田端正広 衆議院議員
41期国会発言一覧

田端正広[衆]在籍期 : 40期-|41期|-42期-43期-44期
田端正広[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは田端正広衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院41期)

田端正広[衆]本会議発言(全期間)
40期-|41期|-42期-43期-44期
第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 衆議院本会議 第40号(1998/05/19、41期、平和・改革)

○田端正広君 新党平和の田端正広でございます。  私は、平和・改革を代表して、ただいま議題となりました地球温暖化対策の推進に関する法律案について、橋本総理並びに関係大臣に質問いたします。  世界に先駆けて地球温暖化対策推進法案が上程され、こうした議論が展開できることに敬意を表するところであります。  ところで、皆様も御承知のとおり、ことしの桜前線は一週間から十日早く北上いたしました。エルニーニョ現象の影響とも言われていますが、この四月は全国的に気温が高く、東京で十六・三度、平年差プラス二・二度、名古屋市で十七・二度、プラス三・四度、京都市で十七・三度、プラス三・四度と、全国六十八地点で観測史上……


■ページ上部へ

第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 衆議院本会議 第20号(1999/03/30、41期、公明党・改革クラブ)

○田端正広君 公明党の田端正広でございます。  私は、公明党・改革クラブを代表して、ただいま議題となりました特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律案、いわゆるPRTR法案について、小渕総理並びに関係大臣に質問いたします。  近年、化学物質による環境汚染問題は、かつてないほど大きな社会的関心を呼んでおります。ごみ焼却施設から排出されるダイオキシン問題、電気電子工場から出るトリクロロエチレンなど有機溶剤による地下水の汚染や土壌汚染問題、生殖機能障害や悪性腫瘍等の疑いのある内分泌攪乱化学物質、いわゆる環境ホルモン問題などが次々と顕在化してまいりました。  日本には五万種……


■ページ上部へ

第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 衆議院本会議 第17号(2000/03/30、41期、公明党・改革クラブ)

○田端正広君 ただいま議題となりました技術士法の一部を改正する法律案につきまして、科学技術委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。  本案は、技術士の制度についての国際的な整合性の確保を図るため、我が国の技術士と同等以上の外国の資格を有する者が技術士の資格を取得できるよう特例を設けるとともに、良質の技術士の一層の育成を図るため、第二次試験の受験資格の改善を図るほか、技術士等の公益確保の責務を定める等、所要の措置を講じようとするものであります。  その主な内容は、  第一に、技術士等の資格に関する特例として、技術士と同等以上の科学技術に関する外国の資格を有する者であって、技術……

田端正広[衆]本会議発言(全期間)
40期-|41期|-42期-43期-44期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院41期)

田端正広[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
40期-|41期|-42期-43期-44期
第138回国会(1996/11/07〜1996/11/12)

第138回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号(1996/11/08、41期、新進党)

○田端委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、中馬弘毅君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。


■ページ上部へ

第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 環境委員会 第2号(1997/02/21、41期、新進党)

○田端委員 新進党の田端正広でございます。  環境庁長官には、大変御苦労さまでございます。  きょうは、まず最初に、先日のロシア・タンカー・ナホトカ号の重油流出事件についてお伺いしたいと思います。  これは大変な、思ってもみなかった大事故でございました。かってない海洋汚染ということになったわけでありますが、日本海沿岸の八府県ですか、沿岸住民には大変に御苦労をおかけしていることと思います。  私も、先日、現地福井県の三国町の方に伺いましたけれども、あの重油のにおいといいますか、本当にすごいなということも感じました。寒さときついそのにおいの中で、大変現地の方が御苦労なさっているということで、本当に……

第140回国会 環境委員会 第6号(1997/04/22、41期、新進党)

