このページでは古賀一成衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○古賀(一)委員 引き続き民主党でございます。民主党、古賀一成でございます。 ただいま鉢呂委員の方から、最後にアスベストの件につきまして、悉皆調査といいますか、調査の件について質問がございました。私もきょうはアスベストの問題を中心に申し述べまして、大臣には、アスベストの問題だけじゃなしに、実はそこに潜む最近の行政のやはり欠点、無責任さの増大というものが見てとれるんではないかという一つの典型的な問題だと私は思い、そういう思いを込めましてこの問題の委細を皆様方にお聞きしたいと思っております。 恐らく、アスベスト問題は、今国会で論議が尽くせるはずはありません。次期国会、臨時国会になるか通常国会か……
○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。 きょうは、もちろん耐震強度偽装問題についていろいろなことをお聞きしたいと思うわけでありますけれども、きょうの委員会、開会が若干おくれました。理事が席に着くなり、私が聞こえたところによりますと、野党がパフォーマンスで証人喚問とかするなというような言葉もこの委員会で聞こえたわけでありますけれども、どうも聞きますと、結果は、証人喚問については今後様子を見るということで、理事会は平行線だったような受けとめをしておるわけでありますけれども、私としては、せんだっての証人喚問、その前の参考人、もう東京におりましても地元におりましても、本当に一億二千五百万人……
○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。 昨年、閉会中、幾度もこの国土交通委員会が開かれまして、きょうが通常国会の最初の質問という気がいたしませんけれども、いよいよ通常国会も始まりまして、懸案山積ということで、真剣な質疑をいたします。政府におかれましても、とりわけ大臣におかれましても、腹を割った真剣なる御答弁を心からお願い申し上げる次第であります。 さて、所信表明におきまして、北側大臣、安全という言葉を何度使われたか、もちろん記憶にないと思いますけれども、何と十一回にわたりまして所信表明におきまして安全という言葉が出てまいりました。安心という言葉を含めますと、十六回でございました。……
○古賀(一)委員 おはようございます。民主党の古賀一成でございます。 きょうは一般質問ということで、常日ごろ私が、国土行政全般、もっと言えば行政全般について、問題視というか問題意識を持っております大きい問題についてひとつ質問をさせていただきたいと思います。 その前に委員長、一つ御提言があるんですが、実は、私の地元で、例のサムシングの耐震偽装問題というものがございました。参考人招致を決めました。お呼びしましたけれども、本人はまだ来ておりません。実現をしていない。これはやはり国会の権威にもかかわる問題でありますし、断れば、逃げればそれで済むということにもなりかねない、大変重要な問題。(発言する……
○古賀(一)委員 引き続きまして、民主党衆議院議員古賀一成でございます。 きょうは、中心市街地の再生あるいは再活性化ということで質問をさせていただきます。中心市街地の再生も大変頭に重い問題としてありますけれども、今、我が民主党も再生を期しておりまして、きょうは一時間、四十五分ですか、深くは突っ込めないかもしれませんけれども、大局的な都市計画にかかわる問題を指摘いたしたいと思います。 今、三日月議員の方から話がありました件、一般論として私の感想を申し上げますと、最近、特に国土交通省の法案の説明資料、今回はこういう制度改正ですと、カラー版になったのは非常にわかりやすくなったんですけれども、今回……
○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。 高木委員に続きまして、道路運送法の問題につきまして質問をしたいと思います。 私も実は、かつて出向で交通警察も担当したことがございまして、そして、その後、道路行政も携わりました。そういう面で、町を歩いたりタクシーに乗ったりしますと大変関心が高うございまして、最近の道路状況を見ますと、世界じゅうを見ても、これほどタクシーの空車が複数車線にわたって占拠しているというか待っているという国は珍しいものであります。最近、特にそれが目立つような気がいたします。 また、タクシーに乗りますと、私は必ず運転手さんに、最近景気はどうですか、稼ぎはどうですかと聞……
