若松謙維 衆議院議員
41期国会発言一覧

若松謙維[衆]在籍期 : 40期-|41期|-42期
若松謙維[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは若松謙維衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

若松謙維[衆]本会議発言(全期間)
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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 衆議院本会議 第15号(1998/03/10、41期、平和・改革)

○若松謙維君 私は、平和・改革を代表して、税制改正関連三法案につきまして、橋本総理並びに関係大臣に質問いたします。  税制を論議する前に、私は、三月五日の証券局総務課長補佐榊原容疑者の逮捕に関して触れないわけにはまいりません。松永大蔵大臣は、大臣就任後間もなく開かれた二月三日の大蔵委員会で、大蔵省の中でまた司直の手が及ぶというケースが出てきた場合の対応について聞かれました。そのとき大臣は、政治家としてのきちっとした身の処し方をしたいと答えられましたが、この意味は辞表を出すことが一般的な理解と考えますが、大蔵大臣の見解をお尋ねします。  また、近日中に大蔵省キャリアから追加逮捕が出るとの報道も出……

第142回国会 衆議院本会議 第37号(1998/05/12、41期、平和・改革)

○若松謙維君 私は、平和・改革を代表して、ただいま議題となりました政府提出の中央省庁等改革基本法案に反対の立場から討論を行います。  さきの総選挙では、各党がこぞって行政改革を公約に掲げました。今や日本は経済の高度成長とキャッチアップの時代を終え、成熟経済の段階に突入しております。高度成長の時代に有効であった行政運営と行政のあり方が、現在は逆に民間経済の健全な発展を阻害し、海外からは不公正なシステムとして批判を浴びる結果となっているのです。もはや、行政改革は単に現政権だけの課題ではなく、政治全体の国民に対する課題であり、約束でもあります。その意味で、橋本政権が戦後初めてとも言える中央省庁の再編……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 衆議院本会議 第31号(1999/05/18、41期、公明党・改革クラブ)

○若松謙維君 公明党・改革クラブを代表して、ただいま議題となりました中央省庁等改革関連法案について質問させていただきます。  今や我が国は、経済の高度成長とキャッチアップの時代を終え、成熟経済の段階に至っています。高度成長の時代には有効であった行政運営と行政のあり方が、現在は逆に、市場・民間経済の健全な発展を阻害し、海外からは不公正なシステムとして非難を浴びる結果となっており、我が国は果たして二十一世紀に生き残ることができるかどうかという瀬戸際に立っていると言わざるを得ません。  もはや、国と地方を通じての行政改革は、二十一世紀を目前にしての政治全体に課された課題であり、私たち政治を預かる者一……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 衆議院本会議 第26号(2000/04/18、41期、公明党・改革クラブ)

○若松謙維君 私は、公明党・改革クラブを代表して、ただいま議題となりました循環型社会形成推進基本法案について質問をいたします。  去る四月八日と九日、GLOBE、地球環境国際議員連盟の第十五回世界総会が、G8環境サミットと同時並行で、滋賀県大津市で開催されました。  最終日には、地球環境ガバナンスをテーマに私が議長役を務めましたが、このとき、G8環境サミット共同声明の最終取りまとめが行われており、G8各国に二〇〇二年まで京都議定書の批准を義務化させるか否かをめぐってアメリカが消極的な態度をとっていることがわかり、急遽議題を変更して、G8環境サミットに対してGLOBEとしての声明文を採択するなど……

若松謙維[衆]本会議発言(全期間)
40期-|41期|-42期

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委員会発言一覧(衆議院41期)

若松謙維[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1996/12/12、41期、新進党)

○若松委員 今、秋葉委員の方からも、調査の上に比例代表制というものに大変賛同している御意見がありました。これも、その国の歴史的な変化の状況でどういう選挙制度が採用されるかという、やはり状況によって異なると思います。  確かに、ある意味で政治土壌も非常に安定して国民も考え方がある程度均一化している、そういったところでの比例代表制というのはまた民意の集約もできてくるのかなと。反対に、今、日本はまさに過渡期で、これから日本のあるべき道はどうすべきかという、いわゆる民意の集約、やはり今政治改革で一番強調されたのはこの点だと思います。  そういうことを考えますと、かつ、その状況というのは我が国においては……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 外務委員会 第11号(1997/04/22、41期、新進党)

○若松委員 新進党の若松謙維でございます。  選挙後初めての質問となります。池田外務大臣、よろしくお願いいたします。  それで、ちょっと質問通告はしておりませんけれども、この議定書の本題に入る前に、外務大臣にお聞きしたいのですけれども、四月二十日、御存じの、北朝鮮から亡命されました黄長Yさん、この方が最終目的であります韓国に到着されまして、黄さんが、南朝鮮解放の旗のもと、武力統一の方針を正当化しようと力を尽くしている、そういったところを回避するためにこれからも頑張っていきたい旨の声明を述べられました。  この責さんの韓国到着について、外務大臣は何か歓迎の意というか、そういった感想をお聞きしたい……

第140回国会 外務委員会 第15号(1997/05/21、41期、新進党)

○若松委員 新進党の若松謙維でございます。  本日のWTO関連の質問に入る前に、先日、皆様のお手元にお配りさせていただきましたアクションアジェンダを採決した地球環境国際議員連盟、いわゆるGLOBE、これがブラッセルで開催されました。五月五日から七日ということで、あえて自費参加ということで強調させていただきます。  本来ですと、小杉委員が質問されるのが通常ですけれども、小杉先生、今大臣になられておりますので、私がこの日の日本側の参加者代表という形で出席いたしました。  そんな観点から、この大事な採決がございましたので、ぜひ外務大臣並びに関係省庁にもお伝えさせていただき、皆様方の前向きな今後の取り……

第140回国会 決算委員会 第3号(1997/03/25、41期、新進党)