○田端委員 新進党の田端正広でございます。  総理には大変お忙しい中御出席いただきまして、まことにありがとうございます。一時間という非常に制約された総理のお時間でございますが、中身の濃い議論をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  橋本総理は環境問題には大変造詣の深い政治家だと私も認識しておりまして、そしてまた、今回のこの環境影響評価法案の国会提出に際しては、大変御尽力いただいたというふうに理解をしております。  そういう意味では、ことしは十二月に京都で地球温暖化防止第三回締約国会議というものが行われるわけでありまして、日本の役割というものも大変大きいものがあろうかと。……

第140回国会 環境委員会 第7号(1997/04/25、41期、新進党)

○田端委員 ただいま議題となりました環境影響評価法案に対する修正案につきまして、新進党、民主党及び太陽党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  修正案はお手元に配付してありますので、案文の朗読は省略させていただきますが、その主な内容は、第一に、第二種事業に係る判定手続において、免許等を行う者は、都道府県知事及び特別区の区長を含む市町村長に対し、意見を求めることができるものとすることであります。  第二に、準備書等に記載する環境の保全のための措置には、当該措置以外の環境の保全のための措置、つまり複数案についての検討の状況を含むものとすることであります。  第三に、環境庁長官が意見を……

第140回国会 環境委員会 第8号(1997/05/16、41期、新進党)

○田端委員 私は、ただいま議決されました南極地域の環境の保護に関する法律案に対する附帯決議案につき、自由民主党、新進党、民主党、日本共産党、社会民主党・市民連合及び太陽党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     南極地域の環境の保護に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。  一 環境保護に関する南極条約議定書の実施状況の検討など環境保護委員会の重要な任務が十分達成されるよう我が国として積極的な役割を果たすこと。  二 南極地域活動に係る環境影響評価の審査体……

第140回国会 予算委員会 第18号(1997/02/25、41期、新進党)

○田端委員 新進党の田端正広でございます。  きょうは、私は、薬物の乱用についてお伺いしたいと思います。  白川国家公安委員長がほかの委員会との時間の調整で冒頭だけしか出られないということなので、先にお伺いさせていただきます。  大変今国際化が進んでいるわけですけれども、国際化という美名と同時に非常に複雑な犯罪、事件等もふえていくという、こういう皮肉な結果になっているわけでありますが、二十一世紀の日本の社会ということを考えた場合に、そういうボーダーレス化ということは、これは必至だと思います。しかし、治安の維持といいますか、そういう健全な社会を守るということは、これはもう最優先しなきゃならない、……


■ページ上部へ

第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 環境委員会 第3号(1997/11/07、41期、新進党)

○田端委員 いよいよ地球温暖化防止京都会議まで三週間ということで、大詰めに来ている感がありますし、そしてまた先ほどAGBM8の御報告もいただきまして、これまでの経過もわかるように説明もいただきました。  しかし、お話を伺っていて、一番大事な数値目標を初め、その他、差異化の問題とかあるいは柔軟性の問題とか期限の問題とか、それぞれの各国の言い分、主張がいろいろ食い違って、議長国としてこれをどう取りまとめるかというのは、これはもう大変な難事業だな、非常に難しいな、本当にうまくいくのだろうか、こういう危惧さえしているわけでありますけれども、その辺のところをきょうはまたいろいろとお伺いをさせていただきた……

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第8号(1997/10/27、41期、新進党)

○田端委員 新進党の田端正広でございます。よろしくお願いいたします。  先週一週間、本委員会における議論をお聞きしていまして、これで果たして国民が納得できるような議論になっているのだろうかということを考えていました。そういう中で感じたことは、国民の感覚と少しずれてはいないだろうかと。  きのう、おとといと、土日も地元に帰ってみましたが、やはりそういう意味では、景気を何とかしてくれという声が圧倒的に強くて、財政再建の問題も大事だけれども、それよりも今この経済状況をどうしてくれるんだという声が大変強いわけであります。体力が弱っている今、そこに水をかけるのじゃなくて、カンフル剤を打ち込むぐらいのつも……


■ページ上部へ

第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 環境委員会 第3号(1998/03/12、41期、平和・改革)