○古賀(一)委員 土肥議員に引き続きまして、民主党、古賀一成でございます。 住生活基本法につきまして質疑をさせていただきたいと思います。 先ほど土肥委員の方から、住生活基本法、立派な基本法であると最後にお褒めの言葉といいますか、あったように聞きましたけれども、私自身は、この二十二条の条文を見まして、果たしてこれで本当に、これからの国民が期待する住宅行政、とりわけ住宅の供給あるいは住宅の政策の運用というものができるだろうかということを感じました。大変少ない条文の基本法で、かつ、抽象的な感じがいたします。かつての住宅公団あるいは住宅金融公庫と、住宅政策を戦後支えてきました柱というものがいわゆる……
○古賀(一)委員 与党の民主党案に対する質問も終わりまして、今度は私の方からは、政府案に対して大臣ほか政府委員にお聞きをしたいと思います。 中野議員、そして今の葉梨議員の方からも質問が民主党に対してありました。最後には、ともに与野党意見を聞いて、この夏に本格的ないい体制をつくろうというお話があったわけでありますけれども、それについてはまさに賛成で、我々民主党の提案も本当にいい切り口、提案を含んでおりまして、翻って与党側が先ほど、実効性あるシステム、実際にワークするシステムに民主党はなっていないのではないかという御議論もありました。それは、場合によっては真摯に受けとめなきゃならぬ点もあろうかと……
○古賀(一)委員 民主党・無所属クラブを代表しまして、きょうは、特別委員会の委員として御指名いただきまして質問をさせていただきたいと思います。 盛りだくさんの質問を用意しておりますけれども、まず自己紹介を兼ねまして申し上げたいんですが、私は、大臣よりも少し後輩、後ろに控えておられます若い世代の議員とは相当違う環境の中で育ってきたと思っています。昭和二十二年生まれでございまして、教育基本法の施行、新憲法の施行、その年に生まれたわけでございます。 私が小学校のころ、いわゆる二部授業、戦後、我々は団塊の世代ですから、子供が多過ぎて教室が足りないという中で、半分は午前中、半分は午後出てくるという授……
○古賀(一)委員 きょうは、一般質問ということでお時間をいただきまして、ありがとうございます。衆議院議員の古賀一成でございます。 大体理事会が終わるのがいつも十分ぐらいおくれるのが常でございましたけれども、まことに、やや一分おくれて申しわけございません。 それで、きょうは一般質問でございますけれども、今国会、恐らくきょうだと思うんですけれども、観光立国基本法というものが本国会で通過をするだろう、こういう状況にありまして、私もかねがね観光行政については大変な関心を持ち、意見もあり、ぜひきょうは大臣及び担当審議官に質問すると同時に、私はこういう方向でぜひやるべきだという提言を幾つか申し上げたい……
○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。 聞くところによりますと、官房長官、所用で四十五分から退席ということでございますので、まず、官房長官に端的にお聞きしたいと思います。 その前に申し上げておきたいのは、いわゆるこの法律は、当然期限立法ということでございます。期限立法はたくさんありますけれども、当然、その趣旨というものは、時代は変わる、状況も変わるというようなことで、その折々に見直していくという趣旨であることはもう御承知のとおりです。この法律が、とりわけイラク特措法というのが期限立法であるのは、状況が変わってくる、戦争にかかわることだ、そういうことで、大変国運というか、場合によっ……
○古賀(一)委員 おはようございます。民主党の古賀一成でございます。今国会で初めて質問に立ちます。 きょうは都市再生特別措置法等の一部改正ということでございまして、四本の法律の改正がここに入っております。細かいところもいろいろありますけれども、私自身、二〇〇二年の都市再生法制定というときに何度もこの質疑に立ちまして、いろいろな疑問やら、大きい意味での方向づけについての意見を申し述べたところでございまして、そういうのも踏まえながら、今回の改正で、当初私が危惧したようなことがどうなっているかということ、そして将来に向けての都市再生のあり方について私の考えるところをぜひ大臣に理解をいただきたいと思……