○若松委員 私……
【次の発言】 新進党の若松でございます。  本日のこの公聴会、画期的な開催に対しまして、まず草川委員長の御努力に敬意を表します。そして、時間三分の間で四点ほど質問させていただきたいと思います。  まず一点は、両参考人に聞きたいわけですが、会計検査院検査官の同意人事ということで、最終的に今回総務庁からのOBということになりましたけれども、検査をされる側から検査官を出すというのはやはり自己矛盾だと思いますので、その点についてお二人から意見を聞きたいと思います。  続きまして、中島事務総長に聞きたいのですけれども、いわゆる会計検査院の活用、国会側からの活用が少ないのではないかと私……

第140回国会 決算委員会 第4号(1997/04/03、41期、新進党)

○若松委員 新進党の若松謙維でございます。私は、平素の会計検査院の皆様の御努力に対して、敬意を表します。  そして、きょうは、食糧費等いわゆる官官接待、空接待、空出張、さらには、おからじゃございませんが「から」がいっぱいありまして、空雇用そして空使用、そういった今社会的な非常に関心が高いところの点について、まず、検査院の院長に御質問させていただきたいと思います。  平成七年度の検査報告書におきましても、この国庫補助事業に関する事務費の執行というところで、しっかり食糧費等を含む事務費の指摘がなされております。そして、これは読売新聞の、九六年七月、若干古いのですけれども、三十七都道府県でオンブズマ……

第140回国会 決算委員会 第6号(1997/04/21、41期、新進党)

○若松委員 新進党の若松謙維でございます。  総理には四回目の質問になります。どうぞよろしくお願いいたします。  平成七年度決算の審議の始まりということで、会計検査院の方が大変御努力をされてつくられたこの会計検査の要約、この中に、国民の関心が高い問題ということで食糧費の指摘もなされました。  済みません、これは質問通告していないのですけれども、週末を越えた話ですので……。  総理にお聞きしたいのですけれども、この食糧費に関してをやはり争点の一つとして秋田県知事選挙が行われました。それに対します結果の感想と、並びにその政局に対する影響、これについてコメントをいただきたいと思います。

第140回国会 予算委員会 第11号(1997/02/12、41期、新進党)

○若松委員 新進党の若松謙維でございます。  総理並びに官房長官には、昨年の予算委員会に続き二度目の質問でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  そして、私ども、時間は約二時間十分、桝屋敬悟議員とともに関連でやらせていただきたいと思います。委員長、よろしくお願いいたします。  まず、会計検査院の同意人事、これについてお伺いしたいと思います。  まだ野党の方には同意の依頼がございませんけれども、もう新聞等で既にわかっておりますので、かつ予算委員会は今真っ最中ですから、これはやはり大事な問題ですので、この場で取り上げさせていただきたいと思います。特に総理、官房長官にお答えいただきたいと思い……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 外務委員会 第4号(1997/11/26、41期、新進党)

○若松委員 新進党の若松謙維でございます。  東議員と同じく、小渕外務大臣御就任後初めての質問です。バンクーバー・APECでの御活躍、大変お疲れのところ恐縮ですけれども、引き続きよろしくお願いいたします。  恐らく小渕大臣も、橋本総理と例えば日米首脳会談とかそういったところのやりとりもあったと思うのですけれども、まず最初に、今回のAPECのバンクーバー会議での二国間の首脳会談ですか、当事者ではないと思うのですけれども、得られた範囲で結構ですので、その内容及びいわゆる外相会談、それの成果を総括的にお聞きしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  今懸案となっておりますさまざまな重……

第141回国会 決算委員会 第4号(1997/11/12、41期、新進党)

○若松委員 新進党の若松謙維でございます。  まず、通告をしている質問をする前に、先ほど防衛庁長官から工数というような言葉が何度か出ましたけれども、この工数とは何か、わかりやすい定義をちょっと教えてください。
【次の発言】 要は原価の構成要因ということですね。
【次の発言】 大体わかりました。  それでは、今大変話題となっております二十一億円水増し請求、これについて質問させていただきます。  まず、この事件がいわゆる過失か、または故意だったのか、これは大事なポイントだと思うのです。といいますのも、防衛庁が内部処理をして公表しなかった。その理由として、今回の水増し請求は会社側の単なる過失だ、そう……

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第7号(1997/10/24、41期、新進党)

○若松委員 新進党の若松謙維でございます。午前中に続き、ひとつよろしくお願いいたします。  夏をあけての久しぶりの質問ですので、皆さんはもう大分一週間鍛えられましたので、こちらもリカバーして頑張りたいと思います。自民党議員の皆さんも、よろしくお願いいたします。  先ほど中野同僚議員が、いわゆる国の会計にも企業会計並みの原則を導入すべきではないかと。質問通告していませんので、これは私一方的に話させていただきますけれども、私も職業の立場から、ちゃんと彼の意見の正当性を立証したいと思いますので。先ほど大蔵省の政府委員の方が、あくまでも企業会計は期間損益計算が目的だと。それは答えとしては五十点でありま……

第141回国会 法務委員会 第5号(1997/11/07、41期、新進党)

○若松委員 新進党の若松謙維でございます。議員になって五年目、法務委員会初の質問でございます。大臣、ひとつよろしくお願いいたします。また、委員長もひとつよろしくお願いいたします。  法務大臣は元警視総監ということで、総会屋の関係はそれなりに手腕もお示しになった実績の方だと思います。  何でこういう事件が次から次へと起きるのか。やはり土壌の問題で、いろいろと二日間かけまして議論を行ってきたところだと思いますけれども、やはり私の認識としては、特に最近、阪和銀行、経営者と総会屋の癒着が結局まだある。これは当然、氷山の一角でありまして、確かに平成五年で外部監査役一名の導入。ところが現実は、OB五年間た……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 決算行政監視委員会 第3号(1998/02/04、41期、平和・改革)

○若松委員 平和・改革の若松謙維でございます。  十分の時間しかありませんので、行政監察局長にお伺いします。  まず、いわゆる行政監察の立場ですけれども、あくまでも行政内監察ということで、いわゆる身内監察であることは否めません。ですけれども、行政という立場をやはり徹底すれば、当然監察する相手側から接待を受けるということはあってはならないと思います。  そこで、局長にお伺いしますけれども、行政監察局として、以前、調査対象のところから接待を受けたことがあったのかどうか、それについてお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 局長はいかがですか、局長みずからの体験として。何か今、監督者としての立場……