○田端委員 平和・改革の田端でございます。きょうは、ことしになって初めての環境委員会の実質的な審議でございますので、昨年大変大きな話題になりましたCOP3、京都会議を受けての一回目の議論ということで、その問題を中心に議論をさせていただきたい、こう思います。  大臣の今国会における所信表明の柱の第一に、地球温暖化防止対策について強化をうたっておられるわけでありますか、京都議定書を受けて、総合的な地球温暖化防止対策に対して早急に法案をつくる用意をしたい、こういうことをお述べになっております。この点について大臣がどういうふうにお考えになっているのか。これは、早急にというのですから、早く御提出されるこ……

第142回国会 環境委員会 第5号(1998/04/17、41期、平和・改革)

○田端委員 平和・改革の田端でございます。  私はまず、京都会議を受けての地球温暖化防止に対しての環境庁のこれからの取り組みについてお伺いしたいと思いますが、温暖化防止推進法がなぜここまでおくれてきたのか、その辺のところをお聞かせ願いたい。  この温暖化防止推進法というものが、そういう意味では世界でも初めてと言われる法律として注目されていながら、それがおくれて、逆に省エネ法という法律が通産省の方から先に出た。これは、木で例えるならば、幹が温暖化防止推進法であろうと思いますが、枝が茂っていくその一つの枝が、大きな枝が省エネ法になるんだろうと思うのです。枝が茂って花を吹かせるような、そういう大木に……

第142回国会 環境委員会 第7号(1998/05/21、41期、平和・改革)

○田端委員 参考人の三人の皆様、どうも本日はお忙しいところありがとうございます。  最初に森嶌先生にお伺いしたいと思いますが、地球温暖化対策推進法というこの法律の性格、あるいはまた位置づけといいますか、これは基本的には大変大事な問題だと思います。先ほどいろいろ御説明にもございましたが、確かに、新しい理念的な枠組み法であるという意味で今までの法律にはなかったような感じもいたします。しかし、CO2を中心にした六つのガスの六%削減というはっきりした目標に向かっていく法律の骨格をなす法律としては非常に物足らない点があるんじゃないか、こういう思いを私しているわけであります。  そういう意味で、まずこの法……

第142回国会 環境委員会 第8号(1998/05/22、41期、平和・改革)

○田端委員 長官には、きょうは大変御苦労さまでございます。  この地球温暖化対策というのは、大変人類史的であり、また地球的規模で取り組まなければならない壮大なテーマであると私は思います。そしてまた相当のエネルギーを要する事業であろう、こうも思います。しかし、考えてみますと、これは世界的に全人類が取り組む課題ではあるのですが、まず私たちが身近なことから一つ一つやっていく、それがまた一番大切でもあろう、こういう思いもしているわけであります。  きょうは私、具体的な例をたくさん挙げながら、長官の御感想等も含めて、環境庁のこれからの方針等についてお伺いしたいと思います。  温暖化を防止するということは……

第142回国会 決算行政監視委員会 第2号(1998/01/28、41期、平和・改革)

○田端委員 平和・改革の田端でございます。  最後に一点だけ御質問させていただきますが、先ほど松浪委員からも御質問ありましたが、ODAの問題ですけれども、私はかねてから、このODAは例えば年間一兆二、三千億お金が出ているわけですけれども、このODAのチェックというのは一体どうなっているのだろうということはかねてから非常に疑問も抱き、また関心も持っているわけであります。  基本的には、私の今までの知識では、やはり外務省とタイアップするといいますか、外務省に頼っている部分が相当にあるのじゃないか、こう思っております。実際問題、会計検査院の方が世界百何カ国に出向くなんということはほとんどもう物理的に……

第142回国会 決算行政監視委員会 第3号(1998/02/04、41期、平和・改革)