○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。 きょうは、かねてより私も関心が高くありまして、道路運送法の改正のときにも思いを込めて質問したこのタクシー問題について、今回も質問させていただきたいと思います。 まず、その前に、安全とは何か、あるいは規制とはどうあるべきかということを教える悲しい事故がせんだって大阪の吹田市でございました。エキスポランドのジェットコースターの死傷事故でございます。 端的にお聞きいたしますが、これについて、いわゆる安全、それにかかわる規制、検査、そういうものについての教訓と反省点、そして、今後、危険な遊戯施設に対する国土交通省としてのかかわっていく方針、これに……
○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。 国会も最終盤に近くなりまして、きょう質問の時間を与えていただきましたので、きょう一日で解決する問題ではありませんけれども、常日ごろ国土交通行政にとって大変気になっておる分野につきまして、今後の方向も含めて、大臣にあるいはお役所の方にひとつ現時点での確認をさせていただきたく、いろいろな項目について、私が重要項目と思うところについて質問をさせていただきたいと思います。 まず、きょうは文部科学省の方にも来ていただいておりますけれども、こちらに御質問を申し上げます。 実は、手元に、これだけのはがきが私の事務所に来たんです。数週間にわたりまして、こ……
○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。 質問の時間、きょうは我々全員、四十分の時間で我々なりに組み立てておりましたけれども、きょうは党首会談というので大変短い時間になりました。したがいまして、質問項目は削らざるを得ませんけれども、簡潔な、そしてわかりやすい、きょうはテレビが入っております、国民へ向けて政府側の説明を行うというつもりで答弁をお願いいたしたいと思います。 それで、質問の順番をちょっと変えますけれども、きのうの証人喚問の絡みでございます。 守屋次官の二百回を超えるいわゆる供応まがいの話が出ておりました。しかし、いわゆる内閣の責任というものも当然私はあるべきだと思うんで……
○古賀(一)委員 一昨日に引き続きまして、きょうも質問に立たせていただきます。 それで、今の高村大臣の御答弁、同じような交換公文を交わす、そこで担保される、法律にも書いてある、こういう御答弁でございましたけれども、これは田嶋議員がその整合性をしっかり国会としてただそうと思っておるのでありますけれども、今のような論理は、私は不誠実だと思います。 刑法に殺人はしてはならないと書いてある、だから、書いてあるではないか、犯罪が起こるはずがないという論理とよく似ているんです。(発言する者あり)いや、私はそう思いますよ。自衛隊倫理規程にこういうことはしてはならぬと書いてありながら、トップは七年間にわた……
○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。 この審議を、私の出番を待ちに待っておりましたけれども、聞いた話でありますと、きょう採決に至るということで、まだ議論は生煮えだな、まだ納得がいかないな、こういう思いを私自身強くしております。 今、メタボインターといいますか、スマートインターということが実際はメタボリックな体質じゃないかという話がございました。そういう個別の話もいろいろな局面で出てまいりましたけれども、私はある面、総括する意味で、いわゆる道路行政の、今度の中期計画に見られる、本質的な、欠落した視点というか、気がついていない体質というか、そういうものはこの際やはり国民の代表として……
○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。
私は、今回の設置法改正のうち、小宮山さんに引き続きまして、観光について、特に大臣及び担当審議官に質問したいと思います。
それで、今の小宮山さんの質問を引き継ぎまして、ちょっと聞きたいことが冒頭ございます。
今の地域限定案内士、これは都道府県が主体ということで、では、福岡県でこの制度を導入して認定をしたら福岡県以外は通訳案内はしてはならぬ、こういう制度でございますか。ちょっと質問通告していませんが、私の質問と関連しますので。
【次の発言】 実は、きょう私が質問しようとした事柄は、いわゆる観光行政の根本的な体質というか、そういうものについて私……