第142回国会 決算行政監視委員会 第7号(1998/04/22、41期、平和・改革)

○若松委員 平和・改革を代表して、質問をさせていただきます。  まず、原田委員長、大変御苦労さまでございます。この決算行政監視委員会は日々月々に大変な国民の関心を得ております。さらに頑張ることを、まず御祈念申し上げます。  それでは、きょうの質問の中心となります特殊法人並びに天下りの観点から質問をさせていただきます。  まず、特殊法人の役員の退職金はなぜ民間並みなのかという点ですけれども、これは、三月十三日の予算委員会で、私の質問に対して涌井主計局長はこう言っております。「特殊法人の職員の給与につきましても、これは国から独立した法人でございますので、労使交渉において給与水準は定められております……

第142回国会 決算行政監視委員会 第11号(1998/06/03、41期、平和・改革)

○若松委員 平和・改革の若松です。久間長官、これから参議院に行かれるということで、五、六分ですけれども、大変重要な問題ですので、私も石井議員と同じ問題を取り上げさせていただきます。  二点伺います。  まず、今回のこの疑惑がなかなか晴れないのは、いわゆる昨年の十一月の決算がありまして、一般契約しかなかったというのが、途中で、中途確定契約があった。そういう話から、では、それに対して書類はどうなのかというと、書類はないと。さらに、では、返納額はどうやって計算したかというと、和解契約だと。それじゃ疑惑は晴れないわけですよ。それを、それしかないんですよというのを、防衛庁、当事者が言ったってだめなんです……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第5号(1998/04/22、41期、平和・改革)

○若松委員 新党平和の若松でございます。きょうは、橋本総理と平和にやりたいと思います。  では、きょうは、それぞれ、同僚議員がさまざまな観点から今まで質問して、答えていただいております。  その前に、実はきのう、C―NETというのがありまして、総理、御存じですか、C―NET。アメリカにC―SPANというのがありますね、国会中継二十四時間。これが、既にパーフェクTVの番組に入っておりまして、朝八時から九時まで、国会議員ならだれでも、希望があれば参加して、テレビで直接やりとりをする。その中で、電話が来ます、一般の方から。それで、画面を通して対話をする。たしか、四月から始まりましたので、私が国会議員……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第7号(1998/04/24、41期、平和・改革)

○若松委員 若松謙維です。  平和・改革を代表して、きょうは、特に行政効率という観点から独立行政法人、これについて集中的に質問をさせていただきます。  あと五十分ですので、ひとつよろしくお願いいたします。  この独立行政法人、何人かの方が触れられたのですけれども、体系的にかつ包括的に触れられた方がおりませんので、私も、理事で、なるべく出番を控えようと思っていたのですけれども、きょうあえて出させていただきました。そして、今回の行革に関するお話は、本当の本当は、自民党の筆頭理事の野呂田先生が、イギリスもカナダも、そしてニュージーランドも、全部合わせると百三十六カ国訪問しているということですけれども……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第13号(1998/05/11、41期、平和・改革)

○若松委員 新党平和を代表して質問させていただきます。  今回の中央省庁等改革基本法案の審議に際しまして、きょうで四週目になりました。民主党理事両方にはずっと一緒に考えさせていただき、いろいろと議論もいたし、そして、本来ですとこの民主党提案の基本法案に対して一緒に議論させていただきたかったわけですけれども、なかなかお互いに時間がとれず、こういう形になってしまいました。しかし、この行政改革基本法案の中身は、我が会派としての考え方と基本的に大変一致しております。その御努力に対してまず敬意を表する次第でございます。  そして、具体的にこの法案についてですけれども、まずどのくらいの期間、議員の先生方が……

第142回国会 大蔵委員会 第8号(1998/02/06、41期、平和・改革)

○若松委員 新党平和を代表して、衆議院議員若松謙維、質問をさせていただきます。  まず、松永大臣、同県人の選出国会議員として、御就任、心よりお喜び申し上げます。ただし、大変厳しい状況の御就任というのは、この十日間、御本人がだれよりも認知しているところだと思います。  そういう中、今この金融法案並びに予算関連法案に関しまして、さまざまな政治家がさまざまな立場から、かなり勝手なことが出回っている、そんな状況であります。  まず、本題の質問に入る前に、けさの毎日新聞ですけれども、野中議員がいわゆる六兆円減税構想、二年後または三年後に定額郵便貯金が集中的に満期を迎えるということで、そこで源泉徴収税が約……

第142回国会 大蔵委員会 第13号(1998/03/11、41期、平和・改革)

○若松委員 新党平和の若松謙維でございます。  大蔵大臣、お疲れですから、五分、十分、お休みいただいて、ちょっと質問の順番を変えさせていただきたいと思います。  まず、先ほど北橋委員から触れられましたけれども、実はきょう日銀総裁を呼んでいたのです、大事な局面だし、何としても大蔵委員会へ出てくれと。そうしたら、私のときは出てくれなくて池田委員のときに出るというのは、これは差別ですか。日銀の方、来ているでしょう。ちょっと説明してください。
【次の発言】 副総裁ですから、副総裁の発言は総裁と同じ、そう理解してよろしいですね。
【次の発言】 では、日銀の行務に関することでありますけれども、先ほどのいわ……

第142回国会 法務委員会 第4号(1998/03/17、41期、平和・改革)

○若松委員 平和・改革の若松謙維でございます。  私も議員立法に関する質疑は初めてですので、大原先生、ひとつよろしくお願いいたします。そして、私の次に、私の尊敬する先輩でもあります谷口先生が質問を続けられます。そういった流れの中で、私もかなり実務的な質問に集中させていただきますけれども、ひとつ御答弁をお願いいたします。  当初の予定の順番を若干変えて、先ほど北村委員の御質問ですか、時価評価の時価とは何ぞやという、二条の二項のところですけれども、ひとつ提案者に私なりに提案したいのです。  当然これは政令対応になるわけですけれども、こういう時価については、例えばいわゆる専門家による、具体的に不動産……

