中野正志 衆議院議員
41期国会発言一覧

中野正志[衆]在籍期 : |41期|-43期-44期
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このページでは中野正志衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
中野正志[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

中野正志[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 安全保障委員会 第5号(1997/03/25、41期、自由民主党)

○中野(正)委員 自民党の中野正志でございます。  佐久間参考人にお伺いをいたします。  朝鮮民主主義人民共和国は内なる崩壊のときが近づいてきたのではないかと推測いたしております。その場合に、大混乱が起きる、当然ながら難民の発生が出てくる。陸か海しかないわけですね。今現在も、中華人民共和国に大分の難民の方が、発表はされていませんけれども、逃げ込んでおるという話があります。しかも、そういう大混乱のときは、当然ながら海に逃げられる人たちもいる。そういう人たちが、当然ながら日本を目指しながらやってくるということは十二分に想定されるわけであります。  現職中に考えられたかどうかということを聞くのは大変……

第140回国会 安全保障委員会 第7号(1997/05/15、41期、自由民主党)

○中野(正)委員 自民党の中野正志でございます。  ガイドラインの見直しについて参考人の皆さんから示唆深いお話をいただきまして、ありがとうございました。  個人的な感じ方でございますけれども、阪中参考人が前にいらっしゃいました新聞社も、阪中さんみたいな方々ばかりいたらもっと違う世論が啓発をされたのではないかな、個人的にでございますけれども率直にそう思っております。  ちなみに、前田参考人に、基本でありますから確認を申し上げたいのでありますけれども、前田参考人は、脅威はない、北朝鮮の脅威もない、こう率直に申し上げられました。  今、朝鮮半島四者協議があのとおりの状況で、進みません。そんな中で、私……

第140回国会 決算委員会 第4号(1997/04/03、41期、自由民主党)

○中野(正)委員 自民党の中野正志でございます。  委員長にぜひ重大な御所見を賜りたい、こう思って、質問を申し上げます。  きのう、いわゆる玉ぐし料訴訟、個人的には大 変残念ですけれども、最高裁で最終的な判断が示されました。会計検査院としても、現実的には重く受けとめていかざるを得ない。  そんな中で、二つあるのですけれども、一つは、公益法人扱いの宗教法人が現実に税免除をされている、あるいは税軽減措置をとられているということについて、当然ながら今後問題になってくると思うのですね。宗教法人でも、選挙運動に狂奔するような宗教法人が公益法人扱いでいいのかどうか、いろいろ議論もあるところでありますけれど……

第140回国会 大蔵委員会 第15号(1997/04/18、41期、自由民主党)

○中野(正)委員 自民党の中野正志でございます。どうも御苦労さまでございます。私の好きな社会学者に、上智大学の渡部昇一教授がおります。これからの激動の時代、本物でなければ、生き残ることはできても勝ち残ることはできない。勝ち残れる本物であるためには、一に先見性、二に使命感と情熱、三に組織としての団結力が必要だと言われております。  いよいよ日本版ビッグバンがスタートをするわけでありますけれども、私自身は、野村証券こそは各国の金融資本と戦って勝ち残れる本物の金融サービス業者だと実は確信をいたしておったのでありますけれども、今回、総会屋への利益供与事件、あの平成三年の忌まわしい事件の教訓が全く生かさ……

第140回国会 大蔵委員会 第19号(1997/05/09、41期、自由民主党)

○中野(正)委員 自民党の中野正志でございます。七、八点ほどお伺いをさせていただきたいと思います。  平成八年六月に、我が連立与党大蔵省改革プロジェクトチームは日銀法改正を含む金融行政の改革案をまとめて橋本総理に提出をいたしました。日銀のあり方を本質的に見直す、独立性の強化を図る必要がある、国会に対する報告、説明等その責任を明確にする必要がある、政策委員会のあり方、選任などの見直し、そして日銀考査、日銀特融のあり方を明確にする、国際金融に関して日銀の果たすべき役割と責任について検討する、政府との政策調整の仕組みを整備する必要がある等々、八項目でありました。今回の日銀法改正案はおおむねその八項目……

