ二巡目というか、私は一巡目でございますけれども、各党の御理解を得ましてきょうは質問をさせていただきたいと思います。  論点はたくさんあるわけでございますが、私は、同僚議員が先週各般にわたりやられましたので、いわば総括的に今後の方向という点について、野田大臣の将来へ向けての、改革、改善へ向けての決意というものを本当はお聞きしたいなと思ってきょうはここに参りました。  まず地方税法、地方交付税法等から入るべきでございますが、皆……

第145回国会 地方行政委員会 第10号(1999/03/30、41期、民主党)

○古賀(一)委員 道交法の改正を機に、きょう、警察行政全般についても、せっかくの機会でございますので質問をさせていただきたいと思います。  まず最初でございますけれども、道交法の改正の目玉とも言えるチャイルドシートについてお聞きしたいわけでございますが、今平沢委員より、るるシートベルトあるいはチャイルドシートの問題点をお聞きになりました。  私は、交通警察行政は経験があるんです。出向で二年半、交通警察官をかつて若かりしころさせていただきまして、今から思えば非常に痛快な、楽しい、しかもやりがいのある仕事だったと思うんですが、そういう思い出も胸にしながら思うとき、一つの矛盾があると思うんですね。 ……

第145回国会 地方行政委員会 第12号(1999/04/20、41期、民主党)

○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。  きょう、午前中に引き続きましてこの住基法の審議ということで、実は大臣の日程に合わせてこういう段取りになったわけでありまして、これまで日切れ法案等々もございまして、本地行委員会、私は理事でありますから、時間設定なり日取り設定の当事者でありますから私自身は強く言えないわけでありますけれども、各党の委員、今度も夜か、何でこんな遅くまでやるんだという御意見を恐らく皆さんお持ちの中で、やはり各委員、予算に間に合わせぬといかぬ、そういういろいろな議論でおつき合いをいただいてきたと思うんですね。  きょうの日程も、住民基本台帳は重要な法案だ、やはり国会で慎……

第145回国会 地方行政委員会 第14号(1999/05/06、41期、民主党)

○古賀(一)委員 各参考人の皆様方、きょうは、連休明け早々本当に御苦労さまです。あわせまして、各委員の皆様方にも、連休明け早々で大変御精励いただきましてと、申し上げます。  私も、この連休中、参考人の先生方に御質問をするということでいろいろ考えました。今まで大分勉強もさせていただきましたけれども、質問に入る前に、私自身のこれまでのこの法案の中身を見た中で、悩みも多い部分がございます。先ほど石村先生の方から、光と影という議論があって国民には影しかないという話がありましたけれども、私自身はやはり光と影の部分があって、本当にどうしたらベストの道があるのだろうかと今でも考えておるわけです。  その中で……

第145回国会 地方行政委員会 第15号(1999/05/11、41期、民主党)

○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。  もう三度目のこの法案についての質問でございますが、まだまだ疑問点はたくさん多いという思いでいっぱいでございまして、今、細川委員の方から、コストベネフィットといいますか、費用対効果の点でも質問がございまして、横で聞いていて、私もちょっと合点がいかないという感じがしておりました。  きょうは、私は一時間の時間をいただきまして質問をするわけでございますが、どうして今から質問するような質問をするんだというところを、前提をまずはっきり申し上げておきたいと思うのです。  私は、この法案については、いろいろな論点が冒頭の質問で申し上げましたようにあるのです……

第145回国会 地方行政委員会 第16号(1999/05/13、41期、民主党)

○古賀(一)委員 前回、逐条質問をさせていただきまして、大変多くの質問が逐条だけでも残っておりまして、きょうは時間をいただきまして再度その続きをさせていただきたいと思うのですが、その前提として、通告は前回しておりませんが、これからの質問をするに当たって、ぜひ基本的認識をお聞かせいただきたいことがございます。  それは、この前も申し上げましたけれども、いわゆる一般回線とつなげば情報というものは漏れる、専用回線同士の中でも問題はあるのですが、とりわけコンピューターというのは一般公衆回線と結んだときに情報というのは漏れるものだ、もうそれは鉄則であるというか、まず間違いなく覚悟してかからねばならぬとい……

第145回国会 地方行政委員会 第18号(1999/06/08、41期、民主党)

○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。  たびたび住民基本台帳法の質疑に立たせていただいておりますが、きょうは修正案が提案されたということで、これを含めて質問申し上げますが、かねてより申し上げておりましたとおり、この法案については、私なりに分析しますと、八つのカテゴリーの、大変奥深いそして幅の広い問題があるということを指摘してまいりました。まだ私自身は論議は尽くされていない、こう思うわけであります。修正案ということで出ましたが、それは後ほど質問するといたしまして、これまで申し上げておりました積み残しの論議で、たくさんあるわけでありますが、とりわけ重要な点に限りまして質問をさせていただ……

第145回国会 地方行政委員会 第19号(1999/06/10、41期、民主党)