○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。 大臣にお戻りをいただきましたので、質疑を開始させていただきたいと思います。 本日は、観光圏の整備による観光旅客の来訪及び滞在の促進に関する法律案、そして地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律案、二本まとめてこの委員会にかかっております。主に最初の観光圏の整備に関する法律案を中心に、大臣ほか局長、審議官に質問を申し上げたいと思います。 まず、観光立国基本法が通りまして、先般、国土交通省の組織法改正がこの委員会を通りまして観光庁が十月一日にも設立、それで今回この二法案が審議されておる。こういう状況で、本来であれば、ついに観光元年の始……
○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。 きょうはいろいろなテーマで一般質問が行われておりますけれども、私は、物は大変小さい、見えないぐらい小さい、しかし大変な問題だと認識しておりますアスベストの問題について、対策の現状、そして各省庁の最近の取り組みとこの重要性に対する認識というものをただしたいと思っております。 十七年のアスベストの大問題、クボタ・ショックと言われて三年がたちました。その後に石綿被害補償法も通ってまいりましたけれども、私自身は、アスベスト問題はこれからが本番だと強く認識をいたしております。 そういう中で、昨年年末に各紙に載ったんですけれども、国交省は一番のアスベ……
○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。 今、委員長からも御指摘がございましたけれども、国会最終盤になりまして、法案もまだ残っておる。しかも、きょう諮っておりますこの法律、大変重要な法律だと思っていまして、理事会で、ぜひ委員の出欠、いろいろ事情はあると思うんですけれども、出席の徹底につきまして、私も完璧ではないものですから余り大きなことは言えませんけれども、努めて出る努力はしているつもりでありまして、それは理事会の方で周知徹底をお願いしたいと思います。 さて、きょうは、空港法、空港整備法から空港法と名前が変わるんですけれども、この法律、大変重要な転換期の法律なんだけれども、きょう一……
○古賀(一)委員 民主党・無所属クラブの古賀一成でございます。久々にこの国土交通委員会の質問席に立ちました。 今、穀田議員が、いわゆる転換期、これまでの道路行政を見直すいい時期ではないかという提起がありました。私もその点については全く同感でございまして、きょうは財務省、金融庁までお越しをいただきまして、大きい、いわゆる日本の、ジャパン・マネーというか、国富というか、そういうものを含めた国土整備のあり方、あるいは財政全体のあり方というものをこれまた見直すべき時期じゃないか。道路財源が一般財源化されるというときに、パラダイムの転換でありまして、私は、そういう問題提起をぜひしたいということで、きょ……
○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。 まず、きょうは高齢化社会における住宅のあり方というのがテーマでありまして、これからの高齢化社会の進展を考えたときに、本当にこのような体系の法律だけで大丈夫なんだろうか、住宅行政として高齢化社会を見据えて、大きい問題意識あるいは戦略、方向性というものはどう考えておられるんだろうか、こういう点がかねてより、私、大変気になっておりまして、そういう大きなところをまず質問したいと思うんです。 それで、先月十九日に、群馬県の渋川市で「静養ホームたまゆら」というところの施設の火事が発生しまして、最終的には十人の方が亡くなられた。所管の役所、多々あるわけで……
○古賀(一)委員 民主党の古賀一成でございます。 きょうは、これまでとは違いまして、政府提案に係りますいわゆるタクシー適正化、活性化特別措置法と、民主党ほか野党四党が一致しまして勉強し、そして提案しました道路運送法の一部改正、この二つの法律がこの委員会に提出されておるということで、私は、大変意義のある今度のこの委員会ではないかと思っております。トップバッターを務めさせていただくことを本当にうれしく思います。 さて、私は、このタクシー問題については、二〇〇二年のいわゆる需給調整規定の廃止に伴ういろいろな問題というものを常にウオッチして、この委員会で事あるごとに質問をしてまいりました。 そし……
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