第140回国会 地方行政委員会 第3号(1997/02/20、41期、自由民主党)

○中野(正)委員 自民党の中野正志でございます。大要三点についてお伺いをいたします。  まず地方分権であります。  地方分権は橋本行革の成否を左右する大きな課題であり、白川自治大臣はその推進派でもありまして、多大の期待を抱いておるところでもあります。地方分権推進委員会の第一次勧告に対し、私は地方議会出身者として一つの評価はしつつも、改革としてはまだまだ不十分だなという思いを実はぬぐい切れないのであります。地方自治体の味方としての自治大臣に、評価を含め数点お伺いをいたしたいと思います。自治大臣ののりを越える部分もあろうかと思いますが、お許しをいただきたいと存じます。  分権委の勧告が機関委任事務……

第140回国会 地方行政委員会 第5号(1997/02/27、41期、自由民主党)

○中野(正)委員 自民党の中野正志でございます。  近年の各種選挙の投票率の低下は、まさに議会制民主主義の根幹を揺るがすものでありまして、私どもも大変慨嘆にたえないと思っております。とりわけ私どもの昨年の総選挙は過去最低の五九・六五%の記録ということでありますから、大変なショックでもありました。さまざまな要因はありますけれども、政治不信がその基本であることは間違いない。私ども政治に携わる者として、自己反省が必要だと改めて思いを強くいたしておるところであります。  一つには、私どもの政党で、金権腐敗と言われ、満天下に恥をさらしたひとときもありますし、今でも実はその傷を引きずっております。また、改……

第140回国会 地方行政委員会 第8号(1997/04/22、41期、自由民主党)

○中野(正)委員 自由民主党の中野正志でございます。道交法の一部を改正する法律案に関連して、今その改正の趣旨、ねらいについては御説明をいただいたところでございますけれども、私からも六、七点ほどお伺いをさせていただきたいと存じます。  先ほど来話がありましたように、平成八年、久方ぶりに交通事故死亡者数が一万人を下回ったということでございます。大変幸いなことではありますけれども、警察庁はその原因、理由は那辺にあるかなと分析をしておられるのか。ただ、交通事故発生件数は、御報告にありましたように七十七万件を超えました。また、四年連続過去最高の記録ということであります。負傷者数も九十四万人以上ということ……

第140回国会 地方行政委員会 第11号(1997/05/13、41期、自由民主党)

○中野(正)委員 おはようございます。自由民主党の中野正志でございます。  暴力団対策法の一部を改正する法律案、この問題に入ります前に、暴力団あるいは不良外国人、このごろよくマスコミをにぎわしておるわけでありますけれども、それらの介入が問題でありますパチンコ関係二点、プリペイドカードの問題、それから裏ROM問題について、まず質問を申し上げたいと存じます。  びっくりしたのでありますけれども、パチンコ産業は今や三十兆円の産業だそうであります。就業者が約三十万人、事業所で約一万八千ということでありますから、大変なものだなと思っております。ちなみに、自動車産業が二十兆円、就業者が十八万。また、チェー……

第140回国会 予算委員会 第25号(1997/06/05、41期、自由民主党)

○中野(正)委員 おはようございます。自由民主党の中野正志でございます。自由民主党を代表して質問を申し上げます。  本日の参考人質疑は、日本の金融・資本市場の将来にかかわるという点で重要です。野村証券の不祥事の実態を明らかにすることは、今後の日本の金融マーケットの自由で公正でグローバルなシステムをつくる上で重大なポイントとなるのであります。このままでは日本の国民の信頼を得られず、外国からの信用を失い、結果、日本の金融・証券は破綻を来してしまうかもしれません。特定の個人、企業を守るため事実を隠すということは、将来の日本のためにはなりません。ですから、二度と過ちを犯さないためにも、この場はすべての……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 地方行政委員会 第8号(1998/03/19、41期、自由民主党)