○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。当委員会で理事を務めさせていただきまして、本住民基本台帳法の審議にも、一生懸命勉強し、かかわってきた者でございます。  きょう、異例の形でありますけれども、当委員会に総理がお見えになるということで、これまでの審議のいわば総括のような形で、こういう形になったのはちょっと驚いておるわけでございますが、せっかくの機会でございます、民主党としては、こういう形で総理に質問するのがいいのかという議論もございましたけれども、内閣のトップにあられる総理がお見えでございますから、一歩でも二歩でも、要するに、この法案が将来あるいは運用において確実になるように、そうい……

第145回国会 地方行政委員会 第23号(1999/07/13、41期、民主党)

○古賀(一)委員 私は、この際、自由民主党、民主党、公明党・改革クラブ、自由党、日本共産党及び社会民主党・市民連合の六会派を代表し、地方公務員法等の一部を改正する法律案に対しまして、次の附帯決議を付したいと思います。  案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。     地方公務員法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、地方公共団体が新たな再任用制度の円滑な導入を図ることができるよう、次の諸点について善処すべきである。  一 新たな再任用制度は、定年退職者等が公務において培った知識・経験を活用できることとするために導入されたものであることにか……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 行政改革に関する特別委員会 第3号(1999/11/18、41期、民主党)

○古賀(一)委員 今般より行政改革特別委員会の理事を拝命しました古賀でございます。  独立行政法人の法案が五十九本出されておるということで、今後この審議が、一本一本というか、どういう形かは今後の検討課題でありますけれども、審議されていく。きょうは私は、冒頭、行政改革の原点といいますか、そういうものについて、やはりこの際しっかりと新大臣に確認をしておかなければならぬだろう、こういう思いで三十分の時間をいただいて立ったわけでございます。  えてして、こういう膨大なる手続というのは、作業が進むにつれて法律が細かくなり、いつの間にか立法のいわゆる微細なる迷路に入っていって、何のためにやっているかわから……

第146回国会 行政改革に関する特別委員会 第5号(1999/11/24、41期、民主党)

○古賀(一)委員 私は、民主党を代表して、ただいま議題となっております中央省庁等改革関係法施行法案、国立公文書館法の一部を改正する法律案等独立行政法人個別法関係五十九法案及び独立行政法人の業務実施の円滑化等のための関係法律の整備等に関する法律案、計六十一本の法律案に対しまして、反対討論を行います。  前国会におきまして、中央省庁等改革関連法が審議され、今般の独立行政法人化の流れとなったところであります。しかし、民主党が通常国会における反対討論で指摘したとおり、そもそも政府案では実質的な行政改革は全く進まない、もっと深い十分な審議が必要と懸念されてきたのであります。  特に、独立行政法人化につい……

第146回国会 予算委員会 第4号(1999/12/07、41期、民主党)

○古賀(一)委員 補正予算の審議も二日目を迎えましてと言いたいところでございますが、きょうで終わりということで、きょうは総理大臣も出席をされないという取り計らいになりまして……(発言する者あり)約束でありますけれども、世界で最大の借金を抱えた中に、さらにがけっ縁を越える赤字公債、そしてまた地方にも負担が行くわけであります。こういう中で総理大臣がおられないということについては、今後やはりしっかり考えていただきたいと思うわけでございます。  それで、個別の各事案あるいは予算に絡みます、いろいろな不祥事等について質問がございましたけれども、私は三十分しかございません。したがいまして、今のこの補正予算……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 予算委員会 第7号(2000/02/16、41期、民主党)

○古賀(一)委員 きょうは、平成十二年度予算の中に潜むいろいろな財政問題あるいは経済問題というのがあるだろうということで、私はそれを中心に御質問をさせていただきますが、まず冒頭に、私は、どうしてもこの問題は言っておきたいという問題がございまして、指摘をさせていただきたいと思います。  実は、きのうから問題になっております総理の出席問題、これは質問通告の中で、これこそまさに冒頭で質問したいと申し上げましたところ、総理はお出にならないものですから、官房長官はこの時間は、午前中は都合がつかないということで……(発言する者あり)いや、官房長官はそうでございました。私は潔く、わかりましたといって午後に回……

第147回国会 予算委員会 第12号(2000/02/23、41期、民主党)

○古賀(一)委員 それでは、民主党を代表しまして、予算委員会二回目の質問でございますが、質問をさせていただきたいと思います。  前回の質問でも申し上げたことを、きょうも残念ながら再度言わざるを得ないという思いでいっぱいでございます。  実は、我々野党が参加しまして、きょうで予算委員会、たしか十日目の審議であると思いますが、初日の二月十四日、総理がお見えになって以来、その後は全然実は総理に対する質問というものができない状況で今日を迎えました。私は冒頭にまず、予算というものを所管されておる一番総括的な立場にある大蔵大臣に、この十日間の感想をお聞きしたいと思うのです。  一番長きにわたりまして予算委……


古賀一成[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院41期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2023/02/05

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