○田端委員 平和・改革の田端正広でございます。  今回の大蔵官僚による過剰な接待、贈収賄事件については、非常に国民の怒りが高まっているわけでありまして、五十年ぶりに大蔵省に捜査の手が入ったということで、非常に関心も高いわけであります。また、連日マスコミ等でも盛んに報道されていますが、私は、少し確認も含めて、まず具体的なことで質問させていただきます。  今回逮捕された宮川宏一容疑者の場合、あさひ銀行から全国の温泉地等、接待ゴルフを受けて、十八回、百八十万相当である、あるいはマンションの購入に際して四百四十万円も値引きをさせたとか、こういう事実。しかもこれが、検査に際して、かかわりながらそういうこ……

第142回国会 決算行政監視委員会 第8号(1998/05/13、41期、平和・改革)

○田端委員 新党平和の田端正広でございます。きょうは、速水日銀総裁にお越しいただきましたので、最初に質問させていただきたいと思います。  新しい日銀法がスタートして、日銀の透明性あるいは独立性、そういったことが期待されているわけでございますけれども、特に、政策委員会の設置というのは大変大きな意味を持っているのだろう、こう思っております。  先日、私たち決算行政委員会のメンバーも、日銀本店を視察させていただきまして、総裁室に初めて入れていただいたり、政策委員会室も見学させていただきました。その際に、山口副総裁の発言が、その後大変大きな、予想以上の反響を呼んだ。利下げはプラス面とマイナス面、両面が……

第142回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第2号(1998/02/18、41期、平和・改革)

○田端委員 今ずっと議論を伺っておりまして非常に感じることは、候補地の選定の方に注目がいっているように感じるわけですけれども、この問題は、例えば財政構造改革法案が昨年十一月二十八日に成立した、この絡みとの関係で、公費負担、総工費というのがどのぐらいかかるのか知りませんが、どうするのか。  そして、もう一つ大事なことは、行政改革が、いよいよ中央省庁の再編の議論が始まるかと思いますが、しかし、首都機能の移転のときが本当の意味の行政改革をするチャンスだ、私はかねてからそう思っております。そういう意味で、国会移転というのは、単に国会をどこへ持っていくかという議論が先走るのではなくて、行政改革とか財政構……

第142回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1998/04/10、41期、平和・改革)

○田端委員 新党平和の田端でございます。堺屋先生には、きょうはどうも大変御苦労さまでございます。  今いろいろ御議論がございましたが、こういう議論が、先ほどもお話がございましたが、国民的な一つの盛り上がりといいますか世論形成にまだなかなかなっていない、ここが一番のネックだと思うのです。その場合に、東京一極集中ということから首都機能を移転するのだという方向の議論が、これは一番の根幹だと思いますけれども、そうすると、全国民的にはなかなかその辺のところの理解が得られにくいと思います。  そういう意味で、先ほど先生おっしゃっているように、例えば行政改革一つを取り上げても、こういう機会でしか本当の意味の……

第142回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第5号(1998/05/28、41期、平和・改革)

○田端委員 新党平和の田端でございます。  黒川先生の大変示唆に富んだお話、ありがとうございます。  今までお話を伺っていて、私は先生がおっしゃっているように、風格のある首都をつくるためには、三つ四つが競争して、十五年ぐらいかけて、そして一つの自然な流れの中でできていくのが一番いい、こういうお話、それはもう確かにそのとおりだと思うのです。そうしますと、先生のお考えでいきますと、十五年ぐらいの競争の中から自然淘汰的に、ここにどこかで絞られるということになって、そこから計画されるということになれば相当時間がかかるのじゃないか、そういう感じもしますが、どのぐらいの時間的なスパンをお考えになっているの……

第142回国会 商工委員会 第15号(1998/05/15、41期、平和・改革)

○田端委員 平和・改革の田端正広でございます。私は、環境問題という視点から質問させていただきたい、こう思います。  昨年十二月、COP3京都会議において、温室効果ガスの六%削減ということで京都議定書が採択され、去る四月二十八日に国連においてこの京都議定書にサインがされまして、世界でも十四番目とかということでございますが、そういう意味では、いよいよ温暖化防止に向けて我が国においては議長国として先駆的な国民的大キャンペーン運動を開始しなければならない、そういうときを迎えているのではないか、こう思います。  そういう中で、今回省エネ法の改正案がいち早く提出されたということに対しては、大変そういう意味……