第142回国会 予算委員会 第24号(1998/03/13、41期、平和・改革)

○若松委員 平和・改革を代表して、質問させていただきます。  まず、官房長官、たしか四十五分に出られるということですので、それまで必要な質問を終わらせていただきたいと思います。  日銀総裁の質問の前に、まず官房長官、中央省庁改革基本法案はもう既に法案が提出されております。我が平和・改革も早急に議論をして、大事な法案ですから一生懸命議論をしたいと思っております。  今後の法案の見通し、ぜひ官房長官みずからその審議の推進に尽力いただきたいと思うのですけれども、どのようにお考えですか。
【次の発言】 官房長官、たしかこれは六月までに通らないと、いろいろと日程が崩れると思うのです。今国会中の成立の決意……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 安全保障委員会 第4号(1998/09/18、41期、平和・改革)

○若松委員 新党平和の若松謙維でございます。平和・改革を代表して質問させていただきます。けさ五時過ぎまで金融関係を追っておりましたので若干体調万全ではありませんけれども、今回の防衛庁調達問題、非常に重要な問題でありまして、気力を振り絞って問題解明のために当たっていきたいと思っております。  また、ここで一言意見を申し上げさせていただきますけれども、本来、この問題は決算委員会から発した問題でありまして、それがいまだに開かれていない。これは決算委員長の怠慢だと思います。この場をかりて主張させていただきます。  私は、防衛庁調達問題、いわゆる故意か過失かという観点で、昨年の十一月十二日、決算委員会で……

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第10号(1998/09/07、41期、平和・改革)

○若松委員 新党平和の若松謙維でございます。  平和・改革を代表して、野党三党共同案について質問をいたします。  その前に、まず、三党さまざまな相違点がありましたけれども、それぞれの長所を生かしてしっかりまとめられたことに対しまして、まず敬意を表します。  そして、まず質問をさせていただくに当たって、やはり日本の、特に銀行ですか、今、世界十大銀行という言葉が言われておりますけれども、特にシティコープとか、あとはバークレーズとかモルガン・スタンレーとかUBSとか、いわゆる二十一世紀初頭にはこのくらいしか残らないのではないかと。その中に、残念ながら日本の十九大手銀行が入っていないのですね。こんな状……

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第12号(1998/09/09、41期、平和・改革)

○若松委員 新党平和の若松謙維でございます。  平和・改革を代表いたしまして、きょうは、既に私どもの同僚の石井議員、大口議員等が質問しております、特に、七千五百億円いきなり引き当てという話がありましたけれども、そういった観点について、私もちょっと専門的な観点から、若干陳腐化しましたけれども、今後の金融化の審議のためにはひとつ固めておきたいと思っておりますので、質問をさせていただきたいと思います。  この資料は石井議員が使ったものでございまして、九八年三月末の長銀の自己資本七千八百七十二億円、それについて公的資金が一千三百億円入りまして、そのとき長銀本来の自己資本は六千五百七十二億円じゃないかと……

第143回国会 決算行政監視委員会 第2号(1998/09/29、41期、平和・改革)

○若松委員 新党平和の若松謙維です。  平和・改革を代表して、最近大変な話題になっております防衛庁調達問題について、引き続き質問させていただきます。  まず、この場をおかりしまして、今回のこの質問並びに平素我が西山政策秘書には大変頑張っていただいておりまして、我が若松事務所として、この調達問題は、昨年十一月におきましてもこの場で、いわゆる今回の調達本部が行いましたさまざまな裁量、それに対する故意性または会計法上の違法性、それについて指摘したところでございます。  つきましては、まず、質問に入らせていただく前に、これは質問通告していなくて大変恐縮なのですけれども、ちょっとぜひ委員長にお伺いしたい……

第143回国会 予算委員会 第5号(1998/10/01、41期、平和・改革)

○若松委員 新党平和の若松謙維でございます。  平和・改革を代表して、この予算委員会、特に防衛庁問題、大変重要になっておりますし、私も昨年十一月に決算委員会で最初に取り上げた一人でもありますので、この場で再度、総理もいる手前ですので、特に総理中心にこの問題の御所見を伺いたいと思っております。  それにつけましても、ちょうど五年前、朝霞の自衛隊駐屯地でいわゆる観閲式がございました。そこで、五年前ですから、細川総理がスーツ姿でさっそうと出ました。非常に印象深く思っておりますけれども、やはり、自衛隊の最高の責任者は、長官ではなくて内閣総理大臣です。これは法律でも明確です。そういう観点から、ぜひ総理に……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 決算行政監視委員会 第2号(1998/12/02、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 まず野呂田長官に。  長官は、行政改革特別委員会の自民党の筆頭理事として、政権政党でありながらも、特に行政の、新しい中央省庁再編で権限規定を排除するという大変すばらしい仕事のリーダーシップを発揮されました。今この難しい防衛庁に当たりまして、その長となられた長官に対しまして、ぜひともそれ以上にまさる御活躍をお願いしまして、まず、私の長官に対しましての祝福とさせていただきたいと思っております。  その上で、まず長官にお聞きしたいんですけれども、実は私も、防衛庁問題、昨年十一月十二日、決算委員会で取り上げました。今回で六回目になります。その間、防衛庁長官は三代目。事件はまさに予想どおり、……

第144回国会 大蔵委員会 第2号(1998/12/11、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 済みません、おくれまして。ちょっと官房長官に申し入れをしてまいりまして、時速二十キロでこっちにやってまいりました。速水総裁、ひとつよろしくお願いいたします。  まず、大勢の方がさまざまな質問をされましたので、再度、今回の報告書の意義というものを確認する意味で総裁にお聞きしたいのですけれども、まさに新しい日銀法のもとにおきまして今回の報告書を国会に提出する意義についてどのようにお考えなのか、お答えいただきたいと思います。
【次の発言】 先ほども何人かの議員が、こういった報告も入れるべきじゃないかとか、さまざまの改善要望事項も出されました。ぜひそういった国会の意見をさらに取り上げていた……