○中野(正)委員 自民党の中野正志でございます。  まず、先般来ずっと議論をされております地方分権の推進についてお伺いをいたします。  橋本総理が地方分権推進委員会に、予定にはなかった五次勧告を求められた。これは、言ってみれば、地方分権を通じ省庁再編で果たせなかった行政組織のスリム化を実現しよう、そういう橋本総理の考え方、意思の発露かなと確信をいたします。言ってみれば、本格的な分権論議がようやく緒についたということであります。  個別の質疑は後にするとして、まず、改めて地方分権推進についての上杉大臣の御決意をお伺いをいたしておきたいと存じます。


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第13号(1999/06/09、41期、自由民主党)

○中野(正)委員 自民党の中野正志でございます。  お三方につきましては、お忙しいところ、お差し繰り御出席をいただきまして、また貴重な御意見の数々を賜りました。心から厚く御礼を申し上げます。  まず初めに、東北経済連の芳賀専務理事さんにお伺いをいたしたいと思います。  省庁再編の意義について、いろいろ、御賛成の立場から、その利点をしっかりとお受けとめをいただきました。また、ブロック省間調整の仕組み、総合的、効率的に仕事ができるように、あるいは地方行政機関の裁量権の拡大、あるいは管轄地域の整合の問題、また今後の問題として、中央省庁改革、地方分権、規制緩和、三位一体で有機的にやりなさい、二つ目に、……

第145回国会 大蔵委員会 第13号(1999/04/21、41期、自由民主党)

○中野(正)委員 おはようございます。自由民主党の中野正志でございます。  宮澤大蔵大臣の御就任以来の御活躍に、まず心から敬意を表したいと存じます。景気対策あるいは金融危機の回避等々、御苦労を多とするものであります。  ところで、本題の前に、ぜひお伺いをしておきたいことがございます。  今、各省庁の夏の人事のうわさが、この永田町、霞が関周辺、あるいはマスコミでもかまびすしくなってまいりました。報じられるところによりますと、大蔵省事務次官人事で主計局長の昇格が有力になってきたらしい、そういう話がございます。  現在の国家行政組織の中で、大蔵省は官庁の中の官庁と言われるところでありますから、そのト……

第145回国会 地方行政委員会 第4号(1999/02/16、41期、自由民主党)

○中野(正)委員 自由民主党の中野正志でございます。  野田大臣には初めての質問ということになります。個人的には、自自連立発足に伴って、野田大臣、どうせ大臣職をお務めいただくのなら経済閣僚がいいなと私は率直にそう思っておりました。やはり日本経済再生の大魔神になっていただきたいと、そこほどまでの実は私なりの期待はあったのでありますけれども、自治大臣ということで、地方主権、地方分権、私どもともども頑張っていかなければならない今日でありますけれども、これまたぜひ大奮闘をいただきたいものだと、心からこれからの活躍に期待もいたします。  また、きょうの質疑でありますけれども、一部の野党の理不尽な審議拒否……

第145回国会 地方行政委員会 第14号(1999/05/06、41期、自由民主党)

○中野(正)委員 自由民主党の中野正志でございます。  お忙しい中、四人の参考人の皆様には大変にありがとうございました。  とりわけ、私どもの立場で申し上げますと、首長さんという立場であられます砂尾参考人、梶原参考人、お話をお伺いしながら、その先見性といいますか、勇気と情熱、また気概、それが感じられまして、ぜひこれからもますます御健闘あられたい、心からそんな期待を持たせていただくのであります。  そこで、まず、砂尾参考人にお伺いをいたしたいと思います。  出雲市民カード、今民主党に所属されておられます岩國哲人さん、まさに情報化社会先取りのアイデア、私は当時、大変すごいことを考えるものだな、その……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 地方行政委員会 第2号(1999/11/11、41期、自由民主党)

○中野(正)委員 おはようございます。自由民主党の中野正志でございます。  新しい自治大臣に保利先生をお迎えし、また実力派の両政務次官をお迎えいたしまして、地方自治の進展のためにも心強い限りだと、心からエールを送りながら、まず保利自治大臣にお伺いをさせていただきたいと存じます。  地方分権を推進していくためには、地方税財源の充実確保が大変不可欠なものであります。さきの通常国会において地方分権一括法が成立して、事務、権限などにおいては機関委任事務廃止ということで、私は、ある意味では大きな評価をいたしております一人でもございます。  ただ、はっきり言って、財源についての分権は先送りされまして、行わ……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 運輸委員会 第2号(2000/02/24、41期、自由民主党)