第142回国会 予算委員会 第26号(1998/03/17、41期、平和・改革)

○田端委員 きょうは、建設大臣にちょっとお越しいただきましたので、まずその関係から質問させていただきます。  四月の五日に待望の明石海峡大橋が開通する、三千九百十一メートルという世界一のつり橋ということで大変話題になっております。それはそれとして非常に喜ばしいことなんですが、実は、それに絡んで、その開通の前に、阪神高速道路公団が通行料金を六百円から七百円、あるいは五百円から六百円というふうにここに来て値上げをする、こういうことのようでございます。今、こういう非常に経済状況の不況の時期に、まして関西というのは中小企業がたくさんある町でございますが、果たしてそういうことがタイミングとしてどうなのか……


■ページ上部へ

第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 環境委員会 第2号(1998/09/04、41期、平和・改革)

○田端委員 平和・改革の田端でございます。  大臣には、内政、外交、大変多事多難な折に環境庁長官という重責に御就任なされて、非常に御苦労も多いかと思いますが、ぜひ頑張っていただきたい。そういう中での国務大臣としての御所見といいますか、御決意をまずお伺いしたいと思うわけであります。  今国民は、経済、金融問題に対して、緊急課題としてのそういったところに注目度は高まっていますけれども、しかし、それだけではなくて、例えばこの夏の世界的な異常気象、我が国においても大変な被害がもたらされたわけでありますが、こういったことも一つはやはり地球温暖化の影響もあるだろう、こういうことも言われているわけでありまし……

第143回国会 環境委員会 第3号(1998/09/25、41期、平和・改革)

○田端委員 私も、引き続いて能勢のダイオキシンの問題についてお尋ねしたいと思います。  今回、専門委員会の調査結果が二十一日に発表されて、一グラム当たり五万二千ナノグラムという非常に驚異的な数字が出てきたわけであります。こういう開放型冷水塔を持つごみ焼却施設というのが全国でも三十六施設あるとか、大阪だけでも十五施設ある、こう言われているわけでありますが、能勢だけの問題じゃなくて、構造的に問題があるんじゃないか、こうも考えられます。したがって、これらの施設に対しての調査、二十一日に指示されたということでございますけれども、早くひとつやっていただきたい。  大体この能勢の問題は、ことしの春に大きな……

第143回国会 環境委員会 第4号(1998/10/02、41期、平和・改革)

○田端委員 本日は、参考人の先生方におかれましては、まことにお忙しいところ御出席いただきまして、ありがとうございます。また、ただいま大変貴重な御意見をお伺いいたしまして、それについてまたお尋ねをさせていただきたい、こう思っております。  井口先生、青山先生、林先生にそれぞれお伺いしたいと思いますが、ダイオキシンの高濃度汚染のいろいろなニュースが新聞報道等でしばしばされているわけであります。そういうことから、こういう化学物質に対する国民の不安感というのは現在大変高まっている、こう思います。特にごみ焼却施設の周辺住民におかれては、人体の健康への影響度とかその他、土壌、水質等の汚染の問題等々、周辺地……

第143回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第3号(1998/09/30、41期、平和・改革)

○田端委員 新党平和の田端正広でございます。  きょうは、最新の情報といいますかお話、非常に関心強くお伺いしておりますが、私は、先生のお話に一番縁の遠いのがこの永田町じゃないかな、こう感じております。つまり、国民にはプリントジェネレーションからネットジェネレーションに至るまでずっと各層あると思うのですが、永田町の場合は、どちらかというと本当にプリントジェネレーションに近い人たちがもう大半じゃないかなと。こういう意味では、まさに我々国会議員の中からそういう意識革命といいますか、そういうものが必要だなということを今お話を伺いながら痛切に感じました。  実は、先般、ある日本を代表する家電メーカーの社……