第144回国会 内閣委員会 第1号(1998/12/14、41期、公明党・改革クラブ)

○若松議員 ただいま議題となりました公明党・改革クラブ提出の国家公務員法及び自衛隊法の一部を改正する法律案、特殊法人の役員等の給与等の規制に関する法律案及び日本銀行法の一部を改正する法律案の三法律案につきまして、私が提出者を代表して、提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  従来から天下りは、監督官庁と業界の官民癒着構造の原因として批判されております。最近でも、ことし初めの道路公団汚職で天下りした官僚が逮捕され、防衛庁の装備品調達をめぐる背任事件では、天下りの受け入れが水増し請求を秘密裏に処理するための交換条件となっておりました。また、住専問題や薬害エイズ問題においても、関係企業に監督官……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 決算行政監視委員会 第10号(1999/07/28、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 公明党の若松謙維でございます。  我が党は、先週七月二十四日、臨時党大会を開きまして、基本政策について全党員の了解を得て、新しい形で出発をいたしました。そして、その政策の中で、我が党として、女性そして青年の党として、少子化対策についてかなり突っ込んだ、そして幅広い政策提言も行っております。  そこで、その少子化対策という観点から、いつも私は公務員の皆様に厳しい意見ばかりですので、きょうは、少子化という観点から、公務員の皆様がやや民間と比べて不足しているのではないか、そういう観点から問題点を取り上げてみたいと思います。  まず、人事院にお伺いしますけれども、まず一番目としまして期末・……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第4号(1999/05/25、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 引き続き、石田委員の関連質問で、公明党・改革クラブを代表して質問させていただきます。  昨年の中央省庁改革基本法の審議におきまして、特に行政評価、かなり重要な審議の課題となりました。その成果をもとに今回の設置法案にも、特に総務省、この行政評価というところを省の主な仕事ということで取り上げられました。その御努力には敬意を表する次第ですけれども、では、日本の行政改革の進捗状況はどうなのかというところをぜひともグローバルスタンダードから比較してみたい、そう試みて表をつくりました。  ちょっと字が小さくてNHKの方には大変恐縮ですけれども、まず日本の場合には、法律に関しては、特に行政評価の……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第8号(1999/05/31、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 佐藤委員の質問に関連しまして、引き続き質問をさせていただきます。きょうは、二十分時間がありますので、二項目について御質問させていただきます。  まず、人権教育、啓発、これをぜひ内閣全体で今後も検討してほしいという趣旨から質問させていただきます。  中央省庁改革関連法案では、人権擁護及び人権教育、啓発に関して法務省が所管する方向が打ち出されております。確かに、人権侵害事件などの人権擁護に関しては今日まで法務省が担当されてきましたが、しかし、人権教育、啓発については、総務庁や文部省、労働省、建設省、厚生省などが中心になって、いわゆる全省庁にまたがって研修や啓発、教育が行われてまいりまし……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第9号(1999/06/01、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 太田委員の関連質問で、引き続き質問をさせていただきます。  地方事務官、これについて、また私の立場から質問させていただきます。  この問題については、与党の立場から伊吹文明君、野党の立場から石田幸四郎君、伊藤忠治君、そして桝屋敬悟君、こういう四人の方が既にこの委員会で議論されております。きょうは一般ということですので、やや細かくなりますけれども、現在の地方事務官制度の廃止ということで、特に社会保険庁職員の九五%以上の方が、ぜひ地方公務員にしてほしい、そういう要望がございます。あわせて、特に地方公務員のさまざまな方が中心となって、今百十万人の署名が集まったということで、日本の国民の約……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第13号(1999/06/09、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 公明党・改革クラブの若松謙維です。  このたび民主党から提出されました内閣機能強化関連三法案について御質問いたします。  まず初めに、この国会の審議におきまして、民主党の常に対案を出して議論を深めようという御姿勢、なかんずくそのトップランナーを務められます田中慶秋先生に敬意を表する次第でございます。  田中先生は、率直に申し上げまして、新進党時代、特殊法人整理法案、中身は全廃ですけれども、大変な改革論者でございまして、今回の審議におきましても大変重要な役割を示してまいりました。もう既にお二人の委員の方々が御質問をされましたので、一部重複するかもしれませんが、あえて整理の意味で質問を……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第14号(1999/06/10、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 公明党・改革クラブの若松謙維でございます。  代表いたしまして、ただいま議題となりました内閣提出の地方分権一括法案につきまして、賛成の立場から討論を――失礼しました。討論じゃないですね。訂正してください。まだ実際に審議中でして、中身が、かなり質問がもう混乱しております。答弁される大臣方もしっかりとよろしくお願いしたいと思います。  そこで、きょう、いよいよ最後の地方分権に関する審議となりました。私ども、法案に対して幾つかの不備な点がございました、それに対して改善点等をかなり申し上げまして、いまだ不明な点も多々ございますので、この機会にこちらの期待するところをしっかり主張し、それに対……

第145回国会 大蔵委員会 第5号(1999/02/10、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 公明党・改革クラブを代表いたしまして、約一時間、平成十一年度税制改正に関する質問並びに、日ごろ納税者または税務の専門家、税理士とか公認会計士等から御意見を承っている点について、大蔵大臣を中心に質問をさせていただきます。  最初に、質問する前に、いよいよ三月十五日までが確定決算の期日であります。大蔵大臣にお聞きしたいのですけれども、税制というのは、簡素、中立、公平という言い方がありますけれども、やはり簡素というのが非常に重要となっております。日本の税制について、そういった点からどういう認識を持っていらっしゃるのか、まずそれをお答えいただきたいのと、もう一つ、宮澤大蔵大臣みずから自己申……