○中野(正)委員 おはようございます。自由民主党の中野正志でございます。  二階大臣は、先日の所信表明演説の中で、交通関係社会資本を二十一世紀に向けての発展基盤と位置づけられました。私は、大臣と認識を同じくするものでありまして、そのような立場から、幾つか関連する事項について質問をいたしたいと存じております。ただ、何せ運輸交通関係、大変に幅広くて、しかも奥が深い。きょうは、大きな柱の部分だけ質問いたしたいと思います。  言うまでもなく、衣食住、現代に生きる私たちの、そういう意味では基本的要件でありますけれども、今はこれに移動が加わります。人や物の円滑な移動は、どのような社会にあっても経済の発展あ……

第147回国会 運輸委員会 第11号(2000/04/21、41期、自由民主党)

○中野(正)委員 おはようございます。自由民主党の中野正志でございます。  私たちは、この道路運送法及びタクシー業務適正化臨時措置法の一部を改正する法律案、今日まで党内的にもいろいろ議論をさせていただいております。とりわけ、自民党二百十八名の国会議員で構成をいたします日本経済を活性化し中小企業を育てる会、私もその一人であります。  規制緩和の必要性あるいは構造改革の重要性は十分に認識をいたしておるのでありますけれども、完全な自由競争あるいは市場原理最優先の経済運営が果たして日本経済の健全な発展につながるのであろうか。一生懸命努力をしている、汗をかいている中小企業がどんどんつぶれるような行き過ぎ……

第147回国会 地方行政委員会 第5号(2000/02/29、41期、自由民主党)

○中野(正)委員 私は、自由民主党、公明党・改革クラブ及び自由党を代表して、政府提出の地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の両案に対し、賛成の討論を行うものであります。  まず、地方税法等の一部を改正する法律案は、地方税負担の軽減及び合理化等を図るため、平成十二年度の固定資産税の評価がえに伴う土地に係る固定資産税及び都市計画税の税負担の調整措置、宅地等に係る不動産取得税の課税標準の特例措置等を講ずるほか、非課税等特別措置の整理合理化を行うこととしております。  これらの改正は、最近における社会経済情勢、住民負担の現状等から見て、いずれも当面の課題に的確に対応……


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各種会議発言一覧(衆議院41期)

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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 決算委員会第一分科会 第2号(1997/05/27、41期、自由民主党)

○中野(正)分科員 自由民主党の中野正志でございます。  私は、三塚大蔵大臣、かつて禄をはんだ一人でございますから大変質問しづらいのでございますけれども、胸をかりるつもりで質問を申し上げたいと存じます。  平成六年度、平成七年度、日本国有鉄道清算事業団に対する国の支出額として、六年度補助金七百六十二億円、七年度補助金六百三十五億円計上されました。また、同事業団に対する財投額でありますけれども、平成六年度、一兆五千七百二十四億円、平成七年度は一兆二千百九十七億円となっております。  それに関連して、まずその前提として、大蔵大臣に国鉄民営化十年の総括をお伺いいたしたいと思います。  実は、私は当時……

第140回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1997/03/04、41期、自由民主党)

○中野(正)分科員 自由民主党の中野正志でございます。  運輸大臣に四、五点お伺いをさせていただきたいと思います。  まず第一は、国鉄民営化、JRとしてスタートし、十年を迎えることになるわけでありますけれども、この十年の総括をいかにお考えになられておるかということであります。  実は私、現の三塚大蔵大臣の秘書OBでございまして、当時、日本国有鉄道改革、そばにいながらいろいろ勉強もさせていただきました。国会議員が志を持って改革に邁進をすると、こんなにも違うのかということをまざまざと見せつけれられた思いがいたします。国権の最高機関、立法府にあります国会議員、まさに若手、中堅の皆さんが、もう国鉄はど……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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