■ページ上部へ

第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 安全保障委員会 第3号(1998/12/18、41期、公明党・改革クラブ)

○田端委員 私は、今の赤松同僚議員の後を受けて、残りの時間、お伺いしたいと思います。  ことしの二月にイラク危機が起こった際に、当時私、党の申し入れを当時の小渕外務大臣に行いました。そして、そのときに、日本としてできるだけ平和的な外交努力をすべきである、こういう我々の要望をいたしたわけでありますが、小渕総理は、それを踏まえて、たしかロシアにも赴かれたと思いますし、そういう努力をいろいろな形でされたという記憶をしております。そのことと同時に、国連におけるアナン事務総長を初めとした御努力によって、この二月の危機は一たんは回避されたんだ、こう思うわけであります。今回の米軍の攻撃というのは、そういう意……

第144回国会 財政構造改革に関する特別委員会 第4号(1998/12/03、41期、公明党・改革クラブ)

○田端委員 この財政構造改革法案につきましては、私は、この凍結というのは正直言って大変遅過ぎた、いや、むしろこれは提出すべきじゃなかったという思いを今強くしているわけであります。  例えば昨年のこの委員会において提出されたときに、当時の経済状況からいきますと、つまり人間の病気の状態でいえば、カンフル剤を打ってよみがえらせなければならないような状況のときに、ああしてはいけない、こうしてはいけないみたいな食事療法的な治療でやろうとしているような感じを受けるわけでありまして、そういった意味では、タイミングとしてはこれはもう最悪のタイミングであったな、こういう思いがします。  その後、小渕内閣が誕生し……


■ページ上部へ

第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 環境委員会 第2号(1999/03/09、41期、公明党・改革クラブ)

○田端委員 最初に私は所沢のダイオキシンの一連の問題についてお伺いしたいと思いますが、これは大変大きな反響といいますか、話題になりました。食べ物が汚染されているということが大きなショックになったわけでありまして、これは、行政の側に敏速な、もっと事前に対応すべきことがあったと思うし、あるいはオープンにすべきことでもあったんだろうと思いますが、私は、そういう意味では非常に行政側の対応のおくれが混乱を大きくした、こういうふうに思っております。  大臣、昨日現地に行かれたようでありますが、そういうことも踏まえて、今どういう御所見でございますでしょうか。

第145回国会 環境委員会 第7号(1999/06/08、41期、公明党・改革クラブ)

○田端委員 私は、ただいま議決されました鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につき、自由民主党、公明党・改革クラブ及び自由党を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読をもって説明にかえさせていただきます。     鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。  一 緑の国勢調査その他の自然環境に関する調査を徹底するなど、集中対策期間を設け、国全体の鳥獣の生息状況を適切に把握するとともに、都道府県における調査を支援し、これらの成果を野生鳥獣の……

第145回国会 環境委員会 第8号(1999/07/02、41期、公明党・改革クラブ)

○田端委員 公明党の田端正広でございます。よろしくお願いいたします。  猛毒ダイオキシンの規制については、これはもう大変緊急な課題であった、こう思いますが、幸い参議院においても法案がまとまる、そういう方向が出てきたということは大変喜ばしい、こう思っております。  このダイオキシン類対策特別措置法につきましては、私たち昨年暮れに考え方をまとめました。そして、ことしの一月の二十七日だったと思いますが、我が党から参議院に提出させていただいた。そういうことが一つのたたき台になりまして、もちろん民主党さんも対案をお出しになっておりましたし、そういうことから協議が始まって、今日、全会派、全党一致という形で……

第145回国会 予算委員会 第9号(1999/02/03、41期、公明党・改革クラブ)