第145回国会 大蔵委員会 第6号(1999/02/17、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 公明党の若松謙維でございます。  先週の予算委員会では、大蔵大臣初め大勢の御答弁をいただきましてありがとうございます。きょうは引き続き、そのときに質問できなかった点も含めて、金融問題について触れさせていただきたいと思います。  まず、これは柳沢委員長への質問になると思うのですけれども、御存じの景気対策、景気を浮揚するには早急に不良債権処理を完了することが絶対条件、これは大方の認識だと思います。  それで、質問通告していますから若干前後関係がずれますけれども、まず柳沢委員長に、一月二十五日に金融再生委員会から「資本増強に当たっての償却・引当についての考え方」が発表されました。そこで、……

第145回国会 大蔵委員会 第10号(1999/03/23、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 若松謙維でございます。昨年も、谷口議員と一緒に、専門的な立場からこの法案に関する質問をさせていただきました。  まず初めに、私たちの意見では、本来、負債ではいけない、資本であるということで、大方その論理性は証明されて、けれども、結果的に資本に行かなかったということはどうしてなのか。特に、谷口議員もかなり心外だと言っておりますので、ぜひその経緯というものをこの際はっきりしたいと思います。
【次の発言】 大原先生、一生懸命こういう立法をされて、その努力は大変敬意を表するのですけれども、やはり本来の会計から逆行していることは免れないのですね。ですから、負債よりまずもって資本というべきで、……

第145回国会 大蔵委員会 第13号(1999/04/21、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 公明党・改革クラブを代表して質問をさせていただきます。  初めに、せっかくの大蔵委員会ですから、今まで税法関係でちょっと質問したかったんですけれども時間不足で、きょうは三度目の通告ということで、まずこれを先にちょっと片づけさせていただきたいと思っております。  まず、厚生省関係なんです。医療法人の出資の評価方法についてなんですけれども、現在、医療法人の相続税評価は、事業継承、御存じのように医療法人というのは、一度財団という形で個人の財産を入れますと配当もしませんし、おのずと含み益がたまる。そのたまった含み益をそのまま相続税という形で、新しい後継者に移る場合に相続税がかかってくるわけ……

第145回国会 大蔵委員会 第17号(1999/07/28、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 公明党の若松謙維でございます。改革クラブともあわせて質問させていただきます。  まず、これは通産省だと思うのですけれども、いわゆる民間金融機関の信用保証二十兆円の枠組みですか、これで従来の自分の、金融機関の貸出金を政府保証枠で貸しかえようという形で、現場ではいまだに資金回収が行われております。そういったところをある方から私どもの事務所に陳情として出てきましたので、それをそのまま読ませていただき、私の質問とさせていただきます。  「さて公明党さんが連立政権参加の条件として信用保証協会の十兆円増枠を上げておられるとのこと新聞で読みました。ついては中小企業事業者として次の二点を陳情致した……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第4号(1999/03/31、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 公明党の若松謙維でございます。  公明党・改革クラブを代表して、引き続き今回の周辺事態法案につきまして、さまざまな質問をさせていただきたいと思います。  最初に、この周辺法案以前に、私もちょっと気になるのがやはり今回のユーゴの問題でありまして、ここ数日のNATOの空爆、それによって結局ユーゴがコソボ住民に対して圧政を行っている、その結果難民がかなりふえている、こういう状況を見ておりまして、これからどうなるのかと。  実は、私も四年半前に、当時の公明党の一期生で、コソボと、マケドニアの、当時アメリカがPKOを展開しておりました、そこに行っておりまして、何もならなければいいなと思ったわ……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第10号(1999/04/22、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 若松謙維です。公明党・改革クラブを代表して、百分ですので長丁場になると思います。この場合には質問側の方が不利になりまして、しっかりとやりたいと思いますけれども、ひとつよろしくお願いいたします。  質問通告を三十項目ほどしておりますけれども、まず最初に、今懸案となっておりますいわゆる基本計画の国会承認等、そういったところを先にやらせていただき、そして、後にユーゴ問題、コソボ情勢等も含めた一般質疑をさせていただき、最後に、いわゆる極東有事、特に難民問題について議論をさせていただきたいと思っております。  まず初めに、基本計画を国会承認とする必要性ですけれども、これは防衛庁長官でしょうか……

第145回国会 予算委員会 第12号(1999/02/12、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 公明党の若松謙維でございます。公明党・改革クラブを代表いたしまして、きょうは集中質疑ですので、景気、財政、経済、そして金融等について集中的に質問したいと思います。  まず初めに、これは二月十日の日経新聞の記事ですけれども、ちょうど七十社、といいましても、これはエコノミストとか金融機関そして製造、非製造、そういったものが、調査の上で、いわゆる景気回復の原動力は何だと思いますか、こういう単純明快な質問に対して、個人消費だというのが七七・五%、そして次が設備投資九・九%、公共投資が五・六%、その他七%ということで、やはり個人消費をどうするか、こういう国民の一つの意識というものがアンケート……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 決算行政監視委員会 第2号(1999/11/18、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 公明党の若松謙維でございます。  公明党・改革クラブを代表して、特に現在問題となっております防衛庁関係について、集中して質問をさせていただきます。  まず、近年、防衛庁において、当委員会でも昨年追及がなされました防衛装備品に対する業者の過大請求とこれらに係る防衛庁幹部の背任事件を初め、航空燃料JP4に係る入札問題、海上自衛隊の艦船修理に係る契約問題、通信機器に係る納入問題等新聞紙上をにぎわす事態が次々に明らかになってきております。しかし、これらの問題をよく見ると、すべては調達に係る防衛庁の体質的問題にあるように見えてなりません。  昨年の防衛調達問題については、中央の調達実施本部に……

第146回国会 行政改革に関する特別委員会 第2号(1999/11/17、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 公明党の若松謙維でございます。  自由民主党、自由党、そして公明党を代表して質問をさせていただきます。  まず初めに、続長官、総務長官に御就任して、そして行政改革担当大臣も兼任されております。その上での初めての行革特別委員会の開催でございます。冒頭に当たりまして、行革に対する決意をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 まさに我が国におきましての行革は、昨年が明治維新以来の、百三十年ぶりというのでしょうか、行政の権限規定の排除、そして、ことしの中央省庁関連十七本のときには行政評価法の制定、そういったところが国会主導で議論されておりまして、やはりことしの通常国会では、民主党の田中慶秋……

第146回国会 大蔵委員会 第2号(1999/11/10、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 公明党・改革クラブを代表して、一般質疑、特に、引き続き商工ローンの問題について質問させていただきたいと思います。  既に我が党から、谷口議員がこれらの点について総括的に、特に根保証、過剰貸し付け、ダブルスタンダード、過剰取り立て、監督庁の指導監督強化、こういったところが網羅的に議論されております。  質問通告しておりますので、それに準じて質問させていただきますが、金融監督庁にちょっとお聞きしたいのですけれども、これは質問通告しておりません。地元の貸金業に聞きましたところ、全国貸金業協会の会長の松田さんという方が辞任したということで、どうも私の埼玉の方ではうわさになっているのですけれ……

第146回国会 大蔵委員会 第9号(1999/12/14、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 公明党・改革クラブを代表して質問させていただきます。  委員長、済みません、質問通告していなかったのですけれども、ちょっとこれは大事なことだと思うので。  ここ両日の新聞を見ましたら、何か委員長が大蔵大臣に対して、いよいよペイオフが解禁になるわけですけれども、それに対して、解禁の際に信用組合は入れない、そういうようなお話があったというふうに伝えられたのですけれども、事実はいかがですか。
【次の発言】 わかりました。  いずれにしても、解除の対象除外ということで、お金の動きがかなり大幅に動きますので、センシティブな問題でありますので、慎重に対応していただきたい。これを要請して、せっか……

第146回国会 法務委員会 第12号(1999/12/07、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 公明党・改革クラブを代表して、提案者に幾つか質問をさせていただきたいと思います。  まず、この法案ですけれども、平成十年六月、七月、政府・自民党の金融再生トータルプラン、そういったところで協議が始められて、またことしの年初の自由党の与党入り、また十月の公明党・改革クラブの与党ということで、最終的に本年十一月十九日、自民、自由そして公明、この与党三党の提案という形になったわけで、その関係者に対しまして、御努力に対して心より敬意を表する次第でございます。  それで、質問をさせていただきたいと思います。  昨日も経企庁の、景気、第三・四半期のマイナス一パーという形が出て、まさに現下の経済……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 環境委員会 第2号(2000/02/25、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 公明党・改革クラブを代表して、大臣の所信表明に対します質問を行わせていただきます。  ちょうど五年半前に私はこの環境委員会で、当時は持永委員長でしたけれども、初質問をさせていただきました。そしてそのときに、いわゆる今でいうISO14001、環境管理システム、これについて初めて国会で取り上げておりまして、それから環境庁もしくは通産省等がかなり努力をされてキャッチアップした。  実は私どもも、世界の政治家事務所として初めてISO14001を取りまして、これが実は認証書でございます。ぜひ見ていただきたい。これは審査料だけで百八十万円かかります。サンフランシスコで、たしか前々環境庁長官でし……

第147回国会 環境委員会 第3号(2000/04/18、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 公明党・改革クラブを代表して、質問をさせていただきます。  まず最初に、四月八日と九日、GLOBE、地球環境国際議員連盟の第十五回世界総会が行われまして、G8環境サミットと同時並行で滋賀県大津市で開催いたしました。そこで長官と十回ぐらいお会いしましたでしょうか。  いずれにしても、そのGLOBE総会におきまして、最終日には地球環境ガバナンスというテーマで、私が議長役をさせていただきましたけれども、そのときに、ちょうどG8環境サミットで共同声明の最終取りまとめが行われておりまして、このG8各国、特に二〇〇二年までの京都議定書の批准を義務化させるかということで、先ほど小林委員も御質問さ……

第147回国会 環境委員会 第5号(2000/04/25、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 公明党・改革クラブを代表して、質問をさせていただきます。  まず初めに、平岡参考人にお聞きしますけれども、平岡参考人は中央環境審議会の廃棄物部会長ということで、いわゆる公務の立場でございます。かつ、今回の形成推進基本法、いろいろと御批判もあろうかと思いますけれども、特に十五条ですけれども、循環型社会形成推進基本計画の策定等に関しまして、中央環境審議会の中に特別部会をつくって、この特別部会の委員も、いわゆる政府の人と、また政治、国会とのお互いの話し合いの中でいい人材を見つけていこうということで、極めてこの審議会の方の位置づけというのが重要になってきます。  そういった観点から御質問し……

第147回国会 大蔵委員会 第2号(2000/02/22、41期、公明党・改革クラブ)

○若松委員 公明党・改革クラブを代表して質問させていただきます。  先ほど同僚議員が質問しました石原新税につきまして、まず自治省、そして宮澤大蔵大臣に聞きたいと思うのです。  今回の石原新税に関して、地方の自主財源、これについては、地方自治体がさまざまな運動を通して、自主財源を認めろという要望があったわけですけれども、今回の議論でわかったことは、結局地方自治体に自主財源はあったわけなのですね。自主財源は自分の条例なりで導入することができる。ですから、今まで地方自治体が自主財源を要求してきたのは、ある意味で間違いであって、自主財源はそもそも地方自治体に付されていたのだ、そう理解されるわけですけれ……


若松謙維[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院41期)

若松謙維[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 決算委員会第一分科会 第2号(1997/05/27、41期、新進党)

○若松分科員 新進党の若松謙維でございます。  本日は国会所管という観点から質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。  その前に、今、平成六年度、七年度、一括審議となりましたけれども、やっと本来の決算委員会の機能を取り戻しつつあるということで、大変喜んでいる一人でございます。草川委員長初め、与党、野党の理事の方々の御努力に敬意を表する次第でございます。ぜひとも、この流れをさらに確かなるものにして、このチェック機能というものをさらに強化してまいりたい、そう強く願う一人 でございます。  まず、きょうの質問の趣旨ですけれども、立法調査機能の強化充実、こういった観点から、調査室、法制局並……