○田端委員 公明党・改革クラブの田端正広でございます。  最初に、環境庁長官、よろしくお願いいたします。  先般、私どもはダイオキシン対策特別措置法を参議院の方から提出させていただきましたが、我が国のダイオキシン対策というのは大変おくれていると思っております。いろいろなところで社会不安が起こっておるわけでありまして、例えば埼玉県の所沢のくぬぎ山とか大阪の能勢町とか、きょうもまた大阪市内で二万一千ピコという検出がされたということが報道されておりますけれども、そういった意味でこの問題は緊急を要する課題だと思いますが、本来なら環境庁が法案をつくられても当然であったと思っておるわけであります。  私ど……


■ページ上部へ

第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 環境委員会 第2号(1999/11/16、41期、公明党・改革クラブ)

○田端委員 大臣には大変お疲れさまでございます。  さきの国会で、ダイオキシン類対策特別措置法が全党一致で成立いたしました。そういった意味で、ダイオキシンを減らそう、あるいはダイオキシンゼロ社会を目指そう、こういうことが確認されたわけでありますが、それは、つまりごみを減らさなければもとを断てない、こう思うわけであります。したがって、私はきょうは、循環型社会を日本がどうこれから構築していくかということについて、それを中心にお尋ねしたいと思います。  そういう循環型社会の構築については、私たちの方でこの夏からずっと検討を進めてまいりました。そして、今回、連立政権の発足に当たって、与党三党において、……


■ページ上部へ

第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 科学技術委員会 第1号(2000/02/22、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○田端委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、科学技術委員長に就任いたしました田端正広でございます。  今日、科学技術の発展には大変目覚ましいものがございますが、二十一世紀を目前に控え、我が国がさらに豊かな社会となり、国際社会へ積極的に貢献していくためには、創造性あふれる科学技術のなお一層の振興が必要であります。  また、昨年九月の東海村核燃料施設における事故は我々に大きな教訓を与え、今後同じ過ちが起きないよう、事故の原因究明、安全対策等を通じ、国民の信頼回復に取り組んでいくことが重要であります。  このような中で、本委員会に課せられた使命はまこ……

第147回国会 科学技術委員会 第2号(2000/03/14、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○田端委員長 これより会議を開きます。  科学技術振興の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として科学技術庁科学技術政策局長青江茂君、科学技術庁科学技術振興局長越智謙二君、科学技術庁研究開発局長池田要君、科学技術庁原子力局長興直孝君、科学技術庁原子力安全局長間宮馨君、文部省学術国際局長工藤智規君及び資源エネルギー庁長官官房審議官藤冨正晴君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、お諮りいたします。  本件調査のため、……

第147回国会 科学技術委員会 第3号(2000/03/29、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○田端委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、技術士法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として科学技術庁科学技術政策局長青江茂君、科学技術庁科学技術振興局長越智謙二君、科学技術庁原子力局長興直孝君、科学技術庁原子力安全局長間宮馨君、文部省初等中等教育局長御手洗康君、資源エネルギー庁長官河野博文君、建設大臣官房長小川忠男君及び建設省住宅局長那珂正君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

第147回国会 科学技術委員会 第4号(2000/05/10、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○田端委員長 これより会議を開きます。  この際、去る四月七日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。  まず、理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事菅原喜重郎君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それ……

第147回国会 科学技術委員会 第5号(2000/05/16、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○田端委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  生命科学に関する件、特にクローン問題について調査するため、来る十八日木曜日、参考人として財団法人千里ライフサイエンス振興財団理事長・科学技術会議生命倫理委員会クローン小委員会委員長岡田善雄君、弁護士光石忠敬君、京都大学大学院法学研究科教授・ユネスコ国際生命倫理委員会委員長位田隆一君及び三菱化学生命科学研究所科学技術文明研究部長米本昌平君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次回は、来る十八日……

第147回国会 科学技術委員会 第6号(2000/05/18、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○田端委員長 これより会議を開きます。  生命科学に関する件、特にクローン問題について調査を進めます。  本日は、本件調査のため、参考人として、財団法人千里ライフサイエンス振興財団理事長・科学技術会議生命倫理委員会クローン小委員会委員長岡田善雄君、弁護士光石忠敬君、京都大学大学院法学研究科教授・ユネスコ国際生命倫理委員会委員長位田隆一君及び三菱化学生命科学研究所科学技術文明研究部長米本昌平君、以上四名の方々に御出席いただいております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。本件につきまして、……