第140回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1997/03/04、41期、新進党)

○若松分科員 新進党の若松謙維でございます。  先日の予算委員会、ありがとうございました。また引き続きよろしくお願いいたします。  最初に、自治省の分科会ということでございますので、まず、埼玉県で今大変な話題となっておりますYOU And I推進計画についてお伺いいたします。  御存じの埼玉県、東京の隣ということで、東京依存から今脱却しようと頑張っております。そういう中で、今、自立性の高い県内の中枢都市圏の育成、これを目指しまして、大変古い話ですけれども、昭和五十五年に、大宮市、上尾市、浦和市、与野市、伊奈町、この四市一町の首長によります埼玉中枢都市圏首長会議、これが発足いたしました。それ以来……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1998/03/20、41期、平和・改革)

○若松分科員 平和・改革の若松謙維です。  建設大臣、お疲れのところひとつよろしくお願いいたします。早速質問に入らせていただきたいと思いますけれども、三十分の中で十問用意しておりまして、答弁の方、ひとつ手際よくよろしくお願いします。  ます、道路整備のあり方についてお伺いしたいのですけれども、御存じの財政構造改革法では公共事業が七%カットされました。そういうことで、今後の道路整備事業は大変財政的にも厳しい状況になるわけです。ですからこそ、これからの道路整備事業は、まさにマスコミから批判を受けてきたような安易な道路づくりというのは当然難しくなると思います。  そういうことで、ます大臣にお伺いした……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1999/02/17、41期、公明党・改革クラブ)

○若松分科員 野田大臣となりまして初めての質問となります。こんな席でなんですけれども、本当は新進党が政権をとって、野田大蔵大臣、そういうシナリオで質問させていただきたかったわけですけれども、こういう形で残念と思いますが、ひとつ同じ同志として、志した改革を自民党に吸い取られることなく、実現に邁進していただきたい、まずそれを申し上げさせていただきたいと思っております。  きょうは、分科会で自治省を選ばせていただいたのも、やはり地方分権そして地方自治体三百、そういう構想を同じく議論させていただきました。そういうことで、野田大臣が御答弁いただけるということで、総括的というよりも、やはりいよいよ二十一世……

第145回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1999/02/18、41期、公明党・改革クラブ)

○若松分科員 若松謙維でございます。  きょうは、運輸省の分科会ということですけれども、その前に、地域戦略プラン、これは国土庁が取りまとめをいただいておりまして、平成十一年度から、これは大蔵省主計局からいただいた平成十一年度の関係所管別、事業別というところで、国土等、地域戦略プラン二千億円、皆増というようなものがありまして、この二千億円ですけれども、五カ年で四兆円の地域戦略プランがいよいよスタートという認識をしております。  そこで、一月中に、この説明によりますと、三十万人の規模のいわゆる広域連合、そこで一カ所、ですから、大体日本では四百カ所から骨子が先月出された。それで、いよいよ三月には最終……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第1号(2000/04/20、41期、公明党・改革クラブ)

○若松分科員 若松謙維でございます。  総務庁長官、御苦労さまでございます。  まず、国、特殊法人、独立行政法人の決算制度についてお伺いしますので、端的にお答えいただきたいと思います。これは大蔵省かと思います。  まず、独立行政法人の会計基準は見せていただきました。それで、特殊法人の会計基準について、今たしか進んでいると思うのですけれども、簡潔に答えてください。
【次の発言】 特殊法人会計基準は、たしか今のは昭和六十二年、古いものですから、新しいもので改正しているという理解でいいわけですね。ですから、それがいつごろ出てくるのか、ちょっとそういったテーブルを端的に答えてください。

第147回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第1号(2000/04/20、41期、公明党・改革クラブ)

○若松分科員 若松謙維でございます。  私は、埼玉六区、大変今話題となっております上尾警察署、そしてあの桶川事件の両方とも選挙区でございます。そういうことで、ずっとこの問題を関心を持って見てきたわけですけれども、大変痛ましい事件、特に地元でもありますので、いろいろな情報が実は飛び交っております。そういう中で、この桶川の女子大生の被害者の方、御家族の方には、本当に弔意を申し上げたいわけです。  今回、基本的に、上尾警察署の担当課長が全く調書をつくっていないとか、さまざまな、いわゆる書類改ざんとか、全くあってはいけないことが次から次へと露呈した。あわせて、ちょうどきのうでしょうか、同じく、これは一……

第147回国会 予算委員会第七分科会 第2号(2000/02/28、41期、公明党・改革クラブ)

○若松分科員 公明党・改革クラブを代表して質問させていただきます。私が最後になりますので、お疲れでしょうが、先輩、ひとつよろしくお願いいたします。  その前に、隣で建設関係をやっておりますので、ちょっと時間の関係上、建設省の質問を最初にやらせていただきたいと思います。  実は、上尾道路の整備の見通しについてなんですけれども、一般国道十七号線、上尾道路、これは現在の大宮市の宮前を起点としまして鴻巣市の箕田に至る延長二十・一キロメートルのバイパスです。この十七号線は、首都圏と上信越地方の経済圏を結ぶ大動脈として極めて重要な役割を担っている主要幹線道路であります。しかし、今、一日五万台を超える交通量……

第147回国会 予算委員会第二分科会 第2号(2000/02/28、41期、公明党・改革クラブ)

○若松分科員 公明党・改革クラブを代表して、三十分間質問させていただきます。  まず、私の質問はかなり専門的になるかもしれませんけれども、しかし、宮澤大蔵大臣の、五十年を超える大蔵行政を見られた、まさに超人たる方からすれば、子供を操るようなものではないかと思いますけれども、ひとつ前向きな、積極的な御理解をお願いしたいと思います。  まず、手元にお配りをさせていただいておりますが、「会計制度の進化」という表ですけれども、私、難しい話をするつもりはありません。ぜひ、大野総括政務次官も聞いてください。  まず、会計制度というのは、ベニスの商人じゃないんですけれども、もう十五、六世紀から単式簿記、収支……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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