田端正広[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
40期-|41期|-42期-43期-44期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院41期)

田端正広[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
40期-|41期|-42期-43期-44期
第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1997/03/03、41期、新進党)

○田端分科員 新進党の田端でございます。  大臣には大変御苦労さまでございます。  私は、まず地元の問題からちょっとお尋ね申し上げたいと思いますが、これは病院の新設の件でございます。  私は大阪でございますが、大阪市に、南港ポートタウンという新しい埋立地の人工の島をつくりまして、大変すばらしい近代都市ができております。これは本当に緑と水と太陽とに囲まれた高層住宅街がずらりと並んだすばらしい新しい都市一だ、こう思います。平成七年の国勢調査でいきますと、人口が三万五千六百九十七人というのですから、昔で言えば一つの市に当たる人口だと思いますし、それから、昼間人口は約十万人おります。  ここには、国際……


■ページ上部へ

第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1998/03/19、41期、平和・改革)

○田端分科員 平和・改革の田端正広でございます。  最初に、地元の問題になりますが、大阪オリンピックの招致の問題でお伺いしたいと思います。  過日の長野の冬季オリンピックは、大変な感動の渦を日本国中に巻き起こした、若い青少年の皆さんには大いなる希望と夢をもたらした、私はそう思っております。したがって、こういう国際的なイベントは、今後、ひとつまた大いに活発にやっていって、その時々にそういう大きな刺激といいますか、そういうことがあっていいのじゃないか、こう思うわけであります。  考えてみますと、昭和三十九年の東京オリンピックは、その後の日本の道筋を示す一つの大きなきっかけになった。ちょうどあの年に……


■ページ上部へ

第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 商工委員会環境委員会連合審査会 第2号(1999/05/18、41期、公明党・改革クラブ)

○田端委員 与謝野大臣、真鍋大臣、大変に御苦労さまでございます。また、民主党の提案者の皆さん、本当に御苦労さまでございます。敬意を表したいと思います。  私、非常に、一つの時代といいますか、流れを感じるわけですが、産業界を所管する通商産業大臣と環境を守るべき環境庁長官、この両大臣が席を並べて先日来こういう形で議論をしているということについて、本当に一つの新しい時代を示唆しているのではないかという感じがしております。この両省庁というのは、過去にはお互いにぶつかり合ってきた間柄であったと思いますが、そういった意味で、今回、共管ということは私はちょっと不満ではありますが、しかし、こういう形で一つの法……

第145回国会 予算委員会第八分科会 第1号(1999/02/17、41期、公明党・改革クラブ)

○田端分科員 私は、大阪、奈良に流れている大和川の問題についてお尋ねしたいと思います。  私の住んでいる地元大阪市の住吉区、住之江区というのは、大和川の河口、右岸に当たるわけでございます。この大和川は、遠く奈良の笠置山地が源でありまして、奈良盆地をずっと駆けめぐりまして、そして平城宮跡とかあるいは明日香村とかという、日本を代表する名所旧跡の中をつづら折りのようにずっと流れてきまして、そして大阪湾に注いでいる、こういう川であります。  しかし、この大和川、今日、日本河川の中ではワーストワンという悪名が高い川でありまして、下流でのBODは大変残念な数値が出ているわけであります。建設省近畿地方建設局……


■ページ上部へ

第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 商工委員会科学技術委員会連合審査会 第1号(2000/05/11、41期、公明党・改革クラブ)【議会役職】

○田端委員長 松沢成文君。
【次の発言】 辻元清美さん。



田端正広[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
40期-|41期|-42期-43期-44期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

田端正広[衆]在籍期 : 40期-|41期|-42期-43期-44期
田端正広[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 41期在籍の他の議員はこちら→41期衆議院議員(五十音順) 41期衆議院議員(選挙区順) 